『怒涛の鯨のタタキ』
2017年10月の犬バカ愛日記


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2017/10/01(日)
万太郎、穏やかに10月を迎える。




宿根サルビアの花房が長くなり鮮やかな色になってきた。

庭の東側にある宿根サルビアから、西に向かってカメラを向けた。
庭の西側には、カンナと千日紅がまだ咲いている。

クチナシの葉はゴマムシに食い荒らされ、
カツラノキにはイラガの幼虫も発生し、
アジサイとヤマボウシが今年も少し様子がおかしい。

それでも、幼虫を見つけたら捕殺したり、殺虫剤や栄養剤をスプレーして、被害は何とか食い止めている模様。

・・・アシナガバチの蜂の巣除去はどうしよう。ベンリーさんに頼もうかな。


万太郎が、この3日ほどで見る見る落ち着いてきたような気がする。

大きなカメラを向けたら、こんな可愛い顔していた。

ちょっと困った顔の万太郎は、5ヶ月の子犬の頃の画像と同じような表情だ。


サークルの外から、何度もカメラを向けると、万太郎はあくび。
緊張をほぐそうとしているのか。


午前中、書斎でずっとパソコンで資料整理をしていたが、
その間、サークル内で、寝たり起きたりずっとおとなしかった万太郎。

宅急便が来ても吠えず、ピンポンがなっても吠えず、
「だって、ぼく、番犬じゃないし、座敷犬だし、」と思っているのか?

夕方散歩は、5時前からのんびり1時間散歩。
ダブルハンドルのリードを短く持っても、ほとんど引っ張らず。

途中、3匹の犬たちに出会ったが、飛びつかず、吠えず。
もちろん、そうさせないように、リードを短く持ち、そばにピタリとつけておく。

大丈夫、大丈夫、怖くないよ、と、心の中でつぶやきながら。

一日一歩三日で三歩、三歩進んで二歩下がっても、ひと月で10歩も進める。

少しずつ着実に心豊かな犬になっていこうね、万太郎。





   
2017/10/03(火)
40歳以上の20人にひとりがかかっている病気


それはワタシ・・・緑の目のニャンコ。

・・・じゃなくて、緑内障。
緑内障の6割が、正常眼圧緑内障。

眼圧10〜20は正常範囲と言われるが、私は12。
しかし、その低い眼圧でも視神経が耐えられず傷つく。
そして、視野が欠損し、いつか失明する。・・・という病気。


さて、4ヶ月に一度の先月の通院日をすっかり忘れていた私、
約一月遅れて本日、会社を早退して病院に行った。

視力、ほとんど変わらず。乱視はひどくなっている様子。
眼圧、12をキープしていたのに、左目、15に上昇。

私にとっては危険な数値。
これを放置すると、急速に視神経が傷む。




十年以上も診てくれている医師が、「すぐに眼圧を下げる処置をしましょう、」
・・・と、レーザー治療を手配した。

レーザー、・・・怖い〜。でもまぁ、必要とあらば、と承諾。

実は、怖さより好奇心の方が勝っていた。

受付で、「3万円くらいかかります」と言われて、承諾書にサインを求められる。
でぇぇぇぇ〜と驚く。3割負担で3万円?!そりゃぁすごいや。でもまぁ、必要とあらば、しかたあるまい。

画像の機械は、医師側から見たもの。
私は、麻酔の目薬を点眼してもらったあと、この機械にベルトで頭を固定され、
さらに、看護師さん(?)に後ろから頭を支えられた。
目を閉じないように、目に円柱状の何かを挟む。

