『怒涛の鯨のタタキ』
2018年6月の犬バカ愛日記


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2018/6/1(金)
買ってはいけない


今年1月の記事によると、
中国のスマホメーカー最大手のファーウェイがアメリカでのスマホ販売を断念した。

理由は、「ファーウェイのスマホを使うと情報がダダ洩れする」とアメリカが懸念したから。
そういうスパイアプリが仕込まれているんだと。

さあ困った、ファーウェイ。
たくさんのスマホを他で売らなければ。



今年2月の記事によると、
情報通信が格段に速くなる「5G」規格の商品を、富士通がNTTドコモに納品する、と。
ノキアも納入することになっている。

そして、中国のファーウェイも売り込みにかかっている、と。
中国は「安くしまっせ〜!」、と。
価格ダンピングで日本企業をやっつける勢いなのは想像できる。



そして先月末の記事によると、
「5G」の技術開発を、日本・中国・韓国で進める、と。

2月の記事からこんなことになってしまった。

さすが、売国奴野田聖子である。
「私は安倍総理が最も恐れる女」と自称する野田聖子である。

勘違いというか気〇いというか。



安倍総理はなぜ彼女を閣僚に据えるのか。
目の届くところにおいて監視・・・できているのだろうか。

岐阜の有権者は、なぜ彼女を当選させるのだろうか。
愛知7区の有権者が、山尾しおりを当選させたのと同じなのか。

彼女が岐阜の大物野田卯一の「孫」だから当選するのだろうか。
毛並みがよい、と信じているのだろうか。

彼女にはその大物の血は一滴も流れていないのだが。
妾の連れ子の子だ。


彼女には大きな応援団がついているのだろう。
中国か、韓国か。


夫は、迷惑メール送信(有線電気通信法違反)で逮捕されたアダルトサイト会社社長で元暴力団員。
そして生まれた時から日本人、ではない人だ。

なぜそんな男と結婚したのだろう。
自分の腹からどうしても子供を産みたかった、と聞いたが、それだけの理由だろうか。


野田聖子夫妻の画像。

魂が引き合った・・・のかもしれん・・・。


さて、ぐるっと遠回りしたが、結論は『「5G」のスマホは買ってはいけない、』だな。

スパイウェアが仕込まれていない次の世代の商品を待とう。

・・・というか、最後の最後までガラケーユーザーでいるつもりだけどね。




   
2018/6/2(土)
オーバーワーク


庭中央部に移植したハナショウブが満開。
株も増えて、感動もの。

かわりに、ポータブル池のセキショウが衰えてきた。
この部分の模様替えを考えよう。


アジサイも満開。
今年のアジサイは、青色が強い。
そして、毎日色が変わっていく。

どんどん大きくなり、となりのクチナシと勢力争いしている。

父ならばもっと美しく撮影してくれるのだろうが。



書斎フリーにすると、万太郎はまず古毛布を寄せ集めてくちゃくちゃにして、そこでベネボーンなどかじる。
サークル以外では、この場所だけが「ぼくの場所」と思っているかのようだ。
けな気だ。


