『怒涛の鯨のタタキ』
2020年2月の犬バカ愛日記


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『怒涛の鯨のタタキ』2020年2月の犬バカ愛日記    
2020/02/10(月)
10日後の世界


前回、ジョンホプキンス大学の数字は、1月30日のもの。
感染者9776人、死者213人。

今回、2月10日の数字は、感染者40,536人、死者910人。

もちろん、病院に到着し検査を受け、確定した人の数字だ。
検査を受けなければ、感染者にはカウントされない。

次の10日後はどんな数字になるだろうか。



日本では、「武漢に行ったことのない日本人ならば、検査しない、」と。
国際空港勤務の人が発熱し、検査してと頼んでも、「検査対象ではない」と断られた例がある。

ちゃちゃっと検査できるものでもないし、
検査できる機関は限られているし、
検査費用も1件1万2千円かなにかかかるらしいし、
潜伏期間が14日どころか24日あるらしいから、
検査してもわからないし、
なまじっか検査して感染者数を増やしたくないし、
指定伝染病とやらに指定されちゃったから、
いろいろ制限されるのよ、・・・てな感じ?



仕方がないね。
だってここは日本だもの。


日本の代表的な新聞の第一面はこんな状態なので、新型肺炎についての報道はないに等しい。
(これはダイヤモンドプリンセス号の船客に配られたゴミ処理用新聞紙?)
知りたい情報が載っていなくて嘘や捏造だらけの新聞なんて、ゴミ。
だが、船客は「窓拭きや床掃除したかったからちょうどよかった〜」と喜んでいるらしい。


武漢だけでなく、中国の55都市が移動制限や封鎖された.
2月10日から多くの都市で出勤可能になると聞いていたが、
封鎖状態の都市は80に増えたというではないか。

台湾のこの2月8日の記事、「深セン封鎖!香港へ脱出する車で大渋滞、」多分そんな文章。

記事の上の赤文字は、「ダイヤモンドプリンセス号70人感染確定、3600人全員検査予定か?」


香港のすぐ近くの深センは、IT企業も多い重要な都市。
深センを守るための封鎖だ。
深センのユーチューバーの動画で、
「2月4日頃から、香港との境のイミグレ(国境)が何ヶ所か封鎖され始めて、」
「2月8日以降に香港に入る深セン人は14日間隔離と聞いて、」
「今日中になんとか香港でペットフードを買いたいのだけど、」
「うわ〜、すごい人だ、」・・・と香港に行けない状態が映っていた。



中国製品あふれる日本に影響がないわけがない。
買い占められてマスクがないのではなく、
中国製が入ってこないから日本製もなくなるのだ。

通勤電車内で、マスクをしていない人が増えてきたように思う。
マスクしない人が3割から4割はいる。
マスクが品不足で買えないのかもしれない。

日本で品不足でインフルも流行中、花粉の季節もこれからというのに、
名古屋市も備蓄のマスクなどを10万個単位で寄付するという。
どうせ、途中でどこかの誰かが着服するだろうに。
1000万人都市に10万個のマスクなど焼け石に水だろうに。

自民の二階幹事長は、事故に備えての原発の防護服など10万着を取り上げて、
一日に30万着以上の防護服生産能力がある湖北省武漢に寄付するという。

日本の原発に今、何かあったらどうする。
こういう時に起きてはいけないことはおきるものだ。
実際、火山情報はいっせいに引き上げられているではないか。

あれもこれも中国製、食品でさえも外食産業では中国産。
中国に依存し、利益を求めた結果、
商品の流通も決済も、あきらかに滞り始めている。
バタバタ倒れる企業もあるだろう。
中国で、日本でも。




中国のニュースは台湾のマスコミが詳しい。
漢字なので、なんとなく意味もわかる。
想像力をたくましくして読んでみた。


2月10日の自由新報の「本日のホットニュース」から見出しをいくつか。
【上】中国が封じ込めに失敗して、首都北京を封鎖する。
【中】2月10日未明の数字、武漢肺炎の死者数はSARS を超えた。
【下】武漢の二酸化硫黄濃度がすごい。火葬の煤煙?


