『怒涛の鯨のタタキ』
2016年9月の犬バカ愛日記


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2016/9/1(木)
20年前も今も同じ、犬は犬。


「まったく新しい、すべての年齢の犬に向くやさしいアプローチのトレーニング。
基本は褒めることと、
フードのご褒美というシステムです。」

初代犬アルの時に購入した犬のしつけの本。
久しぶりに本棚から取り出したら、その裏表紙にこう記載されていた。

昨日の午後、30分ほど庭に出たあとサークルに戻された万太郎、
それから1時間、ほえまくったらしい。

万太郎がそうした原因は、人間の行動にあるのだが。
まずいぞ、万太郎。このままでは、お前は両親から好かれないままになってしまう。うちに居場所がなくなる。
万太郎に、「静かに!」を教えなくては。

本の99ページにヒントがあった。
それは、ドッグトレーナーさんから聞いたことと通じるものがあった。

今までのやり方は間違ってはいなかったが、徹底していなかった。

今朝、私は一声で万太郎を静かにさせることができたし、
今朝の散歩で、私は万太郎より先に門から出たし、
散歩中にも頻繁に「お座り」と「伏せ」をさせ、
万太郎にスイッチは入れさせなかったし、噛まれなかった。

「人に対する攻撃性の矯正」をしているという意識で、頻繁なグルーミングと、長い「伏せ」の練習をすること。
意識して、冷静に、根気よく。




   
2016/9/3(土)
犬小屋が庭の真ん中にある理由



8月31日(水)
父の知り合いが、サッシ屋さんを連れてやってきた。
それで万太郎が吠えた。
その日の午後、3時半に庭に出て、30分で車庫に戻された万太郎、吠えた。吠え続けた。
「しつけが悪い」と、母にぐちぐちといわれた父がくさる。

9月1日(木)
この日も調子に乗った万太郎が吠える、吠える、吠えた。
車庫サークルの、スノコついたてを簡単に動かし脱出し、庭を駆け回る。
そろそろ、万太郎の外での居場所を居心地よく整えてやらねば。

父がエクステリア屋さんに相談したのは、昼間の万太郎のために日よけ雨よけのテラスを作ろうとしたのだった。
万太郎のためだけならば、屋根付きサークル犬小屋を買おうと提案。

9月2日(金)
出勤しようと玄関を開けたら、そこに万太郎。車庫サークルから脱出したのだ。
そんなに庭がいいのなら、ここにいろ、と、庭のど真ん中に犬小屋を置いた。
係留ポストを庭に打ち込み、係留用ワイヤーロープでつないだ。

母によると、午前中、1時間ほど万太郎は吠え続けていた、と。
これで3日間、万太郎が吠え続けている、どうしよう困った、悩んだよ、と。
しかし、ふと気づくと、万太郎は寝ていて、おとうさんが床屋から帰ってきたらワンッって吠えた。

おとうさんが、パラソルを立ててやって日陰を作って、午後も万太郎はそのまま庭で。
午後は、何にも吠えずに、寝たり起きたりしていたよ、と。

「万太郎は賢いねぇ、あんたたち、ちゃんとしつけなさいよ」、と母。





万太郎、18キロ弱。まだ7ヵ月半。
万太郎にちゃちなスノコサークルは通用しない。

ちゃちな柵ではダメだよ、いろいろ危険だよ、と、万太郎が教えている。

ネットで見つけた工房に、万太郎のハウスについてさっそく問い合わせした。
着々と進めていこう。




   
2016/9/5(月)
万太郎はできる子


9月4日(日)、出張しつけトレーニングの2回目。実地訓練は初めて。

予定の時間の15分前に万太郎を連れて外に出て、日陰でぶらぶら。
初めての人と会う時は、縄張り内でないほうがいいだろうと思ったので。

散歩中の跳び付き噛みつきはしなくなったんですよ、と報告しながら庭へ。
万太郎は、訓練士さんの靴のにおいをかいで納得したか、吠えない。

庭でトレーニング開始。ご褒美のジャーキーは、小さくちぎって与える。
万太郎、できるじゃないか、できるワンコだ、万太郎。
グッド、グッド、とほめられて、ごほうびもらって、万太郎は嬉しい。

声かけのタイミングなど、本での知識を実際に見るとわかりやすい。
運動神経がいいとはいえない私には、いいお手本はとても大事。

飼い主の目を見ることは嬉しいことにつながる、と、覚えてもらうこと。
そうすれば、散歩中の引っ張りもなくなる。
実際、トレーニング中、万太郎は訓練士さんに注目して歩いていた。