右肩が動かない。左肩も固い。
当然のごとく、腰も背中もおなかも首も、固い。
もう少し年取ると、あらゆるところがポッキーンと割れてしまいそうに固い。


肩が痛いといっても、肩が悪いのではない。
そもそもの原因は、オーバーワーク。

仕事のオーバーワークではなく、「犬散歩しすぎ」。

「歩きすぎです。無理していますよ、」と先生。

夜の眠りも浅くなるほど疲労が蓄積している実感あり。
年を考えろ、ってことだなぁ、と反省した。

散歩しすぎて疲労→お尻が固くなる。→脇が固くなる→肩・背中・首にくる。

整体に6回通って、ようやくそれがわかったので、犬散歩の量を減らすことにした。

1時間+10分+40分+10分を、20分を4回にする。
回数は減らさない。

「1時間の連続散歩は、ワンちゃんにも負担になっていると思いますよ、」
整体の先生のこの言葉も、散歩時間を減らす決断のきっかけになった。

それに近頃万太郎が暑さのせいかばてているようにも見えたので。




散歩時間を減らす代わりに、室内フリーの時間を増やす。

朝散歩と出勤前散歩の間、夕方散歩と寝る前散歩の間、
書斎と廊下、玄関、キッチンを自由にさせることにした。

万太郎、ハイテンションで走り回るかと思いきや、
結局は、書斎の私の足元に落ち着き、寝そべっている。

お互い、休み休み過ごして、体を大事にしようね。





   
2018/6/3(日)
犬の反抗期


人間の反抗期は、幼児期と思春期の2度。
この反抗期を経験していないと、こじらせた大人になる気がする。
はしかと同じで、かかるべきはかかって済ませるべきは済ませておかねばならない。

さて、犬の場合だが、犬にも2度、反抗期があると言われている。
一度目は生後半年前後の、人間で言うなら「いやいや期」、かわいいものである。

二度目は、生後1歳過ぎから2歳前後で、犬の自我が出てくる頃。


先日、万太郎をフリーにさせている間、書斎の本棚の前のリクライニングチェアで読書した。
『あなたの犬がわかる本』や『ドッグトレーナーに必要な深読み・先読みテクニック』。

深読み先読みテクニック本の85ページに興味深い記述がある。

「17か月から26カ月の思春期の犬、
この時期はまだ気丈さや安定感を備えるほど精神が成長しきっていない。
精神だけでなく、体のあちこち、筋肉や脳が成犬になるにあたって
最後の仕上げに取り掛かっていて発達中、
よって身体全体が非常に多くのエネルギーを必要としている。」


万太郎は、現在生後28か月。

実は、5月下旬から、万太郎は急速に落ち着いてきた。

引っ張り暴れる頃の万太郎を知っている人が、「え?同じ犬?」と二度見、三度見するほど落ち着いてきた。

もっとも、大きな黒ラブや甲斐犬やジャックラッセルテリアにはまだ過敏反応する。
しかし、いろんな犬たちに落ち着いて挨拶ができるようになってきた。




万太郎のこのかわいい顔は、落ち着いたワンコの顔なのだろう。
いろいろなことがわかって、怖くないんだ大丈夫だとわかって、
私のことを信頼するようになってきたのだ、きっと。

私が万太郎を信用し受け入れているのかもしれない。
それを犬の方が感じ取り、私に対する警戒感を解いたのかもしれない。

万太郎、ありがとう。
万太郎、かわいいね。





   
2018/6/4(月)
パチンコはギャンブル


IR法案、インテグレーテッドリゾート、統合型リゾート。
いわゆるカジノ法案である。

統合型というからには、ギャンブルだけでなく、
儲けた金を遣わせるための宿泊、飲食、エンターティメントの設備も整える・・・と思う。
ラスベガス、を、連想するが、多分そんな感じなのだろう。

ギャンブルが一方的に金を吸い上げるのではなく、
そのお金がぐるぐる回って、利益が出たら、日本国に納税。



野党はもちろん反対している。

ギャンブル依存症になって、家庭崩壊するではないか、と。

まるでパチンコの存在を忘れたかのような書き方をしているミズホさん。
パチンコは立派なギャンブルだ。

パチンコ狂いの金持ちはいないと思うが、パチンコ依存症の年金生活者は結構いる。
生活保護受けながらパチンコに通う例も見聞きしている。

日本の税金がギャンブルに流れ、その利益のほとんどは納税されることなく、北朝鮮に運ばれている現実。
日本のために何の役にも立っていないパチンコ。

しかし、パチンコは以前の勢いを失い、近頃は廃業している店も多い。

どうやら野党は、少なくとも彼女の属する政党は、パチンコ業界をギャンブルとみなしておらず、
IR法案が通過して、パチンコ業界がますます苦境に陥るのをなんとかしたいのだ。
なんとかしろ!との指令が北の方から飛んできているのだろう。

