『怒涛の鯨のタタキ』
2019年11月の犬バカ愛日記


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『怒涛の鯨のタタキ』2019年11月の犬バカ愛日記    
2019/11/01(金)
首里城炎上


10月31日未明、首里城正殿から出火、11時間燃え続け、全焼。


友人と2度目の沖縄旅行をした2004年11月2日、私は首里城を訪れていた。

よく晴れた日で、修学旅行の生徒たちだけでなく、中国か台湾のテレビ局レポーターなどでにぎわっていた。
今年も、修学旅行生はいただろうに。




東京在住の琉球王末裔が東京都台東区に家宝を預けようとしたところ、
那覇市が断固として引き取り、首里城に展示していたのだそうだ。
レプリカでなく、現物を。
スプリンクラーもない場所で。


元々復元された建物など、また復元すればいい。
名古屋城も同じだ。
観光資源には違いないが。

しかし、琉球王の琉球王たる遺産はどうだ。
これこそ文化遺産、歴史の証人、証拠だ。

本物が燃えてしまえば、偽者が出てくる。
そして歴史が改ざんされる。




   
2019/11/02(土)
風と水と火、・・・地は?


10月22日、台風被害甚大な中、即位の礼、及び、お祝いのパーティ、饗宴の儀。

即位の礼は20分、30分遅れで進行し、
ディナースタイルの饗宴の儀も当然遅れ気味。




10月25日、第二回目の饗宴の儀も雨。

これはランチスタイル。

帽子をかぶらないのがマサコ流のようだ。
・・・と思っていたら、屋敷の主は室内で帽子をかぶらない、と。
つまり、皇居の主は天皇とその后だから、ふたりとも帽子はかぶらない。

ふたりともまだ皇居には住んでいないのだが、そういう建前にのっとって。




10月29日、第三回目の饗宴の儀も雨。

立食スタイル。

ここでも帽子(ヘッドドレス)なしのマサコ妃は、なんとしゃべりながら登場。

ついに気が緩んだのか、場をなめているのか、お薬が足りなかったのか。




10月31日、第4回目で最終の饗宴の儀の日は、朝から首里城が炎上していた。

この回も立食スタイル。

平成の時に比べ、回数を減らし、さらに立食スタイルにしたのも、
『両陛下のご負担を減らすため』とのこと。

『病気』なのはマサコ妃だけではなかったのだ。・・・周知の事実。





次の即位関連儀式は、11月10日に延期された東京都内でのパレード。
遠い南の海上で台風が発生したが、今度はさすがに晴れるだろう。

トヨタが納車したオープンカー。8000万円。
結婚した時のパレードの際のオープンカーは、メンテナンスが悪かったとかで今回使えず。
使い捨て?




11月14日・15日、何より大事なのが大嘗祭。

毎年行なわれる新嘗祭(にいなめさい)が、天皇即位の時は大嘗祭となる。
大嘗祭のための神殿等が伝統工法で建てられる。

・・・が、しかし、
経費節減なのかなんなのか、伝統の茅葺屋根でなく、板葺きになるという。
さらに、神様に供える供物を準備する台所に相当する建物を、プレハブにするという。
プレハブ、プレハブ・・・プレハブ・・・。

神様、お願い、バチ当てないでください。





11月23日・24日、伊勢神宮への報告。

両陛下はそれぞれ古式ゆかしく馬車で境内を移動。




平成の時はこのように粛々とことは進んだ。




両陛下の馬車のあとを、皇室の宮家の方々が、古式装束でついてゆく。

今回、皇室のメンバーの人員減少のため、この部分省略だという。
さらに、マサコ妃は馬車に乗らず、車に乗るという。
馬アレルギーだから、と。


妊活より乗馬、静養先でも乗馬のマサコ妃ではなかったか?