「力抜いて、」といわれたので、口をだら〜んと開けた。
別の病院で、レーザー治療で失明した人のことを思い出す。

先生がレーザーを打つ。
レーザーで、いくつも「隅角(ぐうかく)」というところに穴を開けるのだ。
目玉の中の水が流れて、目玉の中の水圧、つまり眼圧が下がるように。

痛くない。
「試してガッテンか何かで見たなぁ」と思いながら、赤い点々を眺める。
「この赤い点々、見ててもいいのかしら?」と質問するわけにもいかず。

「目玉の中の水が汚いほうが効果が出るんだけど、汚れていないねぇ、きれいだねぇ」
などと、つぶやきながら、先生がレーザーを打つ。


5分ほどでレーザー治療は終了。
いつもの目薬に加えて、炎症止めの目薬、内服薬なども処方され、ひと月後の検査と診察を予約。

目は大事。40過ぎたら、眼底写真を撮りましょう。




   
2017/10/09(月)体育の日
新しいリードと万太郎の成長と


疲れる、非常に疲れる、異常に疲れる、
なぜだ、万太郎に引っ張られて散歩しているせいか?

ダブルハンドルのリードを購入した『モダンドッグ通販』を眺めて、
引っ張り防止の「ハーネス&リード イン ワン」その他を購入した。

1本のロープをくるくるっと装着する。
引っ張り防止、すっぽ抜け防止、どんな体型にも合わせること可能。

犬が前に出てぐいぐい引っ張ると、脇が締まる。
犬は気にして、「やだ、何コレ、」と振り向く。
使ってみると、散歩が楽だった。

昨日の夕方散歩で、大きな黒ラブを怖がり、「うりゃぁっ!」と飛びかかろうとする万太郎、
ハーネスリードは万太郎の胴をきつく締め上げ、「キャイ〜〜ンッ!」

万太郎には、「飛び掛る=不意打ちショック」の経験となった。

呆然とたたずむ万太郎を、その場でしばらくヨシヨシなでなで。

このリードで、前に出ない散歩を時々練習したい。


そして、疲労感、眠気、手のしびれは、緑内障の内服薬の副作用と症状が一致している。
水曜日から眠くて疲れてしかたないのはそのせいだろうが、
休み明けに、眼科に問い合わせしてみよう。
「これでいいのか?」、と。


『ナショジオチャンネル』で、たまたまシーザーミランの『愛犬レスキュー』を見た。

万太郎のような暴れん坊の犬の飼い主を指導していた。

犬の心をリハビリし、飼い主をトレーニングするのである。
穏やかで毅然とした飼い主になれ、と。

ビズラの飼い主の例がとても参考になった。

首輪を付ける時、サークル内で待たせる時、
ゴミ箱や棚のものに近づけたくない時、
私はは胸を張り、「シュッ!」と注意を向けさせ、従わせる。

驚いたことに、万太郎が従うのだ。

まったくと言っていいほど吠えない万太郎を、
「うるさくて気になる」と区長にまで文句を言ったやつから守る。

だまだ全然だけど、万太郎は確実に進歩している。
毎日、明日が楽しみだ。





   
2017/10/09(月)体育の日 その2
ちょっとびっくりしたことなど


韓国の偉い人たちは、自分たちが朝鮮戦争の当事者で、決着つかず休戦中と知っているのだろうか。
そして、当時、ほぼ負けていて、アメリカに助けてもらって押し返したのを知っているのかな。
何より、戦った相手が、北朝鮮だと知っているのだろうか???
まさか、日本と戦って、日本を朝鮮半島から押し出した、と思ってはいまいな。


三連休のまんなか、美容院に行った。
いつもの美容師さんが聞いてきた。
「第三次世界大戦がおきるって、ホントっすか?」
この子は、私にはこういう時事ネタをふってくる。

