『怒涛の鯨のタタキ』
2023年8月の時々時事ネタ日記


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『怒涛の鯨のタタキ』2023年8月の時事ネタ日記    
2023/08/02(水)
首都に嵐など、いろいろなこと


7月31日、東京と群馬を超暴風雨が襲い、雹が降り、停電したところもあった。



中国では、7月29日から雨が降り続き、北京でも洪水が起きた。


河川決壊、橋が壊れ、流通混乱、地方によっては今年の農作物収穫を望めない。


福建省、安徽省など、ここのところ毎年こんな映像を見る。


中国はとにかく何でもやることがでかいので、こんな不思議なこともある。

武漢の駅近く高層集合住宅も近い空き地が、放置車両で埋め尽くされている。
武漢といえば、武漢肺炎。これら車の持ち主は武漢肺炎のっっ!
あるいは、毎年の豪雨災害での水没車両かっっっ!と早とちりしそうになるが、違う。
中国の車所有率が高まり、車のリース事業がもうからなくなり、リース業者が車を放置した、と。駅近くの一等地に。


では、その一般庶民の所有した自動車はどこにあるかといえば、家から3キロ離れたところ。
「家の近くの貸し駐車場は月に15000円、ここなら150元(3000円?)」
「メンツのために車を買ったが、車のローンで精いっぱい、ガソリンも高くて、年に3回くらいしか乗れない。」

何やってんだか・・・。

車を放置しているリース業者は、お金の心配をしなくていい、富裕層のマネロン?



日本でも、米どころの日本海側の異常な降雨災害が起きている。
秋田はこの10年くらい毎年水害、人口減少はトップで踏んだり蹴ったり。今年だけの話ではない。


自然災害で農作物ができないと、困るのは一般人。
自国民を守ろうとする政府ならば、外国に食糧を売らない。
金儲け優先ならば、自国民を飢えさせてでも、輸出して外貨を得るだろうけれど。

インドが、食糧生産不作のため米輸出を停止したら、アメリカで米買いパニックが起きた。
インド系アメリカ人が、3倍に値上がりした米を買う行列を作った。

食糧は「安全保障」の武器のひとつである。


そんな中、自民党の代議士先生方は、フランス研修中で、「エッフェル塔〜(^^♪」とはしゃぐ。
家族連れで出かけて行った猛者もいるが、政治家ってそんなもん。

「女性議員」という点は問題ではなく、男も女も政治家ってそんなもん。

「男性議員」が研修先で、「女、オンナ(を世話しろ、早く)」と要求し、ハニトラにかかるのもいる。


日本の有権者が突っ込むと、「ちゃんと勉強してます!」と偉そうに。
フランスは、夏は2か月バカンスでみんなお休みするんじゃなかったのか?


フランスって、移民問題と内政トラブルで暴動が起きてる国のはず。
今、なぜそこに日本議員が行くのか、不思議。
勉強するのなら、この現状を引き起こしたものを感じてこい。
出生率を上げたフランス、それは移民が子供を産んでいるから。それを見習う?


日本の女優?さんがフランスに移住して、日本の同僚女優さんと路上コンサート。

夏至の日は、パリの路上のあちこちで音楽活動ができるそうだ。

移民が路上にマットや段ボールを敷いて眠るゴミだらけのパリ、暴動と混乱のパリ、人気観光地のパリ。

今、なぜパリ?来年のパリ五輪と関係あり?


NHKが「コロナワクチン死をコロナ死みたいに印象操作する番組作ってゴメンナサイ」した。

でも、またすぐに印象操作するし、ウソ番組作るし、受信料は平気で取るからすごいな、NHK。


日本医師会が、「ワクチン接種を国民全員に積極呼びかけは不要」方針に変えた。
高齢者と持病持ちには無料接種、9月からは5歳以上は「定期接種化(義務ではない)」だが、
5歳から64歳までの健康な人には「打て」と言われることはもうない。

全員打て、大事な人のために打て、打たないやつは非国民、仕事やめろ、買い物に行くな、
・・・ということはもう言いません、という意味だろうが、NHKの報道ですし、信じていいのかしら。