伊勢神宮参りのあとは、11月27日・28日に奈良と京都へご先祖様の墓参り。

12月3日に、東京で、昭和天皇と大正天皇の墓参りをして即位関連行事がようやく終わる。


天気はどうなる? また新たな自然災害を覚悟しなければならないのか?

11月1日、鬼界カルデラの薩摩硫黄島が噴火したが、
これは火か地か。

無事に今年を過ごすことができますように。





   
2019/11/03(日)文化の日(明治節)
こんな本を読んだ。

11月3日は文化の日、・・・となったのは、戦後のことで、GHQがそう決めたから。

元々は明治天皇の誕生日で、『明治節』だった。
全然知らなかった。



『アメリカの鏡:日本』、ヘレン・ミアーズ著。

GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)労働局の諮問機関の一員として来日したミアーズ。
日本の研究者である彼女にとって
「軍事大国日本」は西欧列強が自ら作り上げた誇張であった。
〜〜中略〜〜
マッカーサーが翻訳を禁じた日本論の名著。



題名と裏表紙のこの文章で想像で、内容は想像できる。

事実を積み上げて考証すれば、日本人が納得できる論文になる。

GHQに止められていた事実を知ったとしても、
その事実が悔しくて情けなくて身が震えても、
我々日本人は、謝罪しろとか賠償しろとかは言わない、多分。


しかし、GHQのくびきを離れた今となっても知らせず知らずにいることについては怒りを感じる。




『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』、ケント・ギルバート著。

WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)をご存知ですか?
あなたの歴史観は根本から間違っているかもしれません。


GHQによる占領は7年間で終了したにもかかわらず、
武士道や滅私奉公の精神、皇室への誇り、それらに支えられた道徳心を徹底的に破壊し、
日本人の「精神の奴隷化」を図ったWGIPは続いた。


現在も、政治家、教育界、マスコミが精神の奴隷化状態を放置している。


「愛国心」を口にするだけで、「戦争!右翼!ネトウヨ!」と声を上げる『平和主義者』を見よ。
彼らは、政治家に教育界にマスコミに蔓延しているではないか。


『誰が第二次世界大戦を起こしたのか』、渡辺惣樹著

フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く

フーバーは自身の感情を抑え、
可能な限り資料に語らせることを心がけた。

あの戦争は始まりも終わりも、腑に落ちないことばかりであった。


降伏を図って動いていた日本は、原爆を落とされなくても降伏したはずだった。
しかし、原爆は落とされた。

ソ連に対する脅し、だった。

日本は『極悪国』だから何してもいい、というところだったのか。
アメリカが世界の覇者になるための駒、捨て駒だったのか。




『ひと目でわかる慰安婦問題の真実』、水間政憲著。

「強制連行」はやはり嘘だった。
そして「自由を奪われた強制性」という物言いもまた詭弁である。


文章が読みたくない人、映像でないとイメージできない人、
そんなあなたにこの一冊。

当時の写真、新聞記事、公報、などなどビジュアル解説本。

こういう証拠があっても、事実を受け止めない一部特定国家の国民や、
日本国内や世界中にいるその支持者たち。

事実を受け止めず、事実をねじまげ、大声でわめく。
こういうのを嘘つきといわずになんと言う?


あ、漢字を読めないから本が読めないのか。
事実を知らされないのは彼らも同じか?




ほんの数十年前の事実を見ず、こうして国旗を踏みつける。

こういうことを日本のマスコミは報道しないし、
日本の政治家は問題視しないし、
それどころか、問題は棚上げしてでも「友好」、「援助」とか言う。





こういうことする人たちの国へ観光に行け、と、
修学旅行に行け、ついでに土下座して謝罪してこい、と。


そんな隣国のことはどうなろうと構わない。
しかし、そんな隣国がどうかなると難民が日本にやってくる、またもや。

そして、その時、日本を守ってくれる国はない。
アメリカがなぜ日本を守る必要がある?
アメリカは隣国から撤退するだけだ。
日本を守るために戦うわけがない。
日本に原爆を落とした国ではないか。