あるかもしれないよ、一年半後にのんびり選挙やってる場合じゃないから今やるんでしょ、と答える。

「え!マジッすか! ミサイルが飛んでくるんすか?」

て〜か、難民が押し寄せてきたり〜、国内不穏になって〜、海外から帰ってこれなくて〜、と、のんびり答える。

「どうしたらいいんすか?どこが安全なんすか?」

とりあえず半島に遊びに行かない、向うからやたら日本に来てるくらいだし、
安全なのは日本でしょ、空気はきれいだし、食べ物はまあ安全だし、お花畑だし、と答えた。


驚いたのは、「朝鮮戦争」を今時の30台前半の日本人が知らないということだ。
愛知の学校教育は、ウワサ通り、全国的にもレベルが低いんだな。



演説中の安倍首相を、「アベヤメロ」と連呼し続け妨害する10人ほどの連中。

この人たち、うるさい、なんとかしてよ、おまわりさん!と聞いている人たちが言っていたらしい。

おまわりさんは何にもしないんだな、これが。
でもきっと、遠くで別の種類のおまわりさんが、叫んでいる人をチェックしていると思うんだな。
今頃きっと、顔写真と名前と住所とその他もろもろ全部わかっているのだ。


何ヶ月に一度か、最寄り駅の駅前で国会議員が演説をする。
ミンシン党のその議員は、無所属か立憲民主か希望かどれだろ、と見ると、
ポスターは前原と並んだものだったので、あ〜無所属なのね、と理解したが、
夢も希望も語らずに言い訳をかましているのを駅のホームで聞いていると、
「今まで明らかにしていなかったけど、希望の党に公認!!」、だと。

そして、何度も繰り返すのは、「アベを辞めさせるために!」の叫びのみ。

彼らはただ、倒閣運動をしたいのだ。

それから先の計画は何もない。
ろうそく掲げてデモをして、大統領を引きずりおろしたどこかの国の無知な民衆と同じだ。

希望の党自体が、なんでもかんでも「ゼロ!ゼロ!ゼロ!」と政策なしの無責任。
ゼロをかければ、無になるんだよ。算数を知ってるか?
知ってて言ってるなら国民をとことんバカにしてる。



路上に面したATMでお金を引き出すなんて、そんな恐ろしいこと、日本でもできない。
疑り深いのは、私だけ? 他の人は平気なのだろうか。

私なら、画像の女性のように、こわもての犬を連れて行きたい。
頼りないけど、黒犬の万太郎でもちょっとは役に立つかもしれない。



去年、庭に入りこまなければ届かないところに、キャットフードか犬用ビスケットが置かれていた。

日記を読み返すと、去年の9月28日早朝のこと。
25日(日)は庭仕事で何もないのを確認している。
9月26日(月)から28日早朝までの間に誰かが庭に入ってきたことになる。


先ほど、ピンポン鳴らして人が来て、しばらく立ち話していたが、
「シュッ!(=吠えないよ)」の合図で、万太郎は静かだった。
10分以上も立ち話していたので、後半、万太郎は鳴きだした。
しかし、万太郎のいる書斎の外3メートル地点にいたその人には聞こえていなかった。

こんな静かな犬を怖がり煙たがる人は、訳あり、と決め付けるとしよう。

うちに犬がいると困る人がいるのだろう。
犬を餌付けし、あるいは毒入りチーズを与え、
あるいは因縁つけて犬を手放せさせて、
留守をねらってゆっくりと仕事する・・・。

・・・どーだ、疑り深いだろ、私。





   
2017/10/13(金)
安全装置と落し物


「万太郎がサークルから出ていた。戻りなさいと言っても戻らない。戻したけど、」

これだけでは意味がわからないが、つまりこういうことだ。

朝散歩75分間でやや疲れていた私は、
出勤前の、緊張感あふれる15分間のトレーニングタイムでさらに消耗し、
サークルにリードのロックをかけずに、
重石代わりの収納ケースを置いたのだった。

