『怒涛の鯨のタタキ』
2021年10月の時々時事ネタ日記


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『怒涛の鯨のタタキ』2021年10月の時事ネタ日記    
2021/10/04(月)
素朴な疑問


ワクチン接種で検索すると、こんなわかりやすい表が出てきた。

日本は1億6500万本のワクチンを接種した。
2回(以上も含む?)接種した人は7570万人。60.2%。

数字が出ると、一本いくら?と計算したくなる。

去年7月28日のロイター通信によると、アメリカ政府はファイザーのワクチン1億本を約20億ドルで契約した。

ワクチンを承認することが条件でこの値段ということで、
一人当たり39ドル(1回分は19.5ドル)で、インフルエンザの予防接種とほぼ同じ。
この価格なら、製薬会社もワクチンから利益を得ることも可能になる。

ファイザーは、大規模臨床試験で安全性と有効性が証明されるまで、
米国政府から支払いを受けることができない、とある。
ファイザーや米モデルナ、米メルクはいずれも、
ワクチンを利益の出る価格で供給する計画を明らかにしている。


で、支払いを受けたのだろうか?
日本政府はいくらで契約したのだろうか。

長期的な治験が済んでいない状態での試験薬だが、
緊急使用のための認可を受け、大規模に治験することができる。
被験者へのお礼はいらないし、製薬会社にとってはいい話だろうと思う。


去年の年末時点の新型コロナ死亡数は、水増し分も含めて9か月で3459人。

それからわずか9か月で、1億6500万本の注射をした。
今年の9か月で、コロナ死亡数は(水増し分も含めて)1万3000人は増加した。

ワクチン本格化以後の方がコロナ死は増えているように見えるが、違うのか?


10月1日時点でワクチン関連死と報告されたのが、1233人。
重篤者(重症と違い、回復の望みはないとされる)は、4,745人。

もちろん、厚労省は(まだ)認めていない数字だ。

これ以外にも、たまたま心筋梗塞、持病ないのに脳出血、60代なのに老衰、
などなど様々な偶発的な死亡が激増中で、超過死亡数累計は6月で4万5千人を超えている。

私の回りにワクチン死はいないが、たまたま不正出血が続く人、
たまたま不整脈で手術した人、
たまたま血圧が上がり薬を服用することになった人、
たまたま認知症の度合いが進んだ人はいる。



現場で患者に対応する長尾医師は言う。
「ぼくらは最前線なので、薬害エイズやサリドマイド事件の始まりのような
薬害問題の予兆が見える。
患者側の弁護士が、受診歴やカルテ開示を求めてくるというのも、
リアルタイムに起こっている。」



メディアの報道に真実は見つからない。
グーグルで見つけられないことも、他の入り口から見つかることがある。

ワクチン接種しても、ほとんどの人は3か月で抗体量が急減するということも、
ワクチンが「予防薬」ではないということも、
多くの人には浸透していない。

名古屋では、出産したばかりの自宅静養中の母親と乳児の元にワクチン接種の出前とか、
関東のどこかでは接種券なしのホームレスには炊き出しとワクチン接種するとか、
京都では、焼き肉屋にワクチン接種出前の医師が来るとか、
大阪ではパチンコ屋でパチンコ中の人に接種、とかの報道も見る。

なるほど、ワクチンの消費期限が迫っているのだな、と感じる。


大規模接種会場で接種した場合、
副反応で困っても、相談する医師が見つからない場合があると聞く。

バーゲン会場でゲットした商品は返品不可のようなものか?

かかりつけ医で接種するのが、いざという時、相談できて安心かもしれない。
たいていの場合、因果関係なし、と診断してくださるようだが。

医者と坊主とはケンカするな、と昔から言われている。
命と引き換えに、庶民は勝てない戦いを挑む勇気はないのだから、
そもそも危険には近づかず、必死に逃げなければ。


自分の体は自分で必死に守ろう。





   
2021/10/11(月)
10月8日放送の「チャント」から


気になるニュースが海外から飛び込んできました。 ヨーロッパからです。
ワクチンの接種を中止するという話です。

スウェーデンは対象が30歳以下、デンマークは18歳未満、
若者が対象になります。
接種中止の理由は、二回の接種で心筋炎などの報告が増加したための
予防的措置ということなんですね。

心筋炎というのは、心臓は筋肉でできていますが、
その細胞が炎症を起こして心臓の働きが悪くなる、
それによって不整脈や、心不全などを引き起こしてしまうというもの。

この予防的措置というのは、これだけ報告数が増えたので、
一回調査しましょう、一回様子見しましょうということなんです。

同じような状況になった時に、日本はどうするのでしょうか。


では、100万回あたりの報告件数です。
アメリカは、モデルナ5件、ファイザー5件、
イギリスはモデルナ25件、ファイザー7.2件、
日本はモデルナ2.2件、ファイザー1.9件です。
アメリカやイギリスよりも低い数字だというのがわかります。

