『怒涛の鯨のタタキ』
2020年1月の犬バカ愛日記

〔トップページへ〕 〔犬バカ愛日記目次ページへ〕

　 　

2020/01/01（水）
謹賀新年。
あけましておめでとうございます。 ことしもよろしくお願いいたします。 宮内庁提供、2019年12月12日撮影の皇室新年画像。 おお、部屋が違う。 あら、引退した人もいる。 平成の時代、当時まだ存命だった皇太后は撮影に加わっていたか？・・・記憶にない。 年末に、「上皇も新年バルコニーに・・・」と報道があったが、 とっくに登場が決定していたのだ。 なあんだ、そうだったのか。（知ってたけど） 平成の皇室画像はこんなだった。 なぜこの部屋にこだわるのか、いろいろウワサが流れた。 「他の部屋でもアイコ様は大丈夫なのでございます、」 「こだわっていたのは、あの方だったのでございまして、」 そんな解釈でよろしいか？ ・・・と思っていたが、あの障子の部屋ではなかったが、いつものあの部屋だった。 ナルチャンマサコアイコさん一家が誕生日動画撮影でよく使う、あの部屋。 穴あきボード壁のあの部屋。 皇居は広いだろうに、宝塚大劇場みたいなあの大階段とかかっこいいと思うのに。 やっぱり誰かのコダワリだ。 まさかの、宮内庁カメラマンのこだわりかっ？ （ないない・・・） 2018年年末に逮捕された日産のゴーン元会長が国外逃亡した。 これで、保釈取り消し。 保釈金15億円、没収。 きっと彼は帰ってこない。（帰ってくんな。） だってパスポート、ないんだもの。 あ、紛失ってことで再発行すればいいのか？ 面子を潰されたのは、日本の裁判所、彼の弁護人。 フランスももう関係なくなるか。 どうやって出国したか、詳細は不明。 このツイッターによると、楽器の収納ケースに入って、別名でプライベートジェットでレバノンに入ったらしい。 彼のパスポートはいずれも（！）弁護人が保管している。 個人が複数の名前で、複数のパスポートを持つのが不思議だが、 彼のように三重国籍（フランス・レバノン・ブラジル）なら、有り、なのか？ そこんところ、二重国籍（中国または台湾、日本）のレンホウさん、ご存知？ レバノンの外務省の言うことには、 「ゴーンを引き渡さないけど、国としては仲良くしようね、（お金はちょうだい）」、と。 レバノンの外交官が、よく彼に面会に来ていたらしい。 そのレバノンの外交官の外交特権で、手荷物として検査を受けずに、 大きな楽器を入れる箱に入って、手荷物として出国した。 ・・・と想像した。 外交官の「手荷物」、「楽器」として出国したのか？ 彼の新しい名前は、コントラバス・ザ・ゴーン、てか。 映画『ソイレントグリーン』を思い出す。 生きるって罪深い、と思った映画だ。 ほんとうに罪深いやつ。 映画『ソイレントグリーン』の画像。 2022年、人口爆発した未来社会。 狭い住居、食糧はソイレントグリーンというクラッカー、まずい水。 チャールトン・へストン演じる主役の男は、戸籍のない住人を摘発する仕事をしていた。 ある日、捜索した大金持ちの家には若い美女たちがいた。 彼女たちは、「家具」として住んでいた。 そこには本物の食べ物、肉や水もあった。 それを取り上げ、彼は帰宅して、彼の「辞書」と一緒に幸せな食事をする。 そう、この老人は彼の「辞書」として住んでいた。 この老人「辞書」は緑あふれる本当の世界に行きたがっており、死ぬ前にそこに入所する。 老人たちは自然を映した映像を見て、死んでゆく。 そしてその遺体はベルトコンベヤーで送られ、 食料のクラッカー、ソイレントグリーンが出てくる。 この映画をどう解釈するか、個人の自由だ。 私は、これが生き物の、政治家の本音だろう、と思った。

　 　

