『怒涛の鯨のタタキ』
2020年6月の犬バカ愛日記


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『怒涛の鯨のタタキ』2020年6月の犬バカ愛日記    
2020/06/01(月)
心を売ってお金をもらう。


ブルーインパルスが東京上空を飛んだ。

コロナと最前線で戦う医療従事者に、「ありがとう!」のメッセージだ。



5月29日は快晴で、ブルーインパルス日和。

東京のあちこちで、同じ空を見上げ、
手を振り、歓声を上げ、勇気づけられた人々。

うらやましい。
どんなにかきれいだったことだろう。


アメリカでは、白人警察官が黒人を逮捕時に死亡させたと暴動が起き、
各地に暴動が広がった。

抗議行動というよりは、放火、略奪、いつもの犯罪暴動行為だ。
夜の炎の暴動シーンは絵になるのか、
マスコミは、こりゃ大変だ、アメリカはもう終わりだ、トランプダメだ、と煽る。


しかし、アメリカに住む人のツイッターによると、暴動の翌日、人々は掃除している。
どうかこの事実も報道してくれ、拡散してくれと願っている。




ANTIFAという組織がある。
アメリカで反政府活動をする攻撃的な組織だ。

それが今回も後ろにいる、と。
その組織の後ろにいるのは・・・みんな想像するのは同じ国。




この組織は、日本でも活動中だ。
立憲民主の議員たちは、この組織の正体を知ってか知らずか、
積極的にかかわっている。

一緒にデモ、一緒ににっこり写真撮影。



この立憲民主の石川大我議員は、3月終わりか4月初め、夜の新宿2丁目で、
警察官を挑発して手を出させようとしたり、
「オレは国会議員だぞ!」と威張る酔っ払いだ。

もともと彼は同性愛に理解のある人で、
あの福島瑞穂の秘書を務めていた、ある意味筋金入りだ。

利用しているつもりで大きな何かに利用されている痛い人だ。
さっそく記事を削除して逃亡しているらしい。



この画像を、さも今朝の画像のようにあげたパヨちゃんがいる。
服装からして今日のものではない。

新宿駅12番線、山手線、その情報だけで、これが2007年より前のものだと瞬時に見抜かれた。

ウソの画像を混ぜて、マスコミが捏造報道をするやり方と同じだ。

もうそんなのは通用しないのに。




マスコミは中国に都合の悪いことはほとんど報じない。
マスコミは最高権力を持っていて、我々の批判は彼らには届かない。
彼らの捏造は罰せられないし、報道姿勢は改善されない。
今や、断末魔の叫びのごとく、彼らのフェイクはひどくなるばかり。

彼らは、ネットにあがる画像や情報は、「フェイクだ!」と言いたがっている。
マスコミによる捏造や攻撃は正義だが、マスコミが批判されるのは弾圧だ、と。



マスコミがほとんど報じない中国の領海侵犯、挑発行為。
(盧溝橋事件かよ・・・)

日本のマスコミは、自由だ。
日本でこのうえない権力を謳歌している。





   
2020/06/02(火)
日本でのアンティーファ。そしてホワイトハウスがブラックハウスへ。


アンティーファ、去年のデモにいた!どころではなかった。

2016年、ANTIFA(アンティーファ)は当時民進党の蓮舫を応援している。



アンティーファは投資家のジョージ・ソロスが応援しているそうだ。

「黒人のヘイトグループに資金提供し、
白人社会を倒させるつもり。
黒人は操作するのが簡単、」
と、2014年にインタビューに答えている、と。

ジョージ・ソロスといえば、2018年に中南米からメキシコを経由して、
アメリカを目指す7000人もの移民キャラバンに、
資金を援助したというオープンソサエティ財団の創始者でもある。