国会をさぼってばかりの、支持率0パーセント前後の野党。
「少数派の声を聞け!多数派の横暴だ!」とまた騒ぐのだろう。

民主主義を理解していないやつがガーガーうるさい。

ミズホさんの上司だったおタカさん(土井たか子)は、パチンコが趣味だった。
やはりなぁ・・・。




   
2018/6/10(日)
こんな夢を見た。


画像は、よく見に行くサイト『カラパイア』でずいぶん前に拾った画像。
キツネのようだが犬である。
シベリアンハスキーとポメラニアンのミックスで、ポンスキー。

今朝、私が見た夢に、「茶色のポメラニアン」が出てきた。


私は万太郎と堤防道路を散歩している。
堤防道路というより土手で、道幅は2メートルもなく、舗装もされていない。

空は青く、草は青々として、地面には石ころとところどころにぬかぬみ。
雨上がりの朝なのかもしれない。

川ぞいの土手なので、少し危ないかなと思っている。

振り返ると、えんじ色の軽自動車がぐんぐん近づいている。
スピードをゆるめる気配もない。

「万太郎! 危ないよ!」

万太郎は地面のにおいをしきりにかいでいて、動かない。

私は万太郎を抱え上げて土手をすべりおりた。

万太郎は20キロの犬なのにやけに軽く感じた。
火事場の馬鹿力か?

私の腕にいる万太郎は茶色でポメラニアンのようだった。
「ポメラニアンにしてはでかい・・・」、と私はつぶやいていた。


こんな夢を見て、目が覚めたら6時過ぎ。
万太郎が吠えずにいてくれたので、よく眠れたのだった。






   
2018/6/10(日)
通り魔事件は6月に多い?


6月9日、新幹線のぞみ車内で、凶悪通り魔事件発生。
ナタで切りつけ、ひとり死亡、2人重傷。
「むしゃくしゃしていた、だれでもよかった、」と。
ちょうど、NHK記者が乗り合わせていた。


新幹線内での殺人事件は2度目だ。
やはり新横浜小田原間で、2015年6月30日に起きたのが東海道新幹線火災事件。
犯人と巻き込まれた女性が死亡。
この時もマスコミ関係者が乗り合わせていた。


飛行機と同様、新幹線もテロの標的になりうる。
新幹線にも飛行機搭乗時と同様に、金属探知機が必要。


通り魔事件は六月に限らず発生しているが、
見たところ、3月・6月・8月・12月に多い気がする。
いわゆる「木の芽立ち」、「暑い」、「季節の変わり目」、「年末」・・・か?

6月の通り魔事件を抜き出してみた。

1981年6月17日:深川通り魔事件。
覚せい剤中毒の川俣軍司、包丁で4人殺し2人負傷させるも無期懲役。

2001年6月8日:付属池田小事件。
小学生8人死亡、15人負傷。死刑判決。(死刑執行)

2008年6月8日:秋葉原無差別連続殺人事件。
7人死亡。死刑判決。(未執行)

2008年6月22日:大阪駅通り魔事件。
女性3名負傷。犯人女性は懲役3年6か月。


2010年6月22日:マツダ本社工場連続殺傷事件。
1人死亡、11人負傷。犯人は無期懲役。


2012年6月12日:大阪ミナミ心斎橋通り魔事件。
1人死亡、負傷1名。


2016年6月21日:釧路イオンモール通り魔事件。
1人死亡、三人負傷。犯人は無期懲役。


被害者とその家族の無念よ。
司法は被害者を救わない。
無念の思いよ、加害者に取りつけ! 







