『怒涛の鯨のタタキ』
2018年9月の犬バカ愛日記


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2018/9/1(土)
日本は少し変わってきたのかもしれない。

8月28日火曜日に書いた記事。
ブログと違ってこの手作りのホームページは、更新に手間を取られる。
朝日新聞がやっているような検索よけのメタ埋め込みなんてやってる暇もない。


8月28日、関西生コン(関ナマ)のトップが逮捕された。
いろんな罪状があるのだろうが、今回は恐喝未遂。

恐喝といっても、とんがったアンちゃんがひとりでウリャウリャ言ってくるレベルではない。
正月に自宅前に100人も動員し、騒音撒き散らしたりする。
普通の感覚の人間ならノイローゼで逃げ出す。


こういう極左活動家組織に手出しができるようになった警察。

破防法とかマイナンバーも役立っているのだろうか。



関ナマといえば、本来は、砂利やコンクリートを扱う団体だろうが、
「日本人に民主主義を教えたる!」という極左活動団体。






この組織に支援され選挙に出るのが、福島ミズホや辻元清美だ。

アリタヨシフや香山リカ、青木理、佐高信などもかかわりが深い。






北朝鮮ハニトラに引っかかっている石破しげるもそうかな。



この関ナマの車の画像は実に興味深く気持ち悪い。
一行目にハングル文字が書かれているあたり、
団体内で通用する第一言語は朝鮮語なのだろう。

外国人が日本国内で犯罪を犯すと、
日本の司法で裁かれ、日本の刑務所で服役したりするのだろうか。

するっと国外追放などできないのだろうか。

帰化人の場合、国籍はく奪とかできないのだろうか。

そもそも、日本語が不自由で、日本の法律やルールを理解できない人に、
日本帰化を認めてもいいものだろうか。

中国の経済が厳しくなり、韓国経済は当然がけっぷち。
金を求めて日本に流入する外国人は日に日に多く、
彼らはすでにお客様ではない。

法律や罰則が不十分な状態で彼らを受け入れ、
「人道主義」で「かわいそうだから」とルールを曲げる役所もあるし、
マスコミは外国人の味方だし。





こんな馬鹿に日本を乗っ取られてたまるか。

(画像はネットの海からの拾い物)




   
2018/9/2(日)
災害対策



「水が来て、一階に置いていた非常食がダメになった、」
・・・と、7月の水害の被災者が言っていた。

今日、非常持ち出し用品の点検をした。
台風21号が迫り、ようやく懸案事項に手をつけたわけだ。

@、1階納戸に置いた非常持ち出しトランクを2階に上げた。

A、中身確認しやすいように、透明コンテナに入れ替えた。
B、万太郎のフードは、毎月届くものと交換できるようにコンテナの上に載せておく。

・・・と、ここまで書いて、カセットコンロとガスボンベがまだ車庫にあるのに気づいた。
明日の朝、やることリストに追加だ。  ( ..)φメモメモ 

C、雨戸を閉める時にまた蜂に刺されないように、戸袋に殺虫スプレーした。
・・・案の定、蜂が飛び出してきた。
危ない、危ない。






   
2018/9/7(金)
9月4日台風21号、9月6日北海道胆振東部地震


台風21号の風が強烈で、東南の風をまともに受け窓がしなる書斎にいられなくて、
やや安全なリビングに避難させた万太郎。

ところが、リビングはリビングで何度か床が持ち上がるほどの強風。

直撃を受けなかった尾張地方でこれだから、関西はどんなにか・・・。

8月の終わりから、台風21号は大変なことになる、と、盛んに報道されていた。

そして、9月4日(火)、当初の「伊勢湾台風コース」から「第2室戸台風コース」よりにコースを変え、
午前11時、台風21号、神戸に再上陸。

進行方向右側の暴風雨圏内にあった大阪は、
もともと「大阪には台風は来ない」認識の人が多かったらしく、
海上空港の関西空港水没を初めとして被害拡大。
岸壁に打ち付ける高波は津波はかくやと思わせる高さで恐ろしかった。

東海・東南海・南海地震で起きそうな事態に、
やはり備えはなかった。

震災の予知は不可能で、必ず起きるものとして受け止め、
災害の程度を減らす方向に政策は向かっている。
役所の動きはそれはそれとして、
個人は自分でできることをしているだろうか。