日本を守るのは日本人だけだ。

今のまま、一方的に「嘘」や「プロパガンダ」にだまされていたら、
日本という国はなくなってしまう。

テレビを消そう、新聞を読むな、本を探せ。
私の中の日本人を取り戻したい。





   
2019/11/04(月)振り替え休日
身辺雑記、車庫の片づけで防災を見直す。


今年最後の三連休、天気も好し、次の週末は不燃ゴミの日。
片付けのチャンス。
万太郎に邪魔されながら、片づけを楽しんだ。

車庫の隅の避難グッズコーナーの手前にはいつの間にか不用品がたんまり。

避難用品にたどり着けなくては意味がない、・・・まったく。

不用品を処分して、避難グッズを見直した。

何が入っているか忘れていたリュック。
リュックの中身の半透明袋は開けてようやく中身が判明。
着替えと予備の運動靴・・・。おいおい・・・。

20年前なら担いで避難もできただろうリュック。

当時は当然避難するものとして考えていたが、今後はどうだろうか。

大型犬の万太郎もいる。

避難所への避難はできないし、災害の種類によっては外に出ることも不可能だろう。
それに、自然災害ばかりとは限らない。

リュックはたたんでジップ袋に入れた。
靴も、ろうそくやマッチも、ジャージ上下セットと下着と靴下もジップ袋に入れ、
棚に透明プラケースを並べ、グッズを収納した。

見えない収納はないのと同じだ。


片付けの後、どう生きたいか、死にたいかを母と話しながら、お昼ごはんを取った。






   
2019/11/09(土)
身辺雑記:寿命いろいろ


寿命その1:テレビ、15年。

二年半前、リビングのテレビを3ヶ月ぶりにつけた。

・・・つかない。
15年前の最新型の大きなテレビ、テレビっ子の父の愛用品が、父とともに逝った。


寿命その2:表札、60年。

テレビを買い換える少し前、新しい表札が届いたのだった。
60年物の木製表札の文字が薄れ始めていたが、
父が逝ったころ、完全に文字が消えてただの板になった。


寿命その3、ドアホン、29年。

鳴ったり鳴らなかったりしていたドアホンが同じ頃、ついに沈黙した。
そりゃまあ来客もめっきり減ったが、ないと困る。居留守も使えない。
新しいドアホンは、カラーで録画できて、たいしたもんだ。


寿命その4:水道管、29年。

水道の検針員さんに水漏れかもと指摘されて発見。
そういえば、水道料金がいつもなら7000円前後のところ1万円を超えていた。
じわじわ〜とどこからかもれているが、場所を確定できない。
水道管総取替えを提案され、地面を掘らない方法で後付した。


寿命その5、あるいは自然災害:フェンス、雨戸。29年。

2018年、大阪を直撃した台風21号で、フェンスの一部がはずれた。
雨戸とその内側のガラス戸にも不具合。
フェンスは一部取替え、雨戸は補修し、ガラス戸はガラスを交換した。


寿命その6、あるいは単なる不注意:玄関ドア鍵。30年。

父の三回忌が終わった頃、母が玄関の鍵を紛失した。
ドアの鍵を交換した。

「このタイプのドアは初めて見た、」といわれた。
そして、ドアのサイズの関係で、適合する鍵を探すのに苦労した。
このドアに何かがあったら、次は多大なる工事費がかかる・・・。


寿命その7、車庫シャッター。19年。

10年前に修理した電動車庫シャッター、半年前から動きが怪しかった。

修理、ほぼ不可能。交換工事の見積もり待ち。


寿命その8、家のすき間。30年?40年?

