2019/05/02(木) | |
ティアラ、無事出現。 | |
4月30日午後:退位の礼正殿の儀: 10分間の簡素な儀式。そもそも退位の礼は初めてのことなので、 退位関係の一連の儀式は即位の礼を参考にしたと言われている。 即位関連儀式を逆回転させるわけだ。 5月1日午前:剣璽等承継の儀。 皇位継承者のみ出席。剣と勾玉、御璽(印鑑)の引継ぎ。 その後、11時頃、即位後朝見の儀。 約10分間の簡素な式で、天皇が「天皇に即位しました」と発声。 皇族方全員出席で、女性は宝冠を頭に載せている。 画像はその時の天皇皇后。 ミチコ妃が10年以上も頑としてティアラをかぶらず、 マサコ妃はそもそもティアラを必要な場にほぼ登場しなかった長い期間、 皇室ウォッチャーたちは、ティアラを切望していた。 皇后のティアラはマサコ妃が、皇太子妃のティアラは紀子妃がかぶっている。 同時に、対のネックレスもそれぞれの胸に輝いている。 マサコ妃の首には2連のダイヤのネックレス。 もともとは3連だが、ミチコ妃は常にシンプルな1連で着用していた。 多分、3連全部存在しているのだろう。 このきらめきは、間違いなく本物の証明だろう。 これでわかったことは、ミチコ妃がとにかく我流を押し通したということだ。 海外からの賓客を迎えての正餐の場でも、もてなしの心よりも我流を優先したということだ。 そんなマナー違反が許されたのだろうか。 世界最高位のエンペラー、天皇、その夫人だから許された、とでも? ・・・やはり、アタマオカシカッタ、のだ。 さて、登場から退出までたかだか10分の儀式の間中、 マサコ妃はぐらぐら揺れていた。 しっかりと口を閉じていた。(しゃべらなかった。) 他の皇族方が微動だにしないので、目立っていた。 これがゴールではなく、始まりだ。 本当ならば、厳しい日々が始まる。 今は、結婚当時のことを知らない(忘れた)人々のために嘘八百美談絶賛報道中で、 女性宮家、女系天皇導入のために印象操作が始まっているが、 天は見ている、神は見ている。 「象徴としての天皇」、何の象徴だろうか. 「できるだけ休め」の「働き方改革」の象徴だろうか。 「少数派絶対、被害者は正義、嘘も100回言えば真実」の風潮の象徴だろうか。 確かに、少子高齢化を体現してはおられる。 少しばかり暗澹とした気分で、10連休を折り返した。 |
2019/05/03(金)憲法記念日:10連休7日目 | |
晴天につき、水不足を考える。 | |
今日の新聞は広告が少なかったようで一段と薄かった。 朝刊一面の記事は、だいたいおとといのことが載っていて、 基本、読む必要はない。 今日も天皇皇后関連紹介記事が載っていた。 うちひとつがこれ、「世界水フォーラム(WWF)」名誉総裁の天皇(の皇太子時代の活動)である。 世界、とか、フォーラムとか、会議とかいうと、 公的な機関の、非営利団体の、ありがたいなにかのような気がするが、 それは大きな間違いである。 国連でさえも、単に反日団体にすぎないのだから。 この『世界水フォーラム』は、民間のシンクタンク『世界水会議(WWC)』が主催するもので、 『世界水会議』の代表は、フランスの水企業の代表者である。 つまり、グローバル水企業が運営するものであり、 正式な政府間の枠組みではない。 官民パートナーシップ(PPP)による、より効率的な水の管理供給の実現を課題に挙げ、 水の民営化を推進しているのが「世界水フォーラム」である。 先進国のほんの数社のグローバル水企業が、 途上国を含む水の民営化を請け負い、市場は寡占化している。 水の民営化では、いろいろな問題がおきている。 水質悪化、効率悪化で水企業が撤退したり、 長期契約を結んでいても途中で撤退したり、 「国が特別に優遇しろ、」 「為替リスクをなんとかしろ、」 と、公的資金や公的保証をじゃぶじゃぶ注ぎ込んでもいる。 ・・・ハゲタカか。 ・・・ハゲ? 英邁なる天皇陛下も皇太子時代は愚鈍であったこともあろう。(棒) 彼を取り込み、利用したのは配偶者および配偶者の身内だけではなかろう。 天皇陛下は何もなさらなくてよいのだ。 世情の諸問題に心悩まされることは不要だ。 ひたすらに、宮中三殿に詣り、カミの声を聞き、民にそれを知らせてくれればいい。 |
2019/05/03(金)憲法記念日:10連休7日目 | |
野鳥さん、ありがとう。 | |
