『怒涛の鯨のタタキ』
2022年3月の時々時事ネタ日記


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『怒涛の鯨のタタキ』2022年3月の時事ネタ日記    
2022/03/02(水)
意味がない、悪意はある。

本日の産経新聞の一面、「世界を敵に回した暴君」。
ほぼ全メディアがこの路線で報道を始めているので、
あまんじゃくの私はまったく気に入らない。

アメリカのネオコンやジョージ・ソロスの動きをなぜ報じないのだ。
それは報じたらいけない公然の秘密なのか?

みんな一斉の一律の報道ってのは本当に気持ちが悪い。



5歳から11歳の子供にワクチン接種が始まった。
昨日、岐阜で接種を受けている少年のニュースをやっていた。
「努力義務」すら課されていないのに、どこにも一番乗りの人はいるのだな。



大人向け説明書とほぼ同じ内容の説明書が郵送されているようだ。
少し変わっている点は、有効率が90%程度に落ちているところ。
それと接種希望書のサイン欄は保護者名、すべての責任は保護者にある。


90%の子どもに効果があるという意味ではない。
99%以上はそもそもかからないのだから。
打とうと打つまいと、かからない人はかからない。
「予防効果がある」とは書いていない。「期待される」とあるが。

すべてはこれからのデータの積み重ねでわかってくる。
半年、1年、2年、・・・長期的なデータは去年接種した大人たちが提供中だ。
あと2年ほど待てば、長期データも集まることだろう。
それまで様子見してもなんの罪にも問われない。



人々は何を恐れているのか。
「陽性」を恐れているのか?

この厚労省のデータによると、若者の「陽性」者は多い。
それだけ多くが外出し無料の検査を受けているからだ。



感染し、発症し、重症化するのを恐れるのは当然だ。
では重症者の数字はどうか、ほぼ高齢者だ。
若者は恐れる必要はない。

「それでもゼロじゃないーー!」と心配も当然。
だが、若者の重症者はたいていは超肥満者だと聞く。
重度の肥満は病気だ。



発症→軽症→中等症→重症→重篤→死亡、これ普通。

今、軽症からいきなり重症、死亡が多いかのように報道が始まっているが、
コロナと結びつけるための無理やりの印象操作だ。


新コロ死亡者数はこの表のとおりだ。
新コロで子どもは死んでいない。
怖がって、治験中の実験薬を子供に打たせるより、
栄養と睡眠と運動と遊びで子供を強くしてやれ。
毎日、風呂に入れてやれ。




去年の年末までは、「2022年2月からはワクチン義務化!ワクチンパスポート!未接種は罰金!」
そんな予定を発表していた国々が、今次々に規制撤廃を決めている。
ニューヨーク州は3月からマスクも撤廃するそうだ。

そしてメディアは今ロシア叩きに夢中である。
どこから金が流れてきてるんだか。

コロナ報道が減れば、コロナ騒ぎも収まるだろう。

で、日本はというと、慌てず騒がずワクチン打て打て路線を変えない。
すごいな、大したもんだ。さすが周回遅れの聞く力。

出遅れた分、絶対に打ってもらわなきゃ困るんだな。
誰に怒られるんだろうか。






   
2022/03/07(月)
力のある少数派


「ウクライナ兵士らがロシア軍に攻撃され命を落とした・・・」
ウクライナの大統領は弔意を述べ、彼ら殉死者に最大の名誉を与えた。

・・・さすが、役者やのう・・・。





だが一方、「西側」諸国でほぼ報道されないロシアの報道はこう伝える。

「ウクライナで死んだことにされた彼らは生きている、」
「ケガもしていない彼らは家に帰される、」と。



アメリカでは、フランスのジャーナリストの声も伝えている。

「ウクライナのロシア語圏を、2014年からウクライナが砲撃している、
洞窟で生活するのはもう何年も日常的だ、」と。

ロシアは資源を持ち、金を備蓄しており、今月130億ドルの利益を出した、
という情報は、「経済制裁で苦しんで暴発するプーチン」説には不都合。

こうした情報もあってはおかしくないのに、ネット情報はすべてフェイク扱いと同様、
ロシア発報道はフェイク扱いのようで、「ファクトチェック」は?