そして、「グッドグッド、おお、できる子じゃないか、万太郎ちゃん」とほめてもらっていた。

しばらくしたら、集中が途切れて、足元で穴掘りを始めたのだが。

訓練すると、多少なりともストレスはかかるので、その解消の手段を与えるのは大事、
穴掘りが許されるのなら、穴掘りでストレス解消するのは理想的、とのこと。

次のトレーニング日まで、たくさん「グッドグッド」とほめよう。
さっそく、ドギーマンのジャーキーを買ってきた。




   
2016/9/8(木)
万太郎は外が好き


万太郎が大きくなっている。
前脚の脇の高さより低いところは、乗り越えてしまうのだそうだ。
だから、約75センチ高さのこのスノコついたては、脱出可能。

万太郎は、乗り越え、跳び越えての脱走はしない。
多分、その能力にまだ気づいていないだけだ。

だが、軽いスノコついたてや、プラスチックケースを重ねただけの仕切りが、
押せば簡単に動くことは知っている。
昨日も、私が出勤した直後に、ぐいぐいと突き倒し、庭に出ていたそうだ。

ひゃっほ〜〜い、自由の身だ〜〜!

・・・と思ったかどうか、とにかく、楽しそうだったらしい。

家に人がいたからそれでよかったが、もし無人だったら、
万太郎ひとりで留守番の時に脱出していたら、
もし、花壇の柵を突き倒し、道路に出ていたら。

万太郎が、新たな身体能力に目覚める前に、
しっかりしたサークル付き犬小屋を確保しなければ。


「ついでに、サツキ2本も引き抜いちゃったよん」




   
2016/9/10(土)
万太郎はうちの中が好き

昨日の朝、万太郎に久々にスイッチが入った。それも二度。わき腹を食いつかれた。
スイッチが入る場所は同じ場所、似たような場所だ。

以前より、スイッチは切れやすく、コントロールしやすくなっている。
それにしても、2週間ぶりの跳び付き噛みつきは痛かった。
しつけは一生涯続くのだな。

昨日の午後、庭で走り回った万太郎は、ハイパー元気で、
「手が付けられんので、散歩なし」だったとのこと。

そのせいかどうか、今朝は4時50分から3分間、吠えていた。
その後、5時10分に庭に出し、15分に散歩開始。

今朝は、すぐにスイッチが入る気配を感じた。
今日も二度、今日は、腕。痛いぞ万太郎。
万太郎を地面に転がす。万太郎も、ひんやり地面にそのまま転がる。

万太郎の口の回りに白いよだれの泡。暑いのだろう。

そう、万太郎のスイッチが入るのはこんな時だ。
散歩の後半、暑くてダレた時。人間の子どもでもぐずる。


ドライフードだけの朝ごはんのあと、車庫スペースでおとなしかったのは1時間ほど。
出せ、と、吠え始めた。

吠えたって言うことを聞いてもらえないと知っているはず。
忘れたのか、万太郎。

屋内廊下へ通じるついたてならなんとかなると学習した万太郎、
わずかにすきまを作り、脱出。廊下へ跳び込んできた。
そして、玄関へ直行、靴やサンダルを蹴散らし、庭へ出ようとするが、ドアは開いていない。

万太郎を捕まえ、リードをつけて、書斎のサークルへ入れた。
そして、私はそのままサークルすぐそばのデスクへ。


私が犬小屋の図面を見ている間、すぐうしろで吠えていたが、
気づいたら静かに眠っていた。
いつもなら、朝食後10時ごろまでは寝ているらしいから、眠って当然。

眠って、起きて、新聞紙を破ったり、水を飲んだり、
敷物のバスタオルを引きずり出して、私にガンを飛ばしてみたり、
ケージに入ったり、少しだけピーピー鳴いたり、ビリビリの新聞紙の上に伏せてみたり。
そして、ほ〜ら、また眠ってる。

そうそう、あきらめておとなしく眠れ。
昼からは、外で過ごさせてあげよう。




   
2016/9/12(月)
万太郎が夜中に吠え続けた。


花壇の隅っこのグリーンを引き抜き、根っこをかじる万太郎。
ワイルドなのはいいけれど、いつかおなかをこわすぞ、と、思っていたら・・・。

9月11日(日)朝5時、万太郎が吠える。10分ほど。
なぜ吠える? 新聞屋さんに反応したのか?

同日夕方6時半、室内サークルに入ってから吠える。5分ほど。
吠えることはあっても、ほえ続けることは珍しい。どうした?

同日夜9時10分、万太郎が断続的に30分間吠える。
夜になって吠えることは今までになかった。どうした?