中国のなりふり構わぬこの対応を見れば、勘ぐることはたくさんある。


WHOや厚労省など公的機関の発表が信用できないのがとても残念だ。



そして、海外の人が見た新コロナの状況。
中国を看病しているのが日本。
安全なところから、にやにや笑って見てる国、多数。

日本、バカじゃねーの?って風刺。





   
2020/02/11(火)建国記念の日
身辺雑記:目と車


去年作った遠近両用メガネが少々合わなくなった。

実は去年12月の健康診断で、めがねをかけての視力検査で困った結果が出た。
左は矯正視力1.0が出ているが、右が0.4だ。
この急落の原因は何か?

先日の3ヶ月に一度の眼科で判明。
白内障だ。右目は白内障が先に出た。

このままでは次の免許更新が危うい。
とりあえず、3ヵ月後の眼科受診で策を練る。

そんないまいち合わないメガネをかけて、週に一度は車を動かす。
というわけで、今日はホームセンターに培養土を買いに行くことにした。

「この調子で目が悪くなったら、免許更新できないよなぁ、」
「車もいらなくなるよなぁ、」
「万太郎の通院には、荷台の大きな三輪自転車とか?」

「あ、ガソリンの残量目盛りが3本だ、入れとこうかな、」

久しぶりでいつものガソリンスタンドに立ち寄った。
セルフ式ではないガソリンスタンド。

ガソリンタンクのふたを開けてくださいと言われて、
「あ、そうか、どれだ?これかな?」
と開けたのが、ガソリンタンクでなくて、ボンネット。
「え、どれだっけ?久しぶりすぎて忘れた、」

スタンドの若いお兄ちゃん、そんな私に危機感を覚えたか、
「点検してます?ちゃちゃっと点検しましょうか?」と。

ちゃちゃっと点検してもらったら、エンジンオイルが危機的残量。
ちゃちゃっと交換してもらうことになった。

なじみの大将が、「そういえば、最近お父さんは?」と聞く。
「あ〜、三年前の三月に他界しまして、」
私のその答えに深く納得した様子。

給油、オイル交換、洗車など、車の管理はすべて父任せだったのだ。

先月だったか先々月だったか、3年ぶりで玄関先で洗車したのだった。

オイル交換してもらったら、車の軽いこと軽いこと。

エンジンが焼ける前に気付いてよかった〜。
これからは、半年に一回はガソリンスタンドに寄る事にしよう。
そのくらいでいいんだよね、多分。





   
2020/02/12(水)
お人よしは修羅の国で生き残ることができるか?


テンバイヤー(転売する人)という商売があるらしい。

メルカリとかヤフオクとかで、素人がモノを売るのだ。

この京都の在日中国人は、医薬品やマスクを病院から大量に仕入れ、転売していた。
彼女は素人ではなく、「企業家」でそれなりの立場にある。
だが、やっていることは火事場泥棒、不法行為。
今回2000万円儲けたのだそうだ。
彼女は医薬品を売買する資格がないので、京都の入管や警察に通報されたようだ。
本来なら、強制送還だろうが、京都のお役所は、仕事するかな?




「いいかっこしい」の日本人や、
善意に付け込まれた「お花畑」日本人や、
各種接待で弱みを握られた「バァカ」日本人が、
軽い気持ちで必需品を横流ししてしまう。

その結果、半月後には公立病院の業務に影響が出るという始末。

責任者、出てこい!
あ、お役人は責任は取らないのでしたっけ。



しかし、すぐに責任者が首を飛ばされる中国は違う。

防護服を着た警察?が小銃を持っている。

感染者や感染疑いの人をデッドオアアライブで確保しろ、という命令が出たら、
何が何でも遂行する・・・この強固なる責任感(?)。



そして中国政府もまた、何が何でも「新型肺炎封じ込め」しようとしている。

「私有財産の徴用」という非情な非常時ルール。

これはもう戦時下だ。

日本国政府は、在中国日本人に「帰国せよ」と促した・・・よね?