こうした都合の悪い報道は「デマ」として無視され、
それを取り上げると、頭おかしい人扱いされる。

日本では、新聞もテレビも「暴君プーチン、ロシアは悪」路線こそ正義。

一方的な報道以外にも、マスコミは別の面から報道してもいいんだよ。
少数派に人権を!という「リベラル」な声を代弁するのがマスコミじゃないのか?

戦争を金儲けのネタにする大金持ちは常にいる。
というか、彼らが政治家や国を操って戦争という経済行為を引き起こす。
戦争や紛争の陰には、いつだってネオコンがいるじゃないか。
近年の国際紛争にはいつだってアメリカのCIAがかかわっているじゃないか。

数年後の人口予測では、日本もアメリカも人口は9000万人、とあったが、
そこまで減少させるには新コロやワクチンでは無理だからアレかな、
「国家」意識や「民主主義」意識のない人たちがシナリオを描いているのかな。

そんな折、元駐ウクライナ大使の馬淵氏の動画などを見た。
世の中を見る助けになる見方があった。


1913年、プリンストン大学学長だったウィルソンが第28代米大統領就任。
そしてその年の年末、FRB(連邦準備銀行)ができた。

「金と銀の裏付けのない紙幣はインフレを生み出す」との反対を押し切り、
100%民間出資の中央銀行ができた。
大株主には米英の銀行家たち、
モルガン、ロックフェラー、ウォーンバーグなど。

この時から、DEEP STATEが金融を握った。

そして、不倫相手の息子の金銭トラブルで脅されたウイルソンは、
敏腕ユダヤ系弁護士の「次の最高裁判事は私が推薦する人」の提案を呑み、
当時25万ドル(今なら2500万ドル?)の金銭トラブルをなしにしてもらった。

そして、ユダヤ系が最高裁判事に就任し、アメリカの心臓部である司法に食い込む。

そのルイス最高裁判事は、シオニズム(パレスチナの地にユダヤ人国家を作る)を説き、
第一次大戦にアメリカ参戦・・・との流れになる。



画像は1917年のバルフォア文書。
バルフォア外相が英国議員のライオネル・ロスチャイルドに宛てた書簡。

1914年に始まった第一次世界大戦にアメリカを参加させるため、
「ユダヤ人国家を造る」というイギリスの戦略。
アメリカは(終戦の)2017年に参戦した。


さて、今のアメリカ司法は、9人の最高裁判事のうち3人がユダヤ系。
保守系5人、リベラル4人、その4人のうち3人だ。

アメリカ全人口のうち、ユダヤ系は約700万人、2%のマイノリティである。

マイノリティだが強い、マイノリティがDEEP STATEだ。
金融と司法を握った「リベラル」はその力でほぼ全世界を掌握する。
当然、メディアも。

巨大メディアは「リベラル」を宣伝し、植え付ける。

これらは陰謀論でなく事実で、報道されないが隠されてもいない。
善なのか正義かは別として、これが現実で、大多数を占めている。
この価値観でできた社会に何十億人が暮らしている。


与えられた情報を受け入れ、流し、多数派に属している安心感に浸り、
超少数の人々に操られながら少数派を罵倒するメディア。


国家や正義や善やプライドなどの感覚が全然違う人たちが、
これからどういう世界を作ろうとしているのか、
新コロ騒動やワクチンや今回のロシア報道の一方的な流れの中で、
いろいろと少数派な私は世界の隅っこで息を潜めていよう。






   
2022/03/12(土)
2年なら待ってていいよね


新コロワクチン接種は、妊婦さんの努力義務。

接種が義務とは言わないが、接種する努力をするように義務付けられた?