では、日本の各世代別ではどうなのでしょうか。
まずファイザー、2回接種した後の心筋炎などの報告件数です。 男性は、17.1件です。
10代男性はゼロとなっていますが、ここははっきりとはわかっていませんが、
この時点でファイザーを打っている10代の男性が少なかったからということも考えられます。

モデルナは、10代が19.1件、20代は16.4件、高いです。
ほかの世代と比べても高い数字だというのがわかります。

一方、女性は10代20代どちらもゼロとなってますが、
こちらも理由がわかりませんが、
この時点でモデルナの接種があまり進んでいなかったからなんでしょうか。

とにかく報告件数を見てみますと、
10代20代若い男性で心筋炎が起きているのがよくわかります。

この心筋炎について、アメリカの医師会雑誌JAMA(ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル)が
こんな報告をしています。
コロナの入院患者の20%が心筋炎だったという報告です。
20%、5人にひとりということになります。

ある医師に、「5人にひとりということなんですが、日本ではどうでしたか、」と聞きました。
現場の医師は、「5人にひとりというのはちょっと多すぎるような気もする、
ただ、脈が遅い患者さんもいたので、その人を詳しく調べていくと、
もしかしたら心筋炎だった可能性というのは結構あるかもしれない、」
ということでした。

ここまで聞いて、ではワクチンを接種していいのか悪いのか考えますよね。
名古屋市内の大学病院のある医師に聞きました。
その方は、「コロナに感染しても実は心筋炎が起きる、
コロナに感染して心筋炎になる確率と
ワクチンを接種して心筋炎になる確率を比べてみると、
明らかに、コロナに感染して心筋炎になる確率の方が高い、
だから、ワクチンを打ってください、」とのことでした。

ただ、私、この件数が気になるんですね。17.1件、19.1件、16.4件。
すべて100万回接種あたりで見ると低い数字に見えました。
低い数字に見えるんですけれども、
当事者の立場になってみると1分の1の確率なんですね。

当事者意識を持って、国には対応してほしいですし、
調査そして情報公開は今後もしっかりしてほしいと思います。

***(文字起こし、ここまで)***


医師の言葉で、「コロナに感染して心筋炎になる確率の方が高い」とあるが、
この医師は事実を述べているのだろうが、
この番組の視点とはかみ合っていない。
わざと論点をずらしているのかもしれない。


PCR検査陽性者が全員感染者としても、現時点で170万人だ。
1年9か月以上たって、170万人だ。
その全員が入院したか?・・・していない。
入院・重症化・死亡はほぼ高齢者だったのではないか?

心筋炎だけをとってもこの数字ならば、他の症状ならばどうか、と疑問が出て当然だ。

64歳以下の2回接種者は4000万人を超えた。100万人の40倍。



ワクチン様子見は、スウェーデンとデンマークだけではない。

フィンランド、ノルウェー、アイスランドでも同様だ。


秋山成勲というプロの格闘家が、2回目接種後おかしい、とツイート。
朝鮮日報報道の記事をヤフーニュースがのせているから、
韓国在住の人だとすると、ワクチンはファイザー?アストラゼネカ?

接種後は、抗体量は上がるが、免疫は弱るらしいので、運動や酒はやめといた方が・・・。
脈拍192は血管切れそうなイメージだ。


ライアン・コール医師がアイダホ州政府のビデオに出演し、
ワクチン接種者が様々な自己免疫性疾患やガンに、大量に急激になっている、
と、明らかにしている。

「今年になって、子宮内膜ガンが例年の20倍急増している。
ワクチンが、重大な自己免疫疾患を引き起こしているようだ、」
と発言している。


岡田正彦新潟大学名誉教授の動画からのメッセージの一部を以下に転載する。
教授は、ファイザーとモデルナのメッセンジャーRNAについて説明している。
(アンダーラインは私が引いたもの)


血液中を流れてきた脂質微粒子は、
ヒトの細胞の表面に接着して一体化し、中味だけが細胞内に入ります。
これは、本来目的とする人工のコロナのスパイクタンパク質をコードする遺伝子です。

この遺伝子は、具体的にはメッセンジャー RNA と呼ばれるものです。
これが細胞の中でタンパク再生工場に到着し、
情報が解読され、タンパク質が合成されます。
この場合は、コロナウイルスのスパイクタンパク質(トゲトゲの構造)が合成されるわけです。