6年前だったか、大騒動で追い出したイタチ、ずっとこなかったのだが、
ついにこの10月、イタチが入ってきた。
餌場(ネズミがいるか)の確認に来たのだろう。
侵入口に詰め込んでいたスチールタワシがポイポイとほじくりだされていた。
・・・イタチ、おそるべし。

害獣駆除のプロに依頼した。

イタチは2センチのすき間があれば入るらしい。
家の周りを点検し、屋根の上も天井裏も確認してもらった。
現在、見積もり待ち。


寿命その9、玄関ドア。30年。

木製玄関ドアの内側、汚れではなく腐食か。
鍵交換の際、ドアごと取替えとなると150万〜とか教えてもらっていたので、
ここは補修でしのぎたい。
補修業者にネット画像見積もりしたら、近所だったので即下見にきてもらった。
腐食でなく、木のアクだとか。
数年前まで隣家の日陰だったことが幸いし、信じられないほどしっかりしているらしい。
補修を依頼した。


30年、ひと世代。
モノ持ちがいいということは、一気にガタがくるということか?


「特に外回りは防犯のためにもスッキリ、きれいに手入れせよ、」
父の口癖でもあったので、今日はお庭やさんに来てもらった。
1年半ぶり。
プロの仕事には無駄がない。今年は、25,300円也。

ヤマボウシの紅葉が美しいのは、午後2時。
撮影時刻は・・・午後2時30分。




父の最期こそ、「寿命」だった。
うらやましいほどの見事な最期だった。






   
2019/11/10(日)
身辺雑記:徹底お掃除



『おそうじ本舗。』さんに、エアコンクリーニングを頼んだ。
初めて!

ナショナル(!)、パナソニック、東芝、シャープなど、普通の壁掛けエアコン5台と自動掃除機能付きが1台。

茶色の汚水が出たのが2階の2台。
真っ黒な水が出たのが残り4台。
埃とカビ。衝撃的。

自動掃除機能付きの万太郎のエアコンは、もちろん非常に汚れていた。

最初は吠えた万太郎も、すぐに慣れて落ち着いていた。
副店長が愛犬のゼロ君だというほどの、とても犬好きの『おそうじ本舗』さん。

ふたりでテキパキ作業して3時間強で終了。
やはり、プロの仕事は速くて無駄がない。

エアコンは見た目も新品のようにピカピカ。

初体験のエアコンクリーニング、依頼して良かった。
これでエアコンの寿命も延びたに違いない。


昨日と今日、よく晴れて暖かくて、お掃除日和で本当によかった。





   
2019/11/11(月)
生活保護:日本人は我慢する。



外国人に生活保護を与えることは憲法違反との最高裁判決が出たことがあるが、
自治体が勝手にやっている。



2018年12月7日にも使ったこの画像。

非公表だった「外国人世帯に生活保護費がいくらかかってるか」、
  神戸市議が調査したところ、58億9520万円(2018年)だった。

神戸市の2018年度の外国人生活保護は2377世帯。全保護世帯の6.9%にも及ぶ。


厚生労働省によると、28年度の外国人が世帯主の生活保護受給世帯数は月平均で前年度比0・4%増。
景気が上向いているここ数年は伸びが鈍化しているが、18年度(3万174世帯)からの10年間で56・0%増えた。




日本人にはなかなか認可が下りず、餓死する例もよくある。
むしろ、外国人のほうが認可がおりやすいとも聞く。
「助け合う親戚が日本国内にいなくて、大変でしょうねぇ、」という理由で。




「日本で生活保護をもらおう、国民健康保険で医療サービスを受けよう」をあっせんするビジネスが中国にはあって大儲け。
日本の戸籍に、帰化の痕跡を残さないマニュアル作成など、日本の共産党の得意技なんだとか。


民主党政権時代、在日などの生活保護条件を緩和するように市町村に通達が出された。

民主党政権開始時、約150万人いた生活保護者数が一気に212万人 。
2009年から3年間急激に増えている。
民主党政権は、「公務員の国籍条項」を、1時間の議論で強硬に取っ払った。
行政の現場に、在日外国人が多かったのだろう。





