『怒涛の鯨のタタキ』
2022年1月の時々時事ネタ日記


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『怒涛の鯨のタタキ』2022年1月の時事ネタ日記    
2022/01/09(日)
どんな年になるのかな。


今年は寅年。

お正月に寅さんの新作映画を見なくなって久しい。

遅ればせながら新年のごあいさつ、
今年もよろしくお願いします。



国民の8割、1億人超が少なくとも1回のワクチンを打った今になって、
NHKがこんな報道を始めた。

これからも続けるのか、一回こっ切りなのか。

ワクチン後遺症に苦しむ若い女性、
彼女は、動悸と不整脈と悪寒がずっと止まらず、
寝たきりになり、仕事を休まざるを得ず、
「心筋炎」と診断されていた。

名古屋ローカルのCBCテレビの夕方の情報番組でも、
11月頃からワクチン被害を取り扱うようになっていたが、
まさかのNHKが今さらではあるが、お国の方針を邪魔する報道するとは。

インターネットの世界でも、ワクチンのマイナスの情報が以前よりは流れやすくなっている。

今になってようやく、いいことも悪いことも事実を報道しようとしているのか。
多分、不満と不安をあおり、政府に対する不信感を生み出し、
夏の参議院選挙に向けて世論操作しようとしているのだろう。

そんなことより、「陽性者」と「感染者」と「濃厚接触者」の数字を、
意図的に混同し、不安をあおる報道をやめるべきだろう。


これは去年12月21日の記事、ワクチン17回打った男性の話。

インドネシアの南スラウェシ島のこの40代の男性は、
小遣い稼ぎに、ワクチンを他人の代わりに受けること16回。

「16回じゃなくて17回、」と本人。

自分のために1回、人の代わりに16回。

ただし、ファイザーとかモデルナではないワクチン。
だから、ブースターショット16回でも大丈夫!とはならないのでご注意を。



ご覧のように、超過死亡数はやはり多くなっていて、
2020年11月から2021年10月までの1年間の死亡数は、
それ以前の1年間に比べて10万人増し。

心臓や脳出血や老衰での死亡が特に増えているようだが、
近頃は、持病が急激に重篤化した例をツイッター上でよく見かける。

ワクチン接種後ひと月以上経っておれば、関連性に気づく接種者は少ない。

後遺症に苦しんでいる人はどのくらいいるのだろう。
10万人だろうか、50万人だろうか。
ワクチン副反応検討部会に出される例は氷山の一角。

1億人の1%が後遺症に苦しむならば100万人。
持病が悪化したり、そのあげく死亡する人が10万人いるのかもしれない。

3回目を何人が打つのだろう、8000万人?
そのうちの1%がまた後遺症に苦しむのだろうか、80万人?
今年の超過死亡数も10万人になるのだろうか。

ブースターショットはやはり3か月に1回になるのだろうか。




副作用、後遺症被害は、ワクチンのロットナンバーによって大きく違うのが知られている。
ファイザーならば、EWとかEN、ERなどの記号、
モデルナならば、20Aで終わるロット、など。

ほんの一部が生き物にはきっつーい濃いワクチン、あとは塩水ワクチン。
塩水とは単なる例えであって、スパイクたんぱく質が入ってないとは言ってないし、
ペグ化脂質や、酸化グラフェンが入ってないとも言ってない。
宝くじより当たる確率は多かろう。

気づけば後遺症に苦しむ人は増えていて、
じわじわと弱った人が消えていき、働き手と稼ぎ手が減り、
心を病み、心療内科や精神内科?に患者が増え、
人も社会も弱っていく、子どもの未来を犠牲にしつつ。


どこかで連鎖を断ち切れないのか。
拒否する自由はいつまで与えられているのだろうか。





   
2022/01/12(水)
陽性、感染、患者の違い。


今朝の産経新聞一面左隅の「産経抄」にはジョコビッチ選手のワクチン拒否を、
「トップ選手にふさわしい指導力を発揮してきたが、
新型コロナウイルスへの対処だけは頂けない」と書いていた。


コロナって、感染するとみんな死ぬのか?