しかし、これで再確認できた嬉しいことがある。
万太郎は、午後6時頃までサークルをガタガタさせず、
おとなしく過ごしていたということになるのだ。

そして、サークルから数歩は出たけれど、戸が開いていた書斎からは出ていない。

「そこで待て」=「書斎でごはん、書斎でおやつ」がわかっているのだろう。


何があるかわからないから、リードでロックの安全装置はやはり必要だ。


夕方6時15分からの散歩では、万太郎、ウンチせず。

30分近くうろうろしているうちに雨が降り出した。

夕食後、15分のトレーニングをしてから、8時40分頃から再び散歩スタート。
雨はやんでいた。

ウンチの気配がないままに、20分間散歩コースの半ばに差し掛かった時、
散歩道のベンチに、ステッキの忘れ物に気づいた。

いったん通り過ぎたが、ステッキは必需品だろうし、長寿のお祝いだったかもしれない、と、
すぐに戻って、通り過ぎたばかりの100メートル離れた交番に届けることにした。

暗くてよく見えなかったが、自然木のステッキのようで軽い、
いい品物のようだ、やはりお祝いの品だろう。
「長寿のお祝いには長いもの」を贈るものだ。

調子よくついてきた万太郎は、交番のドアの前2メートルで座り込んだ。

イヤか? そりゃそうだ。通報されたんだものね。

結局、外に立って、名前や住所を伝える間、万太郎はおとなしく私のそばにひっつき、
吠えず、暴れず、いい子だった。

そこから200メートル地点で万太郎は無事ウンチ。

「ウンチ出てよかったねぇ、ウンチ、くっちゃいくっちゃいねぇ」
・・・などと片付けて幸せ気分。

・・・変なの。




   
2017/10/14(土)
マスコミが捏造してでも炎上させたいこと。

沖縄に米軍の大型ヘリが墜落した。
大型ヘリだが、オスプレイではない。

以下は、「行橋市市会議員小坪しんやのブログ」に詳しい。


マスコミはもっと炎上させたかった。

「民間地に」と書いて、市街地に落ちたかと勘違いさせ、
「飛行中に炎上」と書けば、上空高く火の玉のごとくと勘違いする人もいるかも。


しかし、目撃者は5名。そのうち4名は未成年(高校生)。
目撃者の沖縄県民は、この件をマスコミにおもちゃにされるのを予感し、すぐに手を打った。
SNSで事実を公開したのだ。



事実は、目撃者5人は音を聞かず、匂いをかいだだけだ。
そして、民宿に戻る途中だった。



しかし、炎上させたいメディアはこのようにネットニュースを流した。
知らせを聞いて駆けつけた、爆発音を聞いた、と。


さらに、取材したかのように目撃者の声を流す。
おそらく、捏造だろう。



目撃者の一人である沖縄人が、メディアの捏造に果敢に立ち向かっている。


この件は、沖縄メディアや本土のメディアがこれ以上炎上させたくても無理だろう。
しかし、「モリカケ」のように、使えると思ったら嘘ついて捏造してでも続けるだろう。
高校生の人権など無視してでも。

反日と捏造報道は、一部(あるいはほとんどの)マスコミの基本姿勢だ。
こんなマスコミはいらない。




   
2017/10/15(日)
日本がない!


来年の2月に韓国の平昌で開催予定の冬季オリンピック。
その公式ホームページの世界地図に日本がない。

実は、4年前からこの地図から日本は消されていた。

先月、抗議を受けてようやく、「チェック体制のミスだった」と、日本を載せた。

しかしやっぱり、また、日本を削除していた。




ヒゲの隊長、佐藤国会議員が憤慨するも当然。
該当部分を拡大。やっぱり日本は消されている。

ミスというより、いやがらせ。幼稚ないやがらせ。
こんなことをするニンゲンがいる組織は、まともではない。

こんなずさんな管理体制の国でのオリンピックに選手を派遣したら危険だ。

日本は「ない」のだから、何があっても日本人は後回しだ。

オリンピックはいらない。


希望の党(党首は緑のたぬき、じゃなくて、小池百合子氏)の地図も同様だ。
北方領土がない!

「チェック体制のミスだ」、と。
同じことを言っている。朝鮮か!

