2020/07/24(金) | |
三峡ダムが変形したらしい。 | |
7月初め、中国の三峡ダムが全力で放流を始めたらしい。 ダム上流が洪水被害で、巨大ダムにも水があふれ、 ダム崩壊を避けるために、放流しはじめた。 当然、下流の都市に被害は広がる。 南京・武漢・上海などの運命やいかに。 武漢を流れる長江の河畔にあるモニュメントが、徐々に水没する様子。 7月2日にはすでに河畔は水没しているが、 7日にはモニュメントもすっかり水没。 武漢ウイルスの発生元ではないかと疑われている武漢生物研究所も被災。 これは7月8日の画像。 今はどうなっているのやら。 同じく7月8日の武漢。 胸まで水に浸かって、傘を差している男性。 なんという落ち着き(?)。 長江流域の人々は、こういう水害に慣れっこなのだろうか? ・・・いやまさか。 19日には、三峡ダムへの負担を減らすために、安徽省にある堤防を爆破。 堤防なのかダムなのか・・・、「堤」を爆破した、とある。 7月上旬のBSニュースでは、上海の南にある大きな湖の放流を開始した、と。 中国最大の湖、決壊を防ぐために放流、水はやがて東シナ海へ、と言っていた。 今頃、中国南部はどこもかしこも浸水被害だと想像する。 同じ頃、新華社通信が、『三峡ダム、変形!』と報じたと話題になった。 ついにその時がきてしまったのか? もう隠せないのか? 新華社通信が報じるということに意味がある。 NHKの代々木の本社の社屋には、新華社通信もあるという。 中国国営の新華社通信。 「早く改善する傾向にあり、有効性がないということではない。重大な副作用はない、」 とのアビガンに関する報告を、NHKが報じると、「明確な有効性は確認できず、」となる。 記事を最後まで読まない読者をミスリードする記事の作り方だ。 千葉と茨城の区別がつかないNHKだ。 知りたいことは報道しない、 歴史にサラッとウソを混ぜる、 どうやら日本のことが大嫌いらしい。 日本の公共放送の役割を果たしていない。 ニュースは事実だけを淡々と報道すればいいのに、 キャスターとやらが、深刻そうな顔をして感想を述べたりする。 ・・・邪魔だ。 ウイグルの涙と称される雨雲は、四川から三峡ダム、中国南部、そして九州へと伸び豪雨を降らせている。 今度もまた、治水の遅れた地域に大きな被害が出た。 歴史を見ると、昔から為政者は治水に取り組み、土地改良して、 安定収入と安全な生活基盤を作ろうとしてきた。 何十年単位で取り組まねば鳴らぬ治水事業を、いとも簡単にくつがえしてきた民主党政権。 選挙のたびにくっついたりはなれたりして、 支持を失い続ける元民主党の面々は、今またくっつこうとしている。 どうせまた分裂するだろうに。 もっと大事な法案を立案し、国会に提出したらどうか。 「バカは国会議員になってはいけない」法案、とか。 7月20日で退職し、今のところ昼寝三昧。 解雇通知を受けてからの3ヶ月、有休を使う暇なく、多忙だった。 7月になってからは、思った以上に神経をすり減らした気がする。 勤務後半の5年間では、ずいぶん体も痛めつけてしまった。 ご時勢のコロナ解雇ではなく、チャイナリスク解雇といったところだが、 やっぱりコロナ解雇かもしれないな。 どえらいことになる前に退職できて心底ほっとしている。 ご先祖様、守ってくださってありがとう。 これから、ひとつひとつ片付けて、ゆるゆる生きてまいる所存。 |
2020/07/27(月) | |
米中戦争前夜? | |
武漢ウイルス肺炎の感染者、世界で1600万人超、死者64万人超。 アメリカでは、フロリダ州の感染爆発。 コロナといえば中国、 アメリカは、テキサス州ヒューストンの中国領事館に閉鎖を求めた。 7月24日で退去を通告し、 領事館中庭では書類を燃やすのか炎や煙が上がっていた。 対抗策として中国は、成都の米国領事館の閉鎖を求めた。 その刻限がきたとたん、中国は米国領事館のエンブレムを撤去した。 ・・・いきなりそれって、領土侵犯にならないの? もう対話の余地は無い。 こういう外交センスでいいのか? 中国の、米国領事館閉鎖要求は、感情的な報復行動だが、 アメリカの、中国領事館閉鎖要求には理由があった。 BLM(ブラックライブズマター:黒人の命は大事)運動から派生した暴動がアメリカで激しい。 この騒乱を扇動したとして、3人の中国人が逮捕されたし、 アメリカのメディアによると、ヒューストンの領事館が騒乱に資金・物資(=武器)の援助をしている。 中国人民軍の若く優秀な兵士が、留学生としてアメリカに入国し、情報を盗む。 スパイだ。 コロナで、多くの大学がオンライン授業となり、 留学生がわざわざアメリカにとどまる必要がなくなり、 オンライン授業100%なら留学生は帰国せよ、との法案が出た。 (トランプ大統領は、実現を断念したのだが・・・。) その法案を通したかった理由は、中国人スパイの排除目的だったのだろう。 スパイを逮捕できる法律が、アメリカにはある。当然だが。 日本にはスパイ法案がない。 スパイ天国と言われるゆえんである。 もちろん、中国人留学生は多い。 日本には、学生のほぼ全員が中国人留学生の高校や大学まで存在する。 九州にあるその高校では、中国国歌が斉唱され、留学生たちはとても体格がよい。 (人民軍の若きエリート兵士ではないかと疑ってしまうほどに。) 政財界、教育学問の世界、メディアや公務員の世界でも、スパイが堂々と活動している。 日本の歴史の教科書には、反日の思想で編纂された妄想や捏造が採用されている。 事実を描いた教科書は、理由無く一発却下されるありさま。 教科書剪定委員に、北朝鮮のスパイがいるのだからさもありなん。 教育を反日にのっとられて何十年か。 2020年に日本のっとり完了予定だったというのもさぞやと思わせる。 これら歴史関係の教科書委員のうち、スパイははたしてひとりだけだろうか? いろいろと弱み(金とか色とか)を握られている人もいるのではないだろうか。 政治家の前原氏、金丸訪朝団ですっかり弱みを握られた口。 石破氏は、みずから色のわなに飛び込んでいったらしい。 二階氏、中国の医療ビジネスにはめられたのだろうか。 アメリカでは、「政府の使用する機器では、動画アプリTIKTOKの使用禁止」が可決された。 アメリカと日本の違うところは、日本は野党は反日スタイルだが、 アメリカは、野党(民主党)も国難に際しては、アメリカファースト、対中国強行策を取る。 日本で「愛国」はメディアやお花畑が蛇蝎のごとく嫌うが、 アメリカでは、というか日本以外の諸国では、「愛国」は当然である。 日本のように、政府が韓国アプリLINEを使うようなお花畑とは違う。 TIKTOKは、データを中国に流すスパイアプリだ。 同じくLINEは韓国に流す危険なアプリだ。 会議アプリのズーム? あれもスパイアプリ。 タダより怖いものは無い・・・。 日本でもようやく5Gからファーウェイを排除した。 でたらめ妄想歴史抗日ドラマは韓国だけのものかと思っていたが、 中国でもはやっているらしい。 その中国においても、「そりゃないよ、」と突っ込み炸裂なのがこのセリフ。 「オレの祖父は9歳の時に、日本軍に虐殺された。だからオレは日本を憎む、」 じいちゃんは9歳前に子どもを作っていたんかい! ・・・という当然の疑問を持つこともなく、抗日ドラマに血沸き肉踊る思いの視聴者もいるのだろうな。 思う壺だな。 メディアは作りたいように歴史を作る。 また朝日新聞が、軍艦島(端島)の件で歴史を捏造しようとしているように。 |
2020/07/30(木) | |
ピロリ菌 | |
先月、健診を受けた。 ここ数年、胃のエックス線検査結果が、「要観察」「要精検」の繰り返しで、 「胃のシワが巨大」的な所見や、「慢性胃炎」の所見が書かれていた。 6年前だったか、初めて「要精検」で、結果は逆流性食道炎、「胃はきれい」だった。 それ以降は、なんだか慣れっこになっていて、「経過観察」だし、と放置していた。 50肩がひどくて、エックス線検査自体を受けられない年もあった。 今年の健診結果では、いきなり「要治療」となっていた。 二次検査の胃カメラ画像は、まるで茶畑のようだった。 実に「胃のシワが巨大」であった。 太いシワが何本も整然と並んだ様子は、それなりにきれい(?)だった。 胃壁の異常は、エックス線画像では白く映るようで、 胃の入り口と出口はほぼ真っ白、真ん中辺りは白い筋が何本も。 あの時の、きれいな胃壁から数年でこんなになるものなのか。 胃カメラ検査で、怪しい組織があれば、すぐに採取される。 私の時は、その動きはなかったので、胃癌ではない、と思いながら検査を受けていた。 父の胃カメラ検査の時の、あの爆発的な胃癌の映像は忘れられない。 ピロリ菌は、40歳以上の日本人の7割にいるとも言われる。 井戸水にいるとかなんとか聞くが、詳しくは知らない。 この図にあるように、胃癌の人にはピロリ菌がいる。 ピロリ菌退治の薬を飲み始めた。 間違いや飲み忘れがないように、わかりやすいパッケージになっている。 今日で二日目、よくある副作用が出ている。 ピロリ菌を殺しているんだもの、善玉菌も死ぬかもね、しかたないね。 うまく除菌できたとしても、あのシワは元にはもどらないだろうけど。 あと15年は健康で生きていなくちゃならない。 さいわい、のんびり昼寝できる時間もできたことだし、 世の中は、あと二年や三年はコロナ禍やチャイナや不景気や異常気象で、 焦るなくさるな怠けるな、どんと構えてろ、という状態だ。 落ち着いて、ゆるゆるまいる。 |
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