産経新聞も、打て打て主義で記事を書く。



2年前の1月末、武漢発新型肺炎が流行し、同時にPCR検査が始まった。
当初の検査基準はこのようなものだった。

37.5度以上の熱が数日間続いて、中国からの帰国者かその濃厚接触者が対象だった。
なんともないのに検査なんて受けてはいけなかった。
医療資源の浪費!との認識があった。




しかし、去年12月25日からは完全に違ってきた。
大阪府知事曰く、「ちょっとでも不安なら無症状でも無料検査を!」



もちろん東京も負けてはいない。
「都民なら誰でも。無症状でも検査を!」



PCR検査キットに次のような説明文が載っているそうだ。
「PCRキットの検査の結果、陽性であっても、
これをもって新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断してはいけないし、
ましてや治療の根拠としてはいけない。」

「本製品は研究用試薬です。
本製品は遺伝子検出であるため、不活化されたウイルスも検出されます。」

「本製品は研究用です。
医薬品医療機器法に基づく体外診断用医薬品あるいは医療機器として
承認・認証等を受けておりません。」


PCRでコロナの検査をしてはいけない、と、PCR法を開発した人も言っていた。

陽性、感染、患者、いったいどういう定義かを見直してみた。

インフルエンザは、発症して検査しに行き、
初めてインフルエンザウイルスによる感染が確認される。
発症していない人にも、ウイルスの死骸などが見つかる場合があるが、
これらは全て検査で「陰性」となり、排除されている。

新型コロナウイルスもウイルスの死骸を検知する場合があるため、
無自覚・無症状であっても感染者にされている。=患者ではない。


陽性者とは、 単にウイルスが身体の中に入ってきた(曝露)だけで、
感染していない人のこと。
免疫が戦って勝った結果、ウイルスが死骸となり、
体内に残っただけでも陽性反応が出る。

感染者とは、ウイルスが体内の細胞に侵入し定着・増殖して初めて、感染者となる。
しかし、そのほとんどが生まれつき持っている自然免疫で解決できるため、
無症状・無自覚の方も多い。


患者とは、病気にかかり、症状が出た(発症)人のこと。





コロナ騒ぎが始まって2年、2年間で「陽性者」177万人。死亡者1万8000人。
人口動態調査速報値によると超過死亡数約10万人。

ざっくり表現すれば、100人にひとりが罹るかもしれない風邪症状の病気、
ほぼ全員回復し、死亡者はその中の100人にひとり。
死亡者の平均年齢は80歳以上。

持病持ちでない健康な人が感染して死亡した事例はない。(by厚労省)

99人は感染することのない風邪症状の病気に対して、
治験が済んでいないワクチンを打つ人が100人中80人。
因果関係はわからないけれど、コロナ死の数倍の人間が死亡した。


無料検査→検査機関へ1件13500円の税金→陽性ならば隔離2週間。
隔離2週間→経済停滞→人手不足→倒産→経済停滞→エンドレス。



これがワクチン3回目、子どもへのワクチンへの下地作りというのは容易に想像できる。

無料検査に群がり得られるものは何か。
当初の定義は簡単に忘れて、いつの間にかこんなことに。
何やってんだろう。




   
2022/01/13(木)
生命保険

「お父さんの生命保険金いくらだった? いくらもらったの?」
と人に聞かれてびっくりした、と妹が言っていた。

私もびっくりした。・・・なんと下品な。

そして、75万円のがん保険だけだったと言えば驚くだろうねと大笑いした。

何千万とか一億とか死亡時保険をかけている人もいるのだろうか。
会社経営者なら、億単位の経営者保険もあるだろうが、
庶民なら、住宅ローンが生命保険でチャラ程度だろう。

とにかく我が家に死亡時受け取りの生命保険は他になかったし、ない。




超過死亡数が増えているとのデータに接した時思ったのは、
「生命保険支払いが増えているだろうな、」ということ。

超過死亡数10万人全員が働き手の大黒柱とは限らないが、
家族持ちの働き盛りも結構な人数だろう。


アメリカの超過死亡数は日本とは比較にならない。
ひと月6万人という数字を最近見た気がする。
コロナ死亡数も、833,519人(1月13日現在)だ。
アメリカ、大丈夫か?何を食ったらそうなるんだ?

生命保険の「ワンアメリカ社」スコット・デイビソンCEOが年末の会議で発言した。
(ワンアメリカ社は1000億ドル規模の保険会社)
「18歳から64歳のアメリカ人の死亡率は、パンデミック以前に比べ40%も急上昇、」
「この年齢層の死亡率の急上昇は、200年に一度の大災害の4倍で前代未聞。」



ワンアメリカ社はインディアナポリスに本社を置き、
保険金請求の処理と支払いを行う生命保険会社なので、
綿密で信頼できる医療データを持っている。

実際、インディアナ州の州内の病院には、
「コロナとは無関係の『様々な症状の患者』が殺到している、」
「デイビソン氏が述べた非常に高い死亡率は、州内の病院データと一致、」
「州内のICU患者の内コロナ関係は37%、その他が54%を占めている、」

と、同じ会議でインディアナ州医療責任者が述べた。


生命保険会社、大変なんじゃないの?
生命保険料、値上げか?
死亡保険金、素直に払ってもらえる?