2020/01/03（金）
どれが本物？
年末、12月28日から4日間、北朝鮮で総会が開かれた。 4日間というのは異例の長さなのだそうだ。 そして、いろいろと強気の発表をしているようだ。 12月28日の正恩氏。 12月29日の正恩氏。 12月30日の正恩氏。 12月31日の正恩氏。 役者と政治家には影武者がいるのが当然だが、 同じ大会で、複数の影武者（あるいは本物と影武者）が出てくるのはどうなの？ どの人が本物の三代目なのかわからないが、全部なんとなく違う。 同色の衣装でも1日目と3日目の人は、生え際が違う感じだし、 同色の衣装とメガネでも、2日目と4日目の人もやはり生え際が違うし。 こんな雑な替え玉作戦でも大丈夫なのだろうか？ 三代目の金さん、無事なのだろうか。 北朝鮮関係の画像のあとにこれを置くのもどうかと思うが、 血統を重んじるという意味では同じの、日本の皇室。 新年の一般参賀に、上皇ご夫妻も登場。 各社、どういう画像を使うかが興味あるところだが、 これは、産経新聞1月3日の一面。上段左側。（トップではない） いいのか、これ。 上皇と天皇の二重権威が写っている。 引退したのではなかったか。 いさぎよく引く、その覚悟ではなかったのか。 100歩譲って、上皇が出てくるのは止められなくても、 その后（きさき）にすぎぬ女性が出てくるのは止めるべきだ。

　 　

2020/01/07（火）
お酒の話
お屠蘇の酒器など食器漆器類はとっくに片づけたが、 実は、お屠蘇はまだ残っている。 いつもの青い湯呑みがひとつ足りなくて探していたら、 残ったお屠蘇を移してラップして冷蔵庫に入っていた。 母の仕業だ。 今回は、「清酒」＋「屠蘇散」＋「本みりん」でお屠蘇を作った。 ジャパニーズハーブドワイン、だ。 甘くて美味しかった。 しかし、飲みきれなくて残っている。 ずいぶん前のことだが、甘くておいしい水だとぐいぐい飲んでいたら、焼酎だった時のショック、 こんなバカ舌人間は酒なんか飲んではいけない、と酒をやめるきっかけになった。 「大丈夫大丈夫、と飲んでいて、瞬間、スイッチ入る、」 ・・・と、酒乱の気がある「ざこば師匠」が言っていた。 なんてスリリングな酔っ払いの世界。 ストロングゼロという人工アルコール飲料があるそうだ。 −196℃ ストロングゼロ〈から揚げ専用塩レモン〉 350ミリリットル、189キロカロリー、アルコール度数9％ 原材料：レモン、ウオツカ（国内製造）、スピリッツ、食塩／ 酸味料、炭酸、香料、酸化防止剤（ビタミンＣ）、 甘味料（アセスルファムＫ、スクラロース） 強い酒を人工甘味料などで甘くして口当たりよくしてます☆ 3本買ってもワンコイン☆ 若者、女性のみなさん、安いよ、うまいよ☆ どんどん飲もうね、やめられないとまらない☆ 産地不明なアルコール、スピリッツも混ぜてます☆ 人工甘味料だよ、お砂糖入っていないよ、糖尿病の人も大丈夫☆ ・・・なんてな。 いったい何が「ゼロ」なのだろう。 「なんにもない、」のゼロか。

　 　

2020/01/11（土）
おかしなこと
仲井真元沖縄知事が、「えたいの知れない集団が牛耳っている」と言った。 「オール沖縄」とかいう反基地の、反日の・・・。 日本語以外の言語が飛び交っている、と聞くあの・・・。 こうやって少しずつばれていくのだ。 イランとイラクを混同するのは、この人だけでなく、やっぱり野党と納得した。 確か、枝野さんが混同したような書き方をしたので、 それでこの議員も、他の議員も間違えた気がする。 あとで「ちょっと間違えた、」的な発言を投稿していたが、 与党議員が間違えたら許さないだろうに。 マスコミは、「アメリカのせい、アメリカが先に手を出した、」ということにしたい。 某新聞や某公共放送局は、戦争を煽りたい。 政情不安を煽り、それを現政権のせいにしたい。 しかし、河野防衛大臣が、ブログで時系列で事実を並べ、情報発信している。 これ以上のマスコミ発のデマは許されない。 ＮＨＫが、「北朝鮮が何時何処にミサイルを撃ち込んだ、」と年末、12月27日に誤報、 20分後に、「誤報でした、」とツイートした。 誰か釣られるのを待っていたかのような、訂正の遅さだった。 今回のこの誤報は、アメリカにも叱られていた。 ＮＨＫは、毎年、年末年始の時期に、ミサイルの誤報を流すようだ。 ミサイル情報を流すと、誰がどんな動きをするか見たいのだろうか。 不安を煽って、株価下落や異常犯罪発生を狙っているのだろうか。 毎年、「ただボタンを押し間違えただけ、」とは、 悪意しか感じない。 中国の奥地で、原因不明の肺炎発生。 コロナウィルスだそうだ。 感染力がある。 しかし、ＷＨＯによると、たいしたことないから気にすんな、てな感じ。 ホント？ 年寄りでも大丈夫？？ 中国は、1月24日から春節の連休で、民族大移動する。 日本にも200万人の観光客がやってくるそうだ。 出国検査はゆるゆるな日本、せめて入国検査は厳しく。 日本国民と国家を守って。