ちなみに、厚労省と日本小児科学会は、今までの方針を変えていない。

NHKと日本医師会が手のひらを返した。もう気づいてもいいころだ。

でも忘れてはいけない。手のひらは何度でも返せる。
一度手のひら返した奴は、また手のひらを反すのだ。
何度でもだまされる人がいる限り。


恐怖にあおられ、流されているだけだ。





   
2023/08/04(金)
「助けて」のハンドサイン


つい最近、「助けて!」のハンドサインがあるのを知った。
何年も前に、国際標準化され、カナダではPR動画も作られていた。

私は流行りものにまったく疎い。

【例その1】道行く人がふと見上げたベランダに立っていた女性が、片手でハンドサインをして室内に消える。
通行人の男性はあいさつかと思い手を振り返すが、ふと思い出して警察に通報した。

【例その2】宅配便を受け取る男性の後ろに、顔にあざのある男性がいて無言でハンドサインする。
宅配便の業者は、気付いて通報する。

【例その3】男性に連れられた打つ向きがちの女の子が、後ろ手にハンドサインを繰り返す。
すれ違った男性が気づいて、通報する。


この記事は去年のものだが、実際にハンドサインで人命救助の例があり、
日本の子どもたちの間でも、この漫画がティックトックで拡散したらしい。

しかし、受け手側の大人が、私みたいにハンドサインを知らなければ叫びは届かない。


大人が知らなければ、子どもに教えることはできない。大人は自分の頭で考えない指示待ち族が多いから。


教師が学んで、子どもに教えたら、大人が子どもの叫びに気づくかもしれない。


子どもが子どもの叫びに気づくかもしれない。


ニコニコ笑顔のまま、テレビ電話の会話中にハンドサインを出しているかもしれない。


何気ない動画の中で、一瞬、真顔でハンドサインを出しているかもしれない。


白杖を持つ人の「助けて」サインもあるのだと今日知った。

ぼけ〜っとうつむいて歩きスマホしてたら気づかない。むしろ激突して怪我させる。


タクシーの「助けて」サイン。


バスにも「助けて」サインがある。乗客乗員の命にかかわる事態が起きている。


起きてる時は、目を覚まして生きて行こう。





   
2023/08/10(木)
一方的な言い分の垂れ流し


夏になると、いや、年中けたたましい隣国だが、実に商売がうまい。日本がちょろいのだが。

マイナンバーが―!と騒いでいたら、いつの間にか、またもや特別待遇に戻してしまった。


その前の月にはこんなことをされているけれど、日本はいつもの遺憾砲のみ。

竹島は、とっくに韓国軍の施設もあり、軍が常駐しており、つまり日本が彼らの敵国。

日本のあれこれに目を光らせ、精通し、いたるところに彼らはいる。
ぼんやりとテレビなんか見ていると、簡単に頭の中に入り込む。(笑)


ロシアとウクライナがまだ戦争中なのに、「戦後処理は日本が手伝う、日本のカネで」と報道される不思議。

さっさと戦争が終わったら軍需産業が儲からなくて困るから、クラスター爆弾使います。


1年前、「クラスター爆弾使用は戦争犯罪!」とバイデン政権はロシアを批判していた。

ロシアのクラスター爆弾は戦争犯罪だけど、アメリカのクラスター爆弾は正義、
ついでに、アメリカの核兵器は正義で、その他の国の核兵器は悪魔の兵器・・・ですか?
アメリカに原爆落とされた国のメディアの頭はおかしい。

ぼーっとテレビと新聞を見てると頭おかしいのが移るから要注意。


新コロワクチン接種開始後、「ターボ癌」と名付けられるほどに進行の速い癌も含め、癌が急増している。

WHOのがん研究機関が、「人工甘味料に発がんの可能性」と言い出した。

この記事で言いたいことは、「癌が急増中」で「何かしら理由が欲しい、ワクチン以外で」。


ダイエット飲料等に広く使われているアスパルテームで糖尿病や心疾患になるリスクは高くなるのは常識。
しかし、発がん物質かも〜とは思いもしなかった。(棒)

低カロリーは魅力的だったが、偽物に脳がだまされるのはまずいのではないか、と避けるようにしていた。
甘いものが欲しければ、堂々と砂糖を食えばいいのだ、そして太ればいいのだ、と。

アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK等の非栄養性甘味料で、
血糖値は下がらず、空腹時血糖値が正常値と異常値の間にとどまる。(耐糖能異常)
腸内細菌叢のバランスと多様性が破壊され、肥満になり、インスリンの分泌がうまくいかず、耐糖能異常になる。
放置すると、2型糖尿病になり、狭心症や心筋梗塞などの心疾患が起きやすくなる。