生命保険は貧乏人の貯蓄、投資。

生命保険のビジネスモデルはこれからどうなるのだろう。
他の業界に波及するのではないだろうか。
金融危機を待っている人もいるのだろうな。
この危機を何かのチャンスに変えるために。





   
2022/01/22(土)
パリの窓、最後の晩餐


画像の記事で「感染者」とあるが、正しくは「陽性者」であろう。


産経新聞の海外記事の隅に、特派員の短い寄稿文が載る。
20日はフランス特派員の文章だった。
以下、全文引用する。


フランスは18日、新型コロナウイルスの新規感染者が46万人を超えた。
最近の勢いはすさまじい。わが支局の助手は年末、3度目の接種直後に
「検査したら陽性だった」と暗い声で電話してきた。
年明けにはインタビューの相手から「コロナにかかった。延期して」と電話が来る。
私も「もう逃れられない。かかるのは時間の問題」と覚悟を決めた。
早めに冬のバーゲンに行っておかねば。

先週末、友人に「最後の晩餐に付き合って」と言われ、
モンマルトルの丘のビストロに行った。
彼は死の病にかかっているわけではない。
コロナ対策で近く、飲食店でワクチン接種証明の提示が義務付けられるので、
その前にごちそうを食べたいというのだ。
反ワクチン派とは知らなかった。
これまでは、陰性証明を持っていれば自由に移動できたから、気づかなかった。

「観念して接種したら」と言うと、
「オミクロンは接種してもかかる。無駄だ」と譲らない。
それでも丘からパリの灯を眺め、
「当面、飲みに行けなくなる」と寂しそうだった。
「自業自得よ」と言おうとして、やめた。
ワクチン是非論などで友を失いたくない。
おごってもらったし。

保健相は「今回が最後の波」と予測した。
本当かしらと思いつつ、そうあってほしいと願っている。
(三井美奈)



突っ込みどころ(1)「三度目の接種直後に、検査したら陽性だった」
突っ込みどころ(2)早めに冬のバーゲンに行っておかねば。
突っ込みどころ(3)反ワクチン派とは知らなかった。
突っ込みどころ(4)「観念して接種したら」と言うと、
突っ込みどころ(5)「自業自得よ」と言おうとしてやめた。
突っ込みどころ(6)ワクチン是非論などで友を失いたくない。
突っ込みどころ(7)本当かしらと思いつつ、そうあってほしいと・・・


上から目線のいやな奴だな・・・。

フランスは19日までの陽性者が1428万人超、死亡数は12万人超。
フランスの人口は、6540万人。日本の数字に換算する時は2倍すればよい。
マクロン大統領が「ワクチン未接種者をうんざりさせたい」、と1月4日に述べた。
「彼らを刑務所に送ったりはしないが、1月15日からレストランに行けなくなる、
コーヒーを飲みに行くことも、劇場に行くこともできなくなる、
映画館に行くこともできなくなる、
社会生活における活動へのアクセスを可能な限り制限する、」と。

ワクチン未接種者は500万人いるという。


すると、ワクチン接種率は90%超えなのに、人口の2割強が陽性者、

ワクチン、効いてない。(知ってた。)

効いてないから2回打っても感染している。
コロナ収束とワクチン接種は別物と知りつつ、行動制限受けたくなくて接種を受けている。
新聞記者が、「反ワクチン派」とレッテル貼りをし、世間を分断する。

そこはフランスだ。自由の女神像を作った国。
庶民が権力を打ち倒し、ギロチン台に送った国。
なのにいつの間にか社会主義国みたいになってるのだが。


バーゲンに行って、カフェでお茶して、食事を楽しみ、
取材なんかしてる暇があるんだろうか。



アメリカのCDCのトップはインタビューに答えている。

「ワクチンで感染予防はできません。」

義務化しなくても8割が接種し、
飲食観光業界を瀕死に追いやるセルフ自粛する日本で5歳からの接種が始まるが、
オミクロンの実態、ワクチン副作用についての報道がジワリと出て来た。

親たちの中は、世間の同調圧力に迫られ生活のために接種した人も多いが、
子どもを守るのは自分だけ、と、情報収集し考え始めている。
厚労省も、安全であるとは言い切っていないし、
データ収集のために了解と協力を、とのスタンスだ。