乾いた銃声が響き、倒れた血まみれの人を片づける防護服の人、
そんな動画はいくつもあがっている。

誰もがスマホを持っている(持たないと支払いができない)中国、
天安門事件の時代と違って今は、動画流出を抑えることはできるまい。




   
2020/02/12(水)
役所の仰せに従ったら新型肺炎に感染した。


WHOや厚労省の(当初の)仰せの通り、軽い装備でアンケート取りまとめ中(?)の係官。

プリンセスダイヤモンド号の検疫官が、新型肺炎に感染した。

WHOや厚労省の指針に従った犠牲者。

イギリス船籍の船なので、入国手続き前のこの船の上はイギリス。
日本国は、日本の法律の許す限りにおいて、
外国の国土(イギリス)で、国家公務員や自衛隊を活動させている。


一方これは、ベトナムの検疫官たちの装備。

これが新型肺炎に対する検疫官の正しい姿と思われる。





中国の一般人でもこの装備だ。
犬も完全装備だ。

それにしても、この犬のしつけのいいこと。
飼い主の三歩後ろを姿勢よく歩く様子からしても、
きっちりした飼い主にしつけられているのだと感心。

我が家でこういう事態になったら、とてもこうはいくまい。
私はいったいどう対処するのだろう。



とりあえず、外務省が、「急いで帰ってこい!」と呼び掛けている。
なんとあの外務省が、中国や朝鮮に忖度する外務省が、こんなことを言っている。
役所の勧告なんて、いつだって手遅れだけれど。

これは、「言いましたよ、あとはあなた次第、自力で帰国せよ、」という意味なのだ。


これはもう何かある、手遅れだけど。

もしも中国が、空港を閉鎖したら、
中国全土に12万人もいるという日本人全員を救う手立てはもうない。

災害時にはまずは「自助」、それしか残っていない。





   
2020/02/17(月)
身辺雑記と武漢肺炎と災害各種


常滑沖の国際空港に名鉄特急が直結。
ハワイからの帰国者で名古屋に居住している人が新型肺炎に感染。

(1)ハワイで感染したのか、
(2)空港からの移動中に感染したのか、
(3)そもそもハワイへ行く前に感染していたのか。

ど〜れだ?

(3)の、とっくに感染していたに1票。
だって、武漢からだけでも週に5便の直通便が来ていた名古屋、
その他の都市からは今も直通便が来てるんでしょ?
名古屋は、とっくに各種ウィルスまみれに決まってらぁな。

おっと、ウィルスまみれは名古屋だけじゃないから。


16日の日曜日、妹がやってきた。

マスクがないから、手作りしたらしい。
「マスクに使える細いゴム紐がもう売り切れなの、すごいね、」
「スマホの動画を参考に適当に作った、」
「娘たちが、それはやめてください、と言うのよぉ、」
と、見せてくれたマスクはかわいい花柄。
なるほど、これはオバサンか幼児向けだ。
目立ちたくない若い子には、せめてクールなマリンボーダー柄程度でないと。


ふんわり肌触りの立体型布マスク、三枚とももらった。
妹は器用だ。




一方、手作りマスクとかDIYなど手作り系には興味津々でも、不器用さには定評のある私、
ここしばらく気になっていた本の処分についに着手。

2016年6月4日のこの画像にある大容量スライド式本棚(1本に通常の本棚3本分の収納量)、
これが2本あるが、そこに収まっていた本を全部出し。
この2本のスライド本棚を粗大ごみに出すべく、分解撤去し、車庫におろした。