2010年の映像が再び話題になっている。
中国在留孤児姉妹の自称家族の一団だった中国人たち。
その姉妹の面倒を見るとかいう名目で入国していきなり生活保護申請。
これで一気に生活保護の問題が注目された。

48人入国、うち46人が入国6日目で生活保護申請。
32人認可されたのだとか。

2分半の動画を書き起こしてみた。


桜井:「今回、問題になっているのはですね。志那人!この生活保護の問題ですね。貴方達が無分別になぜ、志那人達に生活保護与えなきゃいけないんですか? 非常に私が納得できないのはですね、彼ら日本に入国して6日目に貴方達に申請に来て、それ、すぐ通したでしょ。日本人が貴方達の所に行って生活保護申請した時に、これだけ早いスピードで出したことあるんですか?」

大阪市役所:「申請を受け付けるのは、日本人であろうと海外の人であろうと、大阪に来て1日目であろうと2日目であろうと受け付けます。」

桜井:「却下という選択はなかったんですか?」

大阪市役所:「その時点ではですね、合法的に日本に入国されてですね、在留許可を得られてる資格の中でですね、生活保護を準用すべきであると言う風に国の指針が出てるものについてはですね、日本人と同じように審査をさせて頂いて、困窮度合いが深ければですね、生活保護適用すると言うのが当時の見解だったので、それに従いました。」

桜井:「貴方達がおっしゃったのは、厚生労働省の指針だから仕方がない、厚生労働省が一番の原因だと言う事ですね?」

大阪市役所:「生活保護法と言うのは、あくまで国の委託業務でありますので、こちらとしては裁量権は無いと言う風に考えてます。」

桜井氏、名刺を取り出し、見せる。

桜井:
「名刺はお渡し出来ないけれど、厚生労働省、私は直接行ってきております。厚生労働省援護局保護課の係長、桑原さん、この方にね、貴方達の対応について問いただしたんですよ。要するに厚生労働省本局にね、これ全部、責任おっ被せてるけど、これ良いのか?と。間違ってる、と、この人はっきり言ってました。本局が貴方達の対応間違ってるって言ってるんですよ。少なくとも48人の生活保護、間違ってたと今思ってます?」

大阪市役所:「その時点での判断では間違ってたと思ってません。困窮状態にある時に、それをどう判断するかと言うのが生活保護法に決められてますので」

桜井:「困窮状態でね、日本に入って来た事自体が違法行為ですよ。」

大阪市役所:「それを入国管理法違反と調査する権限は生活保護法の中に無いんじゃないいんですか?」

桜井:「一般常識としてね、つい昨日、おととい入って来た志那人がいきなりここに来て生活保護を求める、最初から生活保護を求める為に来たと判断するのが、これ、常識だ。」

大阪市役所:「それを判断するのは我々ではなくて、入管ではないんですかと言う事を申し上げてるんです。」

桜井:「あからさまに生活保護目的にやって来た外国人に、貴方達が生活保護を与えてる、これが大問題だって言ってるんですよ。貴方、勘違いしてるようですけどね、これ、公金なんですよ。我々、ここに居る国民の税金だ。少なくとも、まともな国民はね、だれでも貴方の事を誤った選択をした人間だと思う。我々は左翼と違う。貴方達に金をよこせなんて一言も言った事がない。特権よこせ、利権よこせなんて言った事もない。国民の税金をね、こんなふざけたことに使うなって言ってるんですよ。」

(書き起こし、ここまで)

当時の市長、平松邦夫。平松のwikiより:
(大阪市長平松邦夫は)予算に占める生活保護費の増大を受けて、
国に対して抜本的制度改革を要望するとともに、
適正化推進チームを設置し、不正受給の取り締まりや貧困ビジネスへの対応を強化した。
永住中国人の親族48人が入国直後に生活保護を申請・32人が受給していた問題では、
「生活保護の受給を目的に入国したと見なさざるを得ない」として、支給を打ち切った。