これ(スパイクタンパク質)は「異物」であるので、
自然の反応に従って、細胞の外に出てきます。

そこで、血流を流れている免疫細胞がこのスパイクタンパク質を見つけて、
「大変だ、異物があるぞ」と、これを異物と見なし、免疫反応を起こします。

その結果できるのが「抗体」です。

ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンは、
このメッセンジャー RNA (mRNA)が主役となっているというわけです。

本来、このメッセンジャー RNA は、一回タンパク質を作ると役目が終わりになりますので、
数分から、せいぜい 10時間程度で(ヒト細胞内の酵素によって)分解されることが知られています。

しかし、ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンの RNA は
「分解されない」ように改変されています。

一方で、抗体は約 2ヶ月で半減し、3ヶ月でほぼなくなってしまうことがわかってきています。
そのため、もし人工遺伝子が短時間で分解されてしまうのなら、
3ヶ月ごとにワクチン接種が必要になってしまいます。

しかしさらに一方、もしこの人工遺伝子が半永久的に残るのだとしたら…それは大変なことですね。
つまり先ほどの「免疫細胞による免疫反応」がいつまでも起るわけです。


このような病態は、すでにあり、自己免疫病などと呼ばれています。
関節リウマチのような病気がそれにあたります。

「自己免疫性コロナ病」というような病名は存在しませんが、
もしかすると、そんなようなことが起こってしまうかもしれません。


(このあと、アストラゼネカのワクチンについても解説があるが、略)

しかし、感染リスクがほとんどない健康な一般市民に、
安全性がまったく保証されていないワクチン接種を強要するのは、もう犯罪でしかありません

「皆様の賢明な判断に期待しています、」


と、岡田教授は締めくくった。





   
2021/10/15(金)
「コロナ」問題について、岡山県議会の文字起こし

9月28日の岡山県議会での小田圭一議員の15分ほどの質問動画が話題になっている。
質問全体を映した動画を文字起こしした。
いろいろな情報が、過不足なくわかりやすくまとめられ、冷静な口調での質問だ。


いろいろなサイトで動画は流れているが、場所によっては一部だけだった。
下記URLでは、全体を視聴することができた。

https://video.fc2.com/content/20211012tZBHVEh5


岡山県議会、小田圭一議員の質問


まず各県から報告され、毎日報道されるコロナの感染者数・死亡者数が
実態と違っていることは、皆さんもよくご存じの通りです。
他の病気や事故、自殺で亡くなっても、
PCR検査陽性ならばコロナによる療養中の死亡として発表されています。

また、曖昧模糊としたPCR検査で陽性ならば、毎日の感染者数として計上されていますが、
陽性者と感染者とは本来別物。

通常の医学では、何らかの症状が出て発症した者が感染者であるべきで、
コロナに関しては当初から不思議な形となっていることは言うまでもないことです。

ですから、わかりきったことですが、
人々の不安が高まり、PCR検査が増えれば陽性者数が増え、
人々の関心が薄れ、検査数が減れば陽性者数は減ると言われております。

さて、まずワクチンについてです。

当初有効率90%以上との触れ込みで、これが広まれば出口が見えると大いに期待されました。
しかし同時に多くの副反応が出始めました。
接種後に世界中で多くの人が死亡しています。
アメリカでは黒人代表として最も早くワクチンを打つとメディアにも登場した
野球のハンクアーロン選手が、直後に亡くなりました。
日本でも、中日の木下投手が集団接種後亡くなり、一部スポーツ紙などで騒がれました。

コロナで死亡した場合は、繰り返し大きく報道されますが、
ワクチン死の場合は、なぜかほとんど報道されません。
日本では現時点で、厚労省へ報告された死者は1093件です。
また、重篤な副反応は4210件です。
死亡のほとんどはファイザー接種者であり、接種との因果関係は不明とされています。

ファイザーやモデルナのワクチンは、遺伝子を用いたmRNAワクチンと呼ばれるものですが、
このタイプのワクチンはこれまで人類史上、人体に使用されたことはなく、
数年後どんな影響が出るか誰も予見できません。
今、世界中で治験中のものであります。
医師の中にも、仕事なので希望者に接種せざるを得ないが、
自分や家族には打たないという方も何名もおられます。

さらに、このワクチンの契約には不思議な点がいくつもあります。
まず製造元と各国政府との契約内容が公開されない点です。
一部で、他国政府との契約として公開された内容によると、
各国政府はいかなるキャンセルも損害賠償もできない、
被害認定も行ってはならない、
同等の効果のある薬ができても承認してはならない、
この契約内容は10年間公開してはならない、
もし契約を破ったものはニューヨークの法廷で裁かれる
となっていると言われます。