どうせ太って病気になるのなら、本物を食べて太ろうじゃないか。
食べるから太るのではなく、食べ過ぎるから太るのだ。偽物なんか食べるな。

偽物食べて、病気になるなんて、毒ワクチン打って癌になるのと同じで悔しいじゃないか。



台風6号は沖縄でほぼ停滞後、進行方向を北に変え、九州の西を北上中。

1週間前から予想されていた台風7号は、本州に向かってゆっくりと北上中。
(以下、マニアックチャンネル、にしやんチャンネル、中国の人のチャンネルなどから)

台風を雲画像で見ると、雲のないところは熱気だけが下りてくるところ。
中国は台風5号で北京までも被害を受け、北京を守るために河北省が水没した。


北京だけでなく、黒竜江省・安徽省などはいつも洪水被害を受ける。
今回は、山東省に地震も起きて、観光客が激減。


ビニールハウス1000棟水没、野菜が壊滅、ブタさん、牛さん・・・次いで起きた地震で家が壊れる。
洪水は田畑や家を壊し、泥とゴミを運び、避難を余儀なくさせ、人々の生活を壊す。


ゆったりと大河が流れる大陸の水は引かず、汚い。暑い。感染症がまん延するのは時間の問題。

規模の違いはあるが、日本でも災害後は同じことが起きる。生命と経済と社会の損失。


無限の成長を続け、世界制覇するかに見えた中国でさえ台風の被害を受ける。
被災者は飲食できるか、眠るところはあるか。
為政者はいまだ視察せず、会議中か?今こそ、ニューワールド建設のチャンスとばかりに。
タフなあの国の人民なら、国を捨て、新天地を求めるだろう。その前に暴動を起こす。



この国では、先月からの豪雨災害に続き、台風6号、次の7号と災害待ったなし。
新潟県魚沼のコメどころでは、今、雨が降っていない。
「あと3日以内に雨がないと、この苗は枯れる、」農家が砂地のように乾いた田んぼの土を握っていた。
今日、明日あたりに雨が降らないと、日本のコメどころは今年はことごとくやられてしまう。

本物のコメの新米を食べることのできる最後の年かもしれない令和5年。
肥料のほぼ全部を中国からの輸入に頼っていた日本、燃料の多くを海外に依存している日本。
一次産業の担い手は高齢化し、2017年の種苗法「改正」からはタネを自家増殖できない(全部、買え、と)。
鳥インフル(疑い)、豚インフル(疑い)で、続々と殺処分される家畜たち。

食べる人を減らすか、偽物食べさせるかしないと〜〜。(鬼)


8月2日の第48回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会によりますと、
(これはユーチューブでは公開されなくて書類だけ公開された会議)
秋接種では、未接種者にも2価ワクチン打てます、2価ワクチンの名前変えます、と、こっそり決まった。


BA4と5対応の2価ワクチン、「予防に対する一定の有効性は期待でき、安全性についてもこれまでと同様に許容可能」。

「6か月以上の全年齢層に接種する臨床的意義はある、」と。期待とか意義とか、許容可能とか。


修飾ウリジンがスパイクたんぱく質を産出して、スパイクタンパクが体に悪さして・・・、
これが皆の知るところになり非常にまずいので、ふわっとあいまいにしなくてはならない。

「コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン」という名前を、
「コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン」に変えます、中身は同じです(^^)。

打ったら血栓、打ったら寿命が何年か短くなります。人によるけど。


一年に150万人ほど日本民族を減らす、その分、外国人に置き換えたら問題ない、なんくるないさ。
そのための日本文化破壊、伝統破壊、多様性社会のレルジービーティーキューだ。

近頃、皇位継承者2名がいる皇嗣殿下一家への罵詈雑言が過激だが、皇室破壊を急いでいるのだろう。
日本の伝統、文化、歴史の象徴だから。


ワクチンを打つ人が少数派となった今年、この忽那氏などの発言は少数派になったのだろうか。

日本人は目立って抗議はしないが、そっと背を向ける。
「人気者は辛いぜ」なんて言ってるうちは、気付かないのかもしれない。


目からウロコを落とし、流されずに立ち止まれば、別の話も聞こえてくる。

叩かれても、無視されても、声を上げ続けている人がいる。
価値のあるものは変わらない、守るべきものも変わらない。




   
2023/08/20(日)
世界中で災害


未曽有の大雨洪水で中国ズタボロ、河北省の観光地の様子。家電ももう使えない。
家も車も家電も家具も、道路も田んぼもなにもかも。


北京を守るために河北省を水浸しにしたのに、北京を守れなかった。
メンツがつぶれたんじゃなかろうか。公表しなきゃバレないけど。バレてるし。


河北省を遊水地にするためにダム放流しただけではなく、
それを前もって河北省に通知していなかったという。電話が遮断。
そもそもそういう土地でしょ、知らなかったのと言わんばかりで。