同じく夜10時10分、万太郎が10分間吠える。どうしたんだろう。

夜中の12時45分から、3時頃まで、数分吠えて10分休みの状態で吠え続ける。
具合が悪いのだろうか?・・・と思いつつ、そのまま。

4時頃、また吠え出した。
声の聞こえ具合から、万太郎がサークルから出て、書斎を動き回っている気がした。

5時半、いつもより30分遅く身支度を済ませ、書斎のドアを開ける。
万太郎の姿が、ドアのガラス越しに見える。サークルから出たのだ。

ドアを開けたら、万太郎が吠え続けた理由が一目瞭然だった。

ウンチ、下痢、下痢、オシッコ、オシッコ、オシッコ。

具合が悪かったのだ。ウンチはトレイにしたものの、できるだけ巣穴を汚したくなかったのだ。
必死に脱出し、できるだけ遠くで下痢とオシッコを済ませたのだろう。

やっぱり、わけもなく吠えるなんてことはないのだ。
犬が吠えるのには必ず理由がある。
そして、たいていの場合は排泄問題が原因、アルとジェリーの時に学んだではないか。

書斎は照明をつけたまま、5時半過ぎに散歩に出かけ、3000歩弱の散歩、30分間ほど。
万太郎の尻尾は上がっているし、足取りも軽やか。
いつもはぐいぐい引っ張るところ、今日は、私の指示によく従う。
できるだけ無言で、穏やかに毅然とを心がけ、何度も立ち止まってみた。
万太郎は素直に立ち止まり、お座りして待っている。
私が歩くと、万太郎も歩き出す。いつもよりいい子のお散歩。

散歩から帰ると、父が、「ウンチに砂がザリザリと混じっていた」と報告。
散歩中に一度、水様下痢をしたが、その乳白色の色からして、出血はなさそうだ。
嘔吐はないし、今日一日様子を見よう。今日も下痢が続くようなら、明日は病院。

ごはんは、いつものドライフードを半分、水をかけて与えた。
ゆっくり昼寝して、回復してもらいたい。






   
2016/9/13(火)
万太郎が朝方に吠えた。


結局、昨日の朝、万太郎を病院に連れて行った。
体重17.45キロ。前回、8月27日(土)とほぼ同じ。
注射とお薬。万太郎のハゲ(皮膚真菌症)も、広がりつつ治っているような感じ。

「泥を食べたり、おなかこわしたり、いろんなことを経験して大人になるんですね」、と先生。

この日の食事:一日2回で、いつもの半分量のドライフード120グラム。

病院のあと、庭にいたが、雨が降ってきたので、10時から3時まで室内サークルで静かに過ごしたとのこと。
それからまた庭で(いつも通り係留されて)過ごし、「オシッコは30カウント」で書斎サークルに戻り、夕ごはん。

いつもと逆パターンだと万太郎が少々騒いだ。
家族の夕食後、軽く20分コースの散歩に連れ出した。オシッコあり、ウンチなし。
夕方7時台には、涼しくなってからの散歩を楽しむ人が多い。

この夜、万太郎は、8時台に少し吠えていたが、午前4時まで静かだった。

今朝4時、万太郎が吠え始めた。
「オシッコ!」だろう、と思ったが、昨日のこともあるので、4時半頃、書斎に行ってみた。
オシッコしていない。しかし、結構な興奮で、コマンドに従わない。
・・・こりゃダメだ、と、二階へ戻った。

まだ吠えている、ガタンと音、サークルから出たか?

4時50分、すっかり着替えてから再び書斎へ。
万太郎、出ていた。トイレトレーにオシッコ、・・・はみ出ている。
万太郎を捕まえ、サークルに戻し、ついでにケージに入れてドアをロック。
万太郎の吠える声が響き渡る中、トイレシートを片付け、マットをはずし、
サークル内に新聞紙をしきつめた。

万太郎に背を向けて、デスクに向かい、パソコンをスイッチオン。
万太郎が吠えるのをやめないので、少し水を入れたペットボトルを放り投げる。
万太郎がびっくりして、吠えるのをやめる。天罰方式だ。

3度、ペットボトルを放り投げ、万太郎が徐々に落ち着き、息遣いも平常になった。
ふと気づくと、雨が止んでいるようだ。
ヤフー天気情報の雨雲ズームレーダーによると、次の雨は6時5分頃にやってくる。
今、5時50分、散歩、どうする? 行くなら今でしょ!

大急ぎで20分弱コース(動物病院まで往復)、無事、ウンチを済ませた。
まともなウンチでよかった、よかった。

残り5分で、予報通り雨に降られ、小走りで帰宅。
万太郎を再び室内サークルに入れ、ドライフード120グラムを食べさせた。
その後、薬をのませ、ハゲの塗り薬をひたいと耳の先につけ、
軽くグルーミングの真似事をして、ジャーキーを与えた。

しばらく、ワンワンピスピス鳴いていたが、エアコンつけて、私がデスクに向かっているうちに落ち着いた。


ワンワンうるさすぎる時は、「天罰方式」:吠えると怖いもの(水入りペットボトル)が降ってくる、これが効く。





   
2016/9/14(水)
万太郎が朝方に吠えた。


「夜は吠えなくて、いい子だよねぇ」、「静かに眠って、いい子だねぇ」、
そう思っていたのは、9月11日の日曜日まで。

万太郎、そろそろ8ヶ月。年齢も関係あるのかな。

「まだ子どもだからな」、と、父が言う。
「まだ子どもだからね。2〜3歳くらいになるとよくなるよ」、と、ボーダーコリーの飼い主さん。
「まだ幼いからだと思う」、と、犬飼いの先輩。

壁に穴があく、電話線を引き抜く、・・・どこかのゴールデンの破壊活動。

そんなこともあるかもしれないから、やはりこの部屋をなんとかしなくては。
それに、70センチ高さのサークルが役に立たなくなる日は近いのか?