   
2018/6/11(月)
喧々囂々(けんけんごうごう)、侃々諤々(かんかんがくがく)

喧々囂々(けんけんごうごう)は、みんなが勝手にわーわー言っていること。

侃々諤々(かんかんがくがく)は、みんなで大いに議論している様子。



6月9日にカナダで開催されたG7サミットの様子。

なんといっても注目を集めたのが、ドイツが公表したこの一枚。


ドイツのメルケルが、アメリカのトランプに詰め寄る。
日本の安倍首相やアメリカのボルトンが、メルケルをちょっと困った顔して見ている。



アメリカのトランプの発言に皆が耳を傾けているようだ。



これはフランスが発表した一枚。
フランスのマクロンがジェスチャー付きで発言中。


アメリカが発表した一枚。
皆がやや笑顔気味。


カナダ発表の一枚。
カナダのトルドーが微笑み、場の雰囲気が和やかな様子。

場面の切り取り方で、いろいろな解説をつけることができる。
自国の利益のためには殴りあいも辞さない、そんな瞬間もありそうな本音の会議のようだ。



G7サミットは結局どうなったか。
これら画像を見る限り、混乱の内に終了したのだろう。
けんけんごうごう、だったのか、かんかんがくがく、だったのか。


ロシアや中国の動き、極東アジアや中東の核、世界的な移民やテロ、
諸問題は、G7以外の国でも起きている。
G7諸国は疲弊している。


G7の7か国は、案外、蚊帳の外、なのかもしれない。






   
2018/6/12(火)
リーダーの器ではない。



「女だから女の気持ちがわかる、(男には女の気持ちがわかるまい)」
「母親だから親と子の気持ちがわかる、(産まない女や男にはわかるまい)」
・・・こういう考え方は愚かの極み、私は大嫌いだ。


子育て事情、障害者事情、その他いろいろ、
事情を調査し、まとめる人をブレーンとして集めればいい。

リーダーとはそういうものだ。
いろいろな集団を引っ張る能力、聞く能力、判断する能力があればいい。
ブレない強さがあればいい。


何も自分が体験する必要はない。
自分の体験に引きずられ、自分の感覚至上主義に陥る危険が大きいだけだ。




中国へ1泊2日、要人と写真撮影、会談。
お土産は何を持っていく?
何のお土産をもらってくる?

自民党内部は赤い人たちが多いようだ。






   
2018/6/13(水)
米朝首脳会談にはキムチと酢豚とチャーハンとハーゲンダッツのアイスが出たそうだ。


6月12日、アメリカと北朝鮮の首脳会談がシンガポールで行われた。

北の3代目、金委員長は自前の飛行機ではなく、中国の飛行機に乗ってやってきた。
ホテル代は払えない!とのことで、人権団体が肩代わりするとかなんだとか。
シンガポール側は、取材記者団からひとりあたり最低65万円以上の参加費を取るとのこと。

300人以上の記者団が押し寄せ、NHKだけでも100人以上の記者を派遣。

65万円には宿泊飲食代、取材に関する費用は含まれない、もちろん。

盛大な慰安旅行だね。
受信料なんか払いたくないね。


この「合意」が内容のあるものかどうかは別として、何やらにサインしたことが重要だろう。

約束、だ。

約束は守るもの、という認識がない民族相手の約束はむなしいが、
これからのこちら側の行動の理由ができた。
こちら側は、どんどん実行していく。
あちら側は守らない、多分。

3年前の日韓合意のその後を見れば一目瞭然。同じ民族だ。

約束を守らなければ、経済支援はない。




拉致問題解決とは、この3条件が満たされた場合である。

@すべての拉致被害者の即時帰国。
A安否不明者を含む真相究明。
B拉致実行犯の引き渡し。


@については、「みんな死んだ」と北朝鮮は言い張り、偽の遺骨を送りつけ、
Aに関しては、「調査してます」詐欺でいつの間にか中断している。

Bに関しては、民主党政権下においては削除されていた。
拉致実行犯のシン・ガンス釈放嘆願署名をした人が当時、日本の首相をしていたのだから。

実行犯だけでなく、拉致実行協力者も引き渡しや逮捕されるのがAでありBだ。
つまり、朝鮮総連や朝鮮学校の中に、政治経済マスコミの中に、
拉致実行犯や協力者が今もいる。