　 　

2020/01/14（火）
「なんかごめんね、そういうの無理なの、」
気に入らないと、「黙れ、」と言う。 これ、言論弾圧？ 揚げ足取りすればいいのに。 （与党）政治家はしゃべってナンボ、 （野党）政治家は揚げ足取ってナンボの炎上商売。 お座敷（成人式来賓スピーチ）に呼ばれなかった？蓮舫さん？ 共産党みたいに、成人式会場前に押しかけて「成人祝い」を配布しないの？ 「成人祝い」の中身は、赤紙（徴兵の召集令状）という独自アイデア。 「そういうの無理、」世間はドン引きするけど。 バカボンのパパが出た大学によく似た名前の大学の教授か何かをしている人がみっともない。 第二次大戦の戦死者を侮辱するのは、 こういう思想の人の基本姿勢なのでさもありなん、と思うのみだが、 そこを指摘されて言い訳のために、「犬死に」の意味を曲げるのが醜い。 パヨクなら堂々とパヨクたれ。 ウーマンなんとかいう（元）芸人は、その点、パヨクの鏡だ。 意識高すぎて、「そういうの無理、」だけど。 例の、ソウルの日本大使館跡地に、こういうポスターが貼られていたそうだ。 『東京2020オリンピックは放射能オリンピック！』 韓国のVANKという団体が作成したもの。 Wikiによると、Voluntary Agency Network of Koreaの略で、 “大韓民国の正しい姿“を世界中に広めるために、インターネット等を介して、 大韓民国（韓国）に関する情報宣伝工作活動を行うことを目的とする大韓民国の民間組織である。 VANK自身は「民間外交使節団」と称しているが、韓国政府から公金が支出されており、 後述のように攻撃対象とすべきサイトへ電子メールの大量送信やDoS攻撃を呼びかけることもある。 またアピールのためには無関係の者にスパムメールを送付することもある。 2012年9月時点の会員数は10万人、 そのうち3割が加入費3万大韓民国ウォンを払って活動を行う正会員である。 「大韓民国の正しい姿、」だそうだから、防護服を着て東京オリンピックに参加するのだろう。 というか、ここまでやって、参加するつもりなのだから、恐れ入る。 この人たち、もう無理。

　 　

2020/01/15（水）
３４歳・６０歳・７８歳
このネコ、大昔の、２０歳頃の私に 似ている。 パーンと張った丸顔、垂れていない目、ブワブワの被毛。 ちょっとふてくされた感じまでよく似ていて、カワイイ（？）。 今の私は、パーンと張ってないし、垂れてるし、脱毛不要だし。 実は、髪がやせてきた。突然に。 先月からだ。 誕生日を迎える少し前からだ。 ペショッ、と。 髪の色と質は母に似ている私。 うわ、母みたいになるのか、やっぱり。 人は、３４歳・６０歳・７８歳で急速に老化するのだそうだ。 『カラパイア』の記事によると、 血液中のたんぱく質の量が、その年齢で激変するらしい。 前後数年のずれはあるだろうが、深く納得。 髪は血液だ。 生き物はたんぱく質だ。 そうか、次は７８歳か。 白髪→髪痩せ→抜ける・・・ あっという間だ、きっと。

　 　