昨夜は、8時台に二度、10分間ずつ吠えた。
今朝は、3時から3分間、3時40分から10分間。

私は、4時に書斎に下りて、万太郎に背を向け、デスクに向かっている。
ペットボトルは、後ろ向きに、二度、投げた。
エアコンの運転停止を3時に設定していたからだろうか?
今朝の午前3時の湿度は90%越え。この不快指数は何か関係あるだろうか?

吠えると怖いものが落ちてくるので、ピーピーピスピスと鳴いていた万太郎、
再びエアコンを作動させた部屋で、5時前になって落ち着いてきた。
しかし、全身の感覚を研ぎ澄まして、私の動きを見張っている様子。

こんなふうに万太郎と朝の時間を過ごしたよ、と、来年には笑い話になっているさ。

となりの半島の北からはミサイルだよ、大洪水で14万人避難だって、
渦巻いているのは水だけでなく、それが変化のエネルギーを生むかもしれない。
平和や安全なんてもともとあるものではない。
危険が常態、それをコントロールしてこその安全なのだ。
自然と時間がなによりも強い。





   
2016/9/15(木)
万太郎、ストレスいっぱい?


画像は、今朝の万太郎。午前中のお気に入りの場所はここ。
立ち上げ花壇にもたれ、サルビア系の草花の下にいる。


昨日は、日中は庭で過ごし、いい子だったらしく、
午後の散歩は、近くの公園に行ったとのこと。

それだけでは、おそらく今夜もストレス吠えと思ったので、
帰宅後すぐに、プロムナードぐるっと一周コースへ。約15分コースだ。

匂い嗅ぎして、飛び回るコウモリにジャンプしたり、
興奮早足でスタートした散歩だが、徐々に落ち着き、リードをたるませて歩いた。

帰宅後、室内サークルで、ドライフード120グラムのごはん。10グラム減らしてみた。
ライオンのペットキス食後の歯磨きガム1本とゴン太のザクザクチキンボーンを1本。

どうか今夜は静かに寝てくれ。

食前の散歩がストレス解消になったのか、朝まで静かだった万太郎。
吠えたのは、4時前、3時51分。
ギャンギャン吠えではなく、ワンワン吠え。以前のキュンキュンピスピスではない。
4時半に起きるつもりだったが、4時に書斎に入った。
万太郎、ワンワンでお出迎え。
すかさず腕組み横向き上を見上げて、「アンタと争わないし、アンタうるさいし」の気持ちを伝えた(つもり)。
万太郎が吠えるのをやめてお座りした瞬間、人差し指を口にあて、「シッ」。グッドグッドとごほうび。

万太郎に背を向けてデスクに向かうが、万太郎が吠えるたびに、
立ち上がり・横向き・腕組み・上を見上げ、静かになった瞬間に「シッ」でごほうび。
わかってるのかな? わかるよね。

トムキャットで買った万太郎のケージに入れるベッドを、トムキャットでネット注文した。
いつまでもバスタオル2枚敷きではかわいそう。
気持ちいいベッドなら、もっとここにいる、と、吠えなくなるかも〜。
L.L.BEANのベッドがよさそうだったが、サイズが合わないので残念。

WEBでウィンドウショッピングしているうちに、5時15分。散歩に出ることにした。

庭に出た瞬間、万太郎はオシッコ、庭を駆け回ること3周。
興奮したか喜びあふれたか、「ワンワンッ!」。

そこでさっさと散歩に出かけた。「待て、門から出るのはネーチャンが先だ!」

万太郎のストレスが減ったら、落ち着いた犬になるはず。
犬は決して無駄には吠えない。必ず理由がある。
落ち着いて、万太郎の声を聞き分けていこう。




   
2016/9/17(土)
ガンガン行くぜ、ついてこいよ、万太郎。


9月15日(木)午後、父と散歩。ウンチもした。ハウスで夕ごはんのあと、また私が散歩に連れ出した。

反省点:この3回目の散歩は不要だった。

午後8時ごろまた吠え始めた。書斎に行って、万太郎にお座りなどさせてみる。それでもヒィヒィ、ワンワン鳴いていて落ち着かない。

そこで、サークル越しに手を伸ばし、万太郎の全身マッサージを試みる。「近頃やってなかったね」と。それでも、万太郎はリラックスできない。

父がやってきて、そうやって構いすぎるのはいかがなものか、という表情。確かにそうだが、どうしていいかわからない。

反省点:ここはかまうべきではなかった。

真っ暗より常夜灯くらいつけておいたらと父が言うのでそうしてみた。
それでもまた吠え出したので、8時20分、父が階段の書斎側壁をバン!と叩いた。静かになった。

次に万太郎が吠えたのが、午前2時38分。
母がトイレに行く音。私もトイレに。父が階段の中ほどに下りて、書斎側の壁をパンと叩いた。二度。それで万太郎が静かになった。