希望の党のホームページに行ってみた。

希望の党の所在地、電話番号が載っていない。
なんという秘密主義か。
この党は本当に存在するのか?

そして、ご意見ご要望はメールでどうぞ、とメール欄が開くようになっている。

当然、住所氏名メルアド等、全部記入しなければならないようだ。

自分たちの存在は明らかにせず、「打倒安倍」を叫び、「ゼロにする」と空手形を切る。

今まで出てきた政党の中で、一番卑怯ではないか。

こんな政党、いらない。




アメリカがユネスコから抜ける、と通告した。
ユネスコの態度が偏っている、と。

いいなぁ。

日本も脱退すべきだ。
ユネスコも国連も、何もしてない金儲けだけの反日組織だ。
日本から金だけ取って、日本には嫌がらせする組織だ。

そもそも国連は、第二次大戦の戦勝国クラブなのだ。
そこで日本がまともに発言できるわけがない。
国連組織を正義の組織だと夢を見ているのは、お花畑の日本人だけだ。
国連は、金をむしりとる組織だと他の皆さんはご存知の上利用している。

ユネスコの世界遺産認定だって、上から目線で余計なお世話だ。
認定料取って、毎年更新料と審査のための接待料いただくぜ、の世界だ。

認定してもらうために、歴史を隠し捻じ曲げ、これからの発展も阻害するなんてバカだ。



アメリカが分担金を払わなければ、日本が最大の負担国となる。

「アメリカが抜けるのなら、軍艦島の『強制労働・奴隷』の部分を削られたオレたちも抜けるべきだ!」
と、ふざけたことをいう隣の国も、抜けろ抜けろ。どんどん抜けろ。

捏造と金の亡者だらけの反日組織ユネスコも、いらない。




   
2017/10/15(日)その2
選挙いろいろ言い訳いろいろ


希望の党に入った玄葉が言った。

「小池さんが『排除する』とキツイ言葉を言ったから、希望の党は人気がなくなった!」

つまり、「独裁者に率いられる党だと思われたじゃないか!」
「小池さんのせいだ!」・・・てことかな。


いや違う。
右も左もごちゃごちゃの文句言いの民進党を仲間に入れると言った時点で人気がなくなったのだ。
人のせいにしてる場合か。民進党が元凶だろうに。



希望の党から「排除され」、民進党を抜けた連中が作った立憲民主党。
共産党に近い左派。
元首相の菅直人もここから立候補している。

ファンシーなイラストとお花畑なスローガンとアコーディオン演奏という学芸会的演出は、
笑うところか、同情するところか、遠巻きに眺めるところなのか。


脱原発が彼の使命らしい。

「太陽光はタダなんです。」
「太陽は電気代の請求書を送ってこないんです。」


誰か、このバカを黙らせてくれ。
このバカに投票したヤツ、責任を取ってくれ。



自民党の二階幹事長が、選挙演説中、野次られた。
ついに、「黙っておれ」と二階氏は声を大きくした。

安倍首相がこれを言ったら、マスコミは大喜びの大叩きだろう。
この記事は、朝日新聞の記事なので、ほのかに意地の悪さが読み取れる。
あわよくば炎上させてやろう、という。

しかし、二階氏は、自民党の中でも最大の親中派だ。
安倍政権中の最悪の売国奴とも呼ばれる、左派の親分だ。
朝日新聞としては、思い切り叩くわけにはいくまい。

ずるいな、やっぱりアサヒ。

演説中、野次って妨害する人たちは、自分が野次られたらどう思うのだろう。
自分がされたら嫌なことをしているのだろうな。

自分がされたら嫌なことをしているということがわかっているのだろうか。
わかっていないのだろうな。まともな人たちではなさそうだから。



あおられるとカッとなる安倍首相は、マスコミの餌食になりやすい。
そこでマスコミは、選挙演説妨害部隊と協力し、
「大勢の国民の反発を買う安倍首相」の図を作ろうとする。

