『怒涛の鯨のタタキ』
2022年4月の時々時事ネタ日記


〔トップページへ〕
〔時々時事ネタ日記目次ページへ〕



『怒涛の鯨のタタキ』2022年4月の時事ネタ日記    
2022/04/03(日)
肥料がなくなるとどうなるか


ごはん、みそ汁、卵焼き、漬物、納豆。

これらが食卓に並ばなくなる日が来る。
何年も何十年も先のことではなく、割と近いかも。

3月1日、JA全農は、モロッコ産のリン安を緊急調達したとのニュースがあった。

「リン安」とは、リン酸アンモニウム、広く肥料として使われる。

JA全農の緊急輸入の報道で、日本の農業に必須な肥料のほぼすべてが輸入だと知る。
その主な調達先が中国で、尿素で37%、リン安で90%。
天然ガスやアンモニア価格の急騰と、
穀物価格の値上がりで生産者の作付け意欲が高く、
肥料需要が旺盛で、肥料の価格は大幅に上昇している。

このタイミングで、中国は肥料の輸出規制を実施している。
昨年10月に、肥料の輸出に検査を義務付け、
許可がおりるまで時間がかかって、
船積みできず輸出が停滞したままだという。

(中国貿易あるある・・・)


今回の緊急輸入で、昨年末モロッコ出港した船が2月上旬に日本到着、
引き続き、3月に第2船、第3船が到着予定という。

これで今年の春の肥料はまかなえる、と。

尿素は、マレーシアが輸入量の47%、影響は出ていない。

粒状塩安は中国以外からは調達困難なので、国産硫安など他原料に置き換え中。

塩化カリは、カナダ60%、ロシア15%、ベラルーシ10%。
今後、輸入に影響が出ると見られる。


世界的に肥料需要は旺盛で需給の一層のひっ迫が想定され、
「さらに価格上昇が懸念される、」と厳しい局面を予想している。


石油や天然ガスだけでなく、肥料も食料に直結する戦略物資だ。

10年前に、JA全農は、中国のリン安製造会社に出資し、
リン安を安定的に確保しようとしていた。

何があろうと約束を守る国・・・かな?
多少のルールを破っても儲かれば正義の国・・・経験で学んだ。


画像の、「食料自給率が過去最低となった日本の今そこにある危機」の記事だが、
著者の鈴木宜弘教授は、「食料を自給できない人たちは奴隷である、」

と、キューバの革命家の言葉を引用する。

日本の食糧自給率は3割弱。最低を更新している。
この事態を招いた国策は正しくないし、我々は奴隷ということになる。

著者は、
「ウクライナ危機は食料争奪戦を激化させる、」という。

中国は食糧を輸入する国になっている。(2021年、大豆1億300万トン)
日本は大豆消費量94%を輸入しているが、2019年に339万トンに過ぎない。

中国が「もっと買うよ、」と言えば、日本の分を中国に回されるかも。
実際、中国の方が高く買い、日本はすでに「買い負け」している。

そして、先に述べた「肥料の調達困難」、中国は肥料に困らない。


日本の農産物は輸入原料に依存しており、
農産物輸出が1兆円に達しても、本当の国産農産物は1000億円もないと言われている。


お役所得意の「粉飾」である。

お金を出せば買える、貿易自由化を進めて食料は輸入に頼る、
この考えでは、「お金を出しても食料が買えない」不測の事態に耐えられない。

食料自給率が3割では、安全でない食料でも輸入することになる。
国民の生活や命を守ることはできない。

著者は言う、「食を握られることは国の独立を失うこと」だと。

コメ1俵1万2000円と9000円の差額を、3500億円で主食米700トンに補填できる。
これで国民の命が守れる。

全国の小中学校の給食無償化には約5000億円あればいい。
これで子供たちの未来が守れる。

著者はここで147機6.6兆円のF35機購入と比較して、
これくらいの食糧安全保障費が出せない理由はない、と言う。


2020年の一年間で70兆円使ったコロナワクチン関連費用とも比較したい。
いるか?効果のないワクチンを購入し、打たせる意味が。




ロシアに敵国認定された日本の食糧の未来は風前の灯火だ。

「独立国」でない日本は、与えられたものを受け入れてきた。
買えと言われれば、効かない薬も買い、
打たせろと言われれば、子供にも打たせ、
闘っている役人もいるだろうが、接種率を見れば8割が従順と想像する。

疑い、考え、真実を求める気持ちを失えば、ただのうんこだ。

奴隷でうんこ、・・・最低だな。

この風刺画を見よ、日本はうんこだ。
ウクライナもうんこに描かれている。
・・・ということは、今のロシアウクライナ危機、どういうことかわかりそうなものだ。
そして、今後、日本がどうなるか想像できそうなものだ。