ベッドに戻ると、隣の部屋からふすま越しに父が言う。「万太郎がサークルの外に出ている気がする。常夜灯、つけなきゃよかったかな。」
「音がしたから、出たかもしれないね。常夜灯は関係ないと思う」、と答えたが、数分後、そっと書斎に下りていった。

万太郎、外には出ていない。サークルから身を乗り出し、ピーピー鳴いている。常夜灯を消し、2階に戻った。「出ていなかったよ。常夜灯は消した」とふすま越しに父に報告。

3時14分、万太郎がまた鳴いた。昨日の激しい吠えとは全然違う。おとなしい吠え声だ。
そっと部屋から出て、階段の降り口で、次に吠えた瞬間に壁を軽く一度叩いた。
万太郎が静かになった。

評価ポイント:吠えがエスカレートしそうな時に、「壁バン!」は正しい対応だった。

4時5分、万太郎がキュンキュン鳴いた。書斎でカランと音がした。万太郎が、サークルの部品をはずしたのだ。それで脱出はできないのだが。

着替えて書斎に行くと、サークルから身を乗り出す万太郎。ケージの中のほうが安心できるいい場所だということを忘れているね、万太郎。

反省点:4時で下りていくのは早すぎる。自分の負担にならない時間を死守すべきだった。

小さく切ったジャーキーを、ケージに放り込む。次々に放り込む。ケージの上からも落とす。ジャーキー2本分(40粒)を食べ終わり、万太郎は手付かずだった牛皮骨型ガムに取り掛かった。Mサイズのガムの半分以上を15分ほどで食べてしまったのではないだろうか。

5時15分、日の出はまだだが、外に出た。今日は、万太郎を庭に放つことなく、リードを放さず門へ向かった。
万太郎、抵抗せずに、当然のように付いてくる。2キロほどを50分かけて気ままに散歩した。

金曜日の日中は、庭の立ち上げ花壇とエゴノキ中心で静かに過ごしたようだ。


私の帰宅は6時10分。この時期、すでに日は暮れていて、夕闇がすぐそこにきている。これからの季節は、父との夕方散歩のあと、私の帰宅までの30分、あるいは1時間ほどの過ごし方が問題になってくる。

家には入りたがるが、サークルには入りたがらない、とのこと。ハウスはいいところだとわかってもらわなくてはならない。

金曜日は、私の帰宅後、万太郎をハウスに入れ、そこでごはん。歯磨きガムとゴン太のざくざくボーン。

書斎の電気を消し、ドアを閉めると、少し鳴いたが静かになった。これで朝まで静かでいてくれ・・・。

9月17日(土)午前3時14分。万太郎が吠えた。昨日の吠え声より、さらに柔らかだと思いながら、私はトイレへ。そのまま階段の降り口から様子を伺っていると、柔らかなワンワンが、キュンキュンピスピスになり、そして静かになった。

その15分後、ワンと一声、そしてキュンキュン。すぐに静かになった。さらに15分後にも少し鳴いたが、今度は少ししつこくなる気がしたので、2階の階段降り口から、壁を一度だけ叩いた。静かになった。

午前4時15分に、また万太郎がキュンキュンと騒ぎ始めたので、もう書斎に下りることにした。「ハウス」を教えたろ・・・。

反省点:午前4時15分は私には早すぎる。「壁バン!無視」で対応すべきだった。



今週は、万太郎の「下痢」という仕方ない事態で始まったとはいえ、私の甘さが露呈した。
甘さゆえに、万太郎のアルファー化を促進させる一歩手前まで行っていた。

今日の午後、総合ペットサービスの出張訓練3回目を受けたが、
やはり万太郎の動きには、「和犬にありがちな我の強さが見られる」と指摘された。
やっぱり。私もそう思う。
そうならないために、アルファー化させないためにはどうするか。

ガンガン歩かせる。歩くと決めたら歩かせるのだ。
万太郎の事情で立ちどまったり、座り込んだりを許さずに、ガンガン行くこと。
そういう方法を取らなければならない犬もいる、ということだ。
そして、万太郎はそうしたほうがいいタイプの犬、ということなのだ。