それにしても、政権を奪還してから何年もたつのに、
自民党はいつまでこの問題を放置しておくのだろう。
いつまで日本を取り戻さないつもりなのだろう。






   
2019/11/12(火)
デジャヴ、無様



「即位御列の儀」(祝賀パレード)の日曜日は、エアコンクリーニングや家事いろいろで過ごしており、
今日になって、ネットで、音声なしで「ノーカット版」を見た。

「マサコさん、10月よりずいぶん丸く太って、鼻も大きく・・・」
「たくさん並んだ警察官の頭が全員同じ方向を見てて・・・」
「儀状隊の白い手袋やベルトがぴしーっと同じ高さで・・・」
「とにかく警備の人たちが等間隔でぴしーっ・・・」
「これが日本なのよね、すばらしい・・・」

・・・と母が感心していたパレード(の警備)。


美は主観なので、この二人よりも警備の姿に美を感じた母に深く同意する。

お美しいの笑顔がなんちゃら言われているが、
人のいないところでは、ぐだぐだ緊張感ゼロの小さいオジサンオバサンが写っていた。
わずか30分間、姿勢を正すことができないのだ。


パレードに出発前のこの画像、どこかで見た気がした。
このヘラヘラ、軽い感じ。



平成の時の同じ場所での、同じような画像。ヘラヘラ、軽い陛下・・・。

当時の皇后陛下はずいぶん緊張している様子だ。

なんとも頭が巨大で、姿勢もスタイルも悪い方だったことか。







   
2019/11/14(木)
大嘗祭関連や「桜を見る会」報道の陰で




桜島が爆発していた。


11月12日午後11過ぎと13日午前2時頃に、桜島で爆発的噴火が発生し、マグマが流出しました。
噴煙は3000mに達しています。大きな噴石も確認されています。
11月8日には、5500mにも及ぶ観測史上最大の噴煙が上がっていました。


各地で火山活動が活発な状態に
10月下旬から現在までの間に、各地で火山活動が活発になっています。

・口永良部島(鹿児島)…10月27日に新岳火口付近で大きな地震が発生。
・薩摩硫黄島(鹿児島)…11月2日に噴火が発生。6年ぶり。
・十勝岳(北海道)…火山性地震が増加。
・阿蘇山(熊本)…火山ガスの放出が非常に多い状態に。火山性微動の振幅も大きくなっている。