30年間、給料は上がらず、国益を外国人に垂れ流し続けている。


「きれいごとと文句ばかりの国民、奴隷のくせに、」
「奴隷に食わせる食料、いるか?」
「買えないやつに恵んでやる必要、あるか?」


とても近い将来の食糧危機その他地獄への道を進みつつ、
過去の現在の各種政策で感じるのは、
「お前らなんか大嫌いだ、」と政府に思われているということだ。







   
2022/04/08(金)
エルニーニョとラニーニャとその延長線上に


4月の初めに、台風1号発生か?のニュースを見た気がする。

ラニーニャ現象が去年から続いているんだそうだ。

エルニーニョとラニーニャの違いは、
太平洋の真ん中の海水温が高いのがエルニーニョで、低いのがラニーニャ。
数年おきに発生し、世界の天候に影響する。



通常はこんな感じに海水温が分布して、風が吹く。



エルニーニョの時は、温かい海水の部分が多くて東風が弱く、雨は海の真ん中でふる。



ラニーニャの時は、冷水部分が多く、東風が強く、雨はアジアよりでたっぷり。

だからこの冬は雪が多かったのか。

そして、北米・南米大陸側では干ばつなのか。




というわけで、この1〜3月、アメリカは乾いている。

アメリカの干ばつ傾向を示す地図で、茶色は「悪化」を示す。
白は「関係ない」、黄は「進む」、うす茶は「良くなる」、オリーブは「終わる」。


テキサスやカリフォルニアは引き続き干ばつで、農業はどうなる?
自国民を食わせることができるのか?
穀物を飼料とする酪農は?肉は?・・・厳しかろうな。

アメリカ産大豆(遺伝子組み換えでない)、ナッツやドライフルーツ、
輸出はどうなる?日本の食糧は?



天然ガスや石油の価格上昇で、物価上昇中。(ロシアは大儲け中)
(つまり、日本はすでに敗戦国か。)
ロシア・ウクライナ・アルゼンチンは穀物輸出ストップを決めた。
中国はすでに食糧輸入国で、日本は買い負けている。

すぐそこに、強制的食事制限の未来が来ている。
断食や小食はデトックスにはいいことだから、それもいいのか。

負け組の一員で、買い負けしている日本にいるのだから、
庶民はこれを甘受するしかなく、できることで最善を尽くすことで闘うのみ。
・・・負け惜しみかな。




   
2022/04/15(金)
方向転換、するのかな。


産経新聞一面の左側に、「4回目接種に懸念」的な記事が載った。

政府は「5月中に4回目接種の段取りを整えよ」と指示を出した。

新コロ感染は、ほぼすべてオミクロン株であって、
武漢株対応のいうなれば型落ちワクチンに効果あるのか?
という意見も出てきている、と。


今頃、こんな当たり前のことをアリバイ作りのように報道している。

効果のないものを打つのは、体に安全なの?と心配する振りは・・・してないな。

選挙前のこの時期にこういう記事は、キッシーにとってどうなの?
キッシー、裏切られるの? 
もっと素早く打ちまくれとお尻叩かれてるの?




ワクチン分科会が「ワクチン接種中止を検討」。
4回目は中止したらどうか、お勧めしない、という意味か。

死者も出ていることだし、3回目即時中止でもいいはずだ。
10歳未満の子供にコロナ死者はいないのだから、
5〜11歳へのワクチン接種は即時中止でいいはずだ。



それとも、最初の予定通り(?)生後6か月の赤ちゃんに打つまで引き伸ばすのか?



財務省が、「ワクチンにお金使いすぎと違う?」とアリバイ作り?

ワクチンだけで、8億8200万回分を確保するために2兆4036億円遣った。

以下、時事通信の記事によると、
1回分の費用は単純計算で2700円強となる。
厚生労働省はこれまでに米ファイザー製3億9900万回分、
米モデルナ製2億1300万回分を確保。

米ノババックスが開発し国内で製造する武田薬品工業と1億5000万回分、
英アストラゼネカと1億2000万回分を契約した。

 ただ、武田製はまだ薬事承認されていない。
アストラ製は国際貢献として海外へ提供しているが、
国内では接種回数が伸びず、契約のうち4000万回分の購入をキャンセルする事態となった。
 


ファイザーとモデルナ合計で6億回分を超えるので、
1億2000万人が5回目まで打たなければ、財務省が許してくれない?
キッシー、税金無駄遣いの烙印を押され、参院選危うし?

ならば国民の目をそらそう!
オレは悪くない、悪いのはロシアだ。



ウクライナ周辺国に、自衛隊機を飛ばして人道支援物資輸送を計画中。

自衛隊機を飛ばしたい。
普通の国になりたい。
憲法改正は難しいから既成事実を作りたい。
今ならできる、やればできる、願えば叶う!


うかうかとのせられて一歩踏み込んでしまう日本。
カネと日本の位置、これだけが有用な国、日本。
ひと、もの、ぎじゅつ、しぜん、ぶんか、・・・なりふり構わぬ奴らには無用のもの。


戦時のインフレ、というか、景気も悪いスタグフレーション、
カネの価値が落ちていき、ATM日本の金は引き出され、ばらまかれる。

世界の穀倉地帯が不作で輸出ストップ、
おてんとさまが機嫌を直して来年はうまく生産できるとしても、
その収穫はさらに一年後。
楽天的に考えても、2年間は食料が足りない。

在庫は2年はなかろう、せいぜい半年分か。
ヘタすれば3か月分。

政府がー!と言う前に、自宅の食糧備蓄はその3か月分あるか?
自然災害大国の日本でも、「1週間分は用意しましょう」程度だ。

効かないワクチンに何兆円も出す金はあるが、
災害への備え、食糧不足への備えは、それは基本「自助」。
道路が壊れたら、援助物資は届かない。
ドライバーが動けなければ援助物資は届かない。