新世紀チャンネルの動画を見ていたら、こんな瞬間も写っていた。
大水を生き延びた犬たちに餌の差し入れ、犬たちは揺れる足場の上でがっついていた。


ダム放流で河北省を水浸しにして、田んぼがダメになり、そのあとバッタが大発生。


動画では、洪水の様子を見せようと案内した農家の人が、見渡す限りの大量のバッタを見つけていた。



「コロナ禍でも俺たちは農地を捨てずに我慢してきた、さあこれからという時にこの洪水だ、」
そんな農地に、北京は洪水ゴミを夜陰に乗じて捨てに来る。大型トラック30台。


役人は、問題ない、明日消毒するから問題ない、ネットに公開するな、と脅しをかける。
さすがに日本ではこんな横柄な物言いはしないと思う。
のらりくらりの慇懃無礼で、言ってることは同じだとしても。


新世紀チャンネルでは、こうした動画をいくつでも提供している。


大水で大変なのは、中国や日本ばかりではなく、アメリカもだ。
この週末、ハリケーン・ヒラリーがカリフォルニアを襲い、1年分の雨が降るとか。

イギリスとアイルランドでも嵐で、洪水が起きそうな動画があがっていた。
世界同時多発暴風雨、それに地震も山火事も。

マウイ島の8月8日出火の山火事は、山なんか燃えてなくて市街地と海上全滅に見える。
フランスでも地中海に面したスペインと接した観光地で「山火事」発生。



一方日本では、雨が降ってほしいところに雨が降らず、ダムが干上がっている。
関東地方も渇水が続いていて、高温で、「日照りの夏」。
今年のコメは、期待できない。肥料高騰、肥料不足に続き、農家のダメージは測り知れない。


これは高橋洋一チャンネルの目次ページ。

昨日から、ゆーちゅーぶのおすすめ動画で「安芸高田市の市長のぶら下がり会見」や「市議会」が出てくる。

いろいろなチャンネルがそれぞれに記者会見や議会の動画を流している。
流しているだけで、特に解説はない。一目瞭然なので解説不要だ。
これが日本のメディアと議員のレベルだ。勉強不足をさらして平気。
そういうのを選んだのは我々で、メディアをのさばらせるのも我々だが。

無責任なメディア、カネをバラまけばいいじゃん利権大事の議員。
ちょっと反論されるとすぐに被害者ぶって感情的な彼らは、プライドが高い。

カネだけ今だけ自分だけのヤカラが大きな声で正論を押さえつけ、討論・議論・冷静・正義は通らない。

ここに日本の地方の停滞の原因を見たように感じる。うちの市議会は・・・。





   
2023/08/22(火)
もうやめよう、税金の無駄遣いといい子ぶりっこ。


すでに二か月前、ドクター鹿が、秋接種の単価ワクチンは打ったら死ぬと言っていた。
9月20日からの秋接種は、XBB単価ワクチンの予定だ。


東北有志医師の会が昨日出したニコニコ動画でも、その危険性に言及していた。

海外では打っていない、日本だけ、マウスの実験だけで動物実験はなし、いきなり日本人で実験。


効果が期待される、と、このグラフで説得しようとしているかもしれない。

色付きがXBB用の抗体で、グレーが武漢用の抗体、ファイザーのマウスでの試験結果グラフ。

ね、増えてるでしょ、ちょっとだけど。
でも、縦軸の目盛りに注意。10の2乗、3乗・・・だ 。
つまり、対数のグラフでは、ひと目盛りが最初は0、次が100、次が1000となり、
なんでこうしたかというと、小さすぎてわからないから、大きく見えるようにした。

インチキ!


上のグラフの縦軸を、対数から常数に変えたら、こうなる。
上のグラフは縦軸が10の2乗とか3乗・・・とあるが、このグラフはひと目盛り1万。

5回目6回目のオミクロン2価ワクチンを打つと、武漢型:増加、BA4・5:増加、XBB系は、見えない。
今度のXBB単価ワクチンを打つと、武漢型:増加、BA4・5:増加、XBB系はちょっとだけ見える。
誤差の範囲にすぎない。

ちなみに、武漢型とオミクロン型のSBB4・5型の「ウイルス」はすでに消えて、次に変異している。
もうないの!いない敵を怖がって闘ってるのっ!


