『怒涛の鯨のタタキ』
2008年２月の日記

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2008/2/1（金）

趣味・・・今日のごはんは？

「あ〜〜たまらん・・・」 「眠っちゃおうかな」 さっきまで何かを言っていたアルに、（牛乳入り）水を飲ませて、サクサククッキーを食べさせたら、眠くなってきたらしい。この写真を撮った直後には、すっかり目を閉じてしまって、気持ち良さそうに眠ってしまった。 「（ストレス解消のための）趣味はありますか？」と、治療院の先生によく聞かれるが、そのたびに困ってしまう。「趣味って、どういうもの？」と逆に聞き返したら、「時間を忘れるほどに集中できるもの・・・」だそうだ。私にとっては読書がまさにそういうものだったが、今や、目が疲れるので、思うように読書ができない。むしろ読書がストレスの元になっている気がする。私が好きなことは目を使うことばかりだ。少しでも目が良くなるようにと、目玉をぐりぐり動かして、目の周りの筋肉のストレッチ、眼筋体操を心がけている。

本日のごはんの材料（画像は２日分の材料） 馬肉ミンチ４００グラム、牛赤身肉４０グラム、ブロッコリ、マイタケ、ニンジン、ジャガイモ。 肉と刻んだ野菜を、油なしで蒸し炒めする。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。

　 　

2008/2/2（土）

寒い日の工夫・・・今日のごはんは？

「湯たんぽ？」 「アタシのこと？」 連日、平年並みの寒さというが、とても寒く感じる。夜の湯たんぽ利用は当然だが、膝に乗せたり、足をのせたりと、昼間も大いに利用している。テレビを見る時は、アルを抱っこするのだ。腿の上にアルをのせるとあたたかい。今日は、「オカーサン、湯たんぽがわりにアルを抱っこしてやって。腿を温めると、免疫力も高まるんだってよ」と、アルを母の膝の上にのせてやった。 寒い季節は、特に朝のショウガ紅茶は欠かせない。しかし、毎朝しょうがをすりおろすのは面倒だ。時々は指先も痛い目にあうし、爪も傷つく。今朝の日経新聞の土曜日版『日経プラス』に、「しょうがジャム」の作り方がのっていた。おお！これだ！　これなら毎朝、寝る前も、好きな時にいつでも、紅茶に溶かしてショウガ紅茶、お湯に溶かしてショウガ湯が飲めるではないか！　さっそく、ショウガと砂糖とレモン汁とハチミツでジャムを作った。少しばかり煮詰めすぎたようで、冷えたら思いのほか硬くなってしまったが、味は良く、両親にも評判が良い。湯たんぽとショウガジャム、これでこの冬を乗り切ろう。

　 　

2008/2/3（日）/

頭痛の治し方・・・今日のごはんは？

「寝るのが一番だよ」 近頃のアルは、お腹がすいてしかたないらしい。日中は２〜３時間に一度のご飯があるからいいのだが、夜中は１２時間強の断食タイムだ。そこで、「腹減った！」と私を起こす。もちろん、「オシッコ！」という時もある。 昨夜は寒かった。アルにオシッコをさせた３時頃に外を見ると、雪が降っていた。シャンプーをした髪が乾ききっていなかったのだろうか。朝になったら頭痛。冷えたことと、目の疲れの複合作用のようなので、バファリンとビタミン剤と目薬で対処。それでもかんばしくなかったので、思い切って、近所の観音さんでの豆まきに出かける。毎年のことだが前売り券を買っていたのだ。さっさと歩いて往復２０分間の徒歩で気分転換。さらに帰宅後、インスタントコーヒー２杯とポップコーンで糖分補給（？）。これで少し軽快した。頭痛にはウォーキングとポップコーンか？

本日のごはんの材料（画像は２日分の材料） 鶏モモ肉３６０グラム、砂肝８０グラム、小松菜、エノキダケ、ブロッコリ、ご飯１００グラム、卵１個。 肉と刻んだ野菜を、油なしで蒸し炒めし、水５０ｃｃ、ご飯を加えてしばらく煮る。最後に溶き卵を回しかけて蒸らす。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。たまにこんな鶏雑炊風を与えると喜んでくれる。

　 　

