『怒涛の鯨のタタキ』
2018年1月の犬バカ愛日記


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2018/1/1(月)元日
新年の抱負(にゅーいやーずれぞりゅーしょん)

平成30年、戌年初日。晴れ。時々雨、風強し。

いつもより30分遅れてスタートの朝散歩。

午後の散歩は2時からで1時間10分、遠くまで歩いた。

帰り道で、フェイクファーの襟付きダウンベストを着込んだミニピン?と会った。
キャンキャン吠えられ、一瞬ガウガウした万太郎だが、
結局は挨拶に成功。飼い主さんにも挨拶していた。


万太郎の新年の抱負、「犬と悠然と挨拶し、すれ違いたい。」

私の新年の抱負、「引き続き、身辺整理。」

そして、「あきらめない。」





   
2018/1/3(水)
ありのままこそ誠実

今朝の新聞第一面に、昨日の新年一般参賀の画像。

「何このぴらぴらは?」と母。

「それ、皇后のお洋服、ヒラヒラ付きデザイン。」


今年の衣装は黄色系。黄色は中国の皇帝の色よ、確か。
お手ふり用に、ひらひら付きは色違いでいっぱいあるよ。
金糸銀糸の刺繍は欠かせないわね、目立たない程度に。


ヒラヒラロングケープバージョン、とか。
キラキラスパンコールや刺繍は忘れないわ。


天皇陛下が即位した時のヒラヒラはしっかり力入ってるよね。
髪型はいつも通り、サザエさんのおかあさんのフネさん風で。




薄手のドレスの時だけじゃなくて、コートの時だって、袖とケープと合体させるよ。
・・・コートかな?



お出かけの時だけでなくて、家族写真撮影で庭に出た時でさえ、ケープ付き。

大きな袖はすべてを包み込むのよ。
アタクシ流包容力の表現。・・・かな?


袖の長さに合わせて?、帽子もマフも思いっきり大げさにするよ。



この毛皮のベスト(袖付き)、他にはないデザインでしょ。
ハイネックのニットが包帯に見えるでしょ。
ウエストのおリボンもデザイン過剰でアタクシ流よね。


すべては尊敬するローマ法王のファッションをリスペクトゆえに。
日本の伝統? そんなもんよりアタクシ流優先。


畳のヘリに似てる?襖紙にも似てる?
裾も2段にしてみたわ、これがアタクシ流。

袖はこのデザインが一番アタクシ流ね。


袖には切れ目が入っているから、素肌を見せることもできる。
寒くなんかないわ♪


寒い時は、アームカバーを付けるのよ。
ピンクの衣装に黒のアームカバー、きりりと引き締まるわね。
さすがアタクシ流デザインだわ、万能だわね。

真冬の強風の時も、袖は割れていなくちゃ。
これがアタクシ流。



拾い物コラ画像。

「国民に寄り添う・・・」、「慈愛の・・・」

ごてごてに飾りすぎた姿に、その思いは見えない。



野鳥はその羽で雛鳥を守る。
目立つための翼ではない。




野鳥の美しい羽は、目立つためのものではない。
ひな鳥をその翼で守る野鳥の姿に、自然体のありのままの美しさを見る。


ごてごてと飾りつけた意味不明ファッションで、
ありのままでいられない人に、慈愛があるはずがない。

だまされてはいけない。





   
2018/1/3(水)
強風の中の散歩。

朝の散歩で冷たい風。

日中、晴れるとますます風は強くなり、ひょぉぉぉ〜と音を立てる。

いつもの散歩ファッションでは寒風に負けるに違いない。
こういう時こそ、南極観測隊仕様のダウンジャケット。
こういう時のために購入したのは20年前だったか。

この間、出番は二度、あったかどうか。

大きい、分厚い、重い。
セットのダウンパンツまで着用すると、多分動けない。

このジャケットでようやくしのげるほどの強風だった。

そして万太郎は、自前の毛皮コート着用の四輪駆動犬。
風にあおられず、ゆらがず、しっかり踏ん張って散歩した。





   
2018/1/9(火)
今朝方見た夢

近頃必ず4時8分ごろに目が覚める。
目を閉じるとすぐにまた眠りに落ちる。
目覚ましは5時20分。たいていはふわっと2度寝している。油断すると1時間ほど寝てしまう。