2020/01/16（木）
「急病人の対応のため、電車が遅れまして・・・・」
今朝、通勤電車がかなり遅延した。 8時6分頃の名鉄本線上の駅での人身事故のせいだ。 またも呼続駅。 最寄り駅の次の駅で、運休と遅延で溜まっていた大量の乗客が乗り込んできた。 座席付近のポールに押し付けられ身動きできず25分間。 名古屋駅手前で立ち往生している間に、急激に具合が悪くなってきた。 血の気が引く・・・寒い・・・冷汗が吹き出す・・・ 足に力が入らない・・・頭を下げたい・・・ 息が苦しい・・・目の前が白くなってきた・・・ 名古屋駅はまだか、あと何分立っていられるのか。 ああ、これが「急病人の対応のため、電車が遅れまして」の症状か。 なんだよ、寝不足かよ、しっかりしろよ、迷惑だよ、とか思っててごめん。 すぐ隣に立っている女性が、私の様子に気づいたようで不安そう。 大丈夫だから、絶対に倒れないから、吐いたりしないから私。 くそぉ、名古屋駅はまだか。さっさと動け、名鉄電車。 名古屋駅で乗客の大半が降りて、座席に座ることができた。 目の前が白い、というか、緑の点々がいっぱいの白。 緑内障で左目はボコボコ穴状に視野が欠けているから？ 金山駅に着くまでの間に、氷のように冷えた体はほぼ元に戻った。 名古屋駅から金山駅までいつもの10倍の30分間。 40分間の遅延だった。 途中、何人の「急病人、体調不良のお客様」が出たことか。 これら脳貧血の症状が急激に出てきたのだった。 そういえば、若いころから、最高血圧が90以下（最低血圧は60以下）の低血圧だ。 関係あるのだろうか。 健診結果では貧血ではない。 めちゃくちゃ濃くて健康、ではないが、やや低めながら普通、である。 低血圧に慣れていてスルーしていた。 だるさ、疲れやすさ、肩こり、疲れ目、食欲不振、胃のもたれ、 これら全部、「そういうもの、」「年のせい、」と思っていた。 「そういうもの、」には違いないけれど。 社会人としてがんばらねばならぬ。 電車を止めないように、努力せねばならぬ。

　 　

2020/01/17（金）
宮内庁のスケジュール管理
１月１６日、歌会始。 お題は「望」 リズムの取れない歌が、皇族方の歌にいくつかあり、 つまり、それは意味不明の歌だったり、 ぎょっとする歌だったりした。 案外、専門家の「代作」とか「お直し」はないのかもしれない、と思った。 歌会始終了後、皇嗣殿下および妃殿下は、神戸入り。 防災科学研究所を訪問された。 皇嗣殿下ご夫妻の公務スケジュールは過密である。 宮内庁は、スケジュール管理が下手である。 若く見えるが、おふたりは５０代である。 阪神淡路大震災の追悼式典に参列の皇嗣殿下および妃殿下。 あの大震災から２５年。 当時お世話になっていた先生が被災され、 ２ヵ月後に、淡々と状況を語ってくださった。 「お聞きになりたいでしょうから、一度だけお話します、」と。 東灘区在住の先生の死と倒壊と奮闘報告に、 無責任な我ら愛知県民は恥じ入るのみだった。

　 　

2020/01/18（土）
どさくさ紛れに、「新型ウィルス」
新型ウィルスが中国から日本に上陸。 とっくに上陸していた。 最初の報道によると、「日本に帰国した男性」が患者。 帰国、ということは、日本の国籍を持つ人、日本人という意味になる。 日本人、中国系日本人、韓国系日本人、フィリピン系日本人、などなど。 実際は、「日本に帰化した中国人」でもなく、「中国人」だった。 日経・朝日・毎日・時事通信は、事実を伝えたくない。 中国人が持ち込んだと思わせたくないから、「帰国、」を使ったのだろうか。 時系列を眺めると、この患者、中国でり患し、 熱でフラフラなのに（受診のために）日本に入国し、 日本の国民健康保険を使って充実の医療を受けた、と。 そういう解釈でよろしいか？ 日本には１５０万人の中国人が暮らしているらしい。 その配偶者や家族も考慮するとどれだけ多いか。 春節で中国へ里帰りする人もいるだろう。 日本の国民健康保険は家族ぐるみで使える。 日本は入国管理もゆるゆるで、発熱した人も入国できるらしい。 他国は、入国時の検査を厳しくしているというのに。

　 　

2020/01/18（土）
どさくさ紛れに、その２、「地図」
中国の旅行会社のツアー客募集のポスター、らしきもの。 富士山と桜の写真の上に、オレンジ色の日本地図の一部。 北海道と九州がない。 デザイン的に（邪魔だから？！）はずした？ 北海道と九州は、とっくに日本のものじゃないってこと？ 中国の人にとって、日本地図はこういう認識なのだろうか。 これが日本の領土だよ、と、刷り込んでいるのだろうか。 これは、福岡が作った『グリーンアジア国際戦略総合特区』の地図。 「東京より上海、大阪より釜山に近い福岡！」 という主張は別にそれはそれで事実だろうが、 日本地図をひっくり返す意図がわからない。 これは、中国・朝鮮半島視点の地図だ。 グリーンアジア国際戦略総合特区を考える人たちは、 そういう視点で日本の税金を投入しようとしている、 ・・・と感じさせる地図だ。

　 　