2008/2/4（月）

腹ペコ・・・今日のごはんは？

「♪どうしてお腹が減るのかな？」 「♪ケンカをすると減るのかな？」 アルは腹ペコ。ごはんを食べてもすぐに腹ペコ。「腹ペコだよ！」と言っているのではないのかもしれないけれど。「ああ、タップリと腹がはちきれるほどに食いたいっっ」と思っているのかな。もしも、そんなふうに食べさせたらどうなるのだろう。アルのすい臓は消化酵素をじゅうぶんに分泌できるのだろうか？　がっぷりと食べさせたいけど、そんな危険は冒したくない。だから今日もちょびちょびと一日５回に分けてごはんを与えた。かわいそうな腹ペコアルのために、オヤツは各種取り揃えて、アルの要望に応じている。 開店日が近づいた。すでに開店準備のために不定期に出かけたり、自宅で調べものをしたりの日々。今日も昼から７時ごろまで出かけた。腹ペコアルにできるだけ負担をかけないように家族総力戦であるが、それでもアルには迷惑をかけるだろう。すまんっっ、アル。

　 　

2008/2/5（火）

増えてた！・・・今日のごはんは？

「ピンクはかわいいよね」 台所のこの位置は、ドアの開閉のたびに冷たい空気がスースーとあたる場所なので、アルにフリースのTシャツをかけてやる。ピンクは若々しくてかわいい。若返りの秘訣に、「ピンク色の空気を呼吸するつもりになる」というのがあるらしい。 土曜日に動物病院に行けないかもしれないので、今日の夕方、アルを連れて行った。いつもと違う曜日にアルを連れて行くと、先生がドキッとするので、「飼い主の都合で〜」と説明。アル、体重１１．６８キロ。おお、増えてる。近頃の旺盛な食欲は、「減ってしまった体重を取り戻さなくちゃ、食わなくちゃ」という立派な理由があったのだ。オシッコやウンチに異常がなく、水を飲む量が異常に多いわけでもないので、この食欲旺盛はいいことなのだろう。

本日のごはんの材料（画像は２日分の材料） 馬肉ミンチ５００グラム、キャベツ、ブロッコリ、シメジ。 肉と刻んだ野菜を、油なしで蒸し炒めする。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。

　 　

2008/2/6（水）

よく食べよく眠りよく排泄・・・今日のごはんは？

「ちょっとだけ寝るからね」 書斎の寝床に落ち着いたら、アルはひとまず眠りに落ちる。本当は起きていたいのだけれど睡魔に引きずり込まれるからどうしようもなく・・・といった様子。そこで安心してパソコンに向かっていると、後ろから「ちょっと！」と目を覚ましたアルが呼ぶのだが、今夜は今のところ熟睡中。 爪も切ってやらねば、お尻の回りの毛も刈ってやりたいと思いながら、アルに目薬をさす。化粧用カット綿に清浄スプレーを吹き付けて湿らせ、こびりついたオシッコをキレイキレイ、お尻回りもキレイキレイにする。もともとあまり汚れていない子ではあるのだが。そうやって拭いていると、それが刺激になって、色形硬さ匂い（？）ともに文句なしのウンチが出た。

　 　

2008/2/7（木）

手作りオヤツ・・・今日のごはんは？

「頭、ずり落ちて眠るの」 昨夜は、１時半にしっかりオシッコさせた。それから朝の７時半頃まで、アルは私を起こさなかった。アルは呼んでいたかもしれないが、私は気付かなかった。そして朝すぐにオシッコさせると、タップリ。我慢していたのだろうな。 アルのごはんに使おうと、６０グラムずつほど残していた砂肝と鶏モモ肉の消費期限が２日前に切れていた。冷蔵庫で半ば凍っていて、匂いをかいだらなんともないので、久しぶりにアルのオヤツを作ることにした。サイコロ状に切って、まずはしっかりゆでて、次にアルミホイルをしいたトレイにのせてオーブントースターに入れて１２０度で４０分ほど加熱した。こうして熱風で乾燥させて、カリカリの砂肝と鶏肉ジャーキーができた。

本日のごはんの材料（画像は２日分の材料） 馬肉ミンチ５００グラム、キャベツ、小松菜、シメジ。 肉と刻んだ野菜を、油なしで蒸し炒めする。味噌小さじ４分の１を混ぜる。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。

　 　