話が聞きたくて集まっている大多数の支持者を映さずに、
たかが10人、20人ほどの妨害者たちの旗やプラカードを映し、大勢が抗議しているように編集するのだ。


今度の選挙では、そのマスコミの意図を逆手に取った支持者が現れた。

テレビカメラに映るところ、編集でも切り取れないところに、マスコミ抗議のプラカードを出すのだ。



安倍首相につきまとう「アベヤメロー」の声を上げる(いつも同じ)人、数人と、いつも一緒のTBS。

そのカメラを利用する、TBSの報道姿勢に抗議する人たち。

なるほど、この手があったか。がんばってね。



マスコミの画像すらも信じられない時代に生きていることに、気づいてよかった・・・かな。

路上インタピューが仕込みばかりだというのも、経験上知っている。
嘘ばかりだ。打倒安倍ありき、のマスコミ。
事実を無視するマスコミなんか、いらない。





   
2017/10/21(土)
お通夜とか振り込め詐欺とか万太郎のしつけとか。

16日(月)高校の担任の先生が69歳で亡くなった。
去年の夏、いつもの5人で先生と飲み会をした。
先生が飲み過ぎないように、私が先生のボトルを空けてやったが、やはり余計なお世話だったか。

通夜に出たが、先生の顔は、一年前とは別人のようだった。でも、やっぱり先生だった。

先生、おやすみなさい。また、会いましょう。



その翌日、火曜日、振り込め詐欺のはがきが届いてた。

10年程前にも、この手のはがきを受け取ったことがあるが、
今回も、ひどい文面で、作った側も意味不明なはず。

このはがきは、千代田区霞ヶ関の住所を名乗りながら、板橋北局の受付印がある。

万太郎に、「どうだい?」と匂いをかがせたが、興味なさそうだった。


明日は雨がひどいから、今日のうちに不在者投票に行こうかと思ったが、
投票場所が、二駅となりの市本庁舎だけなので、断念。
市町村合併すると、こういう時に不便だ。

掃除して、2階の雨戸の戸袋の蜂の巣を掃除し雨戸がしまるようにして、
古新聞を切って、万太郎のウンチ取りグッズを製作。

新聞1部で、32回分、約半月分が出来上がる。

「うんちが臭わない袋」も一枚ずつひねってしばり、ひと月分準備。

その間、万太郎はすぐそばのサークル内のハウスで、牛の骨をかじっている模様。


犬のしつけのDVDや動画を見直して、先生の真似ができていなかったことに気づいた。

声のかけ方、なで方、攻撃の仕方など、しっかり真似てみたのが今朝のこと。

万太郎の緊張がほぐれたのか、安心していいのだとやっと理解したのか、
ヨシヨシしている間に、うっとりトロトロ。
今までになかったことだ。

100%服従の状態からすれば、20%くらいは主従関係ができてきたかも。

万太郎の本質は、ストレスを感じると噛む犬。
気に入らないことがあると噛んできた。
甘え方がわからずに、緊張していた。

万太郎の緊張をほぐし、私の元で安心できれば、万太郎は心豊かな犬になれる。

万太郎は、1歳と9ヶ月になった。
きっとできるよ、大丈夫だよ。がんばろうね、万太郎。





   
2017/10/29(日)
選挙とか崩壊とか陰謀とか

衆議院議員選挙と台風が同時にやってきたのは1週間前のこと。

伊勢湾台風コースが予想された台風の情報が欲しかったのに、
テレビでは選挙速報一色で、しかたなくデータ放送で台風情報を得ていた。

テレビには、天気災害情報しか期待していないのに、いざという時に役に立たない。


選挙速報は生中継。

マスコミに敵対視されている自民党、ようやく電波の利用を思いつく。

「消費税増税、新聞は特別扱いされて・・・」と自民党が言うと、
スタジオの司会者はしょっぱい顔をして中継が打ち切られる。