それが明らかにならない限り、「金は出さない」、と。

Bは、民主党にとって不都合だったから削除されていた。
元民主の議員の中で、ガーガー言っている人は、拉致問題解決しては困る人なのだ。
AとBに深くかかわっているのだろう。恐ろしや。

ガーガーと、まったくどこのアリタヨシフだ・・・。


そして北朝鮮はどうするだろうか。
北朝鮮は金が欲しい。
日本にすり寄ってくるだろう。
「日朝会談に前向き」との日本側のコメントに食い付くだろう。
日本をだますのはちょろいものさ、と。
朝鮮総連よ、マスコミよ、しっかり頑張れ、と。

@の主張は、Aを明らかにすることで、「間違っていたヨ、生きてたヨ」と覆ることもあり得る。
そして、自分の兄や叔父を殺すような男だから、Bも有り得る。
自分が助かるためなら、実行犯も協力者も差し出すだろう。

・・・が、裏切られる方はたまったもんじゃないから、なにがしかの抵抗はするだろうなぁ。
暗殺、とか、自爆、とか、「モリカケモリカケ」で倒閣運動、とか。

・・・あ〜、やっぱり「モリカケ」は続くのか。もううんざり。



米朝首脳会談に先立って行われた6月8日の日米首脳会談で、「拉致被害者の件」は明言された。

米朝首脳会談で、「拉致被害者の件」が提起されたので、
「拉致問題」が安倍首相個人の思い入れ、などと日本のマスコミは言っていたがそれももう終わりだ。



「アメリカは金を出さない。日本と韓国が金を出す、」とアメリカは言った。

そう、そして日本は「拉致問題完全解決したら金を出す、」と言い続け、
米朝首脳会談には参加したいとも言っていないし、かかわってはいない。
そして、米朝首脳会談で「拉致問題」が提起された。

「拉致問題完全解決したら金を出す、それまでは圧力」が日本の方針。


韓国は金を出すのだろう。同じ民族だし。ま、がんばれ。





   
2018/6/20(水)
万太郎と地震



画像は日曜日の万太郎。
サークルを広げたら、窓から外を見ることができるようになった。
外を見て、ガウガウ吠えるかもと心配したが、大丈夫なようだ。

ジェリーはカーテンを鼻先ではねのけて外を見ていたが、
万太郎は、レースのカーテン越しにそっと見ている。

初代コーギーのアルは、1994年11月生まれ。
1995年1月17日発生の阪神大震災の揺れを岐阜県瑞浪市の実家で体験したことだろう。

二代目コーギーのジェリーは、2009年1月生まれ。
2011年3月11日の東日本大震災の揺れを体験している。

アルは雷や大きな音を怖がって硬直するか遁走した。
ジェリーはのほほんとしていた。

万太郎は、音には反応する。怖がるが遁走まではいかない。



6月14日の夜の地震、二階の寝室に行こうと階段に足をかけた時に発生。
カタカタカタッと引き戸が鳴り、「万太郎が身震いしている?」、と揺れには気づかず。
万太郎は、「キュンッ」と小さく鳴いた。

寝室に入ってから気象情報で地震だと知った。


6月18日の大阪北部地震は、まず引き戸がカタカタカタッと鳴り、揺れ始めた。
私はちょうど万太郎のいる書斎の入り口にいて、さすがに揺れに気づいた。
「震度3!」と体感し、リビングの母に声をかける。

「地震だよ!揺れてるよ!」と声をかけるも、
知り合いの告別式に行く準備をしている母は気づかない。
というか、近頃補聴器ユーザーとなった母には聞こえていない。
体のあちこちが不自由になる高齢者は、災害弱者だ。
対策が必要だ。