2008/2/8（金）

アルの留守番・・・今日のごはんは？

「眠ってたから・・・」 「・・・平気だったよ」 今日の午後、アルは１時間ほどひとりで留守番していた。帰宅したら、エアコンの暖房の効いたリビングで、アルは背中を向けて横になっていた。さっきまで眠っていて、目が覚めたばかりだったのだろう。目を開けてはいるが、ぼーっとしていた。 アルのオシッコは、抱っこして、同時にアルの腰の部分をかなり強く押さえなければ出なくなってきた。腹筋などがずいぶん弱ったようだ。排泄する力が衰えてきた。アルは留守番は平気なのだろうか。アルは快適だろうか。アルは苦しくないだろうか。アルはのどが渇いていないだろうか。

　 　

2008/2/9（土）

雪が降ったのに・・・今日のごはんは？

「雪よりダンゴ」 「雪より昼寝」 天気予報の「夕方から雪」の予報より早く、午前１０時ごろには雪が降り始め、勢いよく積もり始めた。出先から家に電話した。「アルに雪を見せてやってよ、喜ぶかもしれないよ」と。父がさっそくアルを台車にのせて、庭先を行ったり来たりしてくれたらしい。雪に鼻先を触れさせてやったりしたそうだが、「アルは感情を示さなかった・・・」とのこと。アルの老いを痛切に感じて、父はがっかりしたことだろう。私もなんだか悲しくなった。年を取るというのはこういうことなのかな。犬は雪が好きだから、「♪犬は喜び、庭駆け回る」のかと思っていたが、違うのかもしれない。好奇心や遊ぶ無邪気さのある元気な犬は、降り積もった雪でいつもと違う表情を見せる風景に興奮してはしゃぎまわるのだ。アルにしてみれば、「ああ、雪だね。わかってるよ。それより眠っていたいよ」と思っているのかもしれない。アルは、遊ぶ余裕などなくて、ごはんを食べて眠るだけで精一杯なのだろう。

本日のごはんの材料（画像は２日分の材料） 馬肉ミンチ５００グラム、キャベツ、水菜、ニンジン、エリンギ。 肉と刻んだ野菜を、油なしで蒸し炒めする。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。１回目のごはんは、卵１個を油なしでスクランブルドエッグにして、肉野菜蒸し炒めを３０グラムほど混ぜて与えた。

　 　

2008/2/10（日）

寝る子は元気・・・今日のごはんは？

「そのジャーキー・・・」 「・・・くれなきゃ吠えるぞ、いつまでも」 吠えるといっても、声がほとんど出ないから、ほぼ息だけのハスキーボイス。それでも頑張って吠え続けるので、そんなに頑張ると息ができなくなっちゃうぞ、と、ついジャーキーを与えてしまう。ジャーキーは、砂肝をゆでてオーブントースターで仕上げた手製である。 今日は、夕食後に食事のまとめ作りをした。冷蔵と冷凍に分けて、これから１週間分が冷蔵庫に収まった。それで、アルを書斎に連れて行くのがすっかり遅くなり、「オヤツくれ！」、「フカフカ布団は飽きた！」と注文をつけるアルの相手をして３０分ほど過ごした。

　 　

2008/2/11（月）

ウツラウツラ・・・今日のごはんは？

「何か言いたかったんだけど・・・」 「・・・後でいいや」 とりあえずネンネします・・・という感じで寝てしまう。半眼をあけているように見えるが、寝ている。起きて呼ぶ時は、必ず何かの理由がある。以前みたいに「遊ぼうよ、ネーチャン」ということはもうまったくなくなったが、アルが私を見て何かを言うのはうれしい。そんな時の表情はまだしっかりしているから。 アルがこんな風に寝るばかりになった時期に、私が日中は構ってやれなくなったのは、かえっていいことなのかもしれない。ストレスなくのんびり眠ることこそ、老犬には必要なのかもしれない。「ネーチャンは構いすぎてウザイ」、「ネーチャンは夜だけそばにいてくれればいいよ」、と思っているんじゃないかな、と、先日の雪の日のアルの様子を父から聞いて以来、思いなおしているところだ。

本日のごはんの材料（画像は２日分の材料） 鶏胸肉５５０グラム、鶏レバー２００グラム、キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、エリンギ。 肉と刻んだ野菜を、水半カップで煮る。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。

　 　

