『怒涛の鯨のタタキ』
2015年6月の犬バカ愛日記みゃんこ日記


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2015/06/02(火)
危険はすぐそこに


5月下旬に中国や韓国に行った人で、
今、体調不良の方、いませんか?

「致死率最大40%。」
「重い肺炎などを引き起こす中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)」


MERSの感染者が搭乗した旅客機が、消毒されないまま、
名古屋市近くの中部国際空港までフライトしていたことが分かった。

感染の確認が遅れたことが原因。

韓国紙「朝鮮日報」の経済ニュースサイト「韓国ビズ」が5月31日に報じた。

「感染者搭乗のアシアナ航空機、通報が遅れて2日間そのまま運航」

アシアナ航空によると、
26日に(感染者の)Kさんが乗っていた仁川発香港行の723便は、
MERS感染者が搭乗した事実を知らずに
この日の午後、香港での乗客を乗せ、韓国の仁川に戻ってきた。

この旅客機は27日にも、仁川と中国の大連、名古屋を往復しており、
中国の長沙に到着したときに、疾病管理本部から
「26日にMERS感染者が搭乗した」と通知を受けた。

アシアナ航空は28日未明、
中国長沙の乗客を乗せて仁川に戻ってきた723便に消毒作業を実施した。

問題となったアシアナ航空723便の飛行機は、
エアバスA321だった。

しかし、信じられないことを韓国当局が発表したらしい。

MERSの感染状況は深刻なレベルに至ってはおらず、
国家の基準としては依然、“注意”の段階であるとの認識を示し、
中央災難安全対策本部は設置しないとした。

国民安全処の担当者は、
「H1N1亜型(インフルエンザ)のときも、患者が300万人に達して初めて安全対策本部を設置した」


MERSの致死率40%。
300万人感染するのを待ってたら、
120万人死にますが、それでいいんですか?
おたくの人口、5000万人ほどでしょ?


日本でもようやく外務省で「注意喚起」されたようだ。
用心しよう。





   
2015/06/04(木)
クチナシの花と逆食


クチナシの花が咲いていた。
花びらはネジネジッと絞ったように固く巻いていて、
外から一枚一枚開いていく様子。
とてもすがすがしい、いい匂いがする。

私の調子は、すがすがしくなかった。
昨日今日と1時間でもいいから早退しようか、と、
スキを狙っていたが、絶妙なタイミングで仕事ができて、抜け出せなかった。

火曜日と水曜日はいつも胸がつかえる。
今週は、いつもよりちょい悪。

外での夕食と英語サークルがセットになる火曜日。
BLTサンドイッチとアイスティーを食べて行ったが、すでに胃がキチキチに固かった。
嘔吐感もあったが吐かない。
英語サークルで、緑茶と、コンビニの大きなクッキーがおやつに出た。
緑茶はなぜかのどに引っかかる。
砂糖たっぷりでザクザクとした食感のクッキーは、即、胃の不快感につながった。
やっぱり、これもダメか。
わかってて食べたか。>>私。くいしんぼ。

逆流性食道炎。意外としつこくてやっかい。

私の自覚症状は、ノドのイガイガ、胃のキツク固い圧迫感、夜中の咳。

食べなきゃいいのに、何度も失敗する。ば〜〜か。

今度からはクチナシの花の香りを思い出そう。
目を閉じて、清浄な白い花を思い浮かべよう。




   
2015/06/05(金)
愛情ホルモンとやら


今日は6月5日金曜日、雨。

7年前の今日は雨の木曜日だった。アルが空へ行った日。

その翌年にうちの子になったジェリーも、
2年前の3月に、大空散歩へ出かけた。

あまりにいい子だったので、神様が欲しがったのだ。
神様ったら、容赦ないんだから。

「ネーチャン、しかたないじゃん。カミサマの言うとおり、だよ」(by アルとジェリー)