去年の5月の画像。 植木鉢の受け皿を野鳥の水容器にしている。 その受け皿は、プランターに載せていた。 皿とプランターのすき間から、何かの葉っぱが出ていた。 野鳥が種を運んできたのだろうか。 スズメの止まり木にいいかも、と、抜かずにそのままにしていた。 それが少しずつ大きくなり、花のつぼみが出てきたので、 半月ほど前に、植木鉢に移植してみた。 思いがけずたくさんの花が咲いた。 散歩道の花壇や生垣にもよく見るアレだ。 万太郎がその実をよく食べるアレだ。 調べてみると、車輪梅(シャリンバイ)だった。 風に強く、排気ガスにも強い、シャリンバイ。 白い花が咲いて、黒い実がなるシャリンバイ。 1メートルくらいに育つらしい。 野鳥からの思いがけない贈り物だ。 ありがとう、(多分)食いしん坊のヒヨドリさん。 |
2019/05/07(火) | |
ドローンの正しい使い方 | |
「ドローンで米軍基地内を盗撮できないのは、おかしい!」 という意味のことを、ミズホがつぶやいている。 この人、頭大丈夫か? 200グラム以下のおもちゃのドローンでも、守るべきルールはある。 そして、ドローンは大変な勢いで進化しており、 周辺の法律もそれに合わせて更新されている。 ルールについては、スマホでググれ、ミズポたん。 嘘でもなんでも大声でわめいていればいつか相手が根負けする! 嘘に騙され煽られる人間が増えれば、いつかはまたあの夢の3年間がくる! ・・・なんてことを思っているのだろうな。 |
2019/05/12(日) | |
身辺雑記 | |
今年はエゴノキの花がほとんど咲いていない。 ほんのひと枝ふた枝ほどが白い花をつけただけ。 去年の4月に、庭木全体を剪定してもらった結果、 心配していたが、すべてが青葉若葉は去年に増して豊かで元気だ。 しかし、エゴノキの花は咲かない。 ヤマボウシやソヨゴはどうだろうか。 心配だが、木を信じよう。 今年は葉っぱの年なのだと思うことにしよう。 カツラとヤマボウシの間の小道で、万太郎が涼む。 風薫る五月の緑陰、といったところ。 書斎の万太郎グッズを整理してみた。 首輪、リード、胴輪、コート、捨てていいのに捨てないのはなぜか。 こういうのを、どこかのレスキューセンターがもらってくれないだろうか、 ・・・などと、かわいそうな犬たちのことを思いつつ、 やはり捨てずに、ジップ袋に個包装して箱に入れた。 さてそんなことをしていると、妹が山田餅と鉢植えの花を持ってきた。 母の日だから、だそうだ。 二階のプチ模様替えなどを手伝ってもらった。 セーター数枚を、和服収納用の四段整理ダンスに入れていたとは。 目的外使用で、設備の無駄遣いといったところ。 2シーズン未着用の、しかし捨てがたいそのセーターを、 ジップ袋に収納し、プラケースひとつに収めた。 整理ダンスは、母の着物や帯の収納にと場所を移動させた。 片付いたようで、実は何も片付いていない気がする。 |
2019/05/15(水) | |
全国植樹祭 | |
全国植樹祭、今年は愛知県で開催され、6月2日に天皇陛下が植樹とのこと。 愛知は日帰り圏内であるが、1泊2日の日程で、 前日の6月1日には、尾張七宝焼きをご見学、とか。 そして当然のことのように、マサコ妃の参加は未定、と。 いや〜、めっちゃ地元やんか。 豪雨はいやや、雹もいやや〜。 さて、昭和54年5月、愛知県豊田で全国植樹祭があった。 この時のニュース映像を見ると、驚くほど大規模である。 今ももちろん、一年以上前から準備しているし、 この10連休も、関係者は準備に追われている。 そんな心血注いだイベントを、当日まで出るか出ないかわからんなどと、 ふざけたことを許すな、役所よ。 さて、昭和54年の全国植樹祭の時のことだが、 天皇皇后両陛下は三河湾国定公園近くの三ヶ根山のグリーンホテルを希望してご宿泊。 このグリーンホテルから、「殉国七士廟」がよく見えるのだそうだ。 5月26日早朝6時頃、天皇皇后両陛下は大きな窓から殉国七士廟に向かい、 直立不動でお立ちになり、15分以上黙とうされていたという。 昭和27年4月28日日本が独立し、主権回復した時、 全国から4000万の署名が集まり、東京裁判で戦犯とされた人々の名誉回復が決められた。 「東京裁判で戦犯とされた人々が日本にとっては戦犯ではない。」 これが事実だ。 事実から目をそむけ、 反日活動家にねつ造された自虐史観を刷りこまれ、 日本人は日本を忘れ、日本人としての誇りを失った。 日本を取り戻すには、事実を知ることから始まる。 平成の天皇皇后両陛下は、事実から目をそむけたようだが、 令和の時代のおふたりには、そのちいこい目を事実に向けていただけないものか・・・と。 |