2008/2/12（火）/

新しい一日の過ごし方・・・今日のごはんは？

「留守番してたら・・・」 「・・・ユミちゃんがきたんだよ」 時間のやりくりのつけにくい日、火曜日がやってきた。父、私、母の順に出かけるので、妹がやってきてくれるまでの１時間強、アルはひとりで留守番する。妹とふたりで１〜２時間をどんなふうに過ごしたのだろう。いつも通り、トロトロ眠っていたのだろうか。「なでてくれ、オヤツくれ」と要求したのだろうか。きっといい子でいたのだろう。その分、私には、「やめてよっ、触らないでよねっ！　やだっ！　アタシはアタシの好き勝手にするのっ！」、と言っているわけではあるまいが、私のすることにいちいちガウガウと文句をつけていた。 帰宅後、アルのお尻回りの毛のカットと爪切りをした。それからオシッコさせた。１２時間以上、我慢してくれていたようで、勢いよくオシッコしてくれた。アルに迷惑かけるね。

　 　

2008/2/13（水）

寝床環境・・・今日のごはんは？

「筋肉クッションだよ、へへへッ」 夜、ダウンクッションとムートンシーツに寝ているアルは、目を覚ますと、「このフカフカ布団は飽きた！」と言う。そんなアルの目は、私のベッドに向けられている。そうか・・・私のせんべい布団がいいのか？　どんなマットでも布団でもベッドパッドでも、私の体重でもって、中央部分はヘタってしまうのだが、両端の部分は腰の強いやわらかさを残している。その部分に、アルをのせてやる。昼間のアルは、低反発布団にのっているのだが、「飽きた！　ジーチャン！」と抱っこしろと要求する。私が抱っこすると、「違うでしょっ！」と必ず文句を言うのだが。いろんなクッションの布団で寝ることによって、アルの体の負担も軽減されることだろう。 今日は夕方以降わずかに食欲が衰えた。食べさせ過ぎたか？　２日続けて、大きなジャガイモをごはんの材料に加えたのは、まずかったかもしれない。

本日のごはんの材料（画像は２日半分の材料） 馬肉ミンチ５００グラム、キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、シメジ。 肉と刻んだ野菜を、水半カップで煮る。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。

　 　

2008/2/14（木）

雪がちらつく朝は食欲不振・・・今日のごはんは？

「びっくりした？」 ここ数日、アルの食欲がなんとなく衰えている。昨夜のうちに、「翌朝食べないようだったら、病院だね」と父と話していたが、 今朝、アルは食べなかった。卵なら食べるかな、と油なしで卵をスクランブルドエッグにしたのだが、匂いをかいで横を向く。・・・食べない。父に病院に連れて行ってくれるように託して、出かけた。１０時頃から、アルは父に何やらキャウキャウと訴えていたそうだ。「ごはんは食べない」、「水なんか飲まないの、アタシ」、と。「病院に行って先生に注射してもらおうか？」と聞くと、じっと見つめたそうだ。アルはわかっているのだ。病院に行くと具合が良くなることを。つまり、アルは「ちょっと具合が悪いから病院に行きたいんだけど」という状態だったのだ。 父が、アルの受けた処置を病院の看護士（？）さんにメモしてもらってきた。それによると、アルの体重１１．６キロ。ほぼ横ばいだ。こんな時のいつもの処置である、抗生物質とステロイドの注射と、２５０ｃｃの皮下輸液。帰宅後、しばらく眠って、オシッコして、夜にはいつもの肉野菜蒸し炒めを食べたそうだ。ひと安心。

　 　

2008/2/17（日）

環境の変化・・・今日のごはんは？

「けっこう快適じゃん」 １５日の金曜日は、勤務先の開店日前日。時間はいくらあっても足りず、食事も済ませてお開きとなったのが１２時。それでもタクシーで３０分かからなかったので、１２時半にはアルをオシッコさせることができた。アルが小康状態を保っているのが救い。前日の１４日は、アルの病気が確定したのが２年前の同日だった。医者が「アルちゃん、よくがんばっていますね」と感心するのも当然。犬の１年は人間の５年、あるいは７年。人間ならば、６０歳頃に病気になって１０年以上も、病気と共に生きていることになる。 １６日、またも深夜の帰宅。終電が１１時４０分とはいかがなものか。１４日の夜と１５日の夜は、多忙で睡眠時間が各１時間ずつ。画像のように私のベッドで寝ているアルのとなりで爆睡。１６日の夜は４時間ほど眠ることができた。そして今夜の帰宅は１１時頃。帰宅してみると、いつも早寝の父がめずらしくアルをだっこしながら起きていた。アルが何かを訴えていたからだそうだ。アルにも父にも迷惑をかけているなぁ。