真偽はまだ定かではありませんが、いくつかうなずける事実があります。

まず死者に4420万円など被害者への賠償は製造者ではなく日本政府が行うという点、
また河野ワクチン担当大臣がワクチン供給の遅れについて
4月末にわかっていたが契約上7月まで言えなかったと述べ
、接種現場に大混乱が生じたことなどです。

本来、製造物責任は生産者が負うべきです。
また流通の遅れについてすら発表できないというのは異常です。

次にワクチンの有効性についてです。

当初、90%以上の有効性があるとの触れ込みで接種が始まり、
2回接種すれば、発症がほぼ抑えられると言われていました。
しかし、いわゆるブレークスルー感染がワクチン接種の先行した各国で報じられるようになりました。
すると今度は、ワクチンは重症化や死亡を減らすためのものだと言い換えられ始めました。
アメリカのバイデン大統領は、ワクチン接種が進んだ我々はコロナに打ち勝った、
マスクを外そう、と誇らしげに宣言しましたが、
逆に感染が拡大し、マスク義務化に戻らざるを得なくなりました。
アメリカの大型クルーズ船がワクチン接種済みの人だけを乗せて出港したところ、
何人も感染者が出て、その中から死者も出ました。
特に明確なのは、イスラエルやシンガポールです。
国民の7、8割が接種したにもかかわらず一時収まった感染が再び増加、
ワクチンの効果が低下してきているとして、
3回目の接種を行いましたが、それでも効果は一時的、
ついにイスラエルは4回目の接種準備も始めました。

日本においても、政府は3回目の接種を準備してスタートさせようとしています。
先行各国で失敗しているにもかかわらずです。

今後、3回目4回目5回目とワクチン接種を行うとどうなるか、
心配されているのは、ADE抗体依存性感染増強です。

動物実験では5回接種以降、免疫不全が多数起き始め、
7回目以降半数が死んだとの報告もあります。
いずれにしてもすでにワクチンの効果は、8か月から2か月。
抗体のでき方は、人によって違うとわかっています。
年明けに打った医療従事者、春から打ち始めた高齢者の免疫は冬には切れるはずです。
そうなると先行各国のように、再度感染爆発が起こり、
それを防ぐために、3回目4回目接種が必要となることは必然です。

今、子どもや若い世代に対するワクチン接種が進んでいます。
しかし、若い人や子供でコロナで重症化や死亡した人はごくわずかです。
一方、ワクチンで死亡したり重篤な状況になる若者が続出しています。
報告はかなり遅れて出てきますから、
今の接種の全体像は年末ごろに判断されると思いますが、
速く現状に目を向けなくてはなりません。

専門家と称する人は、「若い人は自分の重症化予防のために打つのではなく、
高齢者など周りの人を重症化させない思いやりのため打つのです、
と言い始めました。

なぜ健康な若者や子供が自分の命をかけて
効果があいまいなワクチンの接種をせねばならないのか、
もう一度冷静に検討してみる必要があります。

知事は、これだけ被害者が出て、効果もあいまいなワクチンを
子どもや若者に今後も接種を推進していくつもりですか。
全県民への3回目4回目の接種も今後必要と考えていますか。
あわせて知事のご所見をお尋ねいたします。

次に、検討されているワクチンパスポートの矛盾についてです。

ワクチンを打った人はOK、打っていない人はダメという区別を行う制度です。
しかし、ワクチンを打っても感染するし、他者に感染することが明らかになっています。
また、国民分断や差別の原因になっていると懸念する声も上がっています。
ワクチンパスポートに合理性があるでしょうか。
これは、ワクチン未接種の人に接種させるための強制です。

欧米各国も連日、ワクチンパスポート反対の大規模なデモが繰り返されています。
残念ながら、日本ではほとんど報道されていません。
フランスでは、接種を受けなかった医療従事者3000人が一斉に職を去り、
アメリカでも多くの医療従事者が抗議の退職しています。

未接種者は公共施設や劇場飲食店・医療機関を利用できない、スーパーに買い物に行けない
などの不自由を強いられており、各国で怒りの声が上がっています。

日本でもワクチンパスポートの実証実験を始める地区も出始めており、
日々困窮している旅行業や飲食業に
目の前にニンジンをぶら下げるようにして行動制限緩和を求めさせようと仕向けていますが、
間違った判断ではないでしょうか。