ワクチンで死ぬか、飢餓で死ぬか、どちらか選べます。
・・・いやだ〜。




   
2022/04/21(木)
野鳥の死と赤松輸入禁止と

北海道の写真を撮っている人のブログで、野鳥が死んでた、と読んだ気がする。
つまり、また鳥インフルでニワトリ大量殺処分か、と思った。
アメリカでは、鳥インフルでニワトリ大量殺処分で卵価格高騰中。

13、14年ほど前にとある医療関係者と知り合ったのだが、
その人は、鳥インフルによるパンデミック対応危機管理部門に回され奮闘していた。
「5年後10年後には起きる、と思って準備している、」と。

鳥インフルで死ぬのは野鳥やニワトリだけでなく、人にも感染する危険がある。
その致死性は高く、アビガンが有効だとわかって政府は少々備蓄していたはず。


上海がロックダウン中(経済、金融が世界的にあおりを食らう)の中国では、
常に新しいウイルスが発生して死者が出ているようだ。

今回のそれが、強毒型の鳥インフルではない、という報道も証拠もないけどね。
疑うのは私の勝手で、自由ってやつだ。
「次のウイルスは致死性が高い、空気感染するタイプ」とビルゲイツも言ってたことだし。

今日の新聞で、「住宅業界ウッドショック、木材不足長期化」。

本日から、ロシア制裁で38品目の輸入禁止の日本。

この制裁で打撃を食らうのは、見出しにもある通り、日本である。

円安は加速中で、今調べたら、1ドル128円。うわっ!
ちなみに、3月に1ルーブル1円を割り暴落したロシアの通貨は、
現在すでに1月時点に戻っている。
日本の通貨だけが、ひっそりと続落中で、売られ続けている。

3月は1ドル118円, 古い話だが、2年前の7月は107円だった。
もっと古い話なら、約10年前は80円だった。
(仕事で海外送金したので覚えている。)
・・・日本、はめられたのと違うか?




日銀が今年の2月14日に、「指し値オペ」したそうだ。

「指し値オペ」:日銀が特定の利回りで国債を無制限に購入する金利捜査手法。


日銀が買うということは、他の金融機関が買い入れに応じなかったのだ。
指定した利回りが、市場実勢より高い金利(低い価格)だったため。

金融にはまったく詳しくないが、これは必要なお金は自分で印刷してジャブジャブ状態か?
お金ジャブジャブがインフレを引き起こすのではなかったか?
・・・日本、コロナでお金使いすぎたのと違うか?

ロシアに制裁するつもりで、セルフ制裁している日本の通貨の価値が下がっている。
このまま150円、200円とか行く?・・・多分。



なんといっても資源のない国、食糧自給率3割未満の国。

円安って輸出で物を売るにはいいけれど、輸入には不利だから。
エネルギーと食糧、大事なところ全部輸入に頼っている国の通貨安。
これはもう飢餓待ったなし。
5月、6月から値上がりするのはチョコ最中アイスだけじゃないはずだ。
「買ってやらない!」といきがってる場合でしょうか。

・・・アメリカにのせられてはめられたんじゃないの?
カネを搾り取って、飢え死にさせて、あの場所だけ山分けして・・・。
それくらい平気で考えてそう、日本は原爆落とされるくらいには嫌われてるし。


悲観的か?むしろこの状況で楽観的になれるか?


ロシア制裁で国民が苦しむのは間違いなく、7月の選挙で政府も困るはず・・・。

困るはずだけど、新聞テレビで報道しなければ多分何も変わらない。
「ネット情報はでたらめ」という刷り込みさえしておけば、多分大丈夫・・・?
ゆーちゅーぶもぐーぐるも検閲かけとけば大丈夫。・・・?


それでも若い世代は3回目をなかなか打っていない。
(打っちゃダメ!)

20代30代にも最低でも7割に3回目を打たせたいのに、
目標到達に程遠いらしく、連休前に「わくわくキャンペーン」する始末。
「ワクチン3回目打って、ポイントもらって旅行に行こう」・・・って。

「ゴールデンウィーク、行動制限求めず」、通常の連休としてお過ごしください。
移動の自粛、帰省の自粛は求めず、と経産省は言う。

「夏には4回目」の政府の方針に、さすがにそれは変?と気づく人が出て来た。
自粛慣れ、マスク慣れした国民は行動や意識を変えることができるだろうか。

「2回打てば完璧!7割が接種すれば全部終わる!」
去年、そう言ってたよね、ワクチン担当大臣。


終わる、って、日本が終わるという意味だったの?






   
2022/04/23(土)
動画をいくつか文字起こししてみた


【1】ワクチン賛成派ブライドル博士:「人類は大きなミスをしました」
(ニコニコ動画:「佐々木みち子」投稿記事)


私はワクチン大賛成派ですが、科学はきちんとされなくてはいけない。今から話すことは怖い話ですよ。最先端科学の話です。ここに数日前に最終的に結論されたもので、今、私たちははっきり、なぜ問題が起きているのかわかりました。私がここで述べることは、完全に信頼された科学出版などの裏付けが取れています。

コロナは表面にスパイクタンパク質を持っています。このスパイクたんぱく質によって感染が起きます。ですから、ワクチンは細胞を使ってこのたんぱく質を生産しています。

しかしコロナの病気を研究ではお分かりのように心臓の問題、心血管系の出血と凝固がわかっています。スパイクたんぱく質が、循環器に入って循環器系のこういった問題を起こしているんです。精製スパイクたんぱく質を動物の血液に注射すると動物は循環器系のダメージ、血管脳関門脳のダメージを負います。