2019/05/18(土) | |
失言 | |
失言、それは私のことか、と潔く認めよう。 維新の丸山ほだか議員が「戦争発言」したとして騒ぎになっている。 歴史的事実をおさらいする。 日本とソ連は1941年「日ソ中立条約」を結び戦争しない関係にあった。 1945年2月、米英ソ(ルーズベルト・チャーチル・スターリン)のヤルタ会談で、ソ連は対日参戦を決定。 日ソ中立条約延長せず、1945年8月8日に日本に参戦した。 8月15日のポツダム宣言受諾、日本降伏以後も、北海道でのソ連との戦闘は続いた。 ソ連は戦争で北方四島を奪い取った。 ヤルタ会談で密約もあっただろうが、火事場泥棒には違いない。 選挙前ということもあろうが、実におかしな騒ぎになっている。 維新が、離党するつもりの丸山議員を除名した。 そして、「議員辞職しろ」と迫った。 「失言したら議員辞職!」的な法案を野党が出すという。 自民党と公明党はそれにのらない。 自民党は「失言マニュアル」を作る。 維新は、「その法案はちょっと・・・立憲が騒ぎすぎ」と腰が引ける。 とか言いながら、「ロシア大使館に謝罪してくる」と謝罪してきた。 さらに、維新の橋下の発言に上西炎上元議員がかみつき正論を吐き、 高須クリニックのかっちゃんにクイズ小西ひろゆき議員が絡み、 権力振りかざして因縁つけて恫喝した小西が告訴されることになり・・・。 選挙前のヒステリー。 だが、維新の「ロシアへの謝罪」はおかしい。 戦争で領土を奪い取った国に対して、いったい何の謝罪か。 このところ選挙で勝って調子に乗っていた維新だが、 これで維新を見放した人は多かろう。 失言ごときで議員辞職の実例を作ったら、 こんなことをつぶやいていた福島ミズホはどうなる。 彼女のツイッターは、失言の宝庫である。 スマホを使いこなせなくて、振り回されている。 これでも、彼女は東大卒の弁護士にして、慰安婦問題捏造の立役者だぞ。 それにしても、いったい何に対してこんな発言をしたのだろうか、ミズポたんは。 去年の6月頃は、野党は「モリトモ、モリカケ」と騒いでいたから、佐川氏喚問とかその辺だろう。 ヒステリックに騒いでも支持率は増えませんって。 昔も今も。 |
2019/05/20(月) | |
片付け、生前整理、死の整理 | |
日曜日、妹がやってきた。 万太郎が、「ちょっと、ぼくのこと忘れてませんか?」とうるさいので、 書斎の、サークルの万太郎の前でしばし片付け談義。
65歳で難病発覚した叔父は、生涯独身。 医師の予想より長生きしたが、67歳で他界した。3年前の5月だった。 生きているのが不思議だからと早め早めに対策をとり、 家は完璧に断捨離後のスッキリ状態。 連絡を受けた甥と姪が、ただ順番に電話を掛けるだけで始末できるようにリストを残した。 叔父の始末のつけ方はひとりものの私の手本だ。 この土日には、たくさんのぐい飲みなど酒器を入れた箱も、保管用の置き場所から処分予定の場所へと移動させた。 月日がたつと、片付けの階段をひとつ上ることができるようだ。 |
2019/05/28(火) | |
デザインと機能 | |
来年真夏の東京五輪、暑さ対策に打ち出してきたのがこれ! 「かぶる傘」!!! 東京都よ、デザイナーよ、ふざけてるのか? 傘は「差す」の! ただし、笠ならかぶるべし。 これら、日本伝統のかぶる笠、菅笠(すげがさ)。 高温多湿のアジア諸国ではおなじみのスタイルのものもある。 東京五輪のユニフォームに、こういうのを取り入れたらいいのに。 当然、ボランティアのユニフォームは半被に変更ってことで。 実用的でエキゾチックで、お土産としても売れるぞ、きっと。 で、全部国内の零細企業に発注するの。 国内でお金を回そう。 「夜目遠目笠の内」、美人麗人佳人に見える条件だ。 |
2019/05/30(木) | |
立った、歩いた、しゃべった。 | |