やがて、ワクチン感染者からのブレークスルー感染で感染爆発が起こるのは火を見るより明らかです。

その結果、第5波より高い感染の波が来て、
ロックダウン法制化が現実味を帯びてきます。
各国で失敗している不合理なワクチンパスポートを絶対導入してはなりません。

政府分科会の尾身会長やテレビの専門家は
あと2、3年はコロナによる今の状態が続くと言っています。
あと10年続くという専門家も出始めました。
そうなれば中小企業や小売業などの多くが倒産し、
子どもたちの教育や地域の行事も、人間のあたたかなつながりも完全に失われ、
IT万能社会となります。

知事は全国に導入されようと検討されている
ワクチンパスポートに合理性があると考えていますか。
お答えください。

私はようやく気付きました。コロナ騒動の課題は、ひとえに医療体制の問題なのです。
今、何がおきているのか、もう一度現実を直視せねばなりません。

尼崎市長尾クリニックの長尾和弘医師は、街のお医者さんとして
最初から一貫してコロナ患者の治療にあたってこられました。
ステロイドとイベルメクチンのみで数百人の患者を一人も死なせていない、
コロナ初期に治療すれば決して怖い病気ではない、
私は防護服などを使わずマスクのみで患者さんに対応してきた、
自宅放置され重病化した患者は末期がんで全身転移したがんの患者と同じようなもの、
大病院で重病化してしまった患者を診ている医師と私は全く別な世界を見ている
と述べ、早くから、今の感染症2類から5類へ引き下げ、
町のお医者さんで処置治療できるようにと主張してこられました。

2類から5類への引き下げについては、他にも良識ある多くの医師が推奨しています。
しかし、専門家と称する方々がこう反対します。
まず、「ワクチン接種がまだ十分進んでいない」と言います。
なら、ワクチンを打ち続ければコロナ騒動は終わりますか?
ワクチン政策は先行各国で失敗しています。
次に、「陰圧室などの設備がない一般医では診られない」とも反論していますが、
先の長尾医師をはじめ、マスクのみで見ている医師も何人もおられます。

実際、これまでの医療側の対応はどうだったのでしょうか。
実は、私も大きく誤解していました。

コロナ騒動が始まった一年半前、コロナは正体不明の死の病として全国的に外出する人が激減しました。
その結果、開業医にも患者が来なくなり、経営が危うくなりました。
一方、大病院の限られたこれら対応部署は今に続く不眠不休の状態となりました。
その後ワクチン接種が始まり、当初は及び腰だった開業医も、
政府が膨大な経済的インセンティブを付けた結果、ワクチン接種にまい進しつつあります。
(*注*経済的インセンティブ・・・報奨金のこと)

一方、第4波第5波の感染の波の中で起こってきたのが、
救急車でたらいまわしされ、自宅で放置されるコロナ難民の問題です。

私も当初、大都市部ではあまりにもコロナ患者が多くて医師側も手に負えないのだろうと思っていました。
しかし、実はそうではなかったのです。

大都市でも、地方でもコロナ治療にあたっている医療従事者は全体の5%で、
残りの95%はコロナ治療に全く携わっていないとのことです。

大病院のこれら対応部署は不眠不休で頑張っていて、
そこに入れない患者は、ホテルや自宅で療養を強いられています。
そこでは最近までほとんど医療が行われてきませんでした。
解熱剤などが投与される程度です。
2類ですから、対応しにくい仕組みになっているんです。

ところが最近の報道で、政府分科会の尾身会長が理事長をしている
地域医療機能推進機構の全国57の病院など各病院の実態が明らかになってきました。
なんと、コロナ対応病床の補助金を受け取っていながら
現実はあまり稼働させていなかったのです。
尾身会長は、132億円もの補助をうけとっていながら、
ほとんど何もしていなかったのです。
連日コロナ病床不足をメディアや国会で煽っていた張本人がこれです。

なぜコロナ患者を受け入れないのか、各病院がインタビューに答えています。

ワクチンを打つのに忙しい、
軽症のコロナ患者は受け入れるが、重症者は手がかかってスタッフの態勢が難しいなど、
言い分は様々です。

また、2類から5類にできない理由は、
あそこはコロナ患者を診ていると言われたら、他の患者が来なくなって潰れてしまう、
もし院内感染を起こせばスタッフが辞め、
マスコミに叩かれるのも怖い、つまり、一番の理由は風評被害です。

でも、インフルエンザはどうでしょう。
患者の動線を分け、うまく対応してきたではないですか。
新型インフルエンザを診ているから、あそこにはいかない、と言われたでしょうか。
すべてこれまでの誇張され過ぎた風評が悪いのです。

また5類にできない理由をお医者さんに聞きました。

これまでコロナを診たことがないので、どう対処したらよいのか自信がない、とのことです。
これも、今、岡山県でも、県医師会がコロナの電話診療等をスタートさせ、
治療法のレクチャーを始めてくれました。
このように、当然ですが、早く慣れてもらうしかないのです。