今日は、付いて歩く、待つことを勉強した。

私との訓練の時、万太郎は飽きて座り込む。
そこであきらめずに、ぐいぐい行く。私の目を見たら、ほめる。その繰り返しだ。

ほめて育てるしつけ法でも、当然だが、犬に従属的であってはならないのだ。
歩くと決めたら、歩く。やると決めたら、やる。

私の歩かせ方でいいのだそうだ。自信を持ってやってほしい、と、トレーナーさん。
私に足りないのは、強さ、責任感、リーダーシップ。
犬との暮らしの中で、それらを身につけたら、私はようやく一人前になれる気がする。




   
2016/9/18(日)
「ライオンを飼ってるくらいの気持ちにならないと」

昨日、夕食後7時40分頃、万太郎が室内サークルの扉を開けて出ていた。どうやって開けたのだろう。
しかたないので、そのまま軽く20分、散歩に出かけた。散歩中の態度はとてもグッドグッド〜。

帰宅後、サークルに入った万太郎は、10分後にまた出ていた。
もちろん、書斎の扉は閉めているので、書斎から外には出ない。

万太郎を抱え上げ、サークルに入れる。足の間をくぐって逃げようとするが逃がさない。
しばらく力比べ、根比べ。万太郎と目は合わさない。万太郎が力を抜いた。

サークルの扉を閉め、ジャーキー小粒雨あられ作戦、ハウスハウスハウス言い続け作戦を開始。
ハウスと指示し、仁王立ち。全身をケージに入れたら、「ハウス、グッドグッド〜」を繰り返す。
ついにあきらめて、ハウスで伏せをした。

私が書斎から出ると、少しワンワンピーピー鳴いていたが、二度壁を叩き、一度扉を強く叩いた。
すると、息遣いも聞こえないほどに、急に静かになった。

そして予想通り、朝の5時過ぎまで、万太郎は吠えず、鳴かず。5時20分頃に鳴き始めた。
ちょうど雨もほとんど止んでいたので、30分間の散歩に出かけた。
散歩中の態度は、グッドグッド〜であった。



家の中には入りたがるが、サークルには入りたがらない。
そこをなんとか、ジャーキー小粒雨あられ作戦とハウスハウスハウス言い続け作戦で入れる。
しかし、入れた直後から、脱出を図る万太郎。

30分後、午前7時半、めがねを取りに書斎に戻ったら、出ていた。
ああ、脱力。ここであきらめてはいけないのだが、とりあえず脱力。
本棚のそばのトイレトレーの上でガムをかじる万太郎。

その後も、ハウスハウス作戦で入れる、ちょっと出してやる、また入れるを繰り返した。
、万太郎をサークルに入れて、8時半頃書斎を出た。もう、知らん。


「万太郎が静かだが、どうした?」と聞かれ、「疲れ果てて寝てるんでしょ」と、
私は遅くなった朝食をもそもそと食べ、9時にソファに倒れこみ。寝た。
1時間後、目が覚めた。万太郎も目が覚めたか。吠えている。
雨が止んでいる。雨雲ズームレーダーによると、10分以内にまた降り始める。
書斎に戻って、万太郎を連れ出した。

マジックバンド結束テープで補強した扉は開けられていなかったが、硬質プラスチックを噛み千切っていた!

「下、濡れてて座れないやんけ」と犬小屋の脇に立っている万太郎を放置し、
どうせ開けられてしまう食いちぎられたドアパネルをはずし、
残り5枚のパネルをマジックバンドでクレートに結合。


30分後、雨が降り出したので、万太郎を家に入れ、またハウスハウス作戦。
今度は父が指示したので、素直に入っていった。

今のクレートは、中型犬用で、60×94×65高、立つと頭がつかえる。
一番大きいサイズのクレートは、76×124×84高。
この2台をつなげば、サークル不要で、りっぱなクレートハウスが完成?

そんなことを考え、フードの注文も考えているうちに、
万太郎は、時折、疲れ果ててクレート内で眠ったりしていた。

「ライオンを飼っているくらいの意識で、設備を整えなければ。
コーギーも中型犬扱いされるが、万太郎はコーギーとは違う。」


父の言葉に、反論の余地はない。




   
2016/9/19(月)敬老の日
「ハウス」は覚えたよ、次は何?


昨夜も8時には静かになっていた万太郎、今朝5時過ぎまで鳴かなかった。よしよし。

今朝は、5時20分頃に書斎に入り、雨雲ズームレーダーをチェックし、5時50分に散歩スタート。
6時10分頃から雨が止むはずだったが、その頃が一番雨が強くなり、
散歩道途中の休憩所の屋根の下で、10分ほども雨宿り。
動物病院までの30分コースを済ませ、再び書斎のサークル内へ。

ここ二日間の、ジャーキー小粒雨あられハウスハウス作戦のおかげか、
「ハウス」は実にスムーズになり、中で落ち着くようにもなった。数分間だが。

目の疲れは全身の疲れの元、私は今日も午前9時から昼寝。
10時に目が覚めた頃、雨がすっかりやんでいて、万太郎は庭に出してもらった様子。
12時頃までは雨がやんでいるとのこと。

掃除だ! 買い物だ!

