『怒涛の鯨のタタキ』
2014年1月の犬バカ愛日記みゃんこ日記


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2014/1/1(水)元旦
酔わない酒



不思議な酒だ、天狗舞。
おとそ代わりに、今年の酒は天狗舞。

朝、おせちと刺身で一合。
夜、おせちでまた一合、か、二合弱。

酔わない、まったく酔わない。
酔う手前の「頭ふんわり感」もないし、味覚が鈍くなることもない。
これは水か? とってもうまい水か?

しかし、ここのところ私を覆う「めんどくさい」感、「つまんない」感はずいぶん薄れた。
これは、天狗舞の効果か?

台所も片付けたし、妹一家の布団も敷いた。
昨日できた毛糸帽をかぶって、散歩もした。7800歩。

日本人の一番大切な祝日、元旦は、我が家では無事に暮れたようだ。




        
2014/1/3(金)
僕らは生きているよ


この1日から、背中のある一点が痛くてたまらない。
大晦日の夜のストレッチが原因か?
ま、とにかく、今日も痛くてどうにもならないので、歩くことにした。

昨日の散歩で、高校グラウンドそばで見つけたヌートリア、
携帯のカメラではうまく撮れていなかったので、今日はデジカメ持参。

今日もいた!
昨日と同じ格好で、2匹そろって、ひなたぼっこで昼寝中だ。
散歩の帰りにまたのぞいたら、どこかへ出かけた様子。
午後散歩した父によると、デジカメ画像と同じところで同じ格好で寝ていたよ、と。
ここ2、3年は姿を見かけていなかったが、絶滅したわけじゃなかったんだね。

親子かな、夫婦かな?
ワンルーム、日当たり良好、お気に入りのその場所で、どうか長生きしておくれ。




        
2014/1/5(日)
カーテン、いつ洗った?


ヌートリア、ごはんの時間?

4メートル先のフェンスの向こうで、女子高生たちが「かわいい〜」と騒ぐ中、
2匹のヌートリアが、のんびり口を動かしていた。

2メートルまで接近し、そっと撮影。
1匹は、逃げた。・・・ただし、ほんの30センチほど。
もう1匹の大きいほうが、「逃げようかな?」と腰を上げた瞬間の画像。
結局、彼らは逃げずに、そのまま腰をおろし、のんびりを続行

そのあと、「もしも犬がいたら」の30分散歩コース。
「くの字体操」と「Sの字体操」で、体幹の固さを実感。

それから、自室のカーテンを洗った。
大掃除の時に洗わなかったので、今、になってしまったのさ。
今日は、柔軟剤のシルキーソープのソフトな匂いの中で眠ろう。




        
2014/1/6(月)
本日のヌートリア


おいおい、あいつ、こっち見てるぜ・・・と、ヌーちゃんたち。

昨日とは反対側の、グランドのフェンスそば。
カメラを向けたら、2匹そろってこっちに注目した、と父。

食事中らしく、口をもぐもぐさせていた、とのこと。
枯れ草か雑草くらいしかないのだが。

つやつやの毛皮、ワイルドな指先、貧相な尻尾。



ヌートリアがいるのはこんな風景。

遠くに見えるは、名古屋駅前の高層ビル。
名古屋駅まで6キロ。

まったいらの濃尾平野は、ほぼいつも晴天。
このあたりは、第二次大戦中は飛行場。
ずっと、のんびりまったいらのまんまです。


上の場所から、少し横を見るとこんな感じ。
単調なお散歩コース。
夏は暑いし、冬は吹きっさらし。

ヌートリアのお気に入りの場所は、田んぼ。

毛皮のために、連れてこられたヌートリア。
いつしか野生動物となり、農作物を荒らす害獣扱い。
このあたりに、この2匹しか確認していないけど。





        
2014/1/9(木)
本日のヌートリア:雨の翌日


カメラの眼には見えていた。
ヌーちゃんの後姿。

いつものところにいなくてさ、
昨日、雨だったから、土管が浸水したのかな、って、
少し西側の土管の奥に何か詰まってるような・・・
とりあえず、写真を撮ってみた。




なんだよぉ〜、と、まず1匹。

それからもう1匹。
こっちに顔出してくれたよ。

父の気配を感じて、出てきてくれたらしい。

土管の中に積もった土は、ヌーちゃんたちが運び込んだのだろうか?




      
2014/1/19(日)
お堀に住む鹿


画像は、ヌートリアじゃなくて、名古屋城の鹿。

先週、12日の日曜日、デジカメ持って散歩した。
もちろん、ヌーちゃんを写そうと思って。

やや大きめのヌーちゃんは、いつものワンルームでお昼寝中。
小さいほうのヌーちゃんが、その下の枯れ草の中にいたけど、
どうやら、お空でお昼寝中・・・、と感じた。

急にきつい寒さがやってきたから・・・。

16日の木曜日には、両方とも姿は見えなかった、とのこと。
なんだか、がっくり。


名古屋城のお堀には、水のある堀と、空堀の部分があり、空堀部分には鹿がいる。
(名古屋城のお堀にはかつて電車も走っていた。)

限られたスペースが居住空間なので、食料となる草の量にも限度がある。
もう少し広い場所に住んでもらって、自由に草刈りできるといいねぇ・・・。

食糧(エサ)不足とか、人口(頭数)減少とか、領土(居住スペース)問題、とか、そんなのは人間社会だけの話だといいのにね。




      
2014/1/25(土)
「89キロだろ、キミ」:健診結果をもらいに


腹ペコって大事、だよ、ネーチャン。

年末、誕生日直前に受けた健診。
健診結果は年末に郵送されてきた。

封筒が分厚い。
ということは、よくない何かが同封されているのだ。

尿潜血反応があったので、要精検。

何もないことを確認するために、先々週、病院に行った。
「結局、体重だね。やせようね」、「食事、半分にね。腹6分目」と言われた。

結果をもらいに、昨日再び病院へ行った。

結果、尿検査等に異常なし。
当然だ。

で、私と同世代の医者が聞く。「今日の体重は?」と。
「ンじゅうンキロ」と答える。
「え?!」、と医者。
「えっっ?1キロは減らしましたが」、と私。

「え? キミ、165センチで89キロだろ?」、「キミ、そう言っただろ?」、と医者。

「165センチだけど、89キロじゃないですよ」、「身長体重、聞かれていないから、言っていませんよ」、「だいたい、見てわかりません?これで89キロなら、どんだけ固太りかっ!てな話でしょ!」

「だから、びっくりしたんだよ、でも、キミがそう言ったから入力したんだ」
「言ってないって!今までの人生、最高でも70キロを越えたことはありませんよ」

だめだ、こりゃ。
パソコンじゃなくて、本人を見ろっての。

「一ヵ月後にまた来てくださいね」、と、看護婦さんに言われた。
「こなきゃいけないんですか?」、と、低音で抵抗したら、相手も「ええ!来てください」、と、ぴしゃり。

仕方なく、ひと月後を予約した。忘れちゃうだろうけどね、きっと。




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