また、5類にできない理由に治療薬がないことをあげられます。

一年半前の正体不明の状態から、今やずいぶん対処法も分かってきました。
中和抗体薬などの治療薬もいくつか出てきました。

ただ、特に私が疑問に思うのは、アビガンやイベルメクチンをなぜ政府が承認しないかということです。
この薬で治癒した方々も実際大勢います。

コロナがなぜアフリカで蔓延しないか疑問視されていましたが、
このイベルメクチンを、寄生虫予防のため、多くの人が服用しているからと言われています。
また、インドや南米など、イベルメクチンを保健当局が配布した州ではコロナが収まり、
WHOの指示でイベルメクチンを禁止した州では感染爆発が収まりません。
一部では、WHOが提訴される事態も起きています。
各国でもコロナ治療のためイベルメクチンを求める人は後を絶ちません。

マスコミは政府のコロナ対策方針にほとんど異を唱えません。
ネットやSNSでは、異論はデマとして、ほぼ消去されています。
まさに第二次大戦中と同じで、多くの人々は一方的な情報のみを信じているのです。

今、ワクチン先行国で何が起きているのか、
ワクチンパスポートが何を引き起こすのか、
医療者はなぜコロナ治療に立ち上がれないのか、
このまま進めばどんな社会が待っているのか、
私たちは真実を見なければなりません。

知事はコロナ騒動をどうやって終わらせ、
元の生活に戻るにはどうすればよいと考えていますか。

私はこれはすべて医療体制の課題だと申し上げました。
早く、2類から5類に引き下げれば即解決できます。
ただ日本の場合、政府・厚労省が大きな権限を握っています。
各県の力のみでは無理です。
一方で昨今、全国知事化の発言力が高まっています。
もし、何人かの知事が出口戦略として2類から5類への引き下げを提言し続けるなら、
やがて政府もこれを無視できなくなります。

今、この場において、それができるのは、井原木知事あなただけです。
どうかこの提言を全国知事会で行ってください。
5類への引き下げと出口戦略への行動について知事の勇気あるご所見をお尋ねいたします。






これは、別のところからいただいた、岡山県議会での資料。
これによると、ワクチン死亡数は、私の知っている「10月1日現在1233人死亡」より多い。
8月時点ですでに、1632件?!!





   
2021/10/21(木)
消えたデータ、見えないデータ

厚労省のホームページで、人口動態統計速報値や、ワクチン死亡報告事例を見るのだが、
ワクチン死亡報告事例のページが消えていた。

発表しないことにしたのか、単にメンテナンスの失敗か。
医者から報告が上がらないか、報告受付窓口が消えたか、など勘ぐってみる。


イギリスでは、「スーパーコールド(強力な風邪)がコロナワクチン接種済みの若い世代に流行っている。

イギリスメディアは、「ひどい風邪にかかっているワクチン2回済みの人は、実はコロナにかかっている」と報じている。

デルタ型から進化した「スーパー変異体」がイギリスでの最近の感染急増の背後にあると専門家は警告する。



ワクチン3回目どころか4回目に突入中のイスラエルでは、
イギリスでも確認された、デルタ株の変異種を確認した。
この亜種は、感染力は弱いらしい。



一方、日本では、「若い男性はモデルナよりファイザーをお勧め、」と厚労省が言ってみたり。
すでに20代の50%がワクチン接種済だが、3回目の時の参考にしてね、ということだろう。

男性だけでなく、女性の不正出血の副作用の報告もよく聞くが、
ワクチン接種女性の4割に「わきの下の腫れ」が出現するという。
腫れが消えるまで、多くの人は11週間はかかったようだ。3か月だ。

わきの下の腫れというと、リンパ節。
悪性リンパ腫や、免疫低下による病気を連想してしまう。



ワクチン接種もずいぶん進んだし、
新規感染者(PCR検査陽性者)も減って、ほぼ収束状態かと思うが、
その点を「新型コロナ対策・健康管理担当大臣」に電話して聞いた人によると、
「ワクチンを打ちたがらない人がいるから、
打ってもらいたいから、第6波の準備をしてます、」

との回答を得たとのこと。

コロナ対策が目的なのではない。
ワクチンを打つのが目的なのだ。



「3回目のワクチン接種、12月開始、」
「経口治療薬、年内実用化を目指す、」
「日常生活の回復に向け、無料検査を拡大する、」
とのこと。

PCR検査が有効だったか?
ワクチン接種が有効だったか?