屋上に載せたプレハブ物置を押さえている人、
(そのプレハブ小屋はあっけなく吹き飛ぶ・・・)
吹き飛ぶ太陽光発電パネルなど見ると、
お得・効率・便利に惑わされた、自然の怖さを忘れた愚かさを思う。




一方その頃東京では、天皇皇后両陛下がお出かけ。

「日本の建築展」なるものを見て、日本の木造建築、おもしろいねぇと。

関西の重要文化財の寺社仏閣など、風で吹き飛び壊れていたその時に。
渡月橋の欄干が壊れちゃったその時に。
風にあおられ転倒し、死人が出ていたその時に。

出かけるなとは言わない。
年寄りの徘徊はとめられないから。

しかし、一人では出かけられず何十人もの人手が必要な立場で、
いうなれば24時間完全介護見守り必要な状態の人と何も変わらぬ。

広い広い自宅で落ち着いて過ごすことはできないのか?

出歩いてばかりの癖がついていると、
いざという時に、避難できないではないか、両陛下よ。

4億円の倉庫建設、という名目で実は核シェルターでも作っているのだろうが、
絵画鑑賞やコンサートに出かけていては避難もできるまい。

・・・あ、自宅警備員化している嫁およびその一族のための施設か?
地下の隠れ家、とか。

・・・と、庶民の愚痴。やっかみだ。



9月6日午前5時過ぎ、いつものようにNHKデータ放送で天気のチェック。

すると北海道で大地震発生のニュースが飛び込んできた。

北海道は、釧路や十勝沖、奥尻島など地震が頻発し、
昭和新山、有珠山など、火山が活発に動いているイメージもある。

それでもこの画像は衝撃だ。

地すべりの規模が半端ではない。
北の大地、北海道。
これから冬になる。




北海道は広い。
復旧、救援の移動手段も道路状況も完全でないのに、
この広さをどうやってカバーできるのだろう。
西から東、北までも全国が被災地状態。


自衛隊はいくらあっても足りない。
いわゆる予備役もかき集める様子だ。

このホームページはさくらインターネットを使っているが、
そのデータセンターは北海道にあるのだ。

日本の食糧だけでなく、情報も握っている北海道。
失ってはならない、北の大地だ。



9月13日(木)と9月20日(木)に両陛下が日帰りでお見舞い旅行決定。

ヘリを飛ばして上から見たいんだそうだ。
木曜日はお見舞いの日、なのか。

大阪と北海道、忘れないでね。(棒)

災害の御世「平成」らしさ爆発。

こんなわがまま許していいのか。






   
2018/9/9(日)
適材適所を考える。


一年弱のイギリス留学から帰国した秋篠宮佳子内親王が、とあるイベントで英語スピーチした。

動画でその英語を聞いてみた。

発音、イントネーションに関しては、特に訓練した様子はない。
原稿を何度か読んで、もちろん意味は理解した上でスピーチしているが、
発音、イントネーション等をチェックしてもらったようには思えない。

その辺のセンスがないのは、姉の内親王と同じだ。



海外にしょっちゅう出かける高円宮久子妃のスピーチを聞いた。

彼女は、もともと舅であった三笠宮殿下の通訳だったと聞く。
英語とフランス語に堪能だ。

東京オリンピック誘致の際のフランス語でのスピーチは、
私はフランス語がまったく分からないので評価できないが、
このIOC総会での英語スピーチは、余裕たっぷりで堂々としている。
発音もイントネーションも、さすが元通訳だ。