義務、とか言われると、まじめな人は接種してしまうんだろうな。
まじめにもほどがあるぞ、それより年寄りの言うことを聞いておこう。
妊婦は風邪引くな、風邪薬も飲むな、と昔から言うではないか。



アメリカではファイザー社にワクチン書類を開示するように命令が下り、
毎月5万5000ページずつ公開中。
副作用症例1291例の病名もずらり並んでいる。
それを日本語訳してくれた人もいて、WEB上で拾うことができる。


「妊婦が接種すると胎児は100%死亡、と明らかになった」、とこのドクターは言う。

100%!と言ってしまうと揚げ足を取られ、「それは不正確だ」と反撃を食らう。
が、かなり多くの流産死産新生児死亡が起きていたことは事実。

そして、特例承認を受けるために去年4月に提出したこれら書類が、
75年後に全面公開ということで済まそうとしていた、という事実。

75年後には関係者は全員死亡。

このドクターは、「ファイザーもFDA(米国食品医薬品局)もどっちもクソだ、」と。
そこに日本の厚労省も追加していいんじゃないかな。

この隠されていた書類と思われる書類(の一部?)は、
黒塗り部分が多いが厚労省のサイトでも閲覧でき、
もともと黒塗りだったのか、黒塗りのまま特例承認したのか、
黒塗り無しで、有害事象1291症例の内訳を知りつつ承認したのか、
ファイザー社の書類には、「心筋炎」の症例もあるのに、
去年の暮れ近くに、「心筋炎」をようやく「副反応例」に追加した厚労省。


「チャント!」という夕方のローカル番組に、
「今日、ママになりました、」というコーナーがあり、
生まれたばかりの赤ちゃんとパパとママを見ることができる。

このコーナーがずっと続きますように、と心から願う。







今わかっているのは、短期的・中期的な影響だけ。
これからようやく長期的な影響のデータが集まる。



アメリカのヴァージニアではこういうことになってるそうだ。

ワクチン接種者はスポーツ前に心電図を、と。



同じくアメリカのオレンジ郡では、心電図検査が義務付けられる。

高校生がスポーツ前に心電図だなんて。

過剰な配慮なのか、それが必要な現実が起きているのか。



ワクチン接種先進国のイギリスやイスラエルのデータなどから、
こんな発言が飛び出す。

2回ワクチン接種を受けた人は再感染リスクが27倍。
かかりやすくなる。


2回接種後9か月たつと、効果はない、後悔しかない数字になる。

だから、3回目が必要となる。(政府の見解では。)

でも、3回接種しても3か月たつと、効果より後悔。
だから夏には4回目が待っている。(打ってほしいから無料です?)

ただ、そのワクチンは「オミクロン対応」ではない去年の残り物だ。
去年の夏に流行ったデルタ株対応でもあるまい。

いまだ陽性者は累計でも人口の5%程度の病気を恐れて、
死亡事例は1400を超える旧型?ワクチン?を打つなんて、
あと2年もあれば、日本各地、世界各地からいろんなデータが集まるはず。

この2年間陰感染も陽性にもならなかった95%という数字、
あと2年待つには十分力強い根拠だと思うのだが、違うのか?





   
2022/03/18(金)
『油断』で備える


戦争といえば兵站、燃料、資源、・・・。

かつて太平洋戦争に至るにおいて、資源に乏しかった日本は・・・
ということは、自虐史観教育を受けた人たちにとっては、
どうでもいいことだろうし、耳には届くまいと思うので、置いといて・・・。

ロシアから欧州全体に伸びる天然ガスのパイプラインは縦横無尽。
輸出するロシア、パイプラインを通過させる国々もそれぞれ潤う。

今回のロシアとウクライナの関係で、パイプラインはどうなった?
止めた?破壊した?欧州は被弾した?



堺屋太一氏の『油断』では石油輸入できなくなった日本を描いている。

インフレが起きて、商品が消え、食糧難になる。
土地と米を交換するシーンが出てくる。
10キロ、20キロの米のために、先祖伝来の土地を手放す。


インフレ時には物価が高騰し、貨幣が価値を失う。
食料品が高くなった!と言っているうちはまだ商品がある時だ。
いずれ、生産力が失われ、企業が倒産し、商品が消える。

食料自給率3割程度の日本では、10人に7人が餓死する計算になる。

お金に価値がなくなれば、物々交換の時代が復活するかも。

「金を買います」、「着物を買います」、「古民家買います、」
実家の整理や墓仕舞いなど、高齢化に伴う生前整理と、
後継者難が一因の今流行りの事業売却に、売られていく日本を思う。