何も検証しないまま、何も変更せずに突っ走り、最悪の冬を迎えようとしている。



悲しいことだが、多くの医者が私に言うのだ、
「ワクチンは自閉症を引き起こすのは分かってるが公表しない、製薬業界につぶされるからね、」と。


ワクチンの正体を暴いた医師たちは、ひどい目にあってきた。


医師、研究者、接種者等から情報が増えてきた。

「コロナにかからない」ための情報だけでなく、
「ワクチン副反応を和らげる方法」や「ワクチン解毒方法」も見られる。



ワクチン被害相談窓口もできている。

グーグルやヤフー検索では見つからないかもしれないけれど、
検索エンジンはほかにもある。

最悪からは逃げてもいいと思う。
あきらめなくてもいいと思う。





   
2021/10/25(火)
そして次の注射





「インフルエンザワクチン」で検索すると、たくさんの記事が出てくるが、
たとえばこんな日テレニュースの記事。

つまり、今年は大流行するから、インフルエンザワクチンも打ちましょう、ということだ。

日本では人口の3分の1強がインフルエンザワクチンを打っている。
ざっくり4000万人強だ。

日本では、最大6300万人分のインフルワクチンが用意されているという。


数字を見ると、それでおいくら?と考えてしまうのだが、
インフルワクチンは、後期高齢者はゼロ円で、そうでない人はだいたい3000円だ。

調べると、ワクチンは約350円で作られ、病院には約1000円で納品され、
インフルワクチンは健康保険の対象外なので、自由に価格設定できるが、接種料金3000円が多い。

「薬九層倍」と言われるが、マジで売価は原価の9倍だ。(笑)

「・・・薬九層倍、坊主丸儲け・・・」、あ、悪気はないんです、失礼しました。


インフルエンザの話題に戻るが、
年間3000万から4000万人がワクチン接種して、
毎年、1000万人以上、インフルエンザにかかる。
これは、病院にかかったから、「インフル患者」として推計できるのだろう。

このグラフによると、患者は例年1000万人から1400万人超。
インフルワクチンが「予防」にならない証拠とも言える。

そして、インフルによる直接的な死者は、2018年の厚労省データでは3325人。
インフルにかかったことで持病が悪化したとみられる死亡(超過死亡数)を合わせて1万人だ。

日本の人口1億2600万人中の1万人。

新コロはどうだろう。
1年9か月の累計で、水増し分も含めて陽性者が180万人、死亡が18,000人。

そして、新コロワクチン接種済み者は、日本の人口のほぼ70%となった。
これで国は一応の目的は達した?
今度はインフルワクチンを6000万人に打つ?
さらに、コロナ治療薬をどんどん売る?
インフルにも効くよ〜とか言って売っちゃう?打っちゃう?



前シーズンのインフル患者が前年より450万人減少したのは、マスク手洗いうがい3密対策が功を奏したからだ。
インフル対策もコロナ対策も結局は同じだ。



ニコニコ動画で、「インフルエンザワクチンは公的に効果がないと認めている」を見た。
以下、文字起こししてみた。

インフルエンザワクチンは公的に効果がないと認めている日本感染症学会が、
インフルエンザワクチンの積極的接種を呼び掛けています。
接種を検討されている方も多いのではないでしょうか?
打つ前に、ご参考いただければ幸いです。

インフルエンザワクチンは過去に予防効果がないことから、
定期予防接種から外されたワクチンであることを御存知でしょうか。
毎年約3000万人に接種し続け、
効果がなかったので中止せざるを得なかったのです。

科学的な検証がないままに、1948年から1994年までの46年間にわたり実施されていましたが、
全く有効性がないことが判明し、以後全国的なボイコット運動により中止されました。
日本は世界で唯一、公的にインフルエンザワクチンが無効であることを証明した国なのです。
経緯は以下の通りです。

1980年から1986年にかけて、前橋医師会は、児童のワクチン接種率が90%以上の高崎市と、
接種率がほぼ0%の前橋市と出インフルエンザの罹患率を調査し、
ほぼ変わらないことを証明しました。
その他にも研究者のデータがありますが、
ワクチンの有効性を証明するに足る研究結果はありませんでした。
以降、全国的にインフルエンザワクチンの反対運動が高まり、
1994年の予防接種法の改正で定期予防接種から外されました。
しかし、いまなおCDC(米・疾病管理センター)の過去の有効とされないデータをもとに、
インフルエンザワクチンの有効性をメディアを通じて声高に呼びかけているのは、
これらの経緯を知っていたら不思議でなりません。







   
2021/10/28(木)
見たくないこと知りたくないこと


ここまでお花畑の頑固者のおバカだったか、と感心。
あまりに気の毒なので、画像処理して顔は隠しておこう。

この関連記事はほとんど読んでいないし、記者会見も見ていない。
母は新聞の記事を辛抱して読み終わって言った、
「KKは悪くないんだって、全部ウソで、マスコミと国民が自分たちを傷つけたんだって、」と。