2020/01/20（月）
サイバー攻撃、盗まれる安心安全
２０１８年８月、三菱電機は中国の政府系機関と協力することにした。 三菱といえば、航空機開発で、スパイに邪魔されて難儀しているところだが。 なぜ、中国と情報関係を協力するのか。 協力関係になれると思うのか。 その答えがこれだ。 重要な情報が流出した。 １年半前のこの協力締結がイコール流出経路というわけではないが、 この会社の方針というか、体質というか、危機管理能力がこの事態を引き起こした。 日本国政府も問題視している由々しき事態。 だから、国賓待遇で招待なんかしてはいけないんだってば。 目を覚ましてくれぃ、日本国政府よ。 ６５００万人分のＩＤとパスワードが漏れた、 そのうち８割が日本人のもの、という。 逮捕された女は、「中国の人に頼まれた、」と。 なんのＩＤとパスワードだろうか。 ヤフー？　楽天？　アマゾン？　 ライン？　クレジットカード？ まさか、マイナンバー？　 このニュースについては、詳しい続報がないのが気になる。 無防備のままかかわってはいけない。

　 　

2020/01/21（火）
ノブレスオブリージュ（高貴さは義務を強制する）
イギリスのヘンリー王子（王位継承順位６位）が、この春にイギリス王室から離脱する。 王室からは離脱するが、貴族のサセックス公爵としての身分は残る。 バッキンガム宮殿の発表によると、以下のように決まったらしい。 サセックス公爵夫妻は、軍隊の任務を含め王室の公務から引退する。 公費は受け取らない。 女王の賛成を得て今後も私的なパトロンや支援者を務める。 今後は女王の意思を正式に代弁することはないが、 2人は女王の価値を高める以外の行動は取らないと明らかにしている。 夫妻は公務から引退するのに伴い『HRH（殿下・妃殿下）』の称号を使わない。 今後もイギリスで過ごすときにはフロッグモアコテージに住み、 2人はコテージの改修に使われたソヴリングラント（王室の活動費）を返金することに同意している。 警備に関する取り決めについてはコメントしない。 公費を使った警備に関しては別の話し合いで決定する必要がある。 そして、エリザベス二世女王は、彼らはずっと家族だ、と呼び掛けている。 「称号はそのまま、お金はいらない、カナダに住んで時々帰国して公務、基本的に自由きまま、」 これがサセックス公爵夫妻の希望だったようだ。 彼らの希望は半分ほど受け入れられ、王室と夫妻の両者痛み分けとなった。 ノブレス・オブリージュ、なのだ。 一般的に財産、権力、社会的地位の保持には義務が伴うことを指す。 貴族に自発的な無私の行動を促す明文化されない不文律の社会心理である。 最近では、主に富裕層、有名人、権力者、高学歴者が 「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任に関して用いられる。 （多分）去年の12月の、イギリス王室のクリスマスプディング作りの画像。 女王と、王位継承者1位から3位の王族４世代であると同時に、家族である。 ちなみに、このクリスマスプディング作りは王室恒例行事であるらしく、 プディングはイギリス軍の慈善団体に寄付される。 日本の皇室にも、元来、ノブレスオブリージュはある。 であればこそ、彼らは単なる「成金セレブ」とは違う行動を取るべきだ。

　 　

2020/01/21（火）
「元来、〜〜。であればこそ、〇〇」の用法。
国会での、安倍首相の施政方針演説での一説。 「韓国は、元来、基本的価値観を共有する最も重要な隣国。 であればこそ、国と国との約束を守り、 未来志向の両国関係を築き上げることを、切に期待する」 この文章の意味が理解できないのが隣国のマスコミらしく、狂喜しているらしい。 日本の態度は何も変わってはいないのに。 この文章の意味は、だ〜か〜ら〜韓国よ、国と国の約束を守れ、それが基本的価値観のひとつだろ、だろ？ 安倍首相ったら、煽り方がお上手で。

　 　