ホームエレクターメタルシェルフの本棚3本を、家のあちこちから持ってきた。

書籍量を半減、いや、三分の一以下にしなければならない。

まずは4割ほどは減らせただろうか。
まだ多すぎる。

本棚にはいまだに未練や後悔や不安や迷いが詰まって混とんとしている。

処分外の選択肢はないのに、何やってんだろ、私。


新型肺炎、アフリカ豚コレラ、鳥インフル、新しい鳥インフル、
疫病が人と鳥と豚を襲っている中国に、バッタが押し寄せようとしているらしい。

蝗害(こうがい)、飛蝗(バッタ)による食害。

アフリカで始まったトノサマバッタの4千億匹(80万トン)の大群は、
現在インドを食い荒らし、中印国境に迫る勢い。

この群れて飛ぶバッタは、緑色の食べられるバッタではなく、
飛んで移動するために体の作りを変化させた茶色のバッタで、
固くてスカスカでとても食べられないものらしい。

だから、さすがの中国人でも食べて駆除できないのだ、多分。


トノサマバッタが冬のネパールの山を越えることができるかどうか不明だが、
画像キャプションにもあるように、蝗害は時折深刻な洪水被害を引き起こすという。

バッタが飢饉と洪水を引き起こし、時の政権が倒れたりしてきた。

日本では、2007年(平成19年)、オープン直前の関西国際空港2期空港島でトノサマバッタが大量発生
6月には3884万匹が確認され、薬剤散布で防除(駆除)し、100万匹を割ったところで防除を打ち切った。

最終的にはカビ感染でトノサマバッタ大発生は終息した。


令和、災害と疾病の時代。




   
2020/02/19(水)
コロナいろいろ、今度の新コロナもいろいろ。


日本バイオデータという会社の公式アカウントのツイッターによると、
日本各地で発見された新型コロナウィルスは、全部同じ、ではない。
ちょっとずつ違うようだ。



愛知、京都、東京、それぞれ違うんだと。

ウィルスって変異するから?

入って来た時期が違う、らしい。

1月と2月、とかそういうレベルじゃなくて、違う時期ってこと?


そうすると、アメリカで大流行中の「インフル」、その正体は武漢肺炎だったりする?


(記事内容とは無関係の心和む画像)

日本の国立感染症研究所の1月10日掲載記事、「コロナウイルスとは」によると以下の通り。

ヒトに蔓延している(1)風邪のウイルス4種類、(2)動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類がある。

(1)風邪(ヒューマンコロナウイルス、HCoV)のウイルス4種類
(A)HCoV-229E、(B)HCoV-OC43、(C)HCoV-NL63、(D)HCoV-HKU1。
風邪の10〜15%(流行期の35%)はこれらが原因。

(A)と(B)は1960年代に最初に発見され、
(C)と(D)は2000年代に入って発見された。


(2)-1:重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)
コウモリのコロナウイルスがヒトに感染して重症肺炎を引き起こす。

2002年に中国広東省で発生、
2002年11月から2003年7月の間に30を超える国や地域に拡大した。
2003年12月時点のWHOの報告によると疑い例を含むSARS患者は8,069人、
うち775人が重症の肺炎で死亡した(致命率9.6%)。
死亡した人の多くは高齢者や、心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていた人であった。
子どもには殆ど感染せず、感染した例では軽症の呼吸器症状を示すのみであった。

(2)-2 :中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)
ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、
種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている。
最初のMERS-CoVの感染による患者は、2012年にサウジアラビアで発見された。
これまでに27カ国で2,494人の感染者がWHOへ報告され(2019年11月30日時点)、
そのうち858人が死亡した(致命率34.4%)。

一般のサウジアラビア人の0.15%がMERSに対する抗体を保有していることが明らかになったことから、
検査の俎上に載らない何万人もの感染者が存在していることが推察される。
その大多数はウイルスに感染しても軽い呼吸器症状あるいは不顕性感染で済んでおり、
高齢者や基礎疾患をもつ人に感染した場合にのみ重症化すると考えられる。