「南海トラフ」だけでもじゅうぶん怖いのに、
「中央構造線」の断層帯が〜、とか、もう絶望感しかないのだが。

というより、怖すぎて実感がない。



日本をくっきり上下ふたつにわける、中央構造線。

大分〜四国〜和歌山と、太い傷が日本列島を掻っ捌く。
ここで地震が起きたら、マグニチュード8レベルがいくつも起こるんだと。




そして中央構造線は、富士山のあたりで富山に曲がって(?)
今度は日本列島をざっくり分断し、大きな深い溝が横たわる。
フォッサマグナ、大地溝帯。


大昔の大規模な地殻変動の跡だ。

真っ二つだった日本列島が地殻変動でぎゅぎゅっと圧縮され、
深い溝の海底が隆起して新しい地層ができた。

なんと壮大な地球の変動か。
温暖化とか「地球にやさしい」とかちゃんちゃらおかしいレベル。


神様、容赦ないなぁ・・・。




   
2019/11/15(金)
大嘗祭関連




大嘗祭、天皇が神様に即位を報告し、一緒にご飯を食べて、寝て(?)、決意表明する儀式。
・・・ちと簡略な言い方すぎてごめんなさいね。

一代に一度きりの重要儀式。

神様をおもてなしするのだ。
勘違いしている人もいるようだが、天皇が神様になるわけではない。
天皇は、神の意を知らす存在なのだ、本来は。

おもてなしのために、衣食住をそろえる。



衣食住の「衣」:阿波国、阿波忌部直系の子孫が、儀式に使う麻の衣服、麁服を作る植物、
大麻(おおあさ)の種まきから始まる。



衣食住の「食」:儀式に使う米を作る田んぼを亀の甲羅の亀卜(占い)で決めるところから始まる。

米作りのすべてが神事となる。

米以外にも、全国各地から名産品が献上される。




衣食住の「住」:儀式のための大嘗宮。今回は茅葺を断念し板葺きとなった。

建築技術の継承のためにも、一部だけでも茅葺とすべきではなかったか。



伊勢神宮はもちろん全国各地の神社で、当日祭が行われた。





大勢の職員が伝統の衣装に身を包み役割を果たす。


今回、マスコミがかなり詳細を報道するのでいろいろわかったが、
儀式には皇嗣殿下および妃殿下、内親王方も古式衣装で参列していた。



誰が主役とかではない、日本総がかりの儀式だった。

誰が「お偉い」ではなく、総がかりのおもてなしだった。

天皇陛下は、神をおもてなしできただろうか。
本気で、五穀豊穣と国の安寧を祈ってくださっただろうか。




   
2019/11/21(木)
領収書とか明細とか



民主党の、(今は立憲民主党?)前原議員のこんな領収書があった。

コクヨの市販の領収書に手書き!但し書きもない。
3万円以上なのに印紙もなし。

ひどい手抜きの偽造領収書。


前原議員は、かつて、偽造領収書で問題になった。
みんなコクヨの市販の領収書に手書き。同じ筆跡。



前原議員に言わせれば、「振込みで支払ったから領収書がもらえなかった、」と。
「だから、領収書を自作した、」と。

偽造しました、と自白している。

振込みした場合、領収書は郵送されませんとも。
しかし、振り込んだ側には「振込明細」が残るから、それが支払った証明になるの。
それで経理処理すればいいの、問題ないの、大丈夫なの。


マスコミは真実を報道しろ。
お馬鹿の野党が雑誌を読み込んで国会質問しているから、
もっと正しく参考になることを教えてさしあげろ。





   
2019/11/22(金)
イタチ、捕まる。



イタチ騒動再び。

11月13日、防除研究所さんがイタチ捕獲ケージをセット。

外からやってくるイタチの通り道に、鉄製の頑丈そうなケージ。

「あんなあからさまなケージに捕まるなんて、あるの?」
「それが7割は、あれで捕獲できるんですよ、」


11月19日、防除研究所さんが天井裏に衝撃波と超音波の追い出し装置とカメラをセット。

同時に、家の外側の侵入口になりそうな所をくまなくふさぐ。


6年ぶりに、10月初めに天井裏に物音がしてからは、
いったん完全に気配が消えていたので、
寒くなるまで来ないような気がしていたし、
イタチが来ていないのに捕獲器とか追い出し装置とか、
用心しすぎかな、と思わなくもなかった。


11月20日、午前7時半、ドスンドスン、と、北側フェンスをたたくような音がした。
北側窓の下、2メートル先の捕獲ケージの位置がずれている。


うわ、イタチか? イタチだ! うそぉ・・・ほんとにワナにかかってる・・・。
うわ〜、捕獲したら一匹ごとに1万円の費用〜、うわ〜。

私の気配に気づくと、イタチはすくにおとなしくなった。
撮影しようと2メートルまで近づくと目が合った。・・・かわいい。

すぐに、防研さんに電話して報告。


11月22日、防研さん、イタチの回収と新しい捕獲器をセット。

昨日の朝、確認した時は生きていたが、この時にはもう死んでいたという。

今朝、確認しなかったのは、もう生きてはいない気がしたから。

「イタチは、そんなに強くないんですよ、」と。

たった二日で死んでしまうなんて、ぎりぎりで生きているんだなと思った。


今度の捕獲器は小ぶり、「またかかるかもしれませんよ、」と。

おいおい、1匹一万円、勘弁してよ。




   
2019/11/26(火)
遺伝子治療や医療研究




世界人口のわずか2%、緑の目。きれいだ。

緑内障は目が緑になる病気、ではない。
白内障は目が白っぽく濁るけれど。


母の家系に発症する正常眼圧緑内障の遺伝子は強力。
母を含めて母の8人兄弟姉妹のうち6人が発症。
その6人中子供がいる4人を親とする私をふくめた子の代10人中5人が発症。