本日のごはんの材料（画像は２日半分の材料） 馬肉ミンチ５００グラム、白菜、ニンジン。 肉と刻んだ野菜を油なしで蒸し炒めする。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」、「ローズヒップ＆シーウィード」を混ぜる。

　 　

2008/2/20（水）

アルは元気だよ・・・今日のごはんは？

「睡眠もじゅうぶんだしね」 ２日連続で、画像をデジカメからパソコンから取り込むことができない、と日記更新を断念していたのだが、よく見ると、USBコードが抜けていた。故障ではなかった。よかったよかった。 １８日・１９日と夜９時台に帰宅できるはずだったが、電車に都合よく乗れなかったり、途中駅での事故の影響でダイヤが狂っていたりで、結局両日とも１０時半近くの帰宅となった。アルはしっかりごはんを食べて、オシッコもしたそうで、「おや？　ネーチャン、今帰ったの？　おかえり」とチロリと私を見た。帰宅後すぐに、アルを抱えてもう一度オシッコタイム。押さえる場所をいろいろ試すと、オシッコがまだタップリと出る。それから忘れちゃいけないウンチタイム。綿棒でコチョコチョ、おなかモミモミで、しばらくすると申し分のないウンチが出てくる。アル、元気だね、よかったね。 ２０日はお休みだったので、１０時近くまでたっぷり７時間ほど寝た。アルが「いいかげん、おなかすいたよ、オシッコしたいよ」と起こしてくれた。

本日のごはんの材料（画像は２日半分の材料） 馬肉ミンチ５００グラム、キャベツ、シメジ、ニンジン。 肉と刻んだ野菜を油なしで蒸し炒めする。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」を混ぜる。２０日の１回目のごはんは、卵１個の卵焼きと６枚切りトースト半分、ヨーグルトとチーズ。

　 　

2008/2/22（金）

眠くなる理由は・・・今日のごはんは？

「疲れを取るため？」 今日はアルの２週間に一度の通院日。体重は１１．６キロ。先週の木曜日と変化なし。日中、アルは父とほとんどの時間を過ごす。近頃、父に抱っこしてもらっての「オシッコ」も遠慮せずにできるようになったようで、アルを両親に託して仕事に出かける私としては、心配が減った。 睡眠時間はこの数日は、６時間近いのに、夜になるとなぜパソコンに向かえないほどに眠いのだろう。電車に乗ったとたん眠くなるのはなぜだろう。電車の開いた座席に座ったとたんに眠ってしまうのはなぜだろう。私は疲れているのだろうか、自覚はまったくないのだけれど。

本日のごはんの材料（画像は本日分の材料） 馬肉ミンチ２００グラム、水菜、サニーレタス。 肉と刻んだ野菜を油なしで蒸し炒めする。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」を混ぜる。２２日の１回目のごはんは、卵１個の卵焼きと６枚切りトースト半分。

　 　

2008/2/24（日）

天候の急変とアル・・・今日のごはんは？

「風は強いけれど・・・」 「・・・日なたは気持ちいいよ」 アルはいつもジーチャンとお散歩。「日中のアルの様子をデジカメで撮っておいてね」と父に託して出かけた。 ２３日に作った鶏肉と野菜の蒸し物、２３日はさほど嫌がらずに全部食べてくれた。しかし、水分が多かったのか、昨日の荒れた天候（強風と雪）がアルの体にストレスを与えたか、昨夜の夜は２時・３時・５時・７時とオシッコをしたがった。今朝方はアルの呼吸が少し荒いように感じた。今日２４日は、１回目のごはんは、卵１個の目玉焼きと食パンとヨーグルトとチーズ。その後２回だけ鶏肉と野菜のごはんをイヤイヤながらに食べたそうだが、あとは匂いをかいでフンッと食べなかったらしい。昨夜、「明日あたり牛刺しを食わせてみるかな」と父が言っていた通り、夕方にはスーパーで買ってきた牛刺し６０グラムを、アルが全部食べてしまったそうだ。食欲がないわけではないのだ。ただ、えり好みをしているだけ、なのだ。今さら、栄養のバランスがどうのこうのとうるさいことを言う必要もあるまい。アルが食べられるものを食べさせてやることにしよう。明日は、牛肉を軽くゆがいて与える予定。 今も見ていると少し息が荒いような気がするが、まだ表情はしっかりしているし、ウンチも問題ないから、大丈夫だろう。