重症化した症例の多くが基礎疾患(糖尿病、慢性の心、肺、腎疾患など)を前もって患っていたことが解っている。
15歳以下の感染者は全体の2%程度であるが、
その多くは不顕性感染か軽症である。

ヒトからヒトへの伝播も限定的ではあるが、
病院内や家庭内において重症者からの飛沫を介して起こる。

年に数回程度、病院内でスーパースプレッダーを介した感染拡大が起こっているが、
市中でヒトからヒトへの持続的な感染拡大が起こったことは一度もない。

2015年に韓国の病院で起こった感染拡大では、
中東帰りの1人の感染者から186人へ伝播した。




コウモリやネズミを食ったり、ラクダの何かを食ったり舐めたり?、
そんな食いしん坊の強欲な人間を利用して、ウイルスは生き残りをかけて変異し、
今回また中国発のウイルスが、今までにない勢いで広がっている、と、これらの記事から想像する。

そこに、生物兵器を開発しようとするおろかな人間の試みは、あっただろう。
実験動物の食品市場への横流しは、きっとあっただろう。
消毒や手洗い不足でのウイルスの流出は、当然あっただろう。



中国発表の数字が信用できないから、
うんざりするほどバカ丁寧に日本が数字を積み上げているのだろうか。



何があろうとも、庶民にはワクチンも特効薬もいきわたらないから、
さほど心配しても期待してもいけない。
できることだけコツコツと。

手洗い、うがい、栄養と睡眠、マスク。だな。








   
2020/02/20(木)
アメリカは知っている?  「感染症の専門家」という人は知らない?


2月20日昼現在、感染者75,725人、死者2,128人。

さらに10日後の世界は、かくあいなった。

ピークは4か月後、とやら。
いつから4か月後?
今から? 去年の12月から?


アメリカのCDC(疾病予防医学研究所)の言うには、
「新コロナウイルスはアメリカにも蔓延する、」
「この病気の輪は当初示されていたよりもずっと広い、」
「ずっと多くの無症状疾患が起きている、」


「解決には年を越すだろう、」

「CDCは、1月6日にはCDC職員を中国に派遣しようと中国に提案した、

感染症と言えばアメリカのCDC、そのCDCがこれだけ危機感を持っている。


もちろん中国はアメリカの申し出を無視している。
どこにも謝罪していないし、自信満々である。

そして、先週14日頃、武漢で大爆発が起きたらしい。
SNSの動画はどんどん削除されているのだそうだ。
報道はないが、何が大爆発したのだろう。
・・・ウイルス研究所?
証拠隠滅?


日本はそんな中国に、「おおごとにしないでほしい」と要請され、
さらに、媚びてマスクなど寄付して、市中の品不足を作り、
結局、おおごとになってしまっているのだが。


【感染症専門家の医師】という岩田健太郎という人が、
ダイヤモンドプリンセス号に押しかけて2時間ほどの乗船経験をもとにした動画を流したらしい。

それについては、同船で仕事をしていた高山医師が反論、というか、
大変丁寧な説明をつけたとのこと。

ワイドショーでこの動画を見た母によると、
「ポヤ〜ッとした変な顔の人で、」
「子供が文句つけるような言い方していて、」
「何も知らない人だよ、怖がってるだけで、」
「え? 医者なの? なんの医者?」
「この人の動画を見て信じた人、いるの?」
「へぇ〜〜、いるの? アホやろ、それ、」