武漢ウイルスは、世の中をぶち壊すにはいいチャンス、
そんな考えを持っているようだ。
そうすることで、もっと大きな金儲けを狙っているのだろうか。

金持ちの考えることはわからない。


これが、罪なきクルド人を押し倒してケガさせている渋谷署の警察官、らしい。
パトカーの車載カメラにも「押し倒してケガさせる様子」は映っていないだろうに、
「暴力警察官を懲戒免職し!監獄へ!」と渋谷署前にデモする彼ら。

・・・監獄って。

アメリカの、白人警察官が黒人を押さえつけて窒息死させたのと同じ絵を描きたかったかのように、
ほぼ同時期に、起きたという事実。

日本では暴動略奪は起きなかったし、こうしてANTIFAの過去画像が掘り出された。

アンティーファは、日本でも繰り返し繰り返し憎悪を受け付けようとしたのだろうか。



アメリカのトランプ大統領は、アンティーファをテロ組織と認定するつもり、と表明。
今回の暴動の裏にはアンティーファがいる、と。

5月31日、ホワイトハウスの照明が消え、ブラックハウスとなった。
大統領は1時間ほど地下室に避難した、という。
そして、ホワイトハウスを守るために、軍隊が入った、とも。
アメリカで『天安門事件』が起きるのだろうか?
正体不明の組織に率いられているとはいえ、自国民に銃口を向けるのだろうか。

外からの攻撃で電源が遮断されたとも思えないが、
ホワイトハウス内部にテロ支援者がいる、とか?
そういうことにして、反転攻撃をしかける、とか?
そんな悪手を打つとも思えないけど、
とにかく何がなんだかわからない。

このツイッター主が言うように、
「今日、アメリカは歴史の最悪の場面に直面した、」のだ。

これが最悪なのか、最悪の始まりなのか。


日本は間違いなく巻き込まれるし、
とっくに巻き込まれているのかもしれないが、
覚悟して、身辺に気をつけて生活していかねば。





   
2020/06/14(日)
プッツンする人


アメリカのデモ、というか暴動は私の予想をはるかに超えて、
内乱状態に突入中らしい。
胸糞悪い動画がいくつも上がっていて、
暴力映画の残虐な場面をはるかに超える暴力性に唖然とする。

男性ふたりが少女を路面に叩きつけ、勢いつけて飛び降り、
力いっぱい蹴飛ばし、顔も殴り蹴飛ばす。
その少女ピクリとも動かない。

店を壊さないでと叫ぶ女性を角材で繰り返し殴り付ける様子。

そんなことがあっても、警察に助けを求めるのは、「特権の発想」とかで、
ミネアポリスでは、警察を解体してしまった。

ミネアポリスの市民は、警察に助けを求めることができない。
市長がそれを否定した。
では、市民は自ら武装して身を守らねばならない。
さすが、スポーツ用品店で銃が買える国は違う。



シアトルでは、いくつかの地区を暴動グループが占拠し、独立宣言した模様。
シアトルって、シアトルマリナーズのあるところ。
アジア人が歴史的にも多いところ、日本人も多い。
多いとはいえ、少数派で、黒人でも先住民族でもないから、
暴力を受ける側になるだろうに。


この地区に入るには、入場料を支払い、
住民は警備費用というかみかじめ料を徴収されるとか。

この地区内では、「黒人と先住民族のための菜園」が作られ、
つまり、空き地を耕し、さっそく何かを植えていたが、
半日もしないうちに、なんじゃそりゃ〜ひゃっは〜な連中に荒らされていた。

自給自足を目指す純情素朴独立派もいるのかもしれない。
映画でもよくあるけど、すぐに破綻するパターンだ。




そしてこのシアトルの独立国の初代将軍が、このラッパーの彼である。

何日持つのだろうか。

破壊するものがあるうちは、ひゃっは〜状態が続くだろう。
彼らの資金は、武器は、どこからわいてくるのだろう。
麻薬も当然必需品だろうし。



そのころヨーロッパでは、コロナなんかもうどうでもいい状態。

なんという混雑、密集、盛り上がり。

自宅でじっとしているのがそんなにストレスだったのか、
なぜそんなにくっつきたがるのか。

「人種差別ー!」デモは、世界中で仕掛けられていたのか。


そのころ日本では、アンティーファとリッケンミンシュが仕掛けようとしたデモは不発に終わり、
リッケンミンシュは、マスクを顕微鏡で見たり、
「サーバーじゃなくクラウドの時代なんです!」とレンホウ渾身のボケをかましたり、
アンティーファとのかかわりをごまかすべく必死である。