日本の規制当局からの情報提供の要請によって私自身や数人の国際協力者が生体内分布研究と呼ばれるものへのアクセスを得ることができました。そのおかげで、研究者が世界で初めてmRNAワクチンがワクチン接種後どこへ行くのかを知ることができたのです。

肩の筋肉のとどまるのでしょうか?全くそうではないのです!非常に困惑します。

血液に入ったスパイクたんぱく質はワクチン接種後、何日間かでその人の血管を回ります。いったん血にも入ると蓄積されて、脾臓や骨髄、副腎や肝臓のいくつかの組織に蓄積されます。卵巣へも高濃度で蓄積されてしまうんです。

スパイクたんぱく質は病原体タンパク質であることは知っていましたが、それは毒です。循環器系に入るとそれは体にダメージを与えます。

私たちははっきり証明できます。ワクチンで作ったタンパク質が血液循環に入るんです。

結論は、私たちは大きなミスを犯しました。私たちはスパイクたんぱく質が素晴らしいものだと思っていましたが、スパイクたんぱく質自体が毒だとは全く知りませんでした。



【2】「マッカロー博士、コロナワクチンは遺伝材料を人体に注入し、それを元にスパイクタンパクを生成する」
(豚ゴリラさんニコニコ動画(2022/1/14)の投稿記事)


新型MRNAワクチンは、ウイルスの遺伝子材料(mRNA)を体内に持ち込み、そしてこの遺伝子材料を基にスパイクタンパクが生成される。だから実は我々の体自体がこの危険なスパイクタンパクを作り出しているのだ。これはこのワクチン接種がもたらす結果だ。
遺伝子材料(mRNA)を脂質ナノ粒子に組み込むことはワクチン開発において初めてのことだ。遺伝子材料(mRNA)は脂質ナノ粒子のシェルに入れられ、体の中に注入される。その後、このナノ粒子のシェルは人体のあらゆる器官にたどり着く。そしてその行く先々にスパイクタンパクの遺伝コードが持ち込まれ、細胞内で小さな赤い芽のようなスパイクタンパクが複製されてしまう。そして体はこれらの小さな赤い芽を攻撃しだすのだ。

だが今になって分かったことは、実際、T細胞と自然殺傷細胞(ナチュラルキラー細胞)が、我々自身の細胞を攻撃しているということだ。我々の体内で危険なスパイクタンパクを生成する時に、スパイクタンパクの生成が制御不能だ、生成するスパイクタンパクの数は制御不能、生成の期間も制御不能である。

以前はこのようなワクチンは存在しなかった。破傷風ワクチンを接種する場合、定量の破傷風の毒素(テタノスパスミン)が得られる。インフルエンザワクチンを打った場合、定量の不活性のウイルス粒子が得られる。もしくは複製力のないウイルス粒子とも言えよう。これらのワクチンは定量に体に注入される。

しかし、遺伝子ワクチンの場合、体内での生成量がコントロールできない。

想像していただきたい。脂質ナノ粒子は体中に分布し、あらゆる器官部位に行けるのだ。

ワクチンの大半が腕に残され、腕から拡散しなかった幸運な人は大事に至らない。腕が一日二日間痛かっただけで、あとは何もない。しかし不幸なことにコロナワクチンが体中に拡散してしまった人たちもいる。

こうしたことは剖検された人から知らされたのだ。ワクチン接種後、接種して間もなく亡くなって剖検された人々である。

これらの剖検はオーストリアのウィーン、ドイツで行われた。ワクチンの「足跡」が体中のあらゆる部位に見られた。脳、心臓、骨髄の中、生殖器系、そしてリンパ節にも見られた。脳と心臓に現れたワクチンは、これが初めてだ。今までは脳に入り込めるワクチンはなかった。そして心臓に入り込めるワクチンもなかった。だから、この観察結果だけでも人々に多大な不安をもたらす。



【3】「マッカロー博士、私は真の疫学者なのだ。ワクチンが大量死をもたらしていることを伝えたい。」
(佐々木みち子ニコニコ動画2022年4月18日投稿記事)

「マッカロー博士、これらの死は本当にワクチンによるのだろうか」この質問には因果関係のブラッドフォードヒル基準として知られている疫学理論を用いて分析しなければならない。

第一に「死亡者数は重要な疫学的シグナルとなるのか」を問う必要がある。

その答えは天文学的な数字なのだ。米国では他のすべてのワクチンを合わせても非時間関連死は年間150人を超えない。しかしコロナワクチンだけでは21000人以上になっている。(2022年3月末現在26059人)だから明らかにこれは大きなシグナルなのだ。

第二に危険な作用機序はあるか?

答えは「イエス」だ。ワクチンに危険な作用機序があることが分かっている。体内でスパイクたんぱく質を絶えず作り、そのスパイクたんぱく質は呼吸器感染症をもたらす致命的なものになるのだ。その結果、一部の人ではワクチン接種後、スパイクたんぱく質が過剰に産生され体が弱くなって死に至る。

第三の基準は内部整合性があるか?

ワクチン自体で命にかかわる症状は他にもあるか?