「地震だよ!安全確保だよ!」
「え?あ、揺れてるね、ほんとだ」

こんなやりとりをする間揺れているのだから、どこかで大きな地震があったと感じた。

そして、揺れが収まってから、万太郎が「キュンッ」と小さく鳴いた。


アルやジェリーと違って、万太郎は地震を認識するようだ。
何か変、ちょっと怖い、どうしたらいいのぼく?・・・って感じだろうか。


先月、大阪北部から滋賀にかけてあぶない、と言っていた学者はいた。
日本中あぶないところだらけだから、言えば中るだろうが。

阪神大震災の前年の年末、それまでの地震パターンから、京都が危ないと言われていた。
実際はその手前の神戸淡路で地震は起きた。

紀伊半島沖の地震の巣、ここで地震が起きるとどうなるかは自明の理。
今度はどうなるだろう。南海トラフ大地震につながるのだろうか。



地震を食い止めたり、予知することはできないが、
被害を減らすことはできる。
室内を見回して、準備不足を痛感する。

モノをもっと減らそう。

(あれもこれも所持したいという)欲を捨て、
(もう買えないかもしれないという)不安を捨てれば、
本当に必要な大事なものが見えてくるはずだ。

どうか、片付ける時間を下さい。
・・・とか言わずに、さっさと行動、だよね。





   
2018/6/21(木)
認識がおかしい人々


重要法案山積み、北朝鮮情勢不安定化、話し合うことはいろいろある。

しかし、日曜日のNHKで、リッケンミンシュの陳さん、福山はこう言った。

「国民の税金を使って、いたずらに国会を延長することは許されない、」と。

国会での議論は税金の無駄遣い、ということですか?
議論なんかするより、先月の野党のように国会をさぼる(18連休)のが正しいとでも?

国会の外でデモしたり、海外に里帰りしたり、パフォーマンスしたりしていたくせに。


そして週明けの月曜日に大阪北部直下地震。
混乱を収め、復旧対策も取らねばならないし、余震もあるかもしれない。
話し合い決定すべきことはさらに増えたはず。

そして、20日水曜日に国会延長が決まった。

リッケンミンシュの枝野はこう言う。

「延長して失敗した、と後悔させてやる!」、と。

国会は国会議員のお仕事です。
失敗させてやる!とか、足を引っ張る場所ではない。

日本の国民の安全と幸福のための政策を議論するところだ。

その邪魔をしようとする特定野党の皆さん方は、日本の国会議員ですか?
そもそも、日本人ですか?




   
2018/6/30(土)
落ち着くところに落ち着く、とは


30日の深夜、というか、7月1日の未明、2時半、万太郎が吠えた。

ちょっとうるさいので、書斎に下りた。
排泄問題か? 怪しい物音がしたのか?
それともただ暑くなったと文句を言っているのか。

エアコン入れて、パソコンに向かって、横目で様子をうかがっていたら、
さつまいもを少々もらって、涼しくなって落ち着いたのか寝たようだ。

そしてこれが、今の画像、4時。

私はすっかり寝そびれた。
近頃また眠りが浅くなって疲れてきている。



「ご心配おかけしました、落ち着くところに落ち着きましたので、」
と、秋篠宮妃殿下が言ったとかなんだとか。

これを聞いて、普通の人間が普通に感じることは、
手切れ金(1000万円?×3年+α)で話がついたんだろうな、と。

口止め料も含めて5000万から7000万くらいだろうかと邪推。
約束など守るタイプには見えないが、せめて一年は黙っているだろうし。


あの親子に今までかけた警備費用と合わせて1億5000万円くらいで納まるだろうか。
内親王の降嫁の持参金がそれくらいらしいし。

眞子内親王のイメージは地に落ち、すっかりキズモノ扱い。
高円宮家の長女の承子女王(にょおう)もダーティイメージ。
自業自得ではあるが、まだ若く人前に出る立場では辛かろう。





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