2020/01/25（土）
韓国が瀬取りしてたってよ
防衛省のホームページに行くと、瀬取り監視活動の写真など出ている。 これは、令和元年１２月１７日の画像。 北朝鮮の船と国籍不明の船が洋上でこっそり商品の受け渡し中。 こういうのは「密輸」、犯罪だ。 輸出入にかかる税金を脱税し、違法物質を違法な手段で違法な存在が取引している。 各国による監視がいっそう厳しくなり、北朝鮮との瀬取りは難しいのにまだやってる・・・。 『news U,S』というまとめサイト、対話形式になってから読みやすい。 そこで、ラジオ日経の「ザ・マネー」という番組を知った。 その番組の今年１月１６日の放送が興味深かったというので、アーカイブで聞いてみた。 p://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/themoney/themoney-200116.mp3 （URLの頭にhttが必要(^^)） ふたつ目の話題が、「韓国とイランの瀬取り」だった。 時は２０１８年１２月２０日、ブツはフッ化水素。 その量、３３００トン！ 韓国がイランにフッ化水素を流しているというウワサは前からあったが、 それがまさかの瀬取りで行なわれていたとは。 フッ化水素を横流しする見返りは、石油。 石油とフッ化水素の物々交換ですってよ。 ドルが枯渇している韓国、物々交換しかなかったか？ 輸出入はドル決済が基本だ。 アメリカ、ＥＵ、サウジと相談して、 ２０１９年夏から日本がフッ化水素をピタリと売らなくなったので、 （ホワイト国はずし、輸出管理強化） 物々交換できなくなったのだろう。 去年の１２月だったか、「石油代金７兆ウォン払え、」とイランに韓国は請求されている。 この７兆ウォン請求が、「フッ化水素横流し」のウワサの答え合わせだとネット上で話題になった。 去年７月、イスラエル大統領は韓国に「黒のタルムード」を贈った。 その意味を知らなかった韓国の大統領は、その一見立派な書物を大喜びで受け取った。 しかし、「黒のタルムード」はイスラムの刑法の法典だそうだ。 つまり、「お前がやったことはみんなが知っている、悔い改めよ、」という意味。 アメリカ、ＥＵ、サウジ、みんな韓国のやっていることを知っている。 だから、日本はもう韓国をホワイト国に戻してやれない。 このラジオ番組、燎原の炎のようにリスナーが増えているに違いない。

　 　

2020/01/26（日）
ＢＳＬ４（バイオセーフティレベル４）
先週初めまでは、中国では、ＳＮＳで新型肺炎関連をつぶやいたり拡散した人は逮捕されていた。 しかし、金曜日あたりからは、道路でぶっ倒れている人が防護服の係員に運ばれていく動画など続出。 ＮＨＫは、中国国営放送と同じ内容を放送するので、患者は二桁とか三桁の数字。 ネットで拡散されている動画に字幕をつけてくれた中国系日本人の人がいる。 その動画によると、１月２４日金曜日の時点で、武漢の患者はすでに９万人。 感染力は、ＮＨＫが報道するようなひとりがひとり強に移すというレベルではなく、１４人。 鳥インフルなどの専門家の教授が香港に逃げ帰るほど、 すでに手に負えないほど蔓延状態らしい。 この１０００万人都市武漢は、１月２３日午前１０時をもって閉鎖された。 さらに、武漢市内に１０００人収容規模の専門病院を２月２日オープン予定で建設中だ。 続いて、周辺都市も閉鎖され、現在４０００万人ほどが移動不可能な規模。 北京からは２００人の医療チームが乗り込む予定ともいう。 週明けの２７日からは、ツアー旅行の禁止が発表されたとのこと。 さらに、武漢市内では、感染源の食肉市場を通過する道路の一般車の通行禁止。 ＮＨＫがいうように、１０００人ほどの患者で４０人ほどの死者でこの対応はないので、 このツイッターの人が言うように、 人口１０００万人の１％の１０万人規模で感染したからこその対策だろう、と。 この新型肺炎は昨年１２月にすでに患者が出ていたが報道は隠蔽されていたので、 これら極端に思える対策でも後手に回っているのだ。 で、日本はどうかというと、 「健康カードを配ります」（入国関係役所）とか、 「ウィルスはミステリアスと聞いている」（小池都知事）とか、 「封鎖すると、そこに親族がいるとかわいそう」（とある副大臣）とか、 「中国人と一緒にみんなで手を洗おう」（朝日新聞）とか、 とにかく、日本は安全なお花畑状態。 バイオセーフティレベル４、非常に危険な病原菌を保管する研究所。 日本は、エボラ出血熱騒ぎの時、レベル４の研究所がなく鑑定できず、 アメリカに検体を持ち込んで鑑定してもらった。 その後、２０１５年にようやくレベル４の研究所ができた。 中国はバイオ研究に力を入れており、レベル４の研究所を武漢に持つ。 今回の新型肺炎で、誰もが「また中国がウィルス漏れを起こした、」と思った。 さらに、場所が場所だけに想像はふくらんだ。 研究所のウィルスが洩れた、実験動物が逃げ出した、実験動物を肉屋に売った・・・などなど。 つまり、事故を装ったバイオテロを想像した。 人質は、各国からの滞在者。 たとえば日本人は７１０人、アメリカ人もかなり武漢に閉じ込められている。 ６０代男性日本人が武漢で新型肺炎にかかっているという。 アメリカはチャーター機を飛ばして在武漢アメリカ人を救出する予定、と、共同通信が報じた。 （・・・共同通信か。） チャーター機が飛ぶかどうか、中国が乗り入れを許可するかどうか、まったく不明。 日本はどうするのだろう。 もしこれがテロだったり、内乱だったりする場合、 日本は在外日本人を助ける方法を持っているのだろうか。