犬に触れる時に、人間には愛情ホルモンが出るんだってさ。
それで幸福になるんだって。
愛情ホルモン不足でカサカサだよ。

ぼんやりと日々が過ぎて、
疲れて、縮んで、硬くなって、いじけて、ひんやりしてるよ。
愛情ホルモン分泌ゼロだね。

豆柴もアホかわいいなぁ、いいなぁ。
しかし、私は何も考えず、何も動こうとしていない。




   
2015/06/07(日)
朝の庭と午後の庭


「朝顔、咲いてるぞ」

オハヨ〜、とドンヨリと起きてきた私に投げられたうれしい報告。

巨大朝顔、「オーシャンブルー」。一輪、咲いていた。



負けじと咲いているのが、キキョウ。
キキョウの色は、凛として、清潔で、好き。

昨日に続き、今日もプラス一輪。
咲きそろう日が待ち遠しい。



混み合ったミントの枝を整理して、
そのかぐわしい葉っぱで、お茶にする。
いい匂いで、気のせいか、口も胃もすっきりする。

グラノーラとおからパウダーと小麦粉と砂糖とオリーブ油でクッキーを焼いた。
甘さ控えめクッキー、うまい。



梅雨入りに備えて、庭の草花を整理した。

花茎を切ったり、混み合った枝葉を切ったり。
ひとつふたつ、移植したり。(ドキドキ)

朝の朝顔の色が変化していた。
オーシャンブルーは、朝は青、昼はピンクに変色すると言うが、その通りだった。




   
2015/06/14(日)
夏には蝶、冬は野鳥が来る庭


クチナシが一気に花開いていた。

濃い緑の葉、白くしっとりとした花びら。
そしてすがすがしい香り。

粋な、きれいどころの姉さんのようで、かっこいい。



ヤマボウシは落葉樹タイプと常緑樹タイプがある。
こちらは常緑ヤマボウシ。

最初は小さい薄緑色、次第に白く大きくなってきた。

花が咲いたヤマボウシは、三つ編みのお下げの少女のイメージ。



夏には蝶が飛び、冬には野鳥が訪れる庭になるといい。

いろいろな蝶がやってくるが、
この蝶は、夕方、エゴノキに止まったまま動かなくなった。

休んでいるのか? それとも?
湿気のある夕方の空気は、飛ぶには重いだろうか。



鳥の水場を増設しようと、園芸店で植木鉢の受け皿を購入。
下草になる植物や、父の好きな「カンナ」も購入。

そして、このウサギくんも購入。

うちの庭に似合うと思うの。

冬になったら、ウサギ君の頭上の皿に鳥のエサを入れようか。

冬になったら野鳥のためのレストランを再開する。
それまでに、水場(バードバス)を充実させたり、
屋根付きの餌場(バードフィーダー)を作りたい。




   
2015/06/19(金)
危機感ゼロ


古い話だが、先週の土曜日のこと。

13日に韓国で、日韓国会議員サッカー大会が開催された。
安倍首相からの親書を持って行ったが、渡せなかったそうだ。
バカか。

国会議員がMERSに感染したらどうする。
帰国後、選挙区や国会の場で伝染させたらどうする。
後援会や官僚や経済界のトップクラスに感染者が出たらどうする。

バカか。それとも、テロリストか。

単に危機感のないお花畑か。
そんな人間を国会議員に二度と当選させるな。

参加した議員のリストは以下の通り。

会長 衛藤 征士郎(74)自民党(細田派) 衆議院 大分2区 

監督 逢沢一郎(61) 自民党(谷垣グループ) 衆議院 岡山1区

井野俊郎(35) 自民党(額賀派) 衆議院 群馬2区

小田原潔(51) 自民党(細田派) 衆議院 東京21区

柿沢未途(44) 維新の党 衆議院 東京15区

小島敏文(64) 自民党(岸田派) 衆議院 比例中国

小松裕(53) 自民党(額賀派)衆議院 比例北陸信越 ←医学博士!!