自民党の小泉議員、ここでもシレッと言ってみる。
あ、お時間で〜す、と中継を切られる。


池上無双などと(マスコミが)おだてている司会者にも、小泉議員、シレッと言ってみる。
あ、後でちゃんと報じます、・・・と逃げる司会者。


それ言ったら新聞を敵に回しますよね、と、池上。
こういうのは、メディアの恫喝、脅迫であろうか。


どれもこれも、マスコミの「日本死ね」的視点がよく見えた選挙速報番組だった。


参考資料:消費税の軽減税率とは。
生活になくてはならない食品などは、10%では大変だから8%に軽減しましょう、ということ。

なぜか新聞も、この軽減税率の対象となっている。

・・・ということを、2年前に橋下氏が皮肉っている。


選挙後、大騒動なのが、ミンシン党と希望の党。
選挙惨敗の責任を、希望の党の小池と民進党の前原に押し付けたい面々。

民進党の名前のままでは大惨敗必至のところ、
党名を隠し看板を架け替えて、多数を当選させたではないか。

希望で約50名、立憲で約50名、無所属でも約10名?

彼らの議員生活が確保できたではないか。
前原が言った「名を捨てて実を取る」とはこういうことだったのだ。

希望の党の小池は、都知事という逃げ場もあり、ある意味余裕がある。
両院議員懇談会で、笑い飛ばして、啖呵を切る開き直りを見せた。

あとからグダグダ言ってんじゃないよ!
自分のケツは自分で拭きな! このウンコめ!
・・・とは言っていないな。ウンコにウンコは拭けないし。


安保法に賛成、改憲もするはずだった希望の党は、ミンシンに乗っ取られたようだ。

マスコミが「立憲民主党」を「筋を通した」と持ち上げたので、
たかだか50議席ほどで、第一野党に躍り出た立憲民主党という第3の民進党。

そうなると黙っていられないのが、希望の党に行ったミンシン連中。

「スジを通したのは俺たちだ!」、だと。
小選挙区で落ちて、比例の「希望の党」で当選した議員が、偉そうに「ミンシンミンシン」と。

どちらも名乗らず、無所属で出た者の方が、まだマシと思う。
マシ、と言っているのであって、マトモとは言っていない。


実は、日本維新の会こそが大惨敗であった。
大阪の地方政党が国政に出ても勝てなかったのだ。

若い議員が、日本維新の会のあり方を憂えて、ツイッターでつぶやいたところ、
元代表で、法律顧問の、橋下が噛み付く、発狂する、怒涛のツイッター攻撃。
あげくに、「法律顧問を辞任する」とツイッターで公表。

法律顧問がツイッターで辞任届けがOKなら、メールで辞表提出もOKだね。

民進党に続き、希望の党、そして、日本維新の会も消えることになった怒涛の1週間だった。



本日、『イントゥザサン』を5分ほど観ていたら、
スティーブン・セガール演ずる日本刀の達人が、
「CIAの仕事の8割は、偽情報の操作だ、」と言っていた。

「死して屍拾うものなし」な局員たちが、情報操作して戦争させたり暗殺したり、
本当にそんなことが起きているのが現実。

2年ほど前から、特に今年になってから、いろんなことがハチャメチャにおきてきた気がするけれど、
そうなるべくしてなっているのだとしたら、何も不思議ではない。

反日を「リベラル」と表現するマスコミ。
倒閣のため、捏造報道を続けるマスコミ。
いったい誰の筋書きか、いったい誰の指示でこうなっているのか。

原爆を落とされ、原発が爆発し、また再びミサイルを落とされようとする日本。
なぜ日本なのか、なぜ「日本死ね」なのか。


また台風の影響で雨が降っている。
単なる自然現象。地球も生きているから。

・・・神様を怒らせたから雨が続くのかもしれない。




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