答えはイエスで、心筋炎がそのひとつだ。FDAやすべての専門家たちはワクチンが心筋炎を引き起こすことを認めている。

これは致命的なのだろうか?

はい、致命的だ。

致命的な症例は公開されたことがあるのか?

はい、あった。たとえば、Amanda K.BermaとSangjoon Choiの論文、この2件の論文は心筋炎に関する200以上の査読済み論文のうちの2つに過ぎない。

他の致命的な症状はあるか?

ワクチンによる血小板減少症を伴う血栓症、血栓症、脳卒中、高血圧症、心筋梗塞、およびその他の様々な致死的症候群がある。今まで1000以上の査読済み論文がワクチンによって引き起こされる致死的および非致死的症状について発表されている。したがって第三の基準も満たされている。つまり内部整合性があるということだ。

では、外部整合性はあるのだろうか?

英国のイエローカード制度、EUの医薬品副作用報告データベース(Eudra)、および米国のワクチン有害事象報告システム(VAERS)などどちらも同じ状況が存在している。

最後に症状とワクチン接種に時間的な相関関係はあるのか?

はい、時間的にも密接な関係がある。ここには独立した二つの分析報告書がある。ひとつはジェシカ・ロス氏によるもので、もう一つはジョン・マクラクランによるものだ。VAERSのでーたについてそれぞれ独自に行った分析なのだ。死亡例の50%はワクチン接種から48時間以内に発生し、80%は一週間以内に発生したことが明らかになった。

私はその因果関係の分析を行ったところだが、ワクチンが大量死をもたらしていることは間違いない。明らかだ。私あh真の疫学者なのだ。ワクチンが大量死をもたらしていることを伝えたい。



【4】ロシア公共放送が衝撃の事実を公開!コロナワクチンと人口削減【ビル・ゲイツ】
(ニコニコ動画、佐々木みち子2022年4月21日投稿記事)
(2020年4月24日のロシア公共放送「人と法」を紹介した動画の字幕版)


4月24日18時45分からロシア公共放送「人と法律」の番組でビルゲーツのコロナウイルスの取り組みに関して報道されました。かつてこれはネット上の陰謀論とみなされていました。ところが、現在では公共放送で扱われるまでになりました。ベロニカ・スクボルツバ記者が内容を担当しました。

はじめてこの情報が表に出て来たのは、西側の情報でした。特にロバート・ケネディJrがインスタグラムで投稿しました。また、アメリカやヨーロッパのマスメディアも伝えました。

ビル・ゲーツは積極的にWHOを援助しています。特に、2000年以降ゲーツファンデーションが24億ドルを提供しています。

興味深いのは、WHOへの最大の資金提供者は最近まで、アメリカでした。すでに知られているように、現在アメリカのトランプ大統領はWHOへの資金提供を停止すると宣言しました。コロナウイルスのパンデミックの被害の拡張を批判してです。

ビル・ゲーツはアメリカに次いで全体で2番目の額をWHOに資金提供しています。第3位の資金提供の主体もビル・ゲーツの所有で、より正確には、彼が設立したGAVIという民間と公的機関が参加している組織です。

ロシア公共放送の記者たちは、ビル・ゲーツがこれまで実施したワクチンに関する驚くべき事実を明らかにしました。

例えば、ゲーツの出資で、インドの人たちに対するポリオワクチンが実施され、WHOはこの結果が良好であったと発表した。同時に、インドの独立系の医師たちがポリオワクチンの副作用で、体が麻痺してしまった子供たちが50万人におよんだと発表しました。

その際、ビル・ゲーツはインドの国立諮問機関に対して圧力をかけ、新しいワクチンの方法を受けれさせ、それは50種類のポリオの混合ワクチンを5歳以下の子供たちに受けさせるというものでした。通常のポリオワクチンは5種類であるにもかかわらずです。

インドの医師たちは破壊的活動をしたとして、ビルゲーツの会社を訴えました。2017年、インド政府はビルゲーツのワクチンの使用を中止し、国立の諮問機関の会員からも追放しました。くわえて、ゲーツの息のかかった会員も除名しました。

一方でコンゴ、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンといった国々ではワクチンが続きました。

WHOの報告では、興味深い内容となっていて、ポリオの子どもたちのほとんどが、不自然な形で感染していたことがわかりました。つまり、子どもたちは自然なウイルスではなく、ワクチンに入っていたウイルスで感染していたのです。

2019年の報告書のデータでは、113人が自然のポリオで感染し、195人はワクチンのウイルスが原因での感染でした。さらに、ポリオがそもそも問題となっていなかった国々では、ワクチンが原因でポリオに感染した患者の割合は100%でした。

有名な政治家で弁護士であり、環境保護の運動家でもあるロバート・ケネディJrはワクチン全般に反対しており、ゲーツファンデーションが2010年にマラリアの実験的なワクチンの研究に投資していると指摘し、結果的に、アフリカで150人の子供たちが死亡したと伝えています。

骨髄炎に対する別の案件では、500人ほどが身体麻痺になったといいます。

また、インドではパピローマウイルスの実験が行われ、田舎部の23000人の若い女性がワクチンを接種し、その結果、1200人が不妊症となり、7人が死亡しました。

2014年にはケニアのカソリック系医師の協会は化学薬品による殺菌に関連して、WHOを訴えました。数百万人のケニア女性が破傷風のワクチンが原因です。

ロシア公共放送のこの番組では、デビッド・ロックフェラーが1968年に設立したローマクラブについて言及しました。

このローマクラブの経済管理以外の課題の一つは、人口増加の停止と、地球人口の減少だと言います。このローマクラブ会員の見立てでは理想的な世界人口は10億人であるとされています。