緑内障を発症する遺伝子はすでに特定されているか間近であろう。





「実は、緑内障を治す薬はほぼ出来ているんですよ、」
「1本打つのに8000万円、とかですけど、」
「緑内障の目を正常の目に治しちゃうってすごい薬、」
「まずはアメリカで実用化でしょうね、」
「日本は、ちょっとねぇ、強固に反対している人がいて、」
「それを打つと目にガンができる!って反対してて、目にはガンはできへんのにね、」
「他のガンが目に飛ぶってことはまれにあってもね、」
「中国の回し者じゃないのかと言われてるくらい強固に反対してて、」

・・・と今日、担当医がぼやいていた。


製薬会社は遺伝子治療に焦点を当て飛躍発展しようとしている。



IPS細胞研究はノーベル賞の山中教授がいる日本が主な舞台だが、
それでも中国は医薬の研究開発に日本の100倍以上の予算をぶちこみ、
将来間違いなく、医薬品は中国の独壇場となり、
日本は、医療費を中国に献上していくことになる。


「それでも次の世代には、緑内障を治す薬は普通に使える値段になっていると思いますよ、」
「せめて今のうちに山中先生に、寄付したってくださいね、」

担当医は、柔らかな関西弁で語った。



山中先生はこんなチラシを作成し配布するほど追い詰められている。

山中先生から予算を奪って研究の邪魔をすることで得をするのはどこの国の誰だ。

予算を組む人の中に、そういう国の回し者がいるのは間違いない。
それを止めることができない政治は、日本を壊す政治だ。
まず寄付をしてから、官邸にメールするとしよう。





   
2019/11/29(金)
大阪ヘイトスピーチ規制法

罰則付きヘイト条例が川崎市で可決されようとしている。

日本人が外国人(多分、韓国人のこと)の悪口を言うと罰せられる。
刑務所には入れられることはなさそうだが、罰金50万円は課せられるらしい。

神奈川県の川崎市に住んでいない人も【ヘイトスピーチ(憎悪発言)】したとみなされると、罰せられる。

・・・らしい。まだ可決されていないが、可決されそうだという。
川崎市ってそういうところなのか?


すでに、大阪ヘイト条例は運用されている。
以下は、福岡県の保守系市会議員の小坪しんや氏のもとに寄せられたメールだ。

東京在住の人にこういうメールが届いたのだ。

「あなたの発言がヘイトかどうか審査するから、住所氏名等知らせろ、」
「ヘイトスピーチだと判断した時にはあなたの個人情報は利用させてもらうよ、」
「あなたに申し開きの機会を与えたいから、住所教えろ、」
・・・こういう内容のようだ。


大阪市は、他府県の有権者までをも裁こうとしている。
実際、何件か何十件かしらないが、すでに裁いたのだろう。
案件番号がついていることだし。


大阪市ヘイトスピーチ審査会事務局、本当に存在するのだろうか。

大阪市議会や市長は裁判官なのか?

大阪維新の会、本当にこんなことをしているのか?
・・・と、あいちトリエンナーレで大恥かいた愛知県民が言えることではないかも、だが。






このわかりにくいバカ丁寧な文章、振り込め詐欺のハガキみたいだ。


大阪市のこの審査会のやり方は、
国内の法律で、他国である日本政府を裁こうとするあの国のようではないか。


ああ、そうなのか、こうやって地方からも日本を壊していくのか。





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