万太郎の毛が飛び散る書斎はもちろん、1階の部屋全部に掃除機かけ。ダイソン、頑張れ。

金曜日までの献立に間に合う買い物も済ませた。

珍しいことに、万太郎が庭の真ん中に置いた小さな犬小屋に入っていた。
「雨が降っても、ぼく、書斎には入らないから」という意思表示?
狭いところもそれなりに快適だね、と気づいたということ?

しかし、12時30分に雨が降り出し、万太郎は書斎のサークルへ。
夕方の散歩まで、しばし、休憩せよ。




   
2016/9/22(木)秋分の日
室内環境をさらに変更

高さ65センチのクレイト・・・お座りした万太郎の頭がつかえる。
高さ70センチのサークル・・・立ち上がった万太郎の前脚わきの下の高さ。

日曜日に注文した超特大犬用クレイトが、月曜日に発送され、火曜日に到着。
水曜日朝、サークルを撤去し、特大クレートを設置した。

今までの中型犬用クレイト(『4000』)と今度の超大型犬用クレイト(『6000』)を結合。
長面出入り口同士を合わせて、マジックテープで固定。

高さ84センチの超特大クレイトなら、万太郎の頭がつかえることもない。


床面は、新聞紙一枚大のトイレトレーが余裕で置ける広さ。
隅に、水容器を置くことができる。

水容器は、トムキャットで合わせて購入したステンレス製のバケツ型食器。
クレイトにひっかける金具付き。
欲しいサイズは見るたびにいつも品切れで、一番大きい5.4リットルサイズを購入。
・・・大は小を兼ねる。

覚書:万太郎の起床時刻
9月20日(火)、21日(水)、22日(木):いずれも、4時46分頃。キュンキュン鳴き。
いつもならもうすぐ日の出の時刻まで待って5時半頃に散歩スタートするが、今朝は5時から6時まで雨が小休止。
5時5分に散歩スタート、5時半に帰宅、6時に朝ごはん。ウンチできてよかった。


覚書:9月20日(火)台風16号の我が家への影響。
終業40分前に早退したが、川の危険水位超えで名鉄運転見合わせ、これは終電まで動かないだろうと見切りをつけ、タクシーで帰宅。
5時半頃に通過した大須・名古屋駅周辺では、恐怖を感じる雨。

帰宅後7時前に、避難準備状況がメール送信されてきたが、雨もほぼ止み、隣の冠水した畑の水も減っていたので自宅で待機。

午後8時半、雨がやんでいたので、万太郎を散歩に連れ出した。前日夕方もこの日の朝もウンチをしていなかったので。
五条川が氾濫危機にあったが、うちのすぐそばの五条川支流の福田川も道路と同じ高さまで水だった。散歩道の農道は、冠水してまるで水路のよう。
ところどころで、川から道路へ水がひたひたと溢れ出していた。

クレイト2個結合ハウスには、「何の問題もなくスッと入っていった」と父が報告。
雨が止んでいた水曜日には、庭の小さな犬小屋の中でくつろいでいたようだ。

さっきまで大クレイトの方で、ヒーヒー鳴いていたが、いつの間にか小クレイトの寝床に寝ている。

今日は一日雨だから、クレイトハウスで過ごしてもらおう。雨の日のワンコは眠いのだから、寝てしまっていいんだよ。





   
2016/9/23(金)
4時46分

4時22分:キュンキュン鳴き。すぐに止む。
4時26分:キュンキュン鳴き。すぐに止む。
4時46分:キュンキュン、ヒュンヒュン、小さくワンワン。

万太郎目覚まし、今日も正確。



昨日の夕方、クレイト内でごはんを食べた後、しばらくしてワンワン!
何か違う気がして見に行ったら、トイレトレーにオシッコしていた。
「オシッコしたよ!」と報告していたのだろうか。

片付ける間、万太郎を書斎に出して、父に相手してもらった。

『JOYPET オシッコのニオイ・汚れ専用、なめても安心』でトイレトレーとクレイトを拭き、
トレーにまた新聞紙を敷いてクレイトに戻した。この間、約5分。

それからまた万太郎をクレイトに戻して、もう大丈夫。

画像は、夕食前、早めの散歩から帰って熟睡している万太郎。
しばらくは、ベッドを丸めたり新聞紙を破いたりしていた万太郎だが、
首輪堂ハフマンさんに、『喉が苦しくならない幅広の首輪』を電話注文していた間に、いつのまにか眠ってしまった。