今野智博(39) 自民党(細田派) 衆議院 比例北関東

佐藤ゆかり(53) 自民党(無派閥) 衆議院 大阪11区

島田佳和(45) 自民党(派閥不明) 衆議院 比例東海

谷川とむ(39) 自民党(細田派) 衆議院 比例近畿

富田茂之(53) 公明党 衆議院 比例南関東

豊田真由子(40) 自民党(細田派) 衆議院 埼玉4区

中谷真一(38) 自民党(額賀派) 衆議院 比例南関東

藤野保史(45) 共産党 衆議院 比例北陸信越

藤原崇(31) 自民党(細田派) 衆議院 比例東北

宮沢博行(40) 自民党(細田派) 衆議院 静岡3区

宗清皇一(44) 自民党(派閥不明) 衆議院 大阪13区

山口壮(60) 自民党(二階派) 衆議院 兵庫12区

長峯誠(45) 自民党(所属不明) 参議院 宮崎県

松下新平(48) 自民党(谷垣グループ) 参議院 宮崎県


自民党18名、維新の党1名、公明党1名 共産党1名の合計21名 。

おや、民主党がひとりもいないね。




   
2015/06/20(土)
「今日はひとりも感染者が出なかった」


ヤマボウシの花がビッシリ。
花が咲けば、実もなるだろう。秋が楽しみ。

しかし、近頃、天候が不順。
急な土砂降りや、強風。突風。

北朝鮮は124年ぶりの大干ばつだという。
そしてサウスコリアは、ほぼ全土でMERS流行中。
乾燥した空気は、ウィルスを蔓延させる。



これは、北朝鮮と南朝鮮の国境付近の地図。





朝鮮語は読めないが、6月15日時点のMERS感染者や隔離者等の数字と思われる。

ほぼ全土に広がっている。
南北朝鮮の国境にある島にも感染者か隔離者がいるようだ。

夕方のNHKニュースで、「本日は新たな感染者が出ませんでした!」と。

このまま終息に向かうといいね。
干ばつで、食糧事情も衛生状態も最悪と思われる北朝鮮に広がらないうちに。
感染防止に効果的なうがいや手洗いの水、
それを処理する水、渇きをいやす水もないだろう。




   
2015/06/21(日)
土砂降り、雷、停電。雀たち。


2階から見たヤマボウシ。

雨や曇のこんな日に、ヤマボウシの花はとても映える。

この撮影の後、雨と雷と短時間の停電。
天気予報通りの、荒れた午前中。



雨が上がると、スズメの鳴き声が響き渡った。
5月始めによく聞いた、子育て中のスズメの鳴き声だ。

巣立ちビナ2羽を含む7羽、最高10羽ほどやってきた。



くちばしが黄色い巣立ちビナたち。

まるっとして、ポヨヨンと座っているが、もう飛べる。
自分でエサを探してついばむこともできる。
時々、親鳥に口にエサを押し込んでもらっていた。

2月から9月までは繁殖期だという。
となりの畑(家庭菜園)には、おいしいものがいっぱいありそうだから、
がんばって生き抜いて、うちにも遊びに来てね。




   
2015/06/30(火)
疲れきった6月、その理由


それは多分、テレビの見過ぎ。

いや、私はいわゆるテレビはあまり見ない、と思う。
やらせ、捏造、ごり押し、お花畑番組を見て何が楽しいものか。
どうせ作りものならドラマを見る。


『NCIS(海軍犯罪捜査班)』しか見ない、と言っても過言ではない。

アメリカのテレビドラマだ。

『相棒』のようなきれいごとのドラマではないし、
『科捜研の女』のように退屈な大根ぞろいのドラマでもない。
(私はヤッコちゃん大好きであるし、この二つのドラマはかかさず見ていた。)

6月10日頃にようやく第三シーズンのDVDを手に入れ、『NCIS』DVD視聴三昧。

体の疲れは、私の場合、目からやってくる。
つくづく実感したのに、毎日、目を疲れさせている。
そして、疲れが一晩で抜けず、積み重なっていく年齢になっている。




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