さらにロシア公共放送のジャーナリストは10年前ビル・ゲーツがこのような言葉を述べたと言います。

(TEDでのビル・ゲーツの講演の動画が挿入される)
「現在、世界人口は68 億人に達しています。そして、90億人にまで増加が見込まれています。もし、新しいワクチンと医療、出産システムを作り上げれば人口増加は10%〜15%抑えられると考えられます。」

番組の制作者たちはこれに加えて、ジョージアガイドストーンが1980年にアメリカジョージア州に設置されたことも伝えました。

このガイドストーンは6枚の花崗岩の板でできていて、それぞれ6mの高さで、4種類の古代語と8種類の現代語で書かれています。この石板には、自然とのバランスをとりながら、人口は決して5億人を超えてはならないとも書かれています。

興味深いのは、この石板は現地の請負業者によって設置され、発注者は偽名を使っていたという。

記載された文面は神秘的で、複数の解釈が可能です。そのため、数々の陰謀論で引用されています。現在、この世界破滅の最大の脅威はもはやこのようなものではなく(原爆の画像)、現在ではこのように見えています(コロナウイルスイメージ画像)。

(再びビル・ゲーツのTED講演)
「もし私が、直近の10年間で1000万人以上の人間を削減することができるなら、それはおそらく特に危険なウイルスで、戦争ではありません。ロケットではなく細菌です。」

「人と法」の番組はさらに、イギリスのピルブライト研究所にも言及しています。2年前、ピルブライト研究所はコロナウイルス研究で申請を行い、2018年11月20日にその特許を取得しています。そしてこの研究所のスポンサーの1社がビル・メリンダ・ゲーツ財団なのです。現在でもビル・ゲーツは驚くほど活発に動いていて、今回のコロナ流行の初期にコロナウイルスのワクチンの開発を宣言し、すでに2億5000万ドルの投資を実施しています。

(ビルゲーツの別のTED講演、ユーチューブ動画)
「通常、新しいワクチンの開発には5年の期間が必要です。我々は今、18か月で完成できるように動いています。すべてが順調であればそれよりも早くワクチンを完成させることも可能です。完成したワクチンは最終的に700万人が接種することになります。」

ワクチンにはデジタル証明が入ることになる、と、ビル・ゲーツは言います。この仕組みはコロナウイルスのワクチン接種をしたかどうかを明確にするために使われます。

昨年(2019年)12月、2つの大学の研究者はデジタルタトゥーを開発中であると述べています。これはビルゲーツに様々なワクチンを接種していない人間を特定する解決策を依頼されたためです。

「人と法」の番組制作者はさらに興味深い情報を提供しています。2019年11月武漢での初めての感染拡大が始まる2か月前、ネット上にイベント201というドキュメンタリーが公開されました。

この内容は、この世の終わりのリハーサルが行われていて、大規模なコロナウイルス感染症の発生をシミュレーションするというものです。

このシミュレーションはジョンホプキンス大学医療保障センター、世界経済フォーラム、ビル・メリンダ・ゲーツ財団等が主催しました。

この主催者たちによって製作されたドキュメンタリーでは、シミュレーションの結果を受けて関係者が次のように発言しています。

パンデミックは1000万人の犠牲者を生み出し、世界経済危機を引き起こし、証券市場は崩壊するとしています。死亡していく患者たちの映像、ウイルス研究者たちへのインタビュー、円卓会議での世界経済回復方法の議論の様子が映された。

有名な研究者、医者、政治家、ファイナンスの専門家、社会活動家といった面々がニューヨークに集まり、可能性のあるパンデミックシナリオを作り上げた。

(英語音声のシュミレーション映像が流れる)
この感染症は見た目が健康な豚から始まった。コロナウイルスは静かに豚の体内で増殖し、畜産農家の間で病気が広まった。感染した人々は呼吸器に病気を訴えるようになり、症状は通常のインフルエンザから重度の肺炎までさまざまだ。重度の患者たちには手厚い治療が必要になり、多数の人間が死亡した。飛行機は飛ばなくなり、チケットが売れなくなり、人々は飛行機を利用しなくなった。旅行業に依存している国々の経済は没落しました。コロナウイルスによる影響は壊滅的で、はじめの18か月で6500万人が死亡した。世界経済はフリーフォール状態になり、世界のGNPは11%下落、世界中の証券市場は20〜40%下落し、誰もが恐怖に陥り、希望を失った。ビジネスは借金をすることができないし、銀行も融資を止めた。誰もが、この大嵐をやり過ごすことを望んだ。

「人と法」の番組制作者はまとめでこう語ります。ビル・ゲーツは、このパンデミックが広がることで利益を受ける人間のうちの一人である可能性が極めて高いとしています。

ロバート・ケネディJrの発言をインスタグラムから引用します。「ゲーツのワクチンに対する執着はおそらく自身が救世主であるかのように錯覚し、世界を救う宿命から技術と神がかり的な準備によって人々の命を使って実験を行っていると言える。 実際、ビル・ゲーツの最近の活動は一方向にだけ向けられている。このことは、少なくともワクチンを使った大規模な計画の恐るべき結果を想像させるもので、ゲーツの行動はまさしくそうである、」と言っています。