今朝は、5分後に、犬の鳴き声で目を覚ますまでの間に、夢をふたつ見ていた。
なお、この犬の鳴き声は現実のものではない。空耳だ。
万太郎が吠えるのではないかと常に気にしている私には、車の音や風の音も犬の声に聞こえる時がある。


最初の夢

私は高いところから下を見ている。バルコニーのようなところ。
父がどこかへ行くのが見えた。旅支度をしている。

次の瞬間、私は父の隣にいる。
「どこへ行くの?」

「死にに行く。」

父は30そこそこの若い頃の外見で、茶系のスーツを着ていた。茶色の革のトランクを持っている。

「お父さん、他所じゃなくて家で死のうよ、」と私は父の腕に手をかけ引き留めた。

次の瞬間、父と私は家の中らしき場所にいて、私の前にはパンフレットが広げられている。
それは別荘地のような、父が行こうとしていた場所の案内だった。

画像は「三つ揃いの茶色のスーツ」で検索して出てきたラルフローレンの画像。




もうひとつの夢

私は小さな子犬と遊んでいる。
せいぜいチワワくらいの小さなその犬を手荒く扱っている。

その子犬の左のまぶたに小さな傷があるような気がした。
それがわかっているのに、それでもまだ押しやったり投げたりして荒っぽく遊んでいる。

その子犬が「ちょっとボク目を怪我しているんだけど」とでも言うかのように、前足で自分の目を指差した。

「あら人間みたいなしぐさをするのね」と私はおもしろがっている。
その子犬はチワワではなく、白っぽいコーギー犬だった。
その犬の左のまぶたは目じりが腫れていて少し切れている。
痛そうだ、と思った。


画像は2代目ジェリーの、うちに来た日の一枚。
夢の中の子犬はもっと白くてもっと小さかった。





   
2018/1/20(土)
はたして冬季五輪は開催できるのかどうか。

どの国においても大統領は強大な権限を持つ。

南朝鮮である韓国の大統領は、北朝鮮に強い親近感を持っている。
そして、国連決議で制裁を受けている北朝鮮を勝手に優遇し、冬季五輪に招待することにした。

政治とスポーツは別、と言いながら、思いっきり政治利用している。

そして、韓国のその姿勢は北朝鮮に思いっきり利用されている。

北朝鮮は、「うちの提案でこうなったんやでぇ」と言わんばかりの宣伝。



北朝鮮の五輪選手は20人程度だが、コーチや関係者、応援団を含めて500人近くを派遣するとのこと。

国連決議で制裁を受けているので、飛行機や船は使えないらしく、陸路利用。

軍事境界線の板門店を堂々と通過するしかないじゃん〜、と。

旅費滞在費は韓国持ちで招待してから、警備はどうする? どこに泊める?の大騒動の韓国。

北朝鮮選手のために特別ルールを作るとか言い出して、内外から批判され始めた。

そんなに必死に北のために心を砕く南の大統領。
北はとことん南を利用する気。
オリンピック出場をドタキャンするつもりかもしれない。

そうなったらなったで、南の大統領が「みんながいじめるからだ!謝罪せよ!賠償せよ!」と言ったら・・・笑う。
北も、「政治とスポーツは別なのに!我々は被害者だ!仕返ししたる!」と言ったら・・・。