マスクを顕微鏡で見るのはいいが、
自宅の掃除が行き届いていないのがばれるだけなのに、
ついでに自分の顔を顕微鏡で見てみろダニだらけだから、
と突っ込まれたりで、これまた不発の倒閣運動。

日本は、コロナ禍のただなかにある。
・・・ということを国民が自覚して手を洗い、マスクしているのだ。

こういう時にも台風や大雨や地震などの災害は来る、と構えているのだ。

コロナでちょっとばかり不自由な生活に心をむしばまれて、
ひゃっは〜〜と誰かに扇動され破壊行動などしないのだ。
その先にある虚しさを、自然災害で破壊され奪われた経験から学んでいるからだ。


教育って大事、学校でも家庭でも。
イデオロギーにゆがめられない本当の教養、学問がなされるべきだ。
半世紀前まではそれが不完全ながらもなされていたはずだ。





   
2020/06/21(日)
令和の夏至は、新月で日食。


今日は夏至、そして日食、さらに新月。
これらが重なるのは、372年ぶりだそうで、
天文学者的にも占星術師的にもちょっとした騒ぎになっているんだとか。

太陽がかに座に入るんだとか。
蟹、甲羅の固いあれだ、食うとうまいアレだ。
で、英語ではキャンサーで、ガンと同じつづりってんだから、
蟹の甲羅のゴツゴツが乳癌の癌のゴツゴツした様子と似てて、
だから同じつづりだと聞くが、なんだかな。

さて、372年前は1648年で、日本は江戸時代。

その江戸時代のまさに1648年に開業したのが、卵焼きの「扇屋」。

今も続いて15代目、
日本というこの国もずっと続いてる。
すごいことだ。



2020年は、世界的にとんでもないことが進行中で、
武漢ウイルスが感染爆発中で、世界で感染者800万人超え、死者40万人超え。
戦争並みの数字で、ここで止まらず南半球で拡大中。
北半球諸国は、第2波流行におびえる日々。

敵はウイルスだけではなく、自然災害も深刻。

日本でもそろそろ大雨被害のニュースを聞く頃だが、
中国ではすでに洪水シーズンを迎えている。

中国南部というのは、長江沿岸。
長江出口には大都市上海がある。
中国は人口1000万人超の大都市がぞろぞろある。



張家界市の古い橋が壊れた。

長江は四川省を通り、三峡から湖北省、江西省へ流れ、
揚子江と名前をかえ、上海から東シナ海へ注ぐ。


流域には、武漢ウイルスでおなじみ、成都・武漢・重慶・上海・南京などがあり、
流域人口は4億とも5億とも言われている。


そして世界最大の三峡ダム。
毎年、洪水シーズンのたびに決壊を疑われている。

今年はすでに「ダムが20メートル動いた!」とか言われている。


グーグルマップでは、ダムの変形が確認できるのだそうだ。
う〜〜ん、確かにずれているように見える。
何メートルか押されて動いたのだろうか。

三峡ダムに最悪の事態が起これば、死者は6億人、だとか。
被災者が6億人、ではなくて、死者が?!

たしかに、洪水で72時間以内に死ぬ人ばかりではない。
洪水後の食糧不足、経済壊滅、政情不安などなど半年以内に命を絶たれる人数は、
中国だけでなく世界でそのくらいにはなりそうだ。

えらいことだ。
令和、ハンパねぇな。




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