寝る前のワンコは・・・うるさい。




   
2016/9/24(土)
5時6分
ぼくは、おうちの中では吠えないほうがいいんだとわかった。
ワンワンはダメなんだ。キュンキュンならよさそうだ。
でも、キュンキュン鳴いても、誰も来ないみたいだとわかった。

むこうにネーチャンいるんだけど、ぼくの声は聞こえないみたいだ。

だから、もう眠いし、寝てしまおう。



そして、今朝、万太郎が鳴いたのは、午前5時6分。わかってるじゃないか、万太郎。

今鳴くか、いつ鳴くかと、4時から目が覚めてジリジリしていたのは私だ。

「どうなることかと思っていたけど、犬はどんどん学んで適応していくね」、と母。
「この子はいい犬になるぞ、とても賢い犬だ」、と父。

今朝、散歩中に、じれて、だれて、跳び付いて、少し暴れたのは、内緒にしといてあげようね。




   
2016/9/25(日)
万太郎はやっぱり外が好き


犬小屋はこっちがいいんじゃないか、サークルをここに置いて花壇を守ろう、
・・・などと、われわれが騒いでいる間は、万太郎も付き合ってはしゃいでいる。

草取りなどして庭にいる間、万太郎をフリーにしたら、走り回った。
しゃがんで草取りしている父の上をダーッと飛び越えたり、
立ち上げ花壇を軽々と飛び越える。
このジャンプ力、運動神経、アルがこんなだったね。

宅配便のお兄さんがきたら、ウォウォと知らせ、私たちが出てきたらもう吠えない。
ジェリーがこんなふうに私たちに知らせてくれていた。
アルは、ずっと吠えていたっけ。ガウガウ吠えていたっけね。
「怖いよ、こっちに来るなよ」と吠え、「帰っていったぞ、どんなもんだい!」と吠えていた。

万太郎は、鳥が鳴いたり、羽音が聞こえたら、空を見上げる。
ジェリーもよく空を見上げていたが、ジェリーはとても遠いところを見ていた。

万太郎は、外が好きで、ひとりで静かに落ち着いて過ごしている。
アーモンド形の目をしているのを見ると、リラックスしているのがわかって、私も嬉しい。




   
2016/9/28(水)
軒下の、パラソルの下の、雨傘の下の犬小屋の中にいればいいのに。


今朝は5時7分に、キュッ・キャッと鳴いただけの万太郎。
毎日着実に我が家のルールを学んでくれているようだ。

今朝、散歩もごはんも終わった6時50分頃、雨がサーッと振り出した。にわか雨だ。
父が、庭の真ん中の犬小屋を軒下に移動し、さらに雨よけにとガーデンパラソルを置き、
もちろんそれでは雨の90%を通してしまうので、超特大雨傘を差しかけた。
大人三人が並んで入れるというふざけた大きさの超特大雨傘で、
ジェリーとの散歩の時に、ジェリーが濡れないようにと父が通販で買い求めた。
犬小屋回りには雨が跳ねないようにと、人工芝マットとスノコを置いた。

万太郎、しばらくは、父の親心がわからなかったか、パラソルの下で濡れていた。
しかし、5分後に見たら、犬小屋の中に入っていた。

「中に入る前に、ブルブルッ(体をふるって水気を振り飛ばすこと)しなさい」と父が言っていたが、
それを理解して、アドバイスに従ったかどうかは定かではない。


今朝は妙なことがあった。
今朝5時半に庭に出て、靴を履く間、万太郎を庭フリーにした。
万太郎が、いきなりオガタマノキの下にかけよると、アジュガのあたりで何かを食べている。
ネコのウンチか!と思ったがそうではなかった。

ふやけたキャットフードらしきものが10粒ほど、アジュガの葉の回りに散らばっていた。
いつからここにあったのだろう。
キャットフードを置く人に心当たりは・・・なくもないが、それは水曜日の午後に来る人だ。
万太郎が、アジュガの葉陰に注目したのは今朝のことだ。
それにしては、時間が経過しすぎている。
もし、水曜日の午後のその人でなければ、誰が何のためにキャットフード??を置いたのだろう。

父に報告した。父は今日の午後にやってくるその人の様子を陰から見張ってくれるだろう。




   
2016/9/30(金)
8ヶ月と10日の万太郎


散歩中の跳び付き噛みつきに困り果て、出張トレーニングを受け始めた今月。
万太郎はずいぶんいい子になった。

トレーニングを受けて学ぶべきは、犬より人間なのだ。

犬との接し方を間違えなければ、人間が犬に甘えなければ、犬は穏やかでいられるはずだ。

万太郎は、とても賢いワンコのようだ、と、家族の意見は一致している。


ピシッとお座りの指示に従っていた万太郎だが、調子に乗ってピョ〜ン。

遊ぶ? ぼくと遊ぶ? 

まだ、「待て」の練習中の万太郎。「あきらめないで訓練する」ことを訓練中の飼い主。

万太郎はこんなに大きくなりました。





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