令和初の国賓として、トランプ大統領が25日に来日。 日本経済界のリーダーたちと夕食会。 トヨタやソフトバンクにプレッシャーをかける。・・・なんてな。 26日午前、千葉のゴルフ場で安倍首相とたっぷりゴルフ。 青木功プロもお相手する。 この間、メラニア夫人は明恵夫人と都内で日本に触れていた。 自由行動?のホワイトハウス職員たちも楽しんでいた模様。 同日夕方、国技館での大相撲5月場所を観戦。 米国大統領杯を優勝力士に授与。 帰る途中、「一般人と握手」していた。 この一般人は、金美鈴さん、櫻井よしこさん、門田隆将さんだった。 このシーンを見て激怒する国があるだろう。 夕食は、炉端焼きの居酒屋。 いいのか、ここで? 今日のお昼はハンバーガーだったらしいし、みんな楽しそうだからいいか。 27日は、皇居での歓迎式典。 マサコ妃、ドタキャンせずに立ってる!歩いてる!しゃべってる! それだけでほめてもらえるラッキーな女。 しかし、その実態は・・・。 落ち着きなく動き、うなずき、案内しているつもりか手を動かすので、 その手がメラニア夫人の背中や腰に触れるのではとハラハラ。 ナルちゃんのそばに立っていればいいものを、英語で会話したいらしく、 皇嗣殿下夫妻とメラニア夫人の間に割って入るマサコ妃。 そのあげく、ダラダラと会話が引き延ばされたこのシーンが世界に配信された一枚。 国賓をもてなす宮中晩さん会は、やはり地味だった。 地味なフラワーアレンジメントは毎度のことだが、恥ずかしい。 式次第に不自然なところがあったが、あれでよかったのだろうか? ナルちゃんのスピーチは、よく言えば若々しかった。いや、幼かった。 トランプ大統領のスピーチライターは、日本通に違いない。 マサコ妃は、お客を迎える時も、ずっとしゃべっていた。 姿勢が悪く、落ち着きなく、優雅でもなく、上品でなかった。 ただ、その場にいて、立った!歩いた!しゃべった! ドキドキハラハラで恥ずかしかった。 「遠かったでしょ、よく来たね」、「疲れたでしょ」、「あ、こっちこっち」、「この人〇〇さんよ、」 「すてきな服ね〜」、「背、高いわね〜、見上げるのに疲れちゃうわ」、「うんうん、それ知ってる」、「すごいよね〜」、 そんなことをずーっとしゃべっていたのではないだろうか。 27日、日中は、日米首脳会談、ワーキングランチ。 2分でなくて、2時間。 「ライジングサンの国に帰ってくることができて幸せ」と大統領。 ライジングサン、旭日。 ホワイトハウスのスピーチライターはいい仕事してくれる。 28日、両首脳は自衛隊の護衛艦「かが」に乗船。 トランプ大統領は米軍人と自衛隊員に檄を飛ばした。 マスコミは、さっそく、「卑屈なおもてなし、無駄遣い」、と安倍政権をけなし、 「天皇皇后両陛下の英語力すごい!」、「マサコ様のお気遣いすごい!」、と令和のふたりを持ち上げる。 彼女の「通訳不要の英語力」がマスコミでもてはやされているが、 彼女の英語力の実態はこれだ。英語学習誌『ENGLISH JOURNAL』より。 日本のロイヤルのひんしゅくなお話。 10年ほど前、海外アーティスト来日の折、楽屋へ押しかけしゃべり続けた。 そろそろお時間、との合図を受け、ではとアーティストが話を打ち切ろうとすると、 「あ、だめ、ちょっと、なんかに名前書いてよ、」と彼ら(多分マサコ)が言った、と。 「I want you to do〜(アイウォンチュートゥー何々)」と言うか、普通? アイウォンチュ〜とかアイニージュ〜はアイラ〜ビュ〜に続き、つまりそーゆー意味になるだろうが。 人に頼みごとをする時は、「May I 〜(めいあ〜い)」か「Would you〜(うっじゅ〜)」だ。 中学時代に習ったはずだ。 それに、日本でいうところの「サイン」は「autographs(おーたぐらふ)」だ。 海外ドラマでよく聞く。つまり、海外が長ければ常識だろうし、 普通に受験勉強をしていれば、日本人でも知っている単語だ。 彼女は小・中学校は日本で義務教育を受けている。帰国子女の部類には入らない。 高校の途中から、アメリカの公立高校に転入している。 そこで英語のできない子のクラスに入っているから・・・、ああ、やっぱり。 彼女は日本でも海外でも英語ができなかった普通の子だ。 しかし、「ハーバード卒」だから英語できる、と思い込んでいるかわいそうな子なのだ。 片言の下品な英語でコミュニケーションを取るにはさぞやお疲れでしたでしょう。 ゆっくりお休みくださいませ。 今週末、愛知県には来なくていいから。来ないでください。 もうなりふりかまわない「女性宮家、女性天皇いいじゃないか」説でマスコミは我々を洗脳しようとしている。 マスコミは事実を見ずに、願望・空理空論に酔っている。 うんざりだ。 |
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