平昌冬季五輪ははたして無事開催できるのだろうか。

気温はマイナス20度と聞くが、冬の大陸性高気圧は乾燥して冷たいだけである。
かの地では湿度がないので雪は少ないはずだ。


やはり、韓国と日本は「基本的価値観を共有していない隣国」だ。

かの国の考え方が理解できる8%には、かの国出身の人々がかなり含まれると想像する。
朝鮮からの帰化人、在日の朝鮮系外国人が人口の8%程度はいるのだろうか。

なかなかぞっとする数字だ。




   
2018/1/20(土)
万太郎の2歳の誕生日

朝から調子に乗っていた万太郎、今日は2歳の誕生日。

近頃、ますます元気で食欲旺盛で、本当は走り回りたい万太郎。

朝の散歩では、田んぼ道に入ったとたんに軽くスイッチが入った。

走り回る万太郎。
リードを握りしめ、円の中心で耐える私。
一年前よりずいぶんおとなしくなった。

妹が万太郎に誕生日のプレゼントを持ってきてくれた。
「骨型牛皮ガムと骨、日本国産だよ、」と。

さっそくガムを与えたら、2時間ほどで完食。
「ワン!(食べたよ!)」と、万太郎。


「・・・信じられない、」と、妹。

1週間くらいかけてチビチビと楽しみながら食べると思っていたらしい。



骨型ガムを完食後、早めの午後の散歩では、ゆっくり1時間半、5000歩。

画像は、凧揚げする親子の姿を緊張して見つめる万太郎。

途中、穴掘りしたり、小さな犬を怖がったりの散歩だった。




   
2018/1/26(金)
潜水艦はその存在がバレてはならぬ。

もう半月も前の記事だが、読んだ時に大笑いしたので覚書として残しておく。

中国の潜水艦が、海底深く潜んでいたつもりが、日本の海上自衛隊に発見されていた。

海自は潜水艦をつけ回し、その特徴をたっぷり情報収集した。



これはあのウワサの新型ですなぁ、とか、
われわれが気づいているのに気づいているんでしょうかねぇ、とか、
ついでに米軍さんとも情報共有しましょうかねぇ、とか、
・・・緊迫の鬼ごっこ状態だったか。


そろそろ気づいていることを教えてあげましょうかねぇ、
・・・と、ピンガー音をぶつけた。

「相手にわかるように合図した、」と小野田防衛大臣が報告していたのがこれだ。

潜水艦内にひびくカーンカーンの音、上を下への大騒動、阿鼻叫喚状態だったはず。
戦闘機で言うキルコール(撃墜判定)と同じだ。魚雷命中状態だ。

潜水艦は逃げ回って、ついに公海上に浮上し、国旗を上げた。
正体がばれて、両手をあげて降参の意を示したわけだ。

中国の新型潜水艦は丸裸になったも同然。
日本は、武士道を重んずるばかりにお人好しになってほしくない。

狡猾なロシアなどを見習って、うまく立ち回ってもらいたい。



「あの国の原子力潜水艦は、まるでチンドン屋が近づいてくるほどにうるさくてわかりやすくて、」
・・・なんてな。

乗組員の会話はもちろん、調理室で野菜を刻む音まで聞こえていた・・・なんてな。





   
2018/1/27(土)
万太郎はお腹が強くない。


万太郎は拾い食いをする。
油断できない。
口の中に手を突っ込んで出させることもしばしば。

イヌツゲの黒い実も食べる。
いつまでも食べそうなので、5粒くらいにさせていおく。
イヌツゲの種らしきものがウンチに混ざっている。



この一週間は毎日が冷蔵庫の中のような低温。
今朝のリビングの室温は2℃。

そしてこの2日間は雪。

木曜日はほぼ吹雪の中を散歩。
金曜日の風の冷たいこと。

万太郎のコート、買ってて良かった。

しかし、万太郎のおなかの毛と足の毛は特に薄い。
これではさすがに冷えるだろう。

昨日と今日はとってもゆるゆる。

それでも今日の午後散歩では、穴掘りに熱中したりして楽しかったようだ。




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