『油断』に描かれた未来はきっとくるだろう。
石油だけでなく、人間という資源も枯渇する未来の日本。

せめて3年先を思えば、米や砂糖や油の食料品や消耗品を備蓄するが、
5年先に起きることはもう想像もできない。

最悪を予想するならば、自然災害、高齢化と少子化、
海の向こうのできごとの余波、愚かな政策による売国と自滅。

来るべきものは来るのだから、とりあえず恐れずに備蓄するか。
いずれ物々交換に使えるかもしれないし。





   
2022/03/26(土)
デス・スパイラル


早ければ5月にワクチン4回目(無料)開始、厚労省分科会が準備開始。

忽那大先生が、「4回目は効果なさそう、大きな岐路に立たされそう、」とな。
小学生の男の子が、ワクチン接種後に死亡した情報に接し、弱気になった?


ワクチン先進国のイスラエルの4回目報告がどんなものかというと以下の通り。

アンケート回答者の3分の2が、少なくとも1つの副作用を報告した。
回答者の29%が副作用のため「日常活動困難」と報告した。
回答者の1%が、「医療援助を求めねばならなかった」ほどの副作用を報告した。
回答者の0.3%が入院した。
うつ病や不安症を持つ人の25%は、症状が悪化した。
54歳未満の女性の10%が、月経周期混乱を報告。
5.5%(女性は7%)が胸痛、4.2%がリンパ節腫脹(女性は6%)を報告。

その他、心筋炎、ベル麻痺、視覚障害、記憶相がい、聴覚障害、けいれん、意識喪失。

発信、かゆみ、呼吸困難、顔や喉の腫れなど4%がアレルギー反応を報告。
糖尿病、高血圧、愛と心臓の病気を持つ人の5〜10%が悪化を報告。
0.2%(女性は0.4%)が単純ヘルペス、0.2%(女性は0.3%)が帯状疱疹発生。

流産死産の率は、ワクチン接種を受けた女性で、44%。



これらは、ブースター接種後3〜4週間後の報告をまとめたもので、
それを超えた期間のものではない。
つまり、残り56%の妊婦さんが、妊娠を継続できたかどうかこの報告書では不明。


『ダニエル社長の経済ニュース』のダニエル社長は、厚労省の文書を解説する。

2020年、コロナに使ったお金が77兆円、たったの一年で。




都道府県が注射する時の支援に、注射してくれた病院への支援に、休日出勤手当に。




うはうはワクチンバブルで、注射する医師は半日で30万円稼ぐ、と。
時給が4万とか、日当が半日で10万とか。


1本注射して2070円、休日に打つとさらに1本2130円プラス。
毎週やってくれると、さらに1本当たり3000円プラス。

土日出動で1本打つごとに4200円、あるいは7200円。

平日午後はワクチン注射専門!とか、土日にもワクチン打てます!とか?



新コロでバタバタ死んでる!との恐怖に捕らわれた人がいる。

その恐怖が、ワクチンを注射した瞬間、ふわ〜っと消える快感があるらしい。
・・・なんてことだ、麻薬的だ。


ワクチンでもれなく副作用が出るのに、
その副作用(痛み、発熱など)が効いてる証拠、と思っている人も多い。


2回目を打った人には3回目の招待状が届き、
そして半年後どころか、3か月後には4回目の招待状が届く。

エンドレス・・・ならいいけれど。
どこかでジ・エンドにならなければ好きなように打ってもいいと思うのだが。



海外ドラマ『CSI』で、蟻さんたちがぐるぐると輪を描き続けるシーンがあった。

何がきっかけか、目の前の蟻のフェロモンに引き付けられ回り続ける、・・・死ぬまで。
「デス・スパイラル」。

だが、何かのきっかけで、例えば人が指を突っ込むと、
蟻さんたちはふと我に返り、日常の行動に戻ることができる。

人間も、ちょっとしたきっかけで、恐怖から目が覚めるのではないだろうか。







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