　 　

2020/01/29（水）
武漢新型ウィルス肺炎のこんな時になんですけれども Part1
1月8日の衛星写真をよく見ると、「中国が中距離弾道ミサイルを配備した」とわかったらしい。 場所は、山東省。 韓国と日本が射程距離内に入る。 中国の目的は、グアムの米軍基地。 1月16日の衛星写真をよく見ると、「北朝鮮が長距離ミサイル発射の動き」と。 そして、1月28日、大気中の放射性物質を収集する米軍特殊偵察機が日本海を飛んだ。 何かが起こっている。 こんな時だからこそ、なにかが起きる。 日本の国会では、野党が、特に立憲民主が「桜がー！」「安倍あきえがー！」と、目をそらすのに必死だ。

　 　

2020/01/29（水）
武漢新型ウィルス肺炎のこんな時になんですけれども Part2
1月28日、ジャマイカでマグニチュード7.7の地震発生。 カリブ海で発生したこの地震で、マイアミも揺れたとか。 海外ドラマ『CSI　マイアミ』で津波に襲われるシーンがあった。 ちょうど地下の金庫を襲っていた銀行強盗が巻き込まれるシーンだった。 ・・・じゃなくて、今この時期の日本や中国に大地震が発生したら、「終わる」と思った。 どこから持ち込まれたか豚コレラウィルスが沖縄で蔓延中。 自衛隊が沖縄知事の要請で出動し、豚処分を手伝っている。 しかし、沖縄知事の要請で、この事実はほとんど報道されていない。 風評被害が怖いんだと。 危機は、武漢の新型ウィルス肺炎だけではない。 沖縄で今も豚コレラが収束していないように、 中国では、アフリカ豚コレラが発生中とのこと。 中国で豚肉が食えなくなると、ますます野生動物を食うのではないか。 ネズミやコウモリ、サルやハクビシンなど・・・。 そして、2005年のSARS（重症急性呼吸器症候群）流行のように、さらにまたどこかで野生動物を食って新・新型ウィルスが、とか。 エコノミスト新年号の表紙といえば、例年、預言的なイラストだったが、今回はアルファベット。 順番に書き出してみた。 TRUMP：トランプ大統領 BREXIT：ブレグジット、イギリスのEU離脱 AI：人工知能 TOKYO：東京オリンピック MARS：火星？ 争いの星？　火星探査？　MERS（中東呼吸器症候群）？、SARS（重症急性呼吸器症候群）？ CLIMATE：気候、近年の気候変動 XI：/シー/ならば中国の習近平、数字ならば、「１１」 RECESSION：不景気 MODI：インドのモディ首相 EXPO：エキスポ？　暴露（EXPOSE）？ SDGS：持続可能な開発目標 BOND：債権 BEETHOVEN：ベートーベン、（ベートーベンはフリーメーソンという説） VISION：（この単語だけ 赤色）先が見えること ここで、S、が残ってしまった。VISIONSなのかな？ BIO DIVERSITY：バイオロジカルダイバーシティ、生物多様性 RAT：ネズミ NPT：核兵器不拡散条約 WAR：戦争 REN：レンメンビー（中国通貨の人民元）を想像したが・・・。 RAPHAEL：大天使ラファエル？　ユダヤ教の？ NIGNTINGALE：クリミア戦争の時のナイチンゲールさん？　 RUSSIA：ロシア VISIONの前と後でなにか意味があるのだろうか。 「良い」と「良くない」、「決定」と「未定」とか。 シューキンペーさんネズミで大変、さっそく当たってるみたいで。 1月28日、皇嗣殿下および妃殿下、私的に福島をお見舞い。 私的訪問なので、大げさな警備や車列はなかったと思われる。 1月28日といえば、東日本は大荒れの天候ではなかったか？ 天候が荒れていようと、新型ウィルスが日本に入ってこようと、 庶民の生活は動いている、動かねばならない。 皇嗣殿下ご夫妻もコツコツと国を見回っておられる。 あきらめないこと、続けることが強さだ。 いたずらに不安にかられることなく、その日を大事に過ごしていくとも。 万太郎いっぴき幸せにしてやれないでどうするんだ。

　 　