結論は、「次のはとても危険、打つな。

★未接種で風邪引いた記憶がある人がXBB単価ワクチンを打つと、
体内にできている抗体を「異物」とみなして攻撃し、全身に炎症が起きる。

★接種済みの人で風邪引いた人がXBB単価ワクチンを打つと、
接種者はXBBの抗体ができにくいが、IgG4が血中で増えているので、まったく抗体ができないばかりか、
他の免疫も止めているので、スパイクたんぱく質の毒性がもろに出て、危険。

XBB型は感染力が強かったので、ほとんどの人がかかっている。

ウイルスのXBB型はもういない、次のEG「エリス」が増えている。
だから世界中、打たない。


以上、打ったら死ぬで、という結論。



6回目打った人が2000万人に迫る勢い。

7回目としてXBB型を打つ人、「無料の定期接種」につられて追加接種する人、今さら初めて打つ人・・・
1000万人は何かを信じたくて打ってしまうのかな。





   
2023/08/27(日)
ムーンショット=月ロケット打ち上げ→→→アバターの世界へ


ムーンショット(moonshot)とは、本来はアポロ計画のような月探査ロケットの打ち上げを意味する。
現在では、「非常に難しいが、実現すれば多大な効果を期待できる大きな研究や計画」を意味する。

そして、日本はもう計画を立てて動いている。誰の計画かは知らんけど。



2050年までには、アバター生活できるような技術を開発しましょう。
2030年までには、そんな技術のためのICやロボット技術を開発しましょう。


アバター生活とは、こんな素晴らしい生活なのですよ。
自分の能力をトップレベルまで技術で拡張して、いろいろな制約から解放されるのですよ。

空間、時間、身体的制約、脳の制約、すべてから解放されるのですよ。
ただ、「社会通念」を踏まえた新しい生活様式ですよ。

すごいぞ、みんながスーパーマンだ。


人口減少で労働力不足の社会が来るから、こういう計画を進めていますよ。



生活データを収集し、それで新しいビジネスも生まれますよ。



生体内のアバターが、時空間体内環境情報を構造化しますよ。???
アバターを安全かつ信頼して利用できる社会も作りますよ。???

などなどのプロジェクトはすでに始まっておりますよ。


コロナ騒動をよそに、着々と進んでおりますよ。いただいた予算分の仕事は、ほらこの通り。

知らんけど。


2009年製作の映画、『サロゲート』、主演はブルース・ウィリス。
これが、まさにサイバネティック・アバター生活な未来を描いていて、最後はアバター全部ぶっ壊れ。

アバターはたいていは本体とはかけ離れていて、時には性別も異なり、
主人公のアバターはちょっと若くて、髪の毛がある程度で、ほぼ本体と同じ。

すべてのアバター情報を管理するのは生身のおデブ君、「アバターでは微妙なところがダメ、天才のオレでないと、」と。


ストーリーは、「人々の身代わりとなるロボット【サロゲート】が普及する近未来。
人間は、実生活に必要な作業総てをサロゲートに行わせ、
自身は自宅にこもって危険も苦痛もない日々を過ごしていた。そんな世界で、殺人事件が発生する。
サロゲートの持ち主が変死するという異常な状況の中、FBI捜査官たちは真相を突き止めようとする。」というお話。

アバターロボットを買えない貧乏人はアバター狩りをし、アバター廃止を唱える指導者を信奉するが、
実はその指導者も、アバター開発者のアバターで、開発者は家族が死んで悲しくて全人類道連れに死にたい。
生身の人間は、自宅でパジャマ着て機械に寝て仕事?していて、ある時点で鼻血が目玉が脳が〜、どっか〜ん。

・・・ということになってんじゃないのか、と、FBI捜査官のブルース・ウィリスが陰謀に気づき、
最後はぎりぎりのタイミングで、「全アバターをどっか〜ん」ボタンを押すと、
アバターロボットがバタバタと機能停止、静かな街に家からパジャマ姿の人間たちが不思議そうに出てくる、と。

機械に依存した生活が突然消えたら、水も出ないし、一気にすべてが原始時代。
パジャマ姿の人間には生きていけない世界だな。

人間は、剥いてしまえば骨、この現実を忘れて仮想現実に生きられるものかどうか、
それも「プロジェクト」で研究しているのかな。
【アバターを安心に、信頼して使ってもらえる社会を作る】計画はすでに始まっていることだし。





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