私は、記者会見の動画を音声を消して見た。
そうすることで、表情などはよく観察できる。

音声を聞かなければ、何かの告発のための記者会見かと思う。
女性はきつい表情で挑むかのよう、一方、男性の表情は終始緩んでにやついていた。
二人とも数年前のおバカにちゃにちゃ会見からはずいぶん老けていた。




記者会見を見た人の動画の表紙?だ。
これも、二人+αの顔を見たくないので画像処理しておく。

記者会見の内容は、誰が描いた絵か知らないが、この程度のことだったらしい。

言論弾圧、「病気」を笠に着ての声高な被害者ぶりっこ。気持ち悪い。



さて、コロワクチンは国民の7割が接種完了、PCR陽性者もほぼ収束気味。
そこで油断してはならないよ、と「厚労省の専門部会」が注意を促した。

「無症状」が増加するのを警戒、と。
基本的な感染対策の継続を呼びかけた。

去年までなら、「うがい、手洗い、マスク、3密避ける」だったが、
今年は、さらに、「ワクチン3回目!」と声を大にしたいのかも。



ワクチンを打ってからすぐ副反応が出る人もいるし、
ずっと続いて、入院する人もいるし、
なんともなさそうだったのに、半月やひと月経ってからいきなり調子を崩す人もいる。

こういう副反応や副作用に苦しむ人たちも、3回目を打とうと思うものだろうか。


3回目、4回目のブースターショットに向かっているイスラエルの感染状況のグラフ。
大きな波の前には平穏な時間がある。
「ワクチン先進国イスラエル」の状況は、「ワクチン優等国日本」の明日。
ワクチンを打っても必ず感染爆発するけれど、
ワクチンを打たずにはいられない・・・のだろうと想像する。

ワクチンで予防なんかできないのに。
変異体のさらに変異ができるから、対応できるわけがないのに。
でもやっぱりワクチンを打つ、打たねばならぬ。
それが目的、それが「正義」、・・・恐怖に支配された世界においては。


9月21日の記事、ジョンソンエンドジョンソン社の研究員を含む専門家や医師たちが、コロワクチンをぶった切った。

「ワクチンは命を救うよりも多く殺す、」と。




各国で、ワクチン義務化、ワクチンパスポートの方向へ進んでいるかに見えるが、
大規模な反対運動も当然起きている。

日本では、「思いやりで打ちましょう」という声が上がるほど、
「同調圧力」はあるが、以前よりほんの少し、圧力の弱まりを感じる。

オーストラリアやニューヨークでは、公務員にも「義務化」だ。
医師も看護師も警察官も消防士も、ワクチン未接種は解雇だ。

しかし、このマーティン・クルドルフ教授は言う。
「ワクチンの免疫よりもはるかに強く持続性のある自然免疫のある人を雇うべき、」と。


「自然免疫よさようなら」という記事を読んだ。以下に抜粋する。

英国政府は、武漢コロナウイルス(Covid-19)の「予防接種」を一度受けると、
二度と完全な自然免疫を獲得することができないというその事実を明らかにしました。
英国保健安全局は、第42週の「COVID-19ワクチンサーベイランスレポート」の23ページで、
「2回のワクチン接種後に感染した人では、N抗体レベルが低下しているようだ」と認めている。
そして、この抗体低下は基本的に永久に続くと説明しています。

ワクチンが、感染後にスパイクタンパクだけでなく、
ウイルスの他の部分に対する抗体を作る体の生得的な能力を妨害することが分かってきたということです。
特に、ワクチンを受けた人は、ワクチンを受けていない人の反応の重要な部分である、
ウイルスの殻であるヌクレオカプシドタンパク質に対する抗体を生産していないようなのです。
ジャブ(ワクチン接種)を受けた人は、すでに一度、あるいは複数回感染して回復したとしても、
スパイクタンパク質の突然変異に対してはるかに脆弱になります。
一方、ワクチンを受けていない人は、一度でも自然に感染してしまうと、
疑惑のウイルスのすべての系統に対して、永久とは言わないまでも、
永続的な免疫を獲得する。


メディアや政府によっては、「自然免疫?そんなの存在しない、」と言っているようだが。




NHKの「きょうの健康」11月号によると、「心不全の患者急増」だ。
帯状疱疹も、「なぜ今増加?」との特集。

ストレスを減らす生活、感染症予防の基本的な生活が大事。
自分でできることは自分で、人のせいにせずあきらめずやっていく。






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