2020/01/30（木）
インフルエンザも流行中
今週月曜日か火曜日の朝のニュースで、「（愛知県の）豊橋市内の小学校がインフルエンザで学級閉鎖」、と。 突然何十人も発症し休むのか、と驚いた。 そういえば、1月初め、豊橋の６０代の知り合いもご夫婦でインフルエンザに。ワクチンを打っていたのに。 ご主人はげっそり4.5キロもやせたんだとか。 （私はワクチンを打たない派・・・今更だけど怖いな） 今シーズンのインフルエンザは流行が早く、去年の9月には学級閉鎖が出るほどだった。 これも「グローバル化」がひとつの要因。 今週初めには、アメリカではインフルエンザの、それもB型が大流行で、 乳幼児が罹って失明、というニュースも見た。 この1月27日のアメリカCDC（アメリカ疾病予防管理センター）のSNSによると、 去年１０月１日からこの１月１８日までの三か月半の間に、 インフルエンザにかかった人、１５００万人、 病院で診察を受けた人、７００万人、 入院した人、１４万人、 死亡した人、８２００人。 アメリカの人口は日本の約３倍、人口三分の一の日本に単純に当てはめると、 患者５００万人、病院に行った人２３０万人、入院した人４万６千人、死亡２７００人、となる・・・。 いやいやいや、多すぎる。パンデミックだ。 日本でこの数字が出たら大パニック。 日本の厚労省のホームページに似たような統計がないかを探したが、 患者数の桁が違う。 しかし、B型が少し増え始めている。 B型にも種類があるようだ。 このアメリカCDCのSNSには、「深刻な合併症を引き起こす人もいます、あなたはハイリスクかどうか見てみよう、」とある。 そのページは見ていないが、たぶん、持病のある人がそれだろう。 感染症にかかりやすい糖尿病の人とか。 それにしても、グローバル化っていいことあるんだろうか？

　 　

2020/01/31（金）
正確な情報はどこに？
アメリカのジョンホプキンス大学がリアルタイムでまとめている武漢肺炎の数字。 リアルタイムとはいえ、12時間ほどの遅れ（あるいは時差？）がある。 もちろん、中国はもちろん、各国思惑があっての発表数字だろうから、正確ではあるまい。 それでも見るたびに増えていくこの数字にはインパクトがある。 画像は、1月30日午後9時半現在の数字。 感染者：９７７６人、 死亡：２１３人、 治癒：１８７名。 病院到着時に死亡していたら、診断してもらえない。 火葬の指示が出るだけ。 元気にしていた子供が突然倒れて死んだ。 別の武漢人の告発動画でも、この集計の数字は正確ではないと確信する。 病院に行けない、 病院に行っても診察してもらえない、 入院しても消炎剤とホルモン剤を投与されるだけ、 症状が軽度から中程度なら家から出ないほうがいい、 と、彼らは告発している。 世界の華人たちよ、この動画を拡散して、中国の中央政府の注意を喚起させて、助けて、 と訴えている。 事実を隠蔽し、体面を保とうとする当局を批判している。 つまり、君たちも明日はどうなるかわからないよ、と。 １月２８日公開の動画には「湖北省と河南省でカラスが大発生」のものがあった。 カラスが大量に空を飛び交っていた。 想像できることは、ひとつ。 餌になる死肉があるのだろう。 野生動物とか人間とか。 中国で、日本で、あちこちでスポーツの国際大会が延期され始めた。 武漢肺炎は４月〜５月がピークという説もあるが、確実なことはなにもない。 だから、「東京オリンピック開催できない」説がにわかに注目されている。 東京オリンピック2020が決定した時に、 1988年にアニメ化された漫画『AKIRA』が２０２０年東京オリンピック開催を「予言」していた、と注目されたが、 同時に、その中で、「東京オリンピックまであと１４７日」の時点で中止決定となっているのも注目された。 オリンピック開催中止を余儀なくされるほどの人的被害、 経済への大打撃、安心安全神話の崩壊、国際的な風評被害など、 いったいどれほどのものなのか、想像するのも恐ろしい。 今日の時点で、オリンピックまであと１７５日。 東京オリンピックまであと１４７日というのは、２月２９日（土）。 （オリンピックのある年はうるう年なので） 私は私にできることをしよう。 手洗い、マスク（警視庁伝授のメガネが曇らないつけ方あり）、睡眠、栄養。 人ごみに出かけるよりは、家の中でお片付け、掃除。 晴れの日が続くようだから、明日は庭にたっぷり水撒きしよう。

他の月分も読んでね☆〔日記目次へ〕