このように、ビル・ゲーツが配下のWHOとともに、自分の計画を皆さんや私たちに実現してくるとしたら、我々は彼らの背後に何があるのかを理解しましょう。

ロシアの中で最も大きな、マスコミがこの問題に対して真正面から報道していることに驚きを隠せません。そのおかげで、大部分の国民が武装して臨むことができます。

決して、自分が知らないものをご自身に注射させることを許さないでください。特に、文明的な西側で政治家や医者を買収したうえで満面の笑みで我々を助けたいと言ってくるものは警戒してください。




いずれも目新しい内容ではないが、最初の3つは短くまとまっていてわかりやすい。

4番目の動画の内容は、この2年間の間に、いろいろなところで紹介されてきた。
TEDでのビル・ゲーツの発言はずい分前からネットでは知られていた。
コロナ初期の2年前に、これが報じられていたロシアと、何も報じない日本。

日本人は武器を持たされることなく、コロナという戦場に放り出され、
今また新たな戦場に引きずり込まれている。

自己責任という重い石だけ背負わされて。








   
2022/04/24(日)
こりゃビビる数字だ、責任者出てこい!


厚労省の人口動態統計、2月の速報値が出た。

2月は、13万8474人死亡。
去年の2月より2万人弱多い。

2月は28日、1月に比べて3日間少なくて、この数字。
(1月は、282466−138474=143992.・・・・14万3992人だった。)


3回目接種本格化が3月からだ。
救急車がますます走り回っているのも3月からだ。


3月の超過死亡数はどうなってしまうのだろう。
去年の3月よりやはり2万人弱多くなってしまうのだろうか。

毎月、その調子で前年度同月を超えていくのなら、
去年1年での超過死亡数は6万を超えたのだから、
さらに24万人追加で、おととしと比べて30万人超過、とか?


死因は何か、国民の健康に何があったのか、
各自治体の保健担当者も、国民の安全のために働く政府も、
さぞや心配し、 今頃、原因究明に躍起になっていることだろう。

誰かが説明を求めているに違いない、・・・かな?


責任者、出てこい!

・・・あ、因果関係不明で、自己責任でしたか。
今回は、それで逃げられることになっているのだろうか。





   
2022/04/28(木)
上海のロックダウン、日本の司法。

上海の都市封鎖、ロックダウンが40日間続いている。
ゼロコロナを目指しているので、ゴミ出しにも出られないほどの外出禁止。

北京でも再び検査が大がかりに始まり、人々はロックダウンをおそれ、
食料を確保すべく、生鮮食料品など買いに走っている。
そして、メディアは北京の若者にインタビューし、
「時間に余裕のある中高年が買い物に走っている、
彼らは家族の食生活に責任があるし(仕方ないことだけど)、
でも、ぼくはいつも通りです、(なんとかなる、)」ということを言わせていた。


以下は、『大紀元エポックニュースジャパン』の解説動画の抜粋だ。

上海は、感染者が出たので3月17日から検査と一部地区を封鎖した。何十人かの感染者が出て、大がかりにPCR検査をし、何千人かの陽性者が出て、その9割以上が無症状で死者も「7人」、検査すればするほど陽性者は万単位で増加。

他の地区の市民も、封鎖に備えて食料買いだめに走っていたが、当局は、そんなのデマだから、大丈夫だから買いだめするな、と3月28日に報道。しかし、4月1日、突然のロックダウン開始、ゴミ出しにも出られない。

腹ペコだ!とマンションベランダで叫ぶ人たち、隔離のため連れ出される陽性者を追いかける飼い犬がつかまり、射殺される、陽性者のペットたちは殺処分され、その屍が累々と。たまたま脳出血で半身まひの患者が、医療従事者が全員隔離された院内でケアを受けられず死亡、たまたま急にぜんそくが悪化した医療関係者が医療を受けられず死亡。医療従事者でこれなら、市内に1万4000人いるという透析患者の運命は?封鎖された高層マンションから次々飛び降りる飢餓に絶望した住人たち。

上海は人口2500万で、人口12億?の中国では小さな存在だが、上海のロックダウンで、中国のGDPは月に3.1%失ったと言われる。ロックダウンは上海だけでなく、3月中旬から70以上の都市で移動制限。その結果、GDPの40%を失っている、という試算もある。

ずいぶん高くつくゼロコロナ政策だが、これでコロナから人民を守れただろうか。


都市封鎖、感染者ゼロになるまでPCR検査、こんな方法をいつまで続けるのか、なぜ続けるのか、効果もないのに。

「中国の大金持ち(党の上の方の人たち、およびその家族)の金儲けの為である、マネーロンダリングと不正蓄財の為である、PCR検査で大儲けだ、」
と「大紀元エポックニュースジャパン」では言っていた。



PCR検査で大儲けする人たちがいるのである。
それは日本でも同様。4月からは点数が下がり、1本7000円ほど。
以前は、検査1本で1万4千円ほど。
患者は負担ゼロなので、全額税金でまかなう。

検査もワクチンも、給付金も補助金も、注射バイト代も、
あれもこれも全部含めて、年間5兆円?(2020年度は77兆円)