さすが我が母、口が悪い。



高山医師の反論によって、マスコミ(?)による偏向報道が明らかになり、
各所から、岩田氏はツッコまれ、炎上中。

「過剰に恐れるな、マスクはムダ、子宮頸がん関係で年間3000人死ぬのに、このくらいで騒ぐな、」
そんなことを、毎日新聞で岩田氏が言っていたのは、先週だった。


「動画は削除しました、」と彼は言うが、
削除しても消えないのがネットの世界だ。
むしろ、削除したら増える。



彼はこういうツイートをする人だった。

つまり炎上目的、目立ってナンボの炎上商売か。

反日が飯の種の人々に、餌の動画を振りまいたわけだ。




こんな過去ツイートを見つけた。

元民主(今は立憲?)のデマノイ議員、もとい、ヤマノイ議員のツイートだ。

彼にも、こころざしはあったのかもしれませんねぇ。
危機に立つ日本での現在の議員活動の現状、虚しくないのかねぇ。













   
2020/02/21(金)
書道


昨夜、NHKの2チャンネルを見た。
NHK教育テレビだ。

『奇跡のレッスン』、広島の中学校の書道部を、中国の書道家が指導するというもの。

去年の豪雨災害で死傷者も出た広島の熊野町、
そこに熊峰(ゆうほう)さんが訪れた。

うまく書くことだけを目標にし、同じ字を書くとうまい下手の差が出てイヤ、
部活、やめちゃおうかな、と思っていたような子供たちが、
体から力が抜けて、書きたい文字が書けるようになり、
「書道って、いい感じ、」と思うようになる。

準備運動や筆の整え方などテクニック的なものも参考になった。

なによりも、「癖を個性だと思っていた、」という顧問の先生の勘違いが印象的だった。

「個性を大事に!」「厳しい指導は虐待!」
そんな風潮、クレームが教育の可能性を狭めているのだと感じる。

お手本を徹底的に真似る、最初はまずそこからだ。






   
2020/02/26(水)
テレビを見るとバカになる:感情と冷静


大韓民国で、新コロナ感染者と死者が激増している。

日本のマスコミは、「韓国を見習ってもっと検査しろ!」と大騒ぎしているようだ。

なぜ韓国のやり方を見習わなければならないのだ?
医療崩壊している国ではないか。



日本の新聞(タブロイド紙)も、「なぜ検査しないのだ!」と騒いでいる。


「検査がー!」の騒ぎの大元は、この「上理事長」という人の発言のようだ。

「簡単な検査なのに・・・」
「できることなのになぜやらない?」
「感染者数を隠蔽したいから・・・」

・・・そんな論調を作り上げている。



この人も「専門家」だそうだが、急にテレビに出まくっている。
テレビに出まくっている=暇な人、かな。

本当の専門家なら、テレビに出ている暇はなかろうに。
タレントじゃあるまいし。



検査することがマスコミの目的になってはいないか?
感染者数を多くして、パニックを起こさせたいのではないか?
「日本はダメだーー! アベのせいだーー!」

・・・感情的に煽りたいだけなのではないか?



武漢肺炎の詳しいことはわからないが、今まで日本の患者たちを観察した結果、
この肺炎に対する今のところの対処方法がまとまったようだ。

日本環境感染学会のまとめを、さらにわかりやすくまとめたツイートがこれ。

検査の精度は高くない。(ウイルスの数がとても少ないから)
インフルと同じで、一発で効く特効薬はない。
対症療法しかない。
人ごみを避けて、手を洗え!



遺伝子検査は、安心を得るために受けるのではない。
医者が、治療方針を決定するために必要に応じて検査するのだ。


検査検査検査に追われ、某国は医療現場が崩壊しているだけだ。



日本の目的は、検査ではなく治療と封じ込めだ。

2月23日の防衛大臣のツイートによると、3種類の薬品を試験的運用が始まった。

アビガン:抗インフル薬、富士フィルム製。
カレトラ:抗HIV薬、アメリカ製。
レムデシビル:エボラ出血熱用に開発、アメリカ製。

こういう情報が、国民を安心させる。



感染したらどうなる?
症状が出たらどうなる?

そういう情報もまた国民が知りたい情報。

このコロナマップがわかりやすい。

いつ病院に行って、いつどうなった、今どうなってる、などわかる。


テレビ情報は役に立たないなぁ。
テレビの本体がどんなに性能が高くても、番組がアレではなぁ。
テレビを断捨離したいが、DVD再生機として必要、
たま〜に海外ドラマも見たいし。

困った困った。




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