本日のごはんの材料（画像は２日分の材料） 鶏ササミと皮なし胸肉と鶏レバー合わせて５５０グラム、白菜、ニンジン。 肉と刻んだ野菜を油なしで蒸し炒めする。「消化酵素」、「クランベリーリリーフ（オシッコを酸性化させるためのサプリメント）」を混ぜる。２３日と２４日の１回目のごはんは、卵１個の卵焼きと６枚切りトースト半分。

　 　

2008/2/26（火）⇒

アルは肉が好き・・・今日のごはんは？

「ちょっとちょっと！」 「時計を見てよ！　ごはんの時間でしょ！」 アルの腹時計は正確。アルが吠える時に時計を見ると、前のごはんの時間からほぼぴったり２時間半後、ということが多い。 ２月２５日のアルは、心配した食欲不振はなく、息遣いも通常通り。この日は、輸入牛肉赤身肉焼肉用２００グラムを、油なしで焼いて、消化酵素とクランベリーリリーフを振りかけて、６回に分けて与えた。両親の報告によると、「まったく嫌がらず、元気よくパクついていた」とのこと。「オヤツにはジャーキーもあげたよ」と。食べるのは元気な証拠。急性すい炎の再発でもなんでもなくてよかった。 本日２月２６日は、日中ひとりきりで３時間ほどを過ごすアルのために、妹が留守番にやってきてくれた。妹が後でメールで報告してきたところによると、「アルが吠えるので見たら、ちょうどごはんの予定時刻なのでびっくりした」とのこと。本日の画像は、妹が撮影してくれたもの。「ごはんだよ！時間だよ！」と吠えている時の画像だろう。久しぶりに元気そうな表情のアルが写っていて嬉しい。今日のごはんは、馬肉ミンチ３００グラムを油なしで炒めて、消化酵素とクランベリーリリーフを混ぜた。野菜は昨日も今日も加えなかった。だから、「とても元気にごはんを食べたよ！」という結果になったのだろうか？　アルは肉が、それも牛肉や馬肉などの風味のある肉が大好きなんだね。

　 　

2008/2/27（水）/

晴れるといいな・・・今日のごはんは？

「晴れの日はお散歩と日向ぼっこ」 この画像は、おとといあたりの晴れた日に撮ったもの。私のいない昼間はこんな顔して過ごしているんだね。 夜、アルを書斎に運ぶ。机の隣の私のベッドの端にアルを寝かせる。とたんにアルは、何かくれと騒ぎ始める。あるいは、オシッコの要求。あるいは、ネーチャン早く寝ろ、と。自由になる首から上を動かし、シーツを食い破ろうとし、超ハスキーボイスで吠え続ける。やらねばならないことはあるけれど、・・・さっさと寝るか。 今日のごはんは、豪州産牛肉２００グラムを油なしで焼き、消化酵素とクランベリーリリーフを振りかけた。

　 　

2008/2/28（木）

日中は春・・・今日のごはんは？

「いろんなものが出てくるね」 昨夜のアルは、何度もオシッコと「腹減った」で私を起こしてくれた。ま、そういう日もあるだろうさ。今日は暖かかったから、アルもストレスなく散歩したり昼寝したりしたことだろう。 帰宅したら、机の上に、大笑いな葉書が来ていた。「民事訴訟裁判告知」である。ついに私にも振り込め詐欺の魔手が忍び寄ってきたのである。ところがこれが、突っ込みどころ満載の葉書で、苦笑するしかない出来なのだ。まずうちの住所の漢字が違っている。差出人は「財団法人　東京都財務管理局」である。港区赤坂３−７−１がその財団法人の住所であるが、葉書の消印は蒲田である。文章はそれらしく仕上げたつもりだろうが、コンビニ言葉だらけだ。「こちらーー中略ーー財務省認可書となっております」というのがそのいい例である。この葉書を作った人間は、２０代〜３０代のワカモノであろうか。最後の文章は、「※ご連絡なき場合には本書を勤務先へ郵送させていただきます。」となっていた。すでに「本書」は自宅へ届いているやんけ・・・。・・・ふと思った。もしアルに「小雪」などと和風の名前をつけていたとしたら、アル宛にこんな葉書が届いたかもしれないな、と。

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