その使い道は6%しか追跡できなかったという、やりたい放題。


この何兆円というお金はどこから出て来たか。
国債だ、日銀が引き受けた国債だ、ジャブジャブ印刷したお金だ。

借金は返す、税金を上げればいい、20%にするか。
電気代もちょいと上げればいい、電力会社から回してもらえばいい。
国土を売ってしまえばいい、円安だから海外勢が買いやすい。
社会保障費も減らせばいい、人口が減れば問題ない。
日本人は減るのだから、移民を入れればいい。
バカな国民には、5万円でも配ってやれ、あとで税金上げりゃいい。
娯楽とスポーツとテレビを与えておけばいい。
先がどうなろうと、今、俺が無事ならそれでいい。

なんてことをほんの一部のどこかの誰かが考えているんだろうな。


・・・とか悪態ついてたら、国に対するコロナワクチン裁判の口頭弁論の件を読んだ。
ナカムラクリニックの中村篤史氏によると、「国はやる気がない、」と。
以下は、ナカムラクリニックのブログから抜粋。


「あなた方のやってるワクチン接種事業によって、人が死にまくっていて、
人口統計にも影響が出始めているほどですが、国はこの事態をどう認識しているのですか?」

「マスク、手洗い消毒、距離、ワクチン、PCR検査など、
感染症対策としておおよそ無意味な施策が行われていますが、
一体国はどういった根拠でこれを有効だと思っているのですか?」


この問いに対して、国側は「認否しません」、つまりイエスともノーとも答えない。


国のやり方はずるい、不誠実、しかし違法ではない。
裁判官は早くこの裁判を終わらせたがっている、
そういう雰囲気をありありと感じた。


弁護士はもちろん、裁判官も含め、多くの法曹関係者はワクチン接種済みだと思われます。「自分は副反応のリスクを冒してまで接種を受けた。その判断、その行為が誤りであるはずがない」彼らはそういうサンクコスト(埋没費用)バイアスから逃れられません。

『自粛と補償はセット』という共産党のスローガンに賛成する弁護士はたくさんいますが、『接種と補償はセット』とは口が裂けても言いません。サンクコストバイアスのなせるわざですね。「ひどい副反応などが自分の身に起きてはたまらない(しかし飲食店の自粛で損害は出るだろう)」という思考になっているのです。

実際、いくつかの県弁護士会が、ワクチン未接種者への差別や接種の強制に反対する声明文を発表していますが、接種後被害への補償を訴えたりはしません。因果関係不明の医学的領域に非専門家が立ち入るべきではない、という判断なのでしょうが、しかしそれを言うなら、飲食店の営業自粛と損害の因果関係も不明でしょう。自粛要請がなくても潰れる店もあるわけですから。

批判されることを恐れて、絶対に批判されない領域のことしか言っていないんです。欧米の弁護士が総じて勉強熱心で、データに基づいた議論をしているのに比べると、何とも情けない話です」

今回の訴訟が門前払いで終わるとしても、それで済ませてはいけないと思う。一体なぜ、司法がそういう対応をとっているのか、そのあたりに思いを巡らせる必要があります。三権分立がきちんと機能しているのか?もしそうでないならば、なぜなのか?その社会的背景、世界的背景は何なのか?どのようにこの状況を突破すればいいか?絶えず考えていく必要があります。

かつてない異常事態なんです。ワクチン接種後死亡したり重篤な副反応を受けたとしても、政府はその発表に消極的です。マスコミは報道しません。こんなことは戦後初めてのことです。というか、人類の有史以来、例のないことです。

公衆衛生という観点からだけでも、多くの問題があります。異物混入もそうですし、期限切れの問題もそう。交差接種の問題もそうでしょう。これまでなら、そういう問題がひとつでも起これば、販売中止になっていた。それなのに、そういう問題が放置されて、接種が奨励されている。

危険性に関する情報は報じられることはありません。まさに、八方ふさがりです。これに気づいている人たちの力で、どうやってこの状況に風穴を開けていけるのか、それが私たちの課題です」

その通りだと思った。そう、政府vs国民、という小さなレベルの話ではない。政府よりもはるかに巨大な存在があって、その圧力のもと、政府も身動きがとれなくなっている。そういう実態があるということを、まず僕ら国民は知るべきだと思う。

番組の最後、僕はこう言った。

「はっきり言って狂気ですよ。こんなワクチン接種事業。公平なジャッジをするのであれば、こんなもん即刻中止ですよ。でも止まらない。僕らの主張に対して、国は認否しない。取り合わない。議論しないって言ってるんです。民主主義として終わっています。 恐らく、次の8月、前向きな結論は期待できないと思う。 だから、もう、みんな自分で気付くしかない。みんな、気付くんだよ、このワクチンが危険なんだって。そして、気付いた人は、自分の身の回りの人にそれを伝える。政府は4回目打て、5回目打てと言うだろう。しかし、みんなが接種会場に行かなければ、接種事業が形骸化する。接種会場は閑古鳥。接種が中止になったも同然。そういう形にすることでしか、終わりにできないと思う。政府や司法には、もはや何一つ期待できない。コロナ禍を通じて僕が学んだ最も大きな教訓は、これかもしれません」






今度から「努力義務」は60歳以上だそうだ。

この件で、国は何もしてくれないよ。

ミス・マープルの名言:「私はだまされないのよ。私は信じないから。」








〔犬バカ愛日記目次へ〕

〔時々時事ネタ日記目次へ〕