通訳、英語屋としてのキャリアに皇室の看板でいっそう箔をつけ、
おそらく天性の人たらしの能力がますます活きる。

彼女は好きなことをして自分らしく生きている。



9月6日に12歳になった秋篠宮悠仁親王、すっかり背が高くなった。
手足が長いので、長身の青年になるだろう。

動画では、去年までのようなはつらつとした笑顔はなく、
大人になりかけの時折考え込むような、思春期の暗さ、を感じた。

ウワサでは、彼を東大に進学させたくて母親が無理しているという。

東大になんか行かなくていいのに。
東大に行って落ちこぼれてノイローゼになったりしなくていいのに。

彼は家業を継がなくてはならないのだから、
私が彼の親ならば、近所の獣医大学か農学部のある大学に進ませて、
好きなだけ、生き物に触れさせ、命を研究させてやりたい。

その姉たちにも、ダンスが好きな下の娘には、大学など進ませずに、
洋舞も日本舞踊もとことん習わせ、修行させたい。

好きなことなど特になさそうな上の娘には・・・、
いつも自分と一緒に行動させて、分刻みの生活をさせる・・・だろうに。
小人閑居して不善をなす、のだから。





   
2018/9/23(日)
『片付けトントン』を見たので片づけ再開。


五十肩がどんどん進行し、いや、悪化し半年、
というか、疲労蓄積して約一年、
つまり、片付け停滞の約一年間。

「趣味は片付け!」と豪語していた時期もあった私なのに。

ダンボールや新聞紙、ペットボトルなど時々資源ゴミに出していたが、
車庫のゴミ仮置き場がなんとなく荒れ果てていた。
つまり、ゴミ放置状態・・・なんてこったい。

先週、『片付けトントン』の動画を見つけた。
彼ら(株式会社中西)は、凄まじいゴミ屋敷を片付けていた。
5年分の生活ゴミで埋もれた家、とか、
大量のゴミで床に穴が開いた部屋、とか。

愛知県の片付けの会社が県内のゴミ屋敷を片付けていく動画だ。

どの家も、最初は片付けようとした様子は見られる。
中身満載のゴミ袋がゴミ山の下から出てきたり、
縛った古本や古雑誌が積んであったり、
押入れには収納ボックスが入っていたりする。

とにかく、そんな片付けに挫折した家が片付けられていく動画の、
「可燃」、「資源」、「不燃」とリズミカルに仕分けしていく様子は気持ちいい。
片付けたい! 片付けなければ!



朝食後、まず万太郎を庭で遊ばせてから書斎に戻し、
掃除機とクイックルワイパー。

車庫の資源ゴミ等をまとめることにした。
収納ケースに入っていたのが資源ゴミ・・・
ということは、その収納ケースも不用品。

今朝、役場の年中無休のリサイクルセンターに衣類、ダンボール、ペットボトルを持ち込み、
次回のゴミ回収日のために、不燃ゴミ4袋、可燃ゴミ4袋分をまとめた。
ほんの少しすっきりして、うれしい。


車庫の棚に、書斎の本棚の上に、納戸に、なんとなく入れてるものがまだたくさんある。
使えるから、使うかもしれないから、と。

しかしそのすべては3年以上触ってもいない。

老眼進行や体力低下などのフィジカルな事情が、
メンタル面、趣味も考え方も変えるようだ。

執着も薄れ、不要なものばかりだと気づく。
不用品に囲まれていて息苦しい。


体力のあるうちに、生前整理しておきたい。
肩は動かないが、激痛はほぼ消えた。
肩慣らしを兼ねて、あきらめずに前向きに片付けていきたい。




   
2018/9/30(日)
台風対策で見つけた台風21号による被害


約60年前の伊勢湾台風超えの高潮が予想される台風24号が接近中。

進路予想の中心線の、その直下に我が家はある。
進行方向右側より、直下の方がまだマシ、なのか?

11時頃まで雨がやんで晴れ間も見える中、庭のあれこれなど台風対策した。

家の北側はどうだろう、多分大丈夫だろう、
でも、一応チェックしておこうか。

大丈夫ではなかった。これを3週間以上も放置していたなんて。

家の北側の細長いすき間の、東西に長く伸びるフェンス。
そのうちの東南の角がいつもと風景が違った。
角のパネルが2枚、不安定な状態。
見ると、金具1個と木ネジ1本でかろうじて引っかかっている。
このままでは今夜吹き飛ぶかもしれない。

枠だけ残して、パネルを取り外した。

残った部分は今夜の台風に耐えられるだろうか。
耐えてくれ。

明日になったら、業者に連絡しよう。
施工時の業者は素人に毛の生えたような仕事ばかりだったので、論外。
夏に水道工事をしてもらった設備会社に相談だ。

台風21号のあと、ご近所でもあちこちで、雨戸修理の工事をしていた。
人間が歯医者にちょこちょこ通うように、
家もちょこちょこメンテナンスが必要。・・・ふぅ。


さぁ、物干し竿も下ろした。雨戸は閉めた。
万太郎の2度目の散歩も済ませた。

今は嵐の前の静けさ。
あとは家の中に引きこもって祈るのみ。




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