安全のために打つのと、安心のために打つのとは違う。


ふわっとファジーな、なんとなく不安にかられ世間は貧困の度合いを増し、
不安を利用してその富を吸い上げ大儲けしている超少数派がいる。

その代表的なひとりであるビル・ゲイツ氏は言う、
「次は致死性の高いすっごいウイルスが流行るから、」と。
「だから、各国政府は投資しなさい、」と。


ス―パーリッチだけ生き残ることはないから、
奴隷として何億人かは生き残ることだろう。
すっげー致死性高いんだから、天然痘みたいに、とか脅かしながら、
実験的ワクチン(プラセボ混じり)を売りつけつつ、少しずつ削減し、
5年や10年は富を吸い上げ、ついには理想社会の実現。

てなことになるんだろうか、南海地震とどっちが早いんだろうか。







   
2022/01/29(土)
ガバガバのユルユルの方針スタート


風邪っぽい症状を訴えてきたら、「それはコロナに感染!」
と、検査なしでも医師が診断していいことに!!!

PCR検査キットが不足してきたんですねっ?
とりあえず陽性!とりあえず濃厚接触者!
とりあえず、濃厚接触者の濃厚接触者!

これで第6波、完成しますっ!
(ノルマ達成ね。(^_-)-☆)


「ワクチンを二回接種していない県民に外出自粛要請」

山梨県はイタリアかオーストリア、オランダのようで、ヒステリック。

2回接種済みならばやりたい放題?

3回目を前倒しして打たせたい政府の方針にも反する・・・
と叱られるのがわかっていなかったようだ。



愛知県知事も負けていない。
「ワクチンを打って打って打ちまくるしかない」と来た。

「うつって治って行く、」との最初の(ある意味まともな)発言を彼はもう忘れた。


1月23日、24日頃は、何かの指令があったのか、
愛知、山梨の県知事だけでなく、東京もおかしな動きをしていた。

「小池知事が無症状者施設視察」というもの。

無症状者施設・・・ホテルか?

どこまで税金の無駄遣いをしたいのか、特定業界に金を流したいのか。



11月の人口動態統計の速報値が出た。
前年11月より4351人多く死亡者が出た。
12月の数字は2月下旬に発表されるが、どれだけ跳ね上がるか。



令和2年12月から令和3年11月までの死亡数は、60万8072人、
その前年、令和元年12月から令和2年11月までの数字は、50万492人なので、
その差、10万7580人が多く死亡した。



10万人多く、コロナで死んだのではない。

2017年のシーズン、インフルエンザに1400万人超が感染し、2569人が死亡した。
今年になって、コロナ死亡者は150人、らしい。
ひと月で150人ならば1シーズン分(6か月)に換算しようか、600人?

なぜこれで医療崩壊?

なぜこれで経済も、子どもたちの生活も学校も崩壊させる?


報道もあって、もう多くの人が気づいているけれど、
ワクチン2回済みで、オミクロン発症予防は52%なのだ。

つまり、丁か半か、半々の確率。

打っても打たなくても同じなのだ、発症に関しては。
重症化するかしないかがちょっと違うだけだ。



コロナワクチン、つまりmRNAワクチンを1回打つと、血栓ができるリスクが発生。

(副作用例として、厚労省がリストに載せた。)



2回目打つと、血栓発症のリスクに加えて、全身の免疫が反応する。



ワクチンを繰り返し打つことは危険、
ということはワクチン開発の現場では常識だ、と。

製薬会社の人は、今度のワクチンは打っているものか。
だって、まだ治験中なのだから。


ワクチンでADE発生の可能性は、2021年11月の時点(医療関係者への接種開始)で指摘されていた。


ワクチンで、「抗体」を作るスパイクたんぱく質は増える、
その「抗体」はすでに流行していない古い型に対応するものだが、
「抗体」を作るために、自然免疫やT細胞を抑制する。

人が持つ自然の免疫が抑えられ続ける10か月間、
体は他の感染症や自己免疫性疾患にかかるリスクを負う。

だが、10か月もたてば、押さえられてきた自然免疫は回復する。

健康な食事と睡眠の健全な生活で10か月、体は強さを取り戻す。

5か月、6か月前に2回目の接種を終えた人に3回目を打つとは。
そして、4回目、5回目を計画しているなんて・・・。
免疫力旺盛な若者や子供にワクチンを打つとは、なんということか。
体は抵抗し、強烈な反応に苦しむ(人も出てくる)ことだろう。

風邪もはやらないこれからの季節に、なぜ急いで打ちたがるのだ。

なぜ「風邪もどき新